2023/12/3(日)第181回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/12/3(日)第181回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

11月26日(日)に行われた「第180回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/11/26(日)織田優成ツイキャスライブ配信 あと5日で12月! 夢100ジェイ王子誕生日配信&暖かい言葉

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第180回のリクエスト

第180回は月最後の日曜日&、わたくし織田優成演じる「夢王国と眠れる100人の王子様」のジェイ王子のバースデー配信ということで、全1時間無料配信、そしてリクエスト台詞はひとつだけというイレギュラー回。リクエストはアンケートで選ばれた蒼子さんの甘い台詞を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第181回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第181回は2023/12/3(日)21:30からが配信予定。この日は月最初の日曜日ですが、わたくし織田優成演じる「神酒乃尊」は桂川の誕生日。ということで、いつもの15分だけ誰でも視聴可能という通常配信ですが、桂川の誕生日配信も兼ねさせていただきます! リクエスト台詞は通常通り、いくつでも演じますので、ご安心ください。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第181回のリクエスト台詞

まるさん
「『何色にも染まらない君と』
前回のお話「にゃにゃ、にゃにゃおーん、にゃんにゃにゃ⤵(ほかの猫から毛の色が違うと除け者にされている青猫が、流星の夜に友達が欲しいと鳴いていると、翌る日、やはりほかの猫から除け者にされている透明な毛の猫が現れて、友達になってくれました)」
二匹の猫が出会ってから 1年が経とうとしていました。二匹は今も いつも一緒です。透明猫は、冬は雪の色に見え、春は桜の色に見え、夏は新しい葉っぱの色に見え……。そんな変化をする透明猫が大好きになっていた青猫は、今日の日を ずっと楽しみにしていました。
「今日は僕の願いが叶った日なんだ」「そうなの?」「うん、君が来てくれたんだもの。しかも夜には楽しいものが見れるんだよ!」「ふーん……?」。透明猫の興味がなさそうな反応に、青猫は少しだけションボリしました。
……夜になりました。今夜は流星群の夜です。青猫は ずっと透明猫を見つめていました。あの子の毛は、流星群の空の色を映していました。「そんなに見つめてどうしたの?」。透明猫が聞くと、青猫はこう言いました。「何色にも染まらない君と、この夜空を見たかったんだ」「ふ、ふーん……」。透明猫の毛が、少しだけ赤く見えた気がしました……。おしまい」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・四』
沈黙してしまったリンドウを、マティスは驚きと うれしさの混じった気持ちで見つめる。これまで一度も、かつての家族にさえ心を見せなかったリンドウが 初めてイチカのことを案じ、それをマティスに伝えてきた。以前から その兆しはあった。きっかけはもちろん、マキ・レンヤの試練のときに、思いがけずイチカと言葉を交わしたことだ。あのときからリンドウは、イチカのために動くようになった。いつもなら、必要最低限しか関わろうとしなかった対象者に 自分から近づき、生き延びるためのアドバイスを与えた。……まぁ、それまで前例が全くなかったために 曖昧なことしか言えず、レンヤ自身の不安をさらにあおり、怒らせてばかりだったが。
イチカとレンヤを通して リンドウの心が 少しずつ色づいていったのが、マティスには分かった。自殺者としての後悔を 初めてレンヤに吐露したときは 心の底から驚いたし、レンヤの延命が決まったときは、最初は信じられないくらいの気持ちだった。だけどもちろん、これで安心したりはしない。なぜならリンドウが……彼の生前である〈リンドウ・カズキ〉が自殺したのも、本当に小さなきっかけだったからだ。家庭を持ち、子どもを必死に育てる姿に、もう大丈夫かと思った矢先のことだった。それに、心配の種は ほかにもある。
「ねぇ、リンドウ。お前は今回、この対象者に対して どう思った?」「別に。しばらくは未練に引きずられて、使い物にならないだろうとは思いますが」「そこはまた、サクラに押し付けるんだろう?」。図星だったらしく、気まずげに口を閉じるリンドウに、「今回は、きちんとお前が面倒を見るように。ペナルティを与えると決めたのは私だが……お前だって、それを望んでいただろう。お前ははっきりと、この対象者に怒っていた。だけど、それはお前が抱いてはいけないものだ。それも含めて、きちんと向き合いなさい」。そう伝えたところで、マティスはリンドウを下がらせた。つづく」

こくまろさん
「ん、頼んでたあれ、できたの? 見せて見せて? 大変だったでしょ〜。でも……おっ、ちゃんとできてるね~! さすがじゃん! ありがとう。いつも助かってるよ。明日もその調子で、頑張ってね!」

コメント

  1. まる(@まるまに屋) より:

    おはようございます、後半をリクエストリベンジしに来ました!
    前半を無料枠で読んで頂いたので、こちらも時間が許せば無料枠で読んで頂きたいです。
    今回の猫のにゃにゃの部分はリアルじゃなくてアニメチックにお願い出来ればと思います、宜しくお願いします。

    ———–

    『何色にも染まらない君と』
    前回のお話「にゃにゃ、にゃにゃおーん、にゃんにゃにゃ(ほかの猫から毛の色が違うと除け者にされている青猫が、流星の夜に友達が欲しいと鳴いていると、翌る日やはりほかの猫から除け者にされている透明な毛の猫が現れて、友達になってくれました)」

    二匹の猫が出会ってから1年が経とうとしていました、二匹は今もいつも一緒です。
    透明猫は冬はゆきの色に見え、春はさくらの色に見え、夏は新しい葉っぱの色に見え…そんな変化をする透明猫が大好きになっていた青猫は、今日の日をずっと楽しみにしていました。
    「今日は僕の願いが叶った日なんだ」
    「そうなの?」
    「うん、君が来てくれたんだもの、しかも夜には楽しいものが見れるんだよ!」
    「ふーん…?」
    透明猫の興味がなさそうな反応に青猫は少しだけションボリしました。
    ………

    夜になりました、今夜は流星群の夜です。
    青猫はずっと透明猫を見つめていました、あの子の毛は流星群の空の色を映していました。
    「そんなに見つめてどうしたの?」透明猫が聞くと、青猫はこう言いました
    「何色にも染まらない君と、この夜空を見たかったんだ」
    「ふ、ふーん…」
    透明猫の毛が少しだけ赤く見えた気がしましたーー

    おしまい。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の4話をリクエストさせていただきます。
    今回はマティス視点です。
    登場人物はリンドウとマティスです。前回書き忘れていたマティスの設定を書いておきます。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    マティス(クレマティス)
    花言葉は「精神の美」「旅人の喜び」「策略」
    リンドウが『上司殿』と呼ぶ天使。
    元々はリンドウの魂を教え導く役目の天使で、何度も自殺して戻ってくるリンドウに手を焼き、とりあえずは死神にして手元に置いている。今はペナルティで連れてこられた魂たちの指導も兼ねる。
    『最後の七日間の試練』をリンドウに担当させることを通して、同世代の死への向き合い方を学ばせ、リンドウの希死願望を少しでも無くさせるように仕向けているが、実感としてはイマイチらしい。そのために早苗と一花を巻き込んでいる。実は天使としては若い方で、人間への向き合い方も若干雑。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・四』

     沈黙してしまったリンドウを、マティスは驚きと嬉しさの混じった気持ちで見つめる。
     これまで一度も、かつての家族にさえ心を見せなかったリンドウが、初めて一花のことを案じ、それをマティスに伝えてきた。
     以前からその兆しはあった。きっかけはもちろん、万喜(まき)蓮也の試練のときに、思いがけず一花と言葉を交わしたことだ。
     あの時からリンドウは、一花のために動くようになった。いつもなら必要最低限しか関わろうとしなかった対象者に自分から近づき、生き延びるためのアドバイスを与えた。
     ……まぁ、それまで前例が全くなかったために曖昧なことしか言えず、蓮也自身の不安をさらに煽り、怒らせてばかりだったが。
     一花と蓮也を通して、リンドウの心が少しずつ色づいていったのがマティスにはわかった。自殺者としての後悔を初めて蓮也に吐露した時は心の底から驚いたし、蓮也の延命が決まったときは、最初は信じられないくらいの気持ちだった。
     だけどもちろん、これで安心したりはしない。
     なぜならリンドウが……彼の生前である〈林堂一樹〉が自殺したのも、本当に小さなきっかけだったからだ。家庭を持ち、子どもを必死に育てる姿に、もう大丈夫かと思った矢先のことだった。
     それに、心配の種は他にもある。
    「ねぇ、リンドウ。お前は今回、この対象者に対してどう思った?」
    「別に。しばらくは未練に引きずられて、使い物にならないだろうとは思いますが」
    「そこはまた、サクラに押し付けるんだろう?」
     図星だったらしく、気まずげに口を閉じるリンドウに、
    「今回はきちんとお前が面倒を見るように。ペナルティを与えると決めたのは私だが……お前だってそれを望んでいただろう。お前ははっきりとこの対象者に怒っていた。だけど、それはお前が抱いてはいけないものだ。それも含めて、きちんと向き合いなさい」
     そう伝えたところで、マティスはリンドウを下がらせた。

    つづく

  3. こくまろ より:

    織田さん、こんにちは!
    仕事が頑張りどころなので、前向きになれるものをリクエストしたいなぁと思いました。
    よろしければお願いいたします…!

    ***

    ん、頼んでたあれ、できたの?
    見せて見せて?
    大変だったでしょ〜 でも……おっ、ちゃんとできてるね~! さすがじゃん!
    ありがとう。いつも助かってるよ。明日もその調子で、頑張ってね!

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