2022/9/18(日)第120回 織田優成ツイキャス音声配信リクエスト台詞募集!

2022/9/18(日)第120回 織田優成ツイキャス音声配信リクエスト台詞募集!

9月11日(日)に行われた「第119回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2022/9/11(日)第119回 織田優成ツイキャスライブ配信 ダイソーのナタデココホワイトグレープは飲めました 前編
2022/9/11(日)第119回 織田優成ツイキャスライブ配信 ダイソーのナタデココホワイトグレープは飲めました 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第119回のリクエスト台詞

第119回は、いつものように最初の15分だけ無料配信で、残りの45分はメンバーシップ限定配信の通常配信でした。リクエストは1つだけだったのでメンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 七人目・七」を演じました。リクエストが6つとかあると、リクエストに追われて雑談ができず、あっという間に時間が経ってしまうのですが、リクエストが1つでというのも寂しいもので(^^;。ぜいたくな悩みですね。

さらに、自分が演じたキャラクターの誕生日ということで、昨日、4カ月ぶりにバースデー配信をやりました。ちなみにキャラクターは「VitaminX」の二階堂衝。6~8月に誕生日というキャラクターがいないもので、こんなにも空いてしまいました。今日は「ワールドトリガー」の奈良坂透。19日は自分の誕生日でもあるのですが、「冤罪」のギルディアス。そして24日は「VitaminR」のジル・ラグランジュも控えています。時間に都合が付く限り誕生日配信をやりますので、一緒に彼らの誕生日を祝っていただけたら幸いです(^^)。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!

第120回のリクエスト台詞募集

ということで次回のリクエスト募集です。次回第120回は、9/18(日)21:30からが配信予定。この回も、最初の15分だけが無料配信で残りの45分はメンバーシップ限定配信という通常配信です。リクエスト台詞は尺の長さによりますが、5~6個は受けられます。そして、そのリクエストは、メンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。ただ、メンバーシップ限定枠で演じた場合、メンバーしか聴けませんが(^^;。ということで、リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

第120回のリクエスト台詞

2022/9/18(日)
鈴原さん
「あ、いたいた。今日もお疲れさま。雨降ってたからね、迎えに来たよ、お姫さま。なーんてね。さ、帰ろ」

蒼子さん
「『最後の七日間 七人目・八』
泣きたい気持ちをこらえ、イチカは真っ暗な部屋で、一人膝を抱えていた。――とうとうレンヤまで。
いや、やっぱりと言うべきだろうか。だって イチカには分かっていた。自分の大切な人は、みんな『死神』が連れて行ってしまう。最初は父だった。次は親友。そして、初めての恋人。みんな『死神』の話をして、それから すぐ死んでしまった。最初は偶然だと思っていた。だけど、亡くなる間際の父の寂しそうな表情や、思いつめた様子で 何度も将来の夢を口にした親友、そして 不安に圧し潰されそうになりながらも、病気の姉を思って必死に耐えていた恋人を思い出すたび、イチカの中で 死神の存在は確かなものになっていった。
レンヤの様子がおかしいのは分かっていた。嘘が下手なのも。だから 彼が語った死神の話は本当なのだ。――やっぱり、付き合うべきじゃなかった。レンヤに告白されたとき、イチカは一度は断っていた。『死神』のことは伏せつつ、自分の大切な人が何人も亡くなったことを話し、レンヤまで そうなったら耐えられないから、と。
レンヤは引かなかった。「俺は絶対に イチカより先に死なない。約束する」。大真面目に言い切ったレンヤに、彼なら大丈夫かもしれないと期待してしまった。嫌われても恨まれても、ちゃんと拒絶するべきだったのに。
レンヤの話によれば、死神に連れて行かれるまでに 7日の猶予があるらしい。それまでに死神を探し出すことができれば……。死神を見つけて、言いたいことは沢山あった。だけど 今はなにより、レンヤを守らなければ。――連れて行くなら、今度こそ私を連れて行けばいい。ふと脳裏に、昨日の記憶が蘇る。うずくまるレンヤの傍にいた、黒尽くめの男の人。リンドウと名乗っていた。彼こそが死神なのではないか。そんな確信めいた思いが 胸をかすめた。確かめなければ。でも、どうやって? とにかく明日もレンヤに会いに行こう。そう決めて、イチカは目尻ににじむ涙をぬぐった。つづく」

もつみさん
「お誕生日だったんだって? おめでとう。これからも、お互い頑張ろうね」

エビカニダメマンさん
「ver.1(王道爽やかな良い声で)
お疲れさま。今まで よく頑張ったね、えらいえらい……ん? 『いい子』って 撫でてほしい? いいよ。よしよし、いい子だね。
ver.2(渋め、いけてるおじさんの良い声で)
んまぁ~っ! よくできまちたねぇ~! さっすがだねぇ~!!! 今まで よく頑張りまちたね~! すごいねえ~!! えらいねぇ~!! よ~しよしよしよし~!!! やっぱり うちの子は、世界一っ!!」

コメント

  1. エビカニダメマン より:

    織田さんこんにちは!
    本日は就職の筆記試験日でした。今までだらけながらもそれなりに勉強頑張ってきたのですが、いざ終わってみると自覚していた以上に疲労困憊でびっくりしています。
    そういうわけで、良い子良い子と褒めてほしい欲望を丸出しでしかないですが、どうかリクエストさせてください。
    ちなみに、短い内容をバージョン違いで読んでいただくのは有りなんでしょうか?
    問題ないようでしたらお願いします!!

  2. もつみ より:

    織田さんこんにちは。
    今回こそは万屋シリーズを…と思ったのですが、まだ棚からいい掘り出し物が見つからないようです。申し訳ありません。
    昨日誕生日を迎えたため、それ関連のセリフをリクエストいたします。
    どうぞ、よろしくお願いいたします。
    「お誕生日だったんだって?おめでとう。これからも、お互い頑張ろうね。」

  3. 鈴原 より:

    織田さん、こんにちは。
    今回は文章のまま、お迎えに来てもらうシチュエーションです。
    よろしくお願いします。
    あ、いたいた。
    今日もお疲れさま。
    雨降ってたからね。
    迎えに来たよ、お姫さま。
    なーんてね。
    さ、帰ろ。

  4. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も死神シリーズ七人目の8話をリクエストさせていただきます。
    登場人物は一花(イチカ)です。蓮也(レンヤ)、リンドウが名前だけ出てきます。
    内容が前回の続きですので、出来ましたらメンバーシップ枠で読んでいただきたいです。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———-
    『最後の七日間 七人目・八』
     泣きたい気持ちを堪え、一花は真っ暗な部屋で一人膝を抱えていた。
     ――とうとう蓮也まで。
     いや、やっぱりと言うべきだろうか。だって一花には分かっていた。自分の大切な人は、みんな『死神』が連れて行ってしまう。
     最初は父だった。次は親友。そして初めての恋人。
     みんな『死神』の話をして、それからすぐ死んでしまった。
     最初は偶然だと思っていた。だけど、亡くなる間際の父の寂しそうな表情や、思いつめた様子で何度も将来の夢を口にした親友、そして不安に圧し潰されそうになりながらも、病気の姉を思って必死に耐えていた恋人を思い出すたび、一花の中で死神の存在は確かなものになっていった。
     蓮也の様子がおかしいのはわかっていた。嘘が下手なのも。だから彼が語った死神の話は本当なのだ。
     ――やっぱり、付き合うべきじゃなかった。
     蓮也に告白されたとき、一花は一度は断っていた。『死神』のことは伏せつつ、自分の大切な人が何人も亡くなったことを話し、蓮也までそうなったら耐えられないから、と。
     蓮也は引かなかった。
    「俺は絶対に一花より先に死なない。約束する」
     大真面目に言い切った蓮也に、彼なら大丈夫かもしれないと期待してしまった。嫌われても恨まれても、ちゃんと拒絶するべきだったのに。
     蓮也の話によれば、死神に連れて行かれるまでに7日の猶予があるらしい。それまでに死神を探し出すことができれば……。
     死神を見つけて、言いたいことは沢山あった。だけど今は何より、蓮也を守らなければ。
     ――連れて行くなら、今度こそ私を連れて行けばいい。
     ふと脳裏に昨日の記憶が蘇る。蹲る蓮也の傍にいた、黒尽くめの男の人。リンドウと名乗っていた。
     彼こそが死神なのではないか。そんな確信めいた思いが胸を掠めた。
     確かめなければ。でも、どうやって?
     とにかく明日も蓮也に会いに行こう。そう決めて、一花は目尻に滲む涙を拭った。
    つづく

タイトルとURLをコピーしました