2025/6/8(日)第260回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
5月25日(日)に行われた「第258回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2025/6/1(日)第259回 テニラビで佐伯の「Gift」プレイしてください 前編
2025/6/1(日)第259回 テニラビで佐伯の「Gift」プレイしてください 後編
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第259回のリクエスト
第259回は開始から15分間は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞は4つあり、こくまろさんのを無料枠で、メンバーシップ枠で蒼子さんの「ヒロインの花【後編】」、優花さんの「雨の日に始まる物語」、もつみさんの「『なかないで』の演じ分け7選」を演じました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第260回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回は2025/6/8(日)21:30からが配信予定。開始から15分は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。
台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第260回のリクエスト台詞
yukaさん
「【ありのままの自分を受け容れる方法】
長い人生において気分が沈んでしまうような機会は 何度も訪れるものです。そのようなとき「もっとポジティブにならなければ!」「こんなダメな自分を頑張って変えないと!」といったように、みなさんは自分責めをしていませんか? そして余計に ネガティブの沼にはまり、自分に自信を無くしていませんか?
そもそもの話、感情は自然に湧き上がってくるものであり、自分自身でコントロールできるものではありません。それを無理やり抑えようとすると 苦しくなるのは当たり前です。
では、ネガティブな感情が湧いてきて苦しくなったとき、どうすれば少しでも楽になるのでしょうか? それは「自分の感情を善悪でジャッジせず、ありのままに受け容れる」ということです。例えば、体調不良で家事が思うように進まず落ち込んでしまった場合を想像してみてください。このような場合、「体調不良を言い訳にするなんて甘えだ!」「家事ができなかったくらいで落ち込むなんて馬鹿げている!」といったように、自分の感情をジャッジして抑え込んでしまうと、余計に苦しくなります。
なので ここでは「体調が悪くて動くのがしんどかったんだよね。今日は休みたかったんだよね」「家事ができなかったこと、本当にもどかしいし 悔しいよね」といった感じで、自分の本音に寄り添ってあげてほしいのです。この方法を何度も繰り返していくうちに、自分の欠点や弱点を受け容れられるようになり、今より生きやすくなります。みなさんも ぜひ試してみてください。
優花さん
「『雨の日から始まる物語 続き』
「もうすぐ駅着いちゃうなぁ。話しながら歩いてると あっという間だよね」。誰かと帰ること無いから、なんだか新鮮、と先輩は笑う。緊張のせいで言葉が詰まってしまったりして 上手に話が出来ない私を見ても、彼はなんとも思っていないみたいだった。やさしい笑顔で ずっと話を聞いてくれていたから、その笑顔とやさしさが、自分にだけ向いてくれたらいいのに……。この信号が青に変われば駅に着く。そんなとき「……あのさ」。少しの沈黙のあと、意を決したかのような声が耳に届いて、私よりもずっと高い彼の顔を見上げる。「これからは雨の日じゃなくても こうやって2人で帰りたいって思ってるんだけど……どうかな?」。声の震えに隠せない本気が にじんでいるように思えた。こくりと小さく頷いた私を見た先輩の笑顔は、こんな天気の悪い日なのにも関わらず、輝いて見えた〈おわり〉」
蒼子さん
【登場人物】
・『鬼海 昌(キカイ・ショウ)』……25歳。おっとり優しい性格の年下彼氏。真尋に振り回されがちだが、時折見せる大胆な一面で彼女をドキッとさせることも。
・『姫路真尋(ヒメジ・マヒロ)』……27歳。しっかり者で行動派の年上彼女。何にでも首を突っ込みたがる性格で、昌を巻き込んでは騒動を起こすが、根は寂しがり屋。
「『昌ちゃんと真尋さん ー真夜中のアイスの巻ー【前編】』
蒸し暑い夜だった。エアコンを入れるにはまだ早い気がして 窓を少し開けて眠ったのに、風はまるで入ってこない。寝返りばかりを繰り返して、ショウは枕元に手を伸ばす。充電中のスマートフォンを引き寄せて、軽く傾けた。画面には「午前一時二分」の表示。ショウは短く息を吐き 画面を伏せる。もう一度寝直そうとして、一緒に布団に入ったはずの恋人が 隣にいないことに気が付いた。「……マヒロさん?」。小さく名前を呼んでベッドを降りる。リビングに続く扉から、光とテレビの音が小さく漏れていた。「マヒロさん?」「わっ!」。扉を開けると、彼女は驚いたように振り返った。ソファに深く沈み、膝にはふわふわのクッション。くしゃくしゃのパジャマに 投げ出した足。手にはスプーンと食べかけのアイス。いつもならショウの前では見せない、ちょっと だらしない姿。完全に油断しきっていた姿がとても可愛くて、彼女の無防備さに胸がキュッとなった。「……夜中に何してるのさ」「だって暑いんだもん」。ぷぅっと頬を膨らませて、スプーンをアイスにプスっと突き刺すマヒロに、思わず笑いがこぼれる。そのまま彼女の隣に腰を下ろした。「夜中にアイスなんか食べてたら 太るよ?」「暑さから命を守るためには、カロリーなんて小さな問題なの」。胸を張って断言するマヒロに、ショウは呆れ混じりの笑みを浮かべた。「この間、デニムが入らないって大騒ぎしてたの 誰だっけ?」「……ショウちゃんの夢だったんだよ、きっと」。言いながら口をとがらせるマヒロは、完全に話をそらす気満々だ。つづく」
