2022/6/19(日)第107回、織田優成ツイキャス音声配信リクエスト台詞募集! テーマは「憧れのプロポーズ」

2022/6/19(日)第107回、織田優成ツイキャス音声配信リクエスト台詞募集! テーマは「憧れのプロポーズ」

※こちらは第107回のリクエスト台詞の受付ページです。第106回の方は、106回のリクエスト台詞募集ページへ!!

偶数月恒例となりました、テーマを決めたリクエスト台詞!! 6月のテーマが決まりましたので、ご紹介します!

6月19日に行われる第107回配信のテーマ、通算第6回目となるテーマは、「憧れのプロポーズ」となりました。テーマリクエスト、そして、そのアンケート調査にご協力いただき、誠にありがとうございました。「憧れのプロポーズ」の台詞リクエストも、ご応募、よろしくお願いいたします(^^)。

ちなみに過去のテーマは、第1回「ホラー」、第2回「早口言葉」、第3回「クリスマス」、第4回の「ネコ」、第5回「方言」というラインナップでした。「憧れのプロポーズ」に関するギャグ、ダジャレ、甘い台詞、早口言葉、詩や朗読など、リクエスト、お待ちしています。

リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください! ちなみに、毎週末のオンライン飲み会、そしてSkypeによるマンツーマンもメンバーシップ会員限定特典のひとつです。

第106回アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2022/6/12(日)第106回、織田優成ツイキャス音声配信 リラックマってだらだらゴロゴロしている着ぐるみなんだ! 前編
2022/6/12(日)第106回、織田優成ツイキャス音声配信 リラックマってだらだらゴロゴロしている着ぐるみなんだ! 後編

第107回のリクエスト台詞

2022/6/19(日)
おむぅさん
「会社から帰宅後、夕食を済ませてソファでくつろいでいると、僕の小さなかわいい娘が、勢いよく足に抱きついてきた。
「あたちねぇ、大きくなったらぁ、パパと結婚しゅゆ! パパ、だーい好き!」。そう言って娘はソファの上にのぼると、僕のほっぺにチューをした。(ぐはぁ! つ……ついに来たー! おそらく、娘を持つ父親が、みな心待ちにしてしまうセリフ! 娘からのプロポーズ来たー! くぅーかわい過ぎる!)。「えー? パパにはママがいるからなー! 困ったなー!」「あと、つよしくんと、ゆうすけくんと、かずやくんと、ひろきくんと、けんたろうくんと 結婚しゅゆー!」「えっ⁉……あはは……ずいぶんモテモテなんだね……」。「うん! パパとは32番目に結婚しゅゆね!」「ねぇ!? パパ、そんな下なの!? てか、どんだけいんの!?」。(パパは……娘の将来が、ちょっと心配です)」

ゆんゆんさん
「今日は、付き合い始めて3年目の記念日。旅行も考えたけど、彼が仕事で断念。ま、家で気軽にお祝いも いいよね。今はステーキとワインを準備して、帰りを待ってるところ。
「ただいま〜。はい、ケーキも買ってきたよ」
わーい、ありがとう! 今からお肉焼くから、先にお風呂入ってね。「わかった、ありがとう」。さて、ケーキは冷蔵庫に入れて……と。ふんふんふ〜ん♪
「出たよ〜。あ、おいしそうな匂いする」。ふふふ、今日は奮発したの。お皿に盛り付けて……はい、完成! 早く食べよ〜。「今日は、休み取れなくてごめんね。準備ありがとう」。仕事なんだし、そんなの気にしなくていいのに。「では、いただきます……の、その前に」。いただきま……え? なにか足りないものあった? あ! ワインか! ごめんごめん。「いや、そうじゃなくてさ……ちょっと待ってて!」
あれ、部屋から出て行っちゃった。あ、戻ってきた。え、それ……「コホン。えっと、付き合って3年ですね。ケンカもあるけど、君といると幸せです。これからも、君と一緒に暮らしていきたいと思ってます。えー……結婚、してください」
そう言った彼の手にはバラの花束。結婚を考えたこと ないわけじゃないけど、まさか 今日そんなこと言われるなんて……。「……あの、もしOKなら、受け取ってくれると、うれしいなぁ なんて……」
はっ! びっくりし過ぎて固まってた。うれしい。……うれしい! うれしい!! バラの花束なんて初めて。ありがとう。こちらこそ よろしくお願いします。「良かった〜。ホッとした〜。じゃ、食べようか」。こっちは それどころじゃないんだけど 食べ始めちゃった。まあ いいか。私たちらしいしね。
あとで分かったんだけど、バラは12本だったの。ダズンローズって言って、“12の誓い”が込められてるんだって。こういうの得意じゃないのに、いろいろ考えてくれたんだね。世界から見れば、たった2人の人間の、ほんの些細な出来事で。それでも“私”は世界一幸せで、“あなた”にも世界一幸せであってほしい。ね、これからも2人で一緒に、幸せでいようね」。

