織田優成の雑記帳1999
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99/12/26
『圧力鍋』その2

最近の僕のおもちゃと化してしまった圧力鍋。
カレーの次には「いわしの梅煮」に挑戦し、
今度はじゃがいもリベンジとして、「ビーフシチュー」にチャレンジ!
使用した肉は、前回の「牛スジ」から変えて「牛スネ」に。
じゃがいもやにんじんなどの野菜系は成功したんだけど、
「牛スジ」に圧力を掛け過ぎて、箸で摘めば、ちぎれるほどにしてし まった!?
そのせいで、固まりの肉が跡形もなく消えてしまい……。
味は良かったのだが(^^;。
クッソ−、またまたリベンジだ!


99/12/05
『圧力鍋』

先日、念願の「圧力鍋」を購入しました!
いろいろ見て廻ったけど、デザインの格好良さに引かれて
『T−FALのDelicio(デリシオ)』4 リットルタイプに決定!!
圧力の2段階調整もできる優れものだぜ〜。へへん(^^)。

圧力鍋といったら「固いものが短時間で柔らかく」
という貧困なイメージの元、「牛スジ肉」を使うことに決定!
しかし、失敗するのもなんなので、メニューはカレーにしちゃった(^^;。

早速、材料を入れて煮込むこと約20分。
なんと、野菜(タマネギ、人参、じゃがいも)が全部溶けてしまった……。
違いを知りたくて、
じゃがいもは「男爵」と「メイクィーン」の2種類入れたのに、
これじゃ意味ないじゃん(;_;)。

それにしても、さすがに蒸気として旨味を逃さないため、味がまろやかだぁ。
カレーなのにビーフシチューみたいなんだも ん。
嬉しくって、また20分、圧力かけちゃった(^^;。
またひとつ、僕のおもちゃが増えたぜ!
これでしばらくは、圧力鍋料理が続くな。


99/11/21 『さるぼぼ』

画像は、鎌倉は鶴岡八幡宮参道 左にある
「鎌倉ふるさとのおもちゃ館(0467-22-3060)」でゲットした
「さるぼぼ」 で〜す!

雪深い飛騨で、昔、おもちゃがなかった子供たちのために、
おばあちゃんが猿の赤ちゃんに似たぬいぐるみを作ったの が始まりだとか。

なんでもこのさるぼぼ、飛騨に住むお年を召された方の手作りなので、
作る人によって特徴があるそうです。
また、猿=縁(えん)があるようにと、
「良縁子縁、交通安全、夫婦円満、安産、魔除け」などが御利益。

画像の左にある小さいのは、以前にシンチャパパさんからもらった、
飛ぶ格好をしているさるぼぼの「とびぼぼ」キーホルダータイプ。
飛騨高山の郷土玩具なので、飛騨高山でしか買えないと思っていたのですが、
なんと鎌倉に!
シンチャパパさん、情報あり がとうございました!
いやぁ、掲示板に書いてみるもんだなぁ〜(^^;。


99/11/14 『喉を痛めたら』

『風邪について』のおまけとして、声優やナレーターという
声の仕事をしている僕なりの、ちょっとした工夫を紹介!

鍛えていれば、ただ普通に大声を出すだけではまるっきりなんともない喉。
でも、断末魔の雄叫びなど、喉を閉めて発声をしなければならないときは、
やっぱり痛めてしまう。
喉を痛めていると収録に影響が出てしまうし、
冬だったら風邪のウィルスの侵入をやすやすと許してしまい、
大変なことになってしまう。

そんなときは、水分を補給し、まず喉を潤す。
とにかく、喉の粘膜が乾かないようにしなければなりません。
それでもダメなときは、いろいろな喉飴を試して辿り着いた
『龍角散ののど飴』や漢方の『響声破笛丸』の出番。
喉飴は甘いが、後者は苦い。
とにかく舐めて溶かして喉に流し込む!
だけど、仕事のときはそんな悠長な時間が無いので、
その時は噛み砕いて喉に送り込むべし。

それか、食塩水や砂糖水、うがい薬を入れたアトマイザー
(噴霧器:100円ショップで購入)で、喉にシュッ!
ただ荒れた程度だったら、薬局で売っている喉スプレーでも良いんだけど、
刺激が強すぎて、よけい声が嗄れてしまうことも あり、僕には危険。
とまぁ、仕事のときは、大体これでOK!

