2023/12/10(日)第182回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/12/10(日)第182回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

12月3日(日)に行われた「第181回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/12/3(日)第181回 織田優成ツイキャスライブ配信 桂川の誕生日&手洗いは指先を念入りに! 前編
2023/12/3(日)第181回 織田優成ツイキャスライブ配信 桂川の誕生日&手洗いは指先を念入りに! 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第181回のリクエスト

第181回は月最初の日曜日ということで最初の15分は誰でも視聴可能な通常配信でしたが、日本酒擬人化プロジェクト「神酒乃尊」、通称みきみこで、わたくし織田優成演じる桂川が誕生日。そこで、桂川のバースデー配信も兼ねちゃいました。リクエストは無料配信でまるさんの「何色にも染まらない君と」後編、メンバーシップ限定配信で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・四」、こくまろさんの「いつもありがとう」を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第182回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第182回は2023/12/10(日)21:30からが配信予定。いつもの15分だけ誰でも視聴可能の通常配信。リクエスト台詞は当日16:30で締め切りますので、よろしくお願いいたします。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第182回のリクエスト台詞

こくまろさん
「『口封じ』
あれ、もしかして、ずっと ここに居た? (笑って)そうか。知られちゃったんじゃ、しょうがないな。……ねえ、頼むよ。このことは、秘密にしてくれないかな。そう、二人だけの、秘密。ああ、言っておくけど、君の弱みくらいは知っているからね。自分がどう振る舞うべきかは、よく考えたほうがいいんじゃないかな。君なら絶対黙っててくれるって、信じてるよ。もし誰かに話したら そのときは……(耳元で低く)分かってるよね?」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・五』
目の前には 凄惨な光景が広がっていた。血まみれの死体が二つ、部屋の中央に折り重なるように倒れていた。夫婦だろうか、中年の男女がナイフで滅多刺しにされていた。荒らされた部屋のあちこちに 血が飛び散っている。「うっ……!」。思わず両手で顔を覆い、彼は 込み上げる吐き気と気持ち悪さを必死にこらえる。血と、なにか色々なものが混じったようなにおいが、手の隙間から容赦なく入り込んでこようとするのが分かった。今すぐ ここから逃げ出して 新鮮な空気を吸いたかったが、そんなことは許されない。彼の後ろでは 死体よりももっと怖い存在が、目を光らせていた。「早く魂を回収し給え。ここで逃がしてしまったら、あとが大変だよ」。冷たい声でそう追い立てるのは、彼にペナルティを与えた あの死神だった。「そ、そんなこと言われたって……うっ!」「君だって、あの時ナイフで刺そうとしただろう」。
あれからどのくらいの時間が経ったのか……ユカワ・トウゴとしての人生が終わって、彼は「フジ」という名の死神にされた。それからは、ひたすら地獄の日々だった。
なんとか魂を回収し、二人で冥府に戻る。門をくぐった瞬間、フジは膝から崩れ落ちてしまった。「しっかりし給え。まだ報告があるだろう」。そう言われても、もう足に力が入らなかった。どうしても動けないフジに諦めたのか、死神はため息をつき、「……仕方ない。少しの間 休んでい給え」。そう言って、奥へと歩いて行った。
魂の回収に連れて行かれたのは、これで三回目だった。そのどれも、今日のようなひどい現場だった。高速道路での交通事故に 一家心中……そんな中で、あの死神は顔色ひとつ変えずに魂を回収し、必要なことは最低限の言葉で淡々と伝えてくる。――あんな化け物が、なんであの子と同じ名前なんだよ! 「リンドウさんに会いたい……リンドウさん、イチカちゃん……」。堪えていた弱音が、泣き声となって溢れていた。つづく」

もつみさん
「『噂の万屋 うつしみ屋 コラボ番外編』
「こんにちは〜! ミケネコ急便です! 頼まれていたものをお届けに上がりました〜!
最近寒くなりましたねぇ、ボクなんか すっかり冬支度が済んで……あぁいやいや、お届け物が先ですね、失礼いたしました。はい、こちらにサインをお願いいたします!
え? なにも頼んでない? いやぁ、おっかしいにゃあ……リンドウイチカ様にお届けするようにと、確かに伝票に書いてありますよ。ほら、ここ。
あ! だ、ダメですよ勝手に開けちゃあ!! まだサインも貰ってないし、ボクが社長に怒られちゃいますって!!……ん? これは……望月薬局の手拭いじゃないですか! これ、使いやすくていいんですよ〜! お客様、いいものいただきましたね!
はい、サインありがとうございます!……え? な、なんですか?……しっぽ? あっ!! いえ これは!! み、見間違い! 気のせいですよ!!! そう、気のせいです!! そ、それでは、ミケネコ急便のキジトラがお届けしました! 失礼しまーす!!!
(遠くで)えーん! ちゃんとヒトに化けたはずなのに!!」

コメント

  1. 匿名 より:

    織田さん、こんにちは。
    セリフをリクエストさせていただきます。
    悪い人の役を聴いてみたいなと思いまして…!
    こういうのでも問題ありませんでしたらよろしくお願いいたします。

    ***

    『口封じ』

    あれ、もしかして、ずっとここに居た?
    (笑って)そうか。知られちゃったんじゃ、しょうがないな。
    ……ねえ、頼むよ。このことは秘密にしてくれないかな。
    そう、二人だけの秘密。
    ああ、言っておくけど、君の弱みくらいは知っているからね。
    自分がどう振る舞うべきかは、よく考えた方がいいんじゃないかな。
    君なら絶対黙っててくれるって信じてるよ。
    もし誰かに話したら、そのときは……(耳元で低く)分かってるよね?

