第76回、織田優成ツイキャス本配信リクエスト台詞募集!

10月31日(日)に行われた「第75回織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした(^^)。

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2021/10/31(日)第75回、織田優成ツイキャス本配信無料枠 前回のホラーを再び!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによる音声&動画配信は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能なので、スマホやPCから気軽に遊びに来ていただけます。リンクをクリックすれば、すぐにご視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただ、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。でも、ただ単に視聴するだけならアプリを使わずにブラウザだけでOKデース! ただし今年、2021年4月から有料のメンバーシップ制度を開始しましたので、全配信時間を無料で視聴できる機会は毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信となっております。申し訳ございませんが、メンバーシップ会員優先ということをご了承くださいm(__)m。

第75回配信は、10月最終日曜日ということでメンバーシップ限定配信ではなく無料枠でお送りしました。無料枠のときは、リクエスト台詞は1つのみ。たまたまリクエストが蒼子さんの「お願い」一つだけだったので、アンケートを取ることなく決まりました。

が、前回、玲瓏さんのリクエストがホラーだったにもかかわらず、いつものほのぼのBGMを消すのを忘れたため、せっかくのホラーが……。そこで、みなさまのご理解をいただき、BGM無しで、こちらのホラー話を再度、やり直させていただきました。しかも、赤ちゃんの泣き声+ラストには女性の叫び声まで効果音として使用するというバージョンアップ版。参考までに、前回は泣き声も僕がやりました(^^;。ぜひ、アーカイブで前回のと今回のを聴き比べてみてください!

メンバーシップ会員制度を始めてからの配信は全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしていますので、リアルタイムで視聴できなかった&何度でも視聴したい方は、ぜひ、有料のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

次回、第76回は11/7(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は、この文章を最後までお読みになってルールを理解した上で、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

また、いただいたセリフによくある、「カットしてくださって大丈夫です」「修正をお願いします」という一文がありますが、例え誤字脱字があってもカットや修正はせず、そのまま読ませていただきますことをご了承ください(^^)。

それと「お茶爆」「揚げ爆」「パン爆」といったツイキャスでの投げ銭機能ですが、投げ銭をしたい方、懐に余裕のある方はしてくださって構いません。だって、今月からはメンバーシップ制を導入して月額料金もいただいていますので(*^^*)。ちなみに、投げ銭をしたからコメントを読むとか要求に応えるとか、そういった優遇は一切ありませんので、ご了承ください。

最後に。一人につき1リクエストですので、2つ以上のリクエストをされた場合は最初のリクエストを対象とします。それと最近、長い会話劇が増えていますが、短いものや、たった一言のリクエストでも大丈夫です。NGリクエストは、著作権の切れていない作品。アダルトサイトで登録していないので、性的表現を含む18歳未満お断り的なもの。人を悲しませたり不快にさせるような侮辱的・差別的なもの。そのほか、わが家は防音設備が無いので大声を出すものと、あまりにも長過ぎるものですかね。3分未満で、よろしくお願いいたします(^^;。ちなみに「次回へつづく」も、ありです(笑)。

上記以外にも、聞いていて不快に思ったり聞くに堪えないことなどがあれば、ご相談ください。また、リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2021/11/7(日)
まるさん
「おはよう、お寝坊さん。よく眠れた? 昨夜は頑張りすぎたのかな? 机に突っ伏したまま寝てるんだもん、びっくりしたよ。僕? ベッドに移動させてから、ずっと寝顔見てた。可愛いんだもん。……でも、あんまり頑張りすぎちゃダメだよ、身体に響く。勉強も大事だけど、ほどほどにね。応援してる。無理せず! だよ。
……ふふっ、うん、いい子。大好き。(頬にする感じで右からリップ音)」

