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にきび(面皰)


ニキビは何故できる?

にきびは、皮脂(毛穴にある皮脂腺から分泌される脂のこと。髪の毛を潤したり、皮膚の表面 を覆う皮脂膜を作る)の分泌 が過剰になり、毛穴が詰まったもの。
ちなみに、角質が蓋をして盛り上がったものを「白ニキビ」。雑菌がついて炎症を起こしたのを「赤ニキビ」という。

ニキビは、身体の中に毒素がたまっている信号という説があり、身体のどこにできるかで、その症状がわかるとか!?

おでこ…………………ホルモンバランスの異常、皮脂過剰
生え際…………………疲労、過労、冷え
こめかみ………………疲労、ストレス、睡眠不足
眉間・鼻筋・あご……生理不順
口の周り・あご………胃腸の不調、便秘、ストレス、不摂生

理由としては「生活リズム」「刺激」「食べ物」「ホルモン」などが挙げられます。
口の周りにニキビができる人は、腸内環境をビフィズス菌などの乳酸菌で整えると、ニキビの悩みから解消されることもあります。お通 じも良くなれば、ダイエット効果との二重の喜びに包まれるかも!?
●生活リズム


●刺激




●食べ物


●ホルモン
身体のリズムが整っていないと、皮膚の組織がスムーズに生まれ変わらないため。皮膚の組織が生まれ変わる(=新陳代謝が活発になる)のは22〜26時頃。夜更かしや寝不足はお肌の大敵なのです。
また、肝臓の機能が低下するとできやすくなります。肝臓には、アルコールや細菌など身体にとって有害な物 質を分解して無害にする働きがあります。そのため、この機能が低下すると、血液や体内に毒素がたまり、ニキビとして影響を与えるのです。

髪を整えるスタイリング剤をつけた毛先が皮膚を刺激するこ とによってもニキビは できる。この刺激は、ニキ ビをできやすくするだけでなく、治りにくくます。また、ファンデーションそのものも肌にとっては異物なため、メイクをしている人は、帰宅したらすぐにクレンジングを。ニキビができている時は、剥がすタイプの「部分パック」や「スクラブ洗顔剤」は厳禁です。
他にも、紫外線を浴びると皮膚の組織が硬くなるため、毛穴が詰まりやすくなります。ニキビの人が日焼け 止 めを使う場合は、オイルフリーのものを使いましょう。

身体が酸性になると、肌の新陳代謝のサイクルがおかし くなります。また、ビ タミンが不足すると、皮脂の分 泌が過剰にもなります。さらに、脂質や糖質の多い食べ物は体内で脂肪分に変わり、皮脂の分泌を促進する ことに。それに、繊維質が不足すると便秘気味にな り、体内に毒素がたまってニキビが悪化することもあります。

男性ホルモンが盛んに分泌されると皮脂腺が広がりやすくな り、皮脂の分泌が促進 します。男性ホルモンは10代の頃に最もよく分泌されるので、ニキビのできやすい時期といえます。女性の場合、黄体期(排卵から次の生理までの間)にも男性ホルモンの働きが活発になるので、生理の前にニキビが悪化しますが、生理が始まると落ち着きます。

ニキビを防ぐには?

・上記の「理由」にあてはまることをしないこと。
・肌の水分と脂分のバランスを取ること。純石けんがお薦め!

洗顔のし過ぎで皮膚に必要な脂分まで取り除いてしまうと、皮脂の過剰な分泌 を促したり、肌の水分が逃げやすくなってしまったり、余計ニキビの発生を促すことになるのでご注意を。
また、洗顔後には水分の補給を。化粧水で水分をしっかり補給すれば、肌は必要以上の皮脂を 分泌しません。しかし、化粧水の水分は蒸発してしまうもの。おまけに、その時に肌の水分まで一緒に奪ってしまいます。そこで乳液を使用しましょう。乳液は、肌表面にベールを作り、化粧水の蒸 発を防ぐ役割もあるのです。
洗顔には、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで、香料や化学薬品などの添加物を一切含まない石けん=純石けんがお薦めです。この純石けんは昔ながらの石けんで、価格も1個100円ほど。肌にとってもやさしいので、泡立てネットなどでよ〜く泡立ててご使用ください。環境にもやさしいので、エコ実践者のほとんどが炊事・洗濯にも使用しています。


●食材
肝臓の機能を高めるもの……………………………トマト、しじみ、あさり、くらげ、レバー類、大豆、梅干し、
                      プルーン、すもも
解毒作用(新陳代謝をよくする)のあるもの……はと麦、黒豆、キャベ ツ、クレソン、しそ、みょうが、大根、
                      ごぼう、納豆、梅干し、トマト、しじみ
血液をきれいにして、決行を良くするもの………タマネギ、ニラ、ひじき、きくらげ、納豆、青魚、いか
イライラを静めるもの………………………………レタス、トマト、セロリ、しそ、チンゲンサイ、きくらげ、昆布
ニキビによいもの……………………………………はと麦、黒ごま、キャベツ、ごぼう、レタス、クレソン、大根、
                      きくらげ、海草類
消化吸収を良くするもの……………………………梅干し、しそ、ニンニク、しょうが、ネ ギ、ニラ、人参、大根、
                      かぶ、春菊、りんご、チーズ、牛乳、酢


ニキビ、肌荒れを防ぐ栄養素と食材

タンパク質……細菌感染に対する皮膚の抵抗力を高める。 皮膚はケラチンというタンパク質からできているので、
       不足すると肌荒れの原因に。卵、肉類、魚類、乳製品 など。
ビタミンA……肌の潤いを保ち、抵抗力を高める。ビタミンAが不足すると、汗腺・皮脂腺の働きを弱め、
       肌の角質化を進める。
       人参、ニラ、カボチャ、ブロッコリー、グリーンアス パラガス、パセリ、卵、牛乳、いわし、
       レバー 類、鰻など。
ビタミンB2……皮脂の分泌を調整する。ビタミンB2は皮膚の新陳代謝を活発にするため、不足すると脂性肌につ ながり、
       ニキビができやすくなる。
       豚肉、レバー類、ニラ、とうもろこし、きのこ類、さ やいんげん、豆類、卵、牛乳、チーズ、
       ヨーグ ルトなど。
ビタミンB6……皮脂腺の働きをスムースにして、皮膚や粘膜の細胞の機能を強くする。
       ビタミンB6が不足すると、ニキビ、湿疹などの皮膚炎を起こす。
       肉類、レバー類、まぐろ、鮭、ピーマン、じゃがいも、しし唐辛子、ブロッコリー、モロヘイヤ、
       バナナ、ごま、カシューナッツ、蕎麦など。
ビタミンC……肌にハリと弾力を与えるコラーゲンを作るもと。ビタミンCはメラニンの生成を抑えて、
       ニキビ痕を 予防・解消する。
       キャベツ、ピーマン、トマト、じゃがいも、カボチャ、チンゲンサイ、柑 橘類など。
食物繊維………消化を助ける。ニキビの原因にもなる便秘を 解消する働きがある。
       きくらげ、わかめ、ひじき、大豆、小豆、アルファルファ、ごま、昆布、ごぼう、キャベツ、
       パセ リ、こんにゃくなど。

ニキビ関連用語

アルコールフリー
アルコールが含まれていないこと。アルコールは殺菌効果が高く、余分な皮脂を取り除いてくれ る。しかし、肌の弱い人に は刺激が強すぎる場合もあり、それがニキビの原因になることも。

AHA
アルファヒドロキシ酸の略で、植物やフルーツに含まれる酸の一種。皮膚表面の古い角質を剥がし、肌の生まれ代わりを 促してくれる。新陳代謝が衰えて、ニキビやニキビ痕が治りにくい人に効果的。水溶性。

オイルフリー
オイル分を含んでいないこと。ニキビができている肌に、過剰な油分は大敵。オイル分で毛穴をふさいだり、刺 激になった りしないように処方されている。

ノンコメドジェニック
コメド(=角栓……毛穴にたまった皮脂)のもとを作りにくい処方がされているということ。

BHA
ベータヒドロキシ酸の略。角質を柔らかくする作用があり、サリチル酸やグリチルリチン 酸ジカリウムなどが有名。AHAが水溶性なのに対し、BHAは油容性でニキビの脂になじみやすく、AHAより効果が期待できる。

レチノール
できてしまったシワに効果的な成分。肌にハリを出すコラーゲンに直接働きかけるもの で、ニキビ痕の陥没にも効果あり。