でも、風邪のウィルスの侵入を許してしまい、
もっとひどい状態になってしまったら、即、病院。
うがい薬をもらうた めに病院へ。
イソジン系は苦手なので、医者に行ってイソジンを出されても、
僕のお気に入りの『HM135 ハチアズレ』を要求。
子供用のうがい薬だけど、これが僕には最高のうがい薬!

喉が乾いたと思ったら、とにかくうがいをする。1日に何回でも。
さらに並行して吸入器の出番。
吸入器用の薬品ミチノを入れて、5分間程シュ〜!
後は、とにかく喉に負担をかけないように、なるべく声を出さないこと。
これで、1週間かかる所を3日でいつも治しています(^^;。


99/10/31 『良い気候だなぁ』

夏が終わり、いきなり冬がやって来たのかと思ったら、
やっぱり秋は居てくれた。
 春夏秋冬。
日本にはやっぱり、この『四季』がなくっちゃね。

僕の好きな季節を順に挙げると、春、秋、冬、夏。
夏はもう、メッチャ嫌い!
だって、暑くて暑くて思考回路がドロドロになるから(^^;。
今年は特に暑かったので、すっごくつらかった……。
それプラス、残暑も厳しくて厳しくて。

 その夏がやっと終わり、晩秋のような寒さがやって来たから、もうビックリ。
なんだよ、この異常気象は。やっぱ世紀末!? なんて。

でも、ここ最近は、
春のような陽気な秋の季節が続いているのでHappyなのだぁ(^^)/。
すぐに消えてしまうかもしれないけど、少しでも秋を満喫できてよかった。


99/10/24 『風邪について』

ナレーター、声優、俳優などという、健康に、
特に『声』に気を付けている僕は、普通の人より風邪に関する知識があ る
(と、思う。単なる自負ですが……(^^;)。
そこで、風邪のひきやすい季節になった今、風邪の予防について紹介しま〜す。

風邪の原因となるウィルスは、
細かく分けると約200種類もあるといわれています
(大きく分けると10種とか)。
代表的なものをあげると
『インフルエンザウィルス』『ライノウィルス』
『アデノウィルス』『エンテロウィルス』
の4つが あげられます。

『アデノウィルス』『エンテロウィルス』は主に夏風邪といわれるもので、
『インフルエンザウィルス』『ライノウィルス』 が冬に流行る風邪です。
この中で一番危険なのが、みなさんご存知の『インフルエンザウィルス』。

さて、風邪のウィルスは「中温・低湿」で
活発に活動するというのはご存知でしょうか?
従って、これらを利用すれ ば、自然と予防法がわかるものです。
そう! 部屋を温かくし、湿度を高くすればいいのです。
暖房機と加湿器を使いましょう!!
ちなみに僕の部屋は、湿度55%以上を保っています。
だけど、外出先ではどうしようもないのが欠点……。

では、外出先ではどうすればいいのか?

そこで、風邪ウィルスの感染経路に着目してみました。
感染経路はという と、口や鼻からの空気感染。
普段、人間の鼻や口というのは、
『繊毛(せんもう)』と呼ばれる毛が一面に生えている粘膜で覆われています。
ウィルスや異物が侵入すると、
粘膜は粘液(鼻水や痰(たん))とともにそれらを外に排出します。
しかし、乾燥した空気を 吸い続け粘膜が乾いてしまうと、
ウィルスや異物を排出できなくなり、侵入を許してしまいます。

侵入したウィルスは体内で繁殖し、
「風邪という症状になって 現れる」という訳なんです。
ということは……、
そう! 絶えず粘膜が乾かないようにすればいいのです。
飴を舐めるとかね。
 ちなみに喉が弱く、湿度が40%を下回ると乾燥で痛くなる僕は、
『石を舐め』たり『携帯用の噴霧器』を使っています。
だって、飴をず〜っと舐めていると、
飴の甘さのせいで口の中が痛くなるんだもん。お金もかかるしね(^^;。

あと、決して口から息を吸わないです。
僕の喉が弱いということもありますが、
鼻から吸う方が鼻毛などの障害があるため、 ウィルスの侵入が妨げられるから。
それと、風邪をひいてなくても、マスクをしたりとかもします(^^;。
 食事に関していえば、
「鼻や喉の粘膜を強くする『ビタミンA』の摂取を心掛ける」
という方法もありますので、緑黄色野 菜を食べましょう!