蒼子さん
「『夜の保育園 第四夜』
また この日が来てしまった。月一の鍵閉め当番が回ってきたのだ。延長保育用の部屋は明るいが、それ以外は すでに明かりを落としている。園の中が だんだんと闇に蝕まれているような感覚に陥るのは、秋になって あっという間に日が落ちるからだけではないことを、私は知っていた。
「アサコ先生、ママまだかなぁ?」。最後の一人になってしまったミノルくんが、私を見上げて聞いてくる。「もうすぐ来てくれるよ。それまで 先生と遊ぼっか」。そう笑顔で返すも、「ケイちゃんと遊ぶからいい」。そっけなく言って、彼は椅子に座って クレヨンで絵を描き始めた。時々 誰かと笑い合うような様子を見せながら、楽しそうに手を動かしている。
『ケイちゃん』……最近 ミノルくんから よく出る名前だった。もちろん、同じクラスの子ではない。彼のお母さんからは、なるべく一人ではなく、もっとお友達と遊ぶように声をかけてほしいと言われていた。きっと 何か心当たりがあるのだろう。『ケイちゃん』は、ミノルくんにとって良い存在ではないのだ。何より私には見えていた。見覚えのある黒いモヤがふたつ、今もミノルくんに纏わりついている。あのモヤのひとつが、きっと『ケイちゃん』なのだろう。そしてもうひとつは……。
嫌な予感を振り払うように、私はミノルくんに話しかけた。「何を描いてるの? 先生も見たいなぁ」「だめー! ケイちゃんとのヒミツなの!」。そう言って、ミノルくんは覆い被さるように絵を隠す。「もー、先生あっち行ってて!」「えー、先生も仲間に入れてよ」。
冗談めかしながら そう返した瞬間、「ダメだよ」。突然 耳元で囁かれた声に 身体が止まる。「だって、あの時あなたは 私の手を振り払ったじゃない」。知っている声。忘れられない真っ黒な手。ミノルくんに纏わりついていたモヤのひとつが、私のすぐ前にいた。「マヤ先生……」。無意識に そう呟いた私の声に、闇がクスクスと 笑い声を立てた……」

玲瓏さん
「『ケモノ その1』
「まただ まただ」と村人たちは嘆く。「また殺された」「また食われた」「また襲われる」と、一軒の家の前で皆が恐怖していた。家の中には、無惨に殺された三人の死体が転がっている。一人は首を食いちぎられ、もう一人は引き裂かれた腹部から腸が引きずり出されており、更もう一人は 頬に凄まじい噛み跡があり、砕かれた頭蓋骨から 脳みそが流れ出ていた。
「これでもう四度目じゃ……」と、老婆が悲痛の声を上げる。
この集落では、半年で一家が獣に襲われる事件が、すでに三度 起こっていた。皆、次は自分の家かと不安がる。一番最初の一家が襲われた時、なぜ獣が急に山を下りてくるようになったのだろうかと原因を模索したが、それらしいものは何ひとつ分からなかった。今となっては、人間の味を占めた獣が襲ってきているのだと考えていた。
しかし、一体どんな獣が 夜中に物音を立てずに家を奇襲しているのだろうか? 疑問を持った若者が、この事件を探ってみることにした。まず最初に疑ったのは 熊だった。熊は、鋭い爪と牙を持っているし、力も比べものにならない上に、静かに行動することも多い。若者は山に入ると、熊の親子を発見して 尋ねてみることにした。
「ちょいと熊さん。訊きたいことがあるんだ」「何だい? おいしい木の実は南の丘にあるよ」「今日は、違う話を訊きたいんだ」「どうしたんだい?」「昨夜、俺の村の とある一家が獣に襲われたらしくて、みんな死んじまったんだ。誰がやったか知ってるかい?」「さあ、分からないねぇ。私たちの仲間は みんな木の実が大好きだから、人間なんて襲わないよ」「そうかい。これは失礼した」。
若者は、熊の親子にお礼を述べ 別れると、さらに山奥に進んでいく……。つづく」

コメント

  1. 蒼子 より:

    織田さんこんばんはー!
    今月から個人的なホラー強化月間ということで、保育園シリーズのお話をリクエストさせていただきます。
    内容や長さに問題がないようでしたらよろしくお願いいたします。
    ———-
    『夜の保育園 第四夜』
    またこの日が来てしまった。
    月一の鍵閉め当番が回ってきたのだ。
    延長保育用の部屋は明るいが、それ以外はすでに明かりを落としている。
    園の中が、だんだんと闇に蝕まれているような感覚に陥るのは、秋になってあっという間に日が落ちるからだけではないことを、私は知っていた。
    「アサコ先生、ママまだかなぁ?」
    最後の一人になってしまったミノルくんが、私を見上げて聞いてくる。
    「もうすぐ来てくれるよ。それまで先生と遊ぼっか」
    そう笑顔で返すも、
    「ケイちゃんと遊ぶからいい」
    そっけなく言って、彼は椅子に座ってクレヨンで絵を描き始めた。
    時々誰かと笑い合うような様子を見せながら、楽しそうに手を動かしている。
    『ケイちゃん』……最近ミノルくんからよく出る名前だった。もちろん同じクラスの子ではない。
    彼のお母さんからは、なるべく一人ではなく、もっとお友達と遊ぶように声をかけて欲しいと言われていた。
    きっと何か心当たりがあるのだろう。『ケイちゃん』はミノルくんにとって、良い存在ではないなのだ。
    何より私には見えていた。見覚えのある黒いモヤがふたつ、今もミノルくんに纏わりついている。
    あのモヤのひとつがきっと『ケイちゃん』なのだろう。そしてもうひとつは……
    嫌な予感を振り払うように、私はミノルくんに話しかけた。
    「何を描いてるの? 先生も見たいなぁ」
    「だめー! ケイちゃんとのヒミツなの!」
    そう言ってミノルくんは、覆い被さるように絵を隠す。
    「もー、先生あっち行ってて!」
    「えー、先生も仲間に入れてよ」
    冗談めかしながら、そう返した瞬間、
    「ダメだよ」
    突然、耳元で囁かれた声に身体が止まる。
    「だって、あの時、あなたは私の手を振り払ったじゃない」
    知っている声。忘れられない真っ黒な手。
    ミノルくんに纏わりついていたモヤのひとつが、私のすぐ前にいた。
    「マヤ先生……」
    無意識にそう呟いた私の声に、闇がクスクスと笑い声を立てた……。