コメント
織田さんこんにちは。
前回の「雨の日から始まる物語」の続きを
リクエストさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
「雨の日から始まる物語」
「もうすぐ駅着いちゃうなぁ
話しながら歩いてるとあっという間だよね」
誰かと帰る事ないから何だか新鮮、と先輩は笑う。
緊張のせいで言葉が詰まってしまったりして
上手に話が出来ない私を見ても、彼は何とも思っていないみたいだった
優しい笑顔で
ずっと話を聞いてくれていたから
その笑顔と優しさが自分にだけ向いてくれたらいいのに…
この信号が青に変われば駅に着く
そんな時。
「…あのさ」
少しの沈黙の後、意を決したかのような声が耳に届いて
私よりもずっと高い彼の顔を見上げる。
「これからは雨の日じゃなくてもこうやって2人で帰りたいって思ってるんだけど…どうかな?」
声の震えに隠せない本気が滲んでいるように思えた。
こくりと小さく頷いた私を見た先輩の笑顔は
こんな天気の悪い日なのにも関わらず輝いて見えた
〈おわり〉
織田さんこんにちは。
今週からまた、1つの話を前・中・後編に分けてリクエストさせていただきます。
とあるカップルの真夜中の様子です。
【登場人物】
・『鬼海 昌(キカイ・ショウ)』……25歳。おっとり優しい性格の年下彼氏。真尋に振り回されがちだが、時折見せる大胆な一面で彼女をドキッとさせることも。
・『姫路真尋(ヒメジ・マヒロ)』……27歳。しっかり者で行動派の年上彼女。何にでも首を突っ込みたがる性格で、昌を巻き込んでは騒動を起こすが、根は寂しがり屋。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
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『昌ちゃんと真尋さん ー真夜中のアイスの巻ー【前編】』
蒸し暑い夜だった。
エアコンを入れるにはまだ早い気がして、窓を少し開けて眠ったのに、風はまるで入ってこない。寝返りばかりを繰り返して、昌は枕元に手を伸ばす。充電中のスマートフォンを引き寄せて、軽く傾けた。
画面には「午前一時二分」の表示。昌は短く息を吐き、画面を伏せる。もう一度寝直そうとして、一緒に布団に入ったはずの恋人が、隣にいないことに気がついた。
「……真尋さん?」
小さく名前を呼んで、ベッドを降りる。リビングに続く扉から、光と、テレビの音が小さく漏れていた。
「真尋さん?」
「わっ!」
扉を開けると、彼女は驚いたように振り返った。ソファに深く沈み、膝にはふわふわのクッション。
くしゃくしゃのパジャマに、投げ出した足。手にはスプーンと食べかけのアイス。
いつもなら昌の前では見せない、ちょっとだらしない姿。
完全に油断しきっていた姿がとても可愛くて、彼女の無防備さに胸がキュッとなった。
「……夜中に何してるのさ」
「だって暑いんだもん」
ぷぅっと頬を膨らませて、スプーンをアイスにぷすっと突き刺す真尋に、思わず笑いがこぼれる。
そのまま彼女の隣に腰を下ろした。
「夜中にアイスなんか食べてたら太るよ?」
「暑さから命を守るためには、カロリーなんて小さな問題なの」
胸を張って断言する真尋に、昌は呆れ混じりの笑みを浮かべた。
「この間、デニムが入らないって大騒ぎしてたの誰だっけ?」
「……昌ちゃんの夢だったんだよ、きっと」
言いながら口を尖らせる真尋は、完全に話をそらす気満々だ。
つづく
yukaです(^-^)
織田さんのナレーションをガッツリ聴きたくなり、私の実体験をもとにナレーションの文章を考えてみました♪
内容に問題なければよろしくお願いしますm(*_ _)m
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【ありのままの自分を受け容れる方法】
長い人生において、気分が沈んでしまうような機会は何度も訪れるものです。
そのような時、「もっとポジティブにならなければ!」「こんなダメな自分を頑張ってかえないと!」といったように、皆さんは自分責めをしていませんか?
そして、余計にネガティブの沼に嵌り(はまり)、自分に自信を無くしていませんか?
そもそもの話、感情は自然に湧き上がってくるものであり、自分自身でコントロールできるものではありません。
それを無理やり抑えようとすると苦しくなるのは当たり前です。
では、ネガティブな感情が湧いてきて苦しくなった時、どうすれば少しでも楽になるのでしょうか?
それは、「自分の感情を善悪でジャッジせず、ありのままに受け容れる」ということです。
例えば、体調不良で家事が思うように進まず落ち込んでしまった場合を想像してみてください。
このような場合、「体調不良を言い訳にするなんて甘えだ!」「家事ができなかったくらいで落ち込むなんて馬鹿げている!」といったように、自分の感情をジャッジして抑え込んでしまうと、余計に苦しくなります。
なので、ここでは「体調が悪くて動くのがしんどかったんだよね。今日は休みたかったんだよね」「家事ができなかったこと、本当にもどかしいし悔しいよね」といった感じで、自分の本音に寄り添ってあげてほしいのです。
この方法を何度も繰り返していくうちに、自分の欠点や弱点を受け容れられるようになり、今より生きやすくなります。
皆さんもぜひ試してみてください。