2024/9/8(日)第221回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/9/8(日)第221回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

9月1日(日)に行われた「第220回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
久しぶりの「わぁ~お!」前編 2024/9/1(日)第220回ライブ本配信
久しぶりの「わぁ~お!」後編 2024/9/1(日)第220回ライブ本配信

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第220回のリクエスト

第220回は9月最初の日曜なので、いつものように始めの15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞は3つあり、無料枠ですーみーさんの「心配するのは」、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・三十」、こくまろさんの「架空の宅配業者」を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第221回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2024/9/1(日)21:30からが配信予定。月最初の日曜日なので、いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能です。リクエスト台詞の受付は当日16:30まで。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第221回のリクエスト台詞

yukaさん
「【織田鉄道 始発駅出発後の車内放送】
(※発車後メロディーを流す)
今日も織田鉄道をご利用いただき、ありがとうございます。この電車は、六角島(ろっかくじま)行き 特急ろっかく潮風ライナーでございます。特急電車は全席指定で、乗車券のほかに 特急券が必要です。途中の停車駅は、伊蔵会館(イゾウかいかん)、上田(うえだ)、戌児谷(いぬこだに)、宮沢(みやざわ)、高岡一条(たかおかいちじょう)、二階堂公園(にかいどうこうえん)、奈良坂山(ならさかやま)、北條(ほうじょう)、ジェフリーランド前、佐伯海岸(さえきかいがん)。佐伯海岸から終点 六角島(ろっかくじま)までの各駅です。次は伊蔵会館、伊蔵会館に停まります。
織田鉄道からのお知らせです。人の少ない今だからこそ、お得で快適な旅を! 織田鉄道では、オフシーズン期間にご利用いただける 便利でお得な 2DAYS観光割引乗車券を販売しております。詳しくは、織田鉄道公式サイト、またはリーフレットをご覧ください。
(※間。到着前メロディーを流す)
まもなく、伊蔵会館、伊蔵会館です。サンセットスタジアムへお越しのお客様は、次の伊蔵会館でお降りください。左側の扉が開きます。ご注意ください」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・三十一』
「やはり行ってしまったか」。ランタンを受け取ったマティスが 残念そうに呟いた。ユリがサクラから預かったものだ。「で、お前は止めなかったの?」。そのまま向けられた視線を受け止めて、ユリは頷いた。「あっという間に走っていきましたから」「そっか。というか、彼らはまず、どうやって門を突破するつもりなんだろう。まだ騒ぎになってないよね?」「門番の補佐をしている死神に 話をしているはずです。そのときが来たら、門番の注意をそらしてほしいって。道具も いくつか預けていたはず」「なるほど。周到だなぁ」。マティスは小さくため息をつき、「お前も残念だったね。サクラに思いとどまってほしかったんだろう?」「無理なことは分かっていましたから」。小さく答えて唇を噛む。ユリが冥府に連れてこられたとき、彼女は なにも考えられない状態だった。見るもの全てを拒絶し、毎日を ただただ泣いて過ごしていた。そんなある日、「大丈夫?」。ひょっこりと顔を覗き込まれた。「さっきもらったドリンクがあるけど、飲む? 死神も 最低限 食わなきゃ動けなくなるんだ」。そう言って差し出された瓶を、なんの抵抗もなく受け取ってしまった。目が合うと、相手がほっとしたように笑う。「ユリさんだっけ? 俺はサクラ」。名乗った相手に頷いた。不動百合(フドウ・ユリ)。それが、彼女の名前だった。「聞いたよ。ペナルティで ここに来たんだってね。俺も一緒」。ペナルティ、と、口の中で繰り返した瞬間、頭が真っ白になった。気が付くと瓶を放り出し、サクラに くってかかっていた。「うわっ、ちょっと、落ち着いて!」。駆けつけたリンドウに取り押さえられるまで、ユリは止まらなかった。暴れるだけ暴れたあと、さっきの人に悪いことしたな、とぼんやり思った。だけど、彼は また会いに来てくれた。ユリの話を聞き、寄り添ってくれた。たとえそれが復讐のためだったとしても、ユリはサクラに感謝していた。つづく」

コメント

  1. 匿名 より:

    yukaです(^-^)
    いつも癒しのツイキャスをありがとうございます!