  2. 玲瓏 より:
  3. 玲瓏 より:

    すみません。コメントを記載する際に一つ名前のみで書きこんでしまいました。
    紛らわしいことをして申し訳ありません。
    こんにちは。
    本日もホラー系のリクエストをお願いしたいと思います。
    しかし、グロテスクな表現が含まれているので、過激や不快と判断された場合はリクエストから外して下さいませ。
    ご検討の程、宜しくお願い致します。
    ――――――
    『ケモノ』
    「まただ、まただ」と村人たちは嘆く。
    「また殺された」「また食われた」「また襲われる」と一軒の家の前で皆が恐怖していた。
    家の中には、無惨に殺された三人の死体が転がっている。
    一人は首を食いちぎられ、もう一人は引き裂かれた腹部から腸が引きずり出されており、更にもう一人は頬に凄まじい噛み跡があり、砕かれた頭蓋骨から脳みそが流れ出ていた。
    「これでもう、四度目じゃ…」と老婆が悲痛の声を上げる。
    この集落では、半年で一家が獣に襲われる事件が既に三度起こっていた。
    皆、次は自分の家かと不安がる。
    一番最初の一家が襲われた時、なぜ獣が急に山を下りてくるようになったのだろうかと原因を模索したが、それらしいものは何一つわからなかった。
    今となっては人間の味を占めた獣が襲ってきているのだと考えていた。
    しかし、一体どんな獣が夜中に物音を立てずに家を奇襲しているのだろうかと疑問を持った若者はこの事件を探ってみることにした。
    まず最初に疑ったのは熊だった。
    熊は鋭い爪と牙を持っているし、力も比べ物にならない上に静かに行動することも多い。
    若者は山に入ると熊の親子を発見して尋ねてみることにした。
    「ちょいと熊さん。訊きたいことがあるんだ」
    「何だい?美味しい木の実は南の丘にあるよ」
    「今日は違う話を訊きたいんだ」
    「どうしたんだい?」
    「昨夜、俺の村のとある一家が獣に襲われたらしくてみんな死んじまったんだ。誰がやったか知ってるかい?」
    「さあ、わからないねぇ。私たちの仲間はみんな木の実が大好きだから人間なんて襲わないよ」
    「そうかい。これは失礼した」
    若者は熊の親子にお礼を述べ、別れると更に山奥に進んでいく。
    次に出会ったのは、狸だった。
    狸の鋭い歯を持っているし、怒らせるとかなり凶暴だ。
    「狸さんや。ちょいといいかい?」
    「どうしたんだい?」
    「昨夜、俺の村でとある一家が獣に襲われてみんな死んじまったんだ。誰がやったか知ってるかい?」
    「ん~山葡萄の実をたくさんくれたら答えてあげるよ」
    若者は狸の要望に応えて山葡萄の実を探して採ってきた。
    狸は美味しそうにそれを頬張る。
    「で?君は誰がやったか知っているのかい?」
    「もぐもぐ…ごめんよ。実は知らないんだ。僕たち狸は臆病であまり人に近付かないようにしているし、誰かがやったなら匂いで分かっちまうよ」
    「そうか」
    「狐さんなら頭が良いから何か協力してくれるかもしれないよ」
    「狐か。どれ、そうしよう」
    すみません。続きます。
    ―――――――
    採用された際は、宜しくお願い致します。

  4. まる より:

    織田さんこんにちは!久々に多分正統派の甘いのをリクエストさせて頂きます…!
    —————–
    おはよう、お寝坊さん。よく眠れた?
    昨夜は頑張りすぎたのかな?机に突っ伏したまま寝てるんだもん、びっくりしたよ。
    僕?ベッドに移動させてから、ずっと寝顔見てた、可愛いんだもん。
    …でもあんまり頑張りすぎちゃダメだよ、身体に響く。
    勉強も大事だけど程々にね。
    応援してる、無理せず!だよ。
    …ふふっ、うん、良い子、大好き。
    チュッ(ほっぺにする感じで右からリップ音お願いします)
    ————
    宜しくお願い致します🙇‍♀️

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