鈴原さん
「ああ、もう葉桜の時期ですね。確かに少し寂しくなったけど、これからは鮮やかな新緑で、僕は好きですよ。秋の紅葉も、冬の雪も、いえ、貴方と一緒なら、何気ない景色さえ素敵に思えるんです。それにしても、桜、綺麗でしたね。来年も、また一緒に見に行ってくれますか。来年だけじゃなく、再来年も、その次も、ずっと」

蒼子さん
「『僕と彼女のプロポーズ』
彼女にプロポーズしたい。そう思って、少しずつ準備を始めた。指輪を用意し、最高のシチュエーションとプロポーズの言葉を考える。少しずつアイデアを固め 計画を進めていた、そんなある日のこと。
その日の夕食は、いつもより豪華だった。食卓には僕の好物が並び、いつもより少し高級なお酒。そしてご機嫌な彼女。ケーキとプレゼントが出てきたところで、今日が僕の誕生日だったことに気が付いた。「誕生日おめでとう。まさか忘れてたなんて」。笑って言う彼女に、「最近、いろいろと考えることが多くて……」。そんな言い訳をする。実際 プロポーズの準備で頭が一杯だった。
「ね、プレゼント、開けてみて?」。促され、包みを開いていく。プレゼントは、僕が前から欲しいと思っていたカメラだった。驚きと うれしさが一気にこみ上げる。「ありがとう! でもこれ、高かったんじゃ……?」「これでたくさん写真を撮ってほしいの。これからは、家族としての写真」「え……?」「私と結婚してください」
彼女からの思いがけない言葉に、息をするのも忘れそうになる。黙り込んでしまった僕を、不安そうに彼女が見つめてきた。「……ちょっと、待ってて」。プレゼントを置いて立ち上がり、隣の部屋の引き出しを開ける。急いで彼女の元に戻り、そっと手を取った。
「僕もね、同じことを考えていたんだ」。取ってきたのは、旅行のチケットと指輪だった。「君の誕生日に旅行に誘って、そこでプロポーズしようって……」。自然と声が小さくなっていく。あと一言。指輪を差し出しながら、彼女の言葉に応える。「僕も、君と結婚したいです!」。そう伝えた瞬間、彼女が幸せそうに笑った。「まさか、同じことを考えていたなんて」。彼女が泣き笑いの顔で言う。僕もきっと、同じ顔をしているだろう。僕の思い描いていた通りにはならなかったけど、これはこれで理想的なプロポーズかもしれない、と思った」