    今回お願いしたいのは、電車の車内放送(自動音声)です♪

    始発駅発車直後後と、到着駅お知らせ前に流すメロディーも作ったので、XのDMにてお送りします(^-^)
    (メロディー作るために徹夜したおバカです。笑)

    2つのメロディーを聴いていただき、内容に問題なさそうであれば(ツイキャスの進行に支障がなければ)、それらのメロディーも使っていただけると嬉しいですm(*_ _)m

    セリフの細かい言い回しや駅名のアクセントについては、織田さんのやりやすいように適宜調整していただいて大丈夫です(^-^)

    お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

    【織田鉄道 始発駅出発後の車内放送】

    (※可能であれば、発車後メロディーを流す)
      
    今日も織田鉄道をご利用いただき、ありがとうございます。

    この電車は、 六角島(ろっかくじま)行き特急 ろっかく潮風ライナー でございます。

    特急電車は全席指定で、乗車券のほかに特急券が必要です。

    途中の停車駅は、伊蔵会館(イゾウかいかん)、上田(うえだ)、戌児谷(いぬこだに)、宮沢(みやざわ)、高岡一条(たかおかいちじょう)、二階堂公園(にかいどうこうえん)、奈良坂山(ならさかやま)、北條(ほうじょう)、ジェフリーランド前、佐伯海岸(さえきかいがん)、佐伯海岸から終点 六角島(ろっかくじま)までの各駅です。

    次は伊蔵会館、伊蔵会館に停まります。

    織田鉄道からのお知らせです。
    人の少ない今だからこそ、お得で快適な旅を!
    織田鉄道では、オフシーズン期間にご利用いただける便利でお得な 2DAYS観光割引乗車券 を販売しております。
    詳しくは、織田鉄道公式サイト または リーフレットをご覧ください。

    (※間を開ける。可能であれば、到着前メロディーを流す)

    まもなく伊蔵会館、伊蔵会館です。
    サンセットスタジアムへお越しのお客様は、次の伊蔵会館でお降りください。
    左側の扉が開きます。ご注意ください。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の31話をリクエストさせていただきます。
    今回はユリ視点で、登場人物はユリ、マティス、サクラです。
    今回で終わりませんでした_(:3 」∠)_

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・三十一』

    「やはり行ってしまったか」
     ランタンを受け取ったマティスが、残念そうに呟いた。ユリがサクラから預かったものだ。
    「で、お前は止めなかったの?」
     そのまま向けられた視線を受け止めて、ユリは頷いた。
    「あっという間に走っていきましたから」
    「そっか。というか、彼らはまずどうやって門を突破するつもりなんだろう。まだ騒ぎになってないよね?」
    「門番の補佐をしている死神に、話をしているはずです。その時が来たら、門番の注意を逸らしてほしいって。道具もいくつか預けていたはず」
    「なるほど。周到だなぁ」
     マティスは小さくため息をつき、
    「お前も残念だったね。サクラに思いとどまって欲しかったんだろう?」
    「無理なことはわかっていましたから」
     小さく答えて唇を噛む。
     ユリが冥府に連れてこられたとき、彼女は何も考えられない状態だった。見るもの全てを拒絶し、毎日をただただ泣いて過ごしていた。
     そんなある日、
    「大丈夫?」
     ひょっこりと顔を覗き込まれた。
    「さっきもらったドリンクがあるけど、飲む? 死神も最低限食わなきゃ動けなくなるんだ」
     そう言って差し出された瓶を、何の抵抗もなく受け取ってしまった。目が合うと、相手がほっとしたように笑う。
    「ユリさんだっけ? 俺はサクラ」
     名乗った相手に頷いた。不動百合(フドウ・ユリ)。それが彼女の名前だった。
    「聞いたよ。ペナルティでここに来たんだってね。俺も一緒」
     ペナルティ、と口の中で繰り返した瞬間、頭が真っ白になった。
     気がつくと、瓶を放り出し、サクラにくってかかっていた。
    「うわっ、ちょっと、落ち着いて!」
     駆けつけたリンドウに取り押さえられるまで、ユリは止まらなかった。暴れるだけ暴れたあと、さっきの人に悪いことしたな、とぼんやり思った。
     だけど、彼はまた会いに来てくれた。ユリの話を聞き、寄り添ってくれた。
     たとえそれが、復讐のためだったとしても、ユリはサクラに感謝していた。

    つづく

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