2023/3/5(日)第143回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト募集!

2023/3/5(日)第143回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト募集!

2月26日(日)に行われた「第142回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、ご視聴できます。
2023/2/26(日)第142回 織田優成ツイキャス本配信 前回に引き続き、なぜか今回もニャンニャン回

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第142回のリクエスト台詞

第142回は2月最後の日曜日ということで、全1時間無料配信。無料配信ということでリクエスト台詞はひとつだけ、Craneさんのリクエストである『猫語の早口言葉』をしました。そのせいか、2/22の猫の日も過ぎたというのに、またもやニャンニャンニャンニャンうるさい配信になってしまいました(笑)。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第143回のリクエスト台詞募集

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第143回は、2023/3/5(日)21:30からが配信予定。台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

第143回のリクエスト台詞

2023/3/5(日)
蒼子さん
「『最後の七日間 七人目・二十二』
「やはり難しかったか……」。死神の声で我に返った。「君は、殴らなかったんだね」「……ペナルティは、イヤだからな」。握り込んでいた拳を開く。最後の最後で自制が効いた。正直、この七日間のことを考えたら、一発ぐらい殴ってやりたかったと思う。だけど、そうすれば残りの寿命は没収だと 死神は言っていた。どんなに目の前が真っ暗になろうと、命の火が消える その瞬間まで、悪あがきしなくちゃいけないことくらい、本当は分かっていた。
「アンタ、今 わざと俺をあおっただろ。なにがしたかったんだよ?」「君の感情を爆発させることで、命の火が燃え上がらないかと思ったんだよ。イチカ君の思いを伝え、そして君がいなくなったあとに彼女がどうなるかを知ったら……君のことだ、どんなことをしてでも守りたいと思うだろう? それが未来を思い描くことに繋ればと思ったのだが……」「本当に殴ってたら どうするつもりだったんだ……?」「その場合は、遠慮なく連れていったさ。