あきたそさん
「『悪代官の求婚』
とある代官屋敷にて、いつものやり取りが……以下略。
越前屋「今年も見事な紫陽花でございますな」
代官「ワシが若いころに奥のために植えさせたんじゃ」
越前屋「奥方様への贈り物でしたか、さぞ お喜びされたでしょう?」
代官「うむ、丁度この時期に見合いで会ったんじゃ。一目で奥に惚れてしまってな。紫陽花が好きだと言っておったから 庭に植えながら『気苦労はかけるかもしれんが 苦労はさせん。ワシと一緒になれば、必ず幸せになれる。安心して嫁に来い』って言ってやったんじゃ」
越前屋「さすがお代官様、男前ですな〜」
代官「ちなみにこの落とし穴の仕掛けは、奥が考えたんじゃ」
越前屋「なんと!?」
代官「ワシを襲う賊を退治できれば……と。今も昔も素晴らしい妻じゃ」
ノロケながら落とし穴の紐を引っ張ると、お約束の町人の味方が落ちていく。
『また!? この扱い、ひどくない!? うわぁぁぁ……!』
代官「あやつ また……」
越前屋「まぁ、お約束ですから……」
今夜も町人の味方は、なにをしに来たのか不明のまま、幕は降りた」

コメント

  1. ゆんゆん◎ より:

    織田さんこんにちは!以下の内容でリクエストしますね!よろしくお願いいたします!
    ************
    今日は、付き合い始めて3年目の記念日。どこか旅行に行けたら、と思ってたけど、都合が合わなくて旅行は断念。ま、家で二人だけでお祝いもいいよね。彼は仕事だから、ステーキとワインを準備して帰りを待ってるところ。
    「ただいま〜」
    あ、帰ってきた!
    「予定より早く帰って来れてよかったよ。はい、ケーキも買ってきたよ」
    わーい、ありがとう!今からお肉焼くから、先にお風呂入ってきてね。
    「わかった、ありがとう」
    あ、イチゴのショートケーキだ〜。さて、ではケーキは冷蔵庫に入れて、お肉はミディアムレアで…と。ふんふんふ〜ん♪
    「出たよ〜。あ、美味しそうな匂いする」
    ふふふ、今日は奮発したの。さて、あとはお皿に盛り付けて…はい、完成!早く食べよ〜。
    「今日は休み取れなくてごめんね。あと、準備とかありがとう」
    仕事なんだし、手が空いてる人がやるのは当たり前じゃん。そんなの気にしなくていいのにね。
    「では、いただきます。の、その前に」
    いただきま…え?なにか足りないものあった?あ!ワイン開けてなかったね。ごめんごめん。
    「いや、そうじゃなくてね…ちょっと待ってて!」
    あれ、部屋から出ていっちゃった。ん?家から出た?なになに?あ、戻ってきた。え、それ…
    「待たせてごめんね。えっと、付き合って3年だね。ケンカもあったけど、君といると幸せです。これからも、君と一緒に暮らしていきたいと思ってます。えー…結婚、してください」
    そう言った彼の手には、バラの花束。結婚を考えたことないわけじゃないけど、まさか今日そんなこと言われるなんて…。
    「…あの、もしOKなら受け取ってくれると嬉しいなぁなんて…」
    は!びっくりしすぎて固まってた。
    …嬉しい。…嬉しい!嬉しい!!
    バラの花束なんてもらうの初めて。ありがとう。こちらこそよろしくお願いします。
    「ふう、よかった〜。ほっとした〜。…さて、ステーキちょっと冷めちゃったけど、食べようか。」
    こっちは今それどころじゃない感じなんだけど、食べ始めちゃった。まあいいか。私たちらしいしね。
    あとで分かったんだけど、バラは12本だったの。ダズンローズって言って、“12の誓い”が込められてるんだって。
    そういうの得意じゃなさそうなのに、調べてくれたのかな。その気持ちが嬉しいよね。
    世界から見れば、たった二人の人間の、ほんの些細な出来事で。それでも“私”は世界一幸せで、“あなた”にも世界一幸せであってほしい。ね、これからも、二人で一緒に、幸せでいようね。
    ************
    この物語はフィクションです。

  2. 鈴原 より:

    織田さん、こんにちは。
    葉桜なので若干時期はズレてますが、一応プロポーズということで。
    よろしくお願いします。
    ああ、もう葉桜の時期ですね。
    確かに少し寂しくなったけど、これからは鮮やかな新緑で、僕は好きですよ。
    秋の紅葉も、冬の雪も、いえ、貴方と一緒なら、何気ない景色さえ素敵に思えるんです。
    それにしても桜、綺麗でしたね。
    来年もまた一緒に見に行ってくれますか。
    来年だけじゃなく、再来年も、その次も、ずっと。

  3. ゆんゆん◎ より:

    文字数削減いたしました!
    よろしくお願いいたします!
    ************
    今日は、付き合い始めて3年目の記念日。旅行も考えたけど、彼が仕事で断念。ま、家で気軽にお祝いもいいよね。今はステーキとワインを準備して帰りを待ってるところ。
    「ただいま〜。はい、ケーキも買ってきたよ」
    わーい、ありがとう!今からお肉焼くから、先にお風呂入ってね。
    「わかった、ありがとう」
    さて、ケーキは冷蔵庫に入れて…と。ふんふんふ〜ん♪
    「出たよ〜。あ、美味しそうな匂いする」
    ふふふ、今日は奮発したの。お皿に盛り付けて…はい、完成!早く食べよ〜。
    「今日は休み取れなくてごめんね。準備ありがとう」
    仕事なんだし、そんなの気にしなくていいのに。
    「では、いただきます。の、その前に」
    いただきま…え?なにか足りないものあった?あ!ワインか!ごめんごめん。
    「いや、そうじゃなくてさ…ちょっと待ってて!」
    あれ、部屋から出ていっちゃった。あ、戻ってきた。え、それ…
    「コホン。えっと、付き合って3年ですね。ケンカもあるけど、君といると幸せです。これからも、君と一緒に暮らしていきたいと思ってます。えー…結婚、してください」
    そう言った彼の手には、バラの花束。結婚を考えたことないわけじゃないけど、まさか今日そんなこと言われるなんて…。
    「…あの、もしOKなら受け取ってくれると嬉しいなぁなんて…」
    は!びっくりしすぎて固まってた。
    嬉しい。…嬉しい!嬉しい!!
    バラの花束なんて初めて。ありがとう。こちらこそよろしくお願いします。
    「よかった〜。ほっとした〜。じゃ、食べようか。」
    こっちはそれどころじゃないんだけど、食べ始めちゃった。まあいいか。私たちらしいしね。
    あとで分かったんだけど、バラは12本だったの。ダズンローズって言って、“12の誓い”が込められてるんだって。
    こういうの得意じゃないのに、色々考えてくれたんだね。
    世界から見れば、たった二人の人間の、ほんの些細な出来事で。それでも“私”は世界一幸せで、“あなた”にも世界一幸せであってほしい。ね、これからも二人で一緒に、幸せでいようね。
    ************

  4. おむぅ より:

    織田さん、こんにちは!今日は「父の日」でもあるので、
    「憧れのプロポーズ」のテーマと合わせてお父さんが出てくる
    ギャグ寄りのセリフを考えてみました!
    どうぞ、宜しくお願いします。
    ※出てくる人物名は架空のものです。
    会社から帰宅後、夕食を済ませてソファでくつろいでいると、
    僕の小さなかわいい娘が、勢いよく足に抱きついてきた。
    「あたちねぇ、大きくなったらぁパパと結婚しゅゆ!パパだーい好き!」
    そう言って娘はソファの上にのぼると、僕のほっぺにちゅーをした。
    (ぐはぁ!つ…ついにきたー!おそらく娘を持つ父親がみな心待ちにしてしまうセリフ!娘からのプロポーズきたー!くぅー可愛すぎる!)
    「えー?パパにはママがいるからなー!困ったなー!」
    「あと、つよしくんと、ゆうすけくんと、かずやくんと、ひろきくんと、
    けんたろうくんと結婚しゅゆー!」
    「えっ!?あはは…ずいぶんモテモテなんだね…」
    「うん!パパとは32番目に結婚しゅゆね!」
    「ねぇ!?パパそんな下なの!?てか、どんだけいんの!?」
    (パパは…娘の将来がちょっと心配です)

  5. 蒼子 より:

    織田さんこんばんは。
    テーマ回のSSをリクエストさせていただきます。
    内容と長さに問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———–
    『僕と彼女のプロポーズ』
     彼女にプロポーズしたい。
     そう思って、少しずつ準備を始めた。
     指輪を用意し、最高のシチュエーションとプロポーズの言葉を考える。
     少しずつアイデアを固め、計画を進めていた、そんなある日のこと。
     その日の夕食はいつもより豪華だった。食卓には僕の好物が並び、いつもより少し高級なお酒。そしてご機嫌な彼女。
     ケーキとプレゼントが出てきたところで、今日が僕の誕生日だったことに気が付いた。
    「誕生日おめでとう。まさか忘れてたなんて」
     笑って言う彼女に、
    「最近、色々と考えることが多くて……」
     そんな言い訳をする。実際、プロポーズの準備で頭が一杯だった。
    「ね、プレゼント、開けてみて?」
     促され、包みを開いていく。プレゼントは、僕が前から欲しいと思っていたカメラだった。驚きと嬉しさが一気にこみ上げる。
    「ありがとう! でもこれ、高かったんじゃ……?」
    「これでたくさん写真を撮ってほしいの。これからは、家族としての写真」
    「え……?」
    「私と結婚してください」
     彼女からの思いがけない言葉に、息をするのも忘れそうになる。
     黙り込んでしまった僕を、不安そうに彼女が見つめてきた。
    「……ちょっと待ってて」
     プレゼントを置いて立ち上がり、隣の部屋の引き出しを開ける。
     急いで彼女の元に戻り、そっと手を取った。
    「僕もね、同じことを考えていたんだ」
     取ってきたのは、旅行のチケットと指輪だった。
    「君の誕生日に旅行に誘って、そこでプロポーズしようって……」
     自然と声が小さくなっていく。あと一言。指輪を差し出しながら彼女の言葉に応える。
    「僕も君と結婚したいです!」
     そう伝えた瞬間、彼女が幸せそうに笑った。
    「まさか同じことを考えていたなんて」
     彼女が泣き笑いの顔で言う。僕もきっと同じ顔をしているだろう。
     僕の思い描いていた通りにはならなかったけど、これはこれで理想的なプロポーズかもしれない、と思った。

  6. あきたそ より:

    オダようございます!
    テーマリクエストさせていただきます。
    プロポーズではありますが、悪代官の若かりし頃の奥方との馴れ初め的な感じになってます。
    ラストはお決まりですw
    よろしくお願いします。
    『悪代官の求婚』
    とある代官屋敷にて、いつものやり取りが以下略。
    越前屋「今年も見事な紫陽花でございますな」
    代官「ワシが若い頃に奥の為に植えさせたんじゃ」
    越前屋「奥方様への贈り物でしたか、さぞお喜びされたでしょう?」
    代官「うむ、丁度この時期に見合いで会ったんじゃ。一目で奥に惚れてしまってな。紫陽花が好きだと言っておったから庭に植えながら『気苦労はかけるかもしれんが苦労はさせん。ワシと一緒になれば必ず幸せになれる。安心して嫁に来い』って言ってやったんじゃ」
    越前屋「さすがお代官様、男前ですな〜」
    代官「ちなみにこの落とし穴の仕掛けは奥が考えたんじゃ」
    越前屋「なんと!?」
    代官「ワシを襲う賊を退治できれば…と。今も昔も素晴らしい妻じゃ」
    惚気ながら落とし穴の紐を引っ張ると、お約束の町人の味方が落ちていく。
    『また!?この扱い酷くない!?うわぁぁぁ…!』
    代官「あやつまた…」
    越前屋「まぁ、お約束ですから…」
    今夜も町人の味方は何をしに来たのか不明のまま、幕は降りた。

タイトルとURLをコピーしました