では次に、外から帰ってきた場合について。
まず、身体に付着した風邪のウィルスを落とします。
家に入る前には服を手で払ってウィルスを落とし、
家に入ったら洗面所に向かい 『手洗い』『うがい』する。
手にウィルスが付着していたら手から口に入ってしまうので、
うがいの前に手を洗いましょう。
その時に、鼻腔内のウィルスを出すために『鼻をかむ』こともお忘れなく!
うがいは喉の手前だけだから「あまり効果がない」という方もいますが、
やらないよりは効果があります。
冷たい水が温かく なるまで続けましょう。

更にもう一つの予防法として、抵抗力をつける。
上記のようなことに気を付けていても、
仕事が忙しいとかで、きちんとした栄養・睡眠をとっていないと、
身体の体力が落ち てしまい、 風邪に対する抵抗力が備わりません。
これでは、ちょっとしたことで侵入したほんの少しのウィルスが、
あっという間に繁殖 してしまいます。
常日頃からの『抵抗力作り(栄養補給・睡眠・軽い運動など)』もお忘れなく。

しか〜し、これだけ気を付けていても、
風邪のウィルスが蔓延している所に居れば、風邪はひいてしまいます。
教室や仕事場、劇場などの閉鎖された空間などがそれにあたります。
この場合はどうしようもありません。
「風邪にかかったな」と思ったら、なるべく早めに対処しましょうね。
早ければそれだけ治りも早い!
こじらせてし まったら、時間を要しますよ〜。

具体的には、エネルギーとなる『糖質』、
組織の傷付いた部分を修復する『たんぱく質』、
栄養を利用するための酵素として働いてくれる『ビタミン』を摂取し、
水分(吸収の早いスポーツドリンクがお薦め)を補給 して、寝る。
この時に、市販の風邪薬、栄養ドリンクなども飲んでおくと、一晩で治ります
(あくまでも、風邪のひき始めに限ってですけ ど(^^;)。

とにかく、栄養をとり、温かくし、無理をせずに休養をとることが一番です。
 で、重い風邪になってしまったら……、その場合はすぐに病院へ!
そして、ひき始め同様、栄養をとり、温かくし、
無理をせずに休養をとるのじゃ〜(^^)v。

とまぁ、あくまでも参考としてください。
これで風邪をひいても、僕は一切の責任をとりませんのであしからず (^^;。
この他に『鼻うがい』というものを僕はもう7年もやっていますが、
これは、お医者さんによって薦める方と、
決してしない方がいいという人がいます。
『鼻うがい』をしている方はお気を付け ください。
でも、花粉症の人に教えると喜ばれるんだけどなぁ……。

間違っていることもあるかもしれませんし、
これ以外で僕の知らないこともまだまだあるはず。
どなたか詳しい方、教えてくださ〜い!


99/10/03 『魔装機神サイバスター』 地域密着型イベント
99/09/23東京・25東海・26関西

初日の東京は、3ケ所同時開催!
僕が八王子、増田ゆきちゃんが吉祥寺、小林由美子ちゃんが秋葉原。
この日は『魔装機神サイバスター#24(オンエアは#25)』の収録もあり、
それを終えてからの強行軍。
今回は「地域密着」ということで、
普段イベントが行われないところばかりを廻るとか!?
知名度のない3人は戦々恐々。
その中でも僕は特に知名度がない……。
東京は3人一緒ではなく1人だから、もう、ただただ不安……(;_;)。
ところが、会場のアニメイ ト八王子に着くと
「一桁だろう」と思っていたのが、なんと16人もお客さんが!
ホッと一息、 一安心(^^)。
更に、かなり寒いと予想された
「行くぞ! サイフラッシュ!!」
のかけ声に合わせる『サイバスターじゃんけん』も、
お客さんたちが温かな心で受け入れてくれた。ただただ感謝!
最後の握手会でのちょっとした会話で「触れあい」に感激し てしまいました。
一日空けて、台風一過の25日は東京駅集合。
9:10のこだまで浜松へ。
今日から2日間、一日で4ケ所を廻るタイ トなスケジュールの始まり始まり〜。
浜松駅からタクシーを飛ばし、『イケヤ文楽館高林店』 へ。
いよいよ3人での最初のイベントだ。
二人ともちょっと「ボケ」 が入っているので、
「僕が突っ込みをしなければ!」と考えていたところ、
由美子ちゃんのボケにゆきちゃんがキツ〜イ突っ込みをビシバシ入れ ている!
呆気に取られながら分析すると、
どうやら由美子ちゃんの方がゆきちゃんより「ボケ」が強いため、
ゆきちゃんでも突っ込み ができるらしい。
このイベントから、増田ゆきバージョン、小林由美子バージョンの
「行くぞ! サイフッラシュ!!」が会場に轟く。
このイ ベント限定のレアものだ。
30分というイベントがあっという間に終わり、タクシーで浜松駅に。
車中でうなぎ弁当の昼食をとりつつ、こだまで 名古屋へ向かう。
名古屋駅に着くと、徒歩で『アニメイト名古屋店』へ向かい、
その後、タクシーで『ヤマギワ ナディアパーク』へ。
更に今度は地下鉄と名鉄を乗り継いで、
本日最後の場所、岐阜は『ペーパームーン岐阜』 へ。
18時に終えると、ひか りに乗るべく再び名古屋に逆戻り。
明日、朝一にイベントのある京都のホテルに20時頃着き、
本日の反省会や明日の対策を兼ね、祇園町で食事。
そして就寝。
と、忙しい一日が終わる。
関西での一発目は『ビーバーレコード京極店』。
昨日4ケ所に来ていた(というか吉祥寺にも来ていたという)
ゆき ちゃんのファンの子に店の近くで挨拶をされる。
店の開店11時と同時にイベントが開始。
終わるとすぐに、阪急と地下鉄を乗り継いで13時に難波着。
ここで食事のはずが 時間がなく、暫しおあずけ。
このまま『ヤマギワ大阪店』へ入る。
イベントが終わると、きちんとした食事までのつなぎとして
大阪一と言われる「たこやき」をご馳走に。
続いて徒歩で『ディスク・プラザ アニメ館』 に 向かうが、
東京で言えば秋葉原にあたる日本橋。
人が多くて5分遅れ で到着。
握手会だけだったので、タクシーを飛ばして梅田に戻り、
JRで神戸・三ノ宮へ。
16時、最後のイベント『アニメイト三宮店』に入る前に食事タ〜イム。
一番早いのはカレーと言うことで、カレーと、
なぜか僕だけデザートのケーキも注文(^^;。
カレー臭い息を吐きながら、 17時ちょっと過ぎ、無事終了!
しかし、帰りのひかりの時間が迫っているため、急いでタクシーで新神戸へ。
発車迄30分程時間があり、そこで、お 土産&休憩タイム。
時間通りに列車が到着し、
18時発のひかりに揺られ、神戸の夜をあとにしたのであった……。
とまぁ、ひどく慌ただしいイベントでしたが、
スタッフの方が非常に気を遣ってくださり、とても楽しかったです。
始まる前は、会場も広くなく、お客さんの数も少ないだろうと予想され、
一体どんなイベントになるのか不安だったけれど、
それが却って良い効果をもたらしてくれました。
目の前にお客さんがいて、マイク無しで会話が成立。
一番後ろのお客さんの 顔もハッキリ分かる。
イベントの終わりには握手会もあり、短いながらもお客さんと会話を交わす。
「なんてアットホームな雰囲気なんだろう!」
バンダイビジュアルの飯島さん、石井さん、清水さん、
その他スタッフのみなさん、
ゆきちゃん、由美子ちゃん、2人のマネージャーさん、
そして何より、会場に足を運んでくださったお客のみなさん、
本当にお疲れ様でした、そして、ありがとうございました!