    • こくまろ より:

      すみません、先のコメントに名前を入れ忘れました!
      こくまろです。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の5話をリクエストさせていただきます。
    今回は死神となった湯川視点です。彼はマティスから新しく「フジ」の名前をつけられています(本名に藤が入っていたため)
    登場人物はリンドウとフジです。
    死神は体を与えられているので、五感があり、特に嗅覚が強い、という設定です。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・五』

     目の前には凄惨な光景が広がっていた。
     血まみれの死体が二つ、部屋の中央に折り重なるように倒れていた。夫婦だろうか、中年の男女がナイフで滅多刺しにされていた。荒らされた部屋のあちこちに、血が飛び散っている。
    「うっ……!」
     思わず両手で顔を覆い、彼は込み上げる吐き気と気持ち悪さを必死にこらえる。血と、何か色々なものが混じったようなにおいが、手の隙間から容赦なく入り込んでこようとするのが分かった。今すぐここから逃げ出して、新鮮な空気を吸いたかったが、そんなことは許されない。彼の後ろでは、死体よりももっと怖い存在が目を光らせていた。
    「早く魂を回収し給え。ここで逃がしてしまったら、あとが大変だよ」
     冷たい声でそう追い立てるのは、彼にペナルティを与えたあの死神だった。
    「そ、そんなこと言われたって……うっ!」
    「君だってあの時、ナイフで刺そうとしただろう」
     あれからどのくらいの時間が経ったのか……湯川藤悟(とうご)としての人生が終わって、彼はフジという名の死神にされた。それからはひたすら地獄の日々だった。

     何とか魂を回収し、二人で冥府に戻る。
     門をくぐった瞬間、フジは膝から崩れ落ちてしまった。
    「しっかりし給え。まだ報告があるだろう」
     そう言われても、もう足に力が入らなかった。どうしても動けないフジに諦めたのか、死神はため息をつき、
    「……仕方ない。少しの間休んでい給え」
     そう言って、奥へと歩いて行った。
     魂の回収に連れて行かれたのは、これで三回目だった。そのどれも、今日のようなひどい現場だった。高速道路での交通事故に、一家心中……そんな中で、あの死神は顔色ひとつ変えずに魂を回収し、必要なことは最低限の言葉で淡々と伝えてくる。
     ――あんな化け物が、なんであの子と同じ名前なんだよ!
    「林堂さんに会いたい……林堂さん、一花ちゃん……」
     堪えていた弱音が、泣き声となって溢れていた。

    つづく

  3. もつみ より:

    織田さんこんにちは。
    今回は噂の万屋「うつしみ屋」のコラボ番外編として、蒼子さんの「最後の七日間」に登場するレンヤ君とのコラボセリフをリクエストします!宅配員キジトラがイチカちゃん宛に荷物を届けたところ、レンヤ君が出てきた想定で書いています。
    なお蒼子さんには文章を見ていただき、許可を得ています。
    なにとぞよろしくお願いいたします!

    人物紹介↓
    ミケネコ急便の宅配員「キジトラ」
    明るい口調で呼びかけ宅配便を届けてくれる、キジトラ模様のオス猫宅配員。普段はネコの姿に二股しっぽが生えているが、人間界への宅配依頼をかけられた場合はヒトに化ける。
    どうにもおっちょこちょいな点があるのか、たまにポカをやる。
    社名がミケネコ急便になっている理由は、社長化け猫が三毛猫のオスだからである。

    本文↓
    「こんにちは〜!ミケネコ急便です!頼まれていたものをお届けに上がりました〜!最近寒くなりましたねぇ、ボクなんかすっかり冬支度が済んで…あぁいやいや、お届け物が先ですね。失礼いたしました。はい、こちらにサインをお願いいたします!
    え?何も頼んでない?
    いやぁおっかしいにゃあ…リンドウイチカ様にお届けするようにと、確かに伝票に書いてありますよ、ほら、ここ。
    あ!だ、ダメですよ勝手に開けちゃあ!!まだサインも貰ってないし、ボクが社長に怒られちゃいますって!!…ん?これは…
    望月薬局の手拭いじゃないですか!これ使いやすくていいんですよ〜!お客様良いものいただきましたね!
    はい、サインありがとうございます!
    …え?な、なんですか?……しっぽ?
    (慌てて)あっ!!いえこれは!!み、見間違い!気のせいですよ!!!そう、気のせいです!!
    そ、それではミケネコ急便のキジトラがお届けしました!失礼しまーす!!!
    (遠くで)えーん!ちゃんとヒトに化けたはずなのに!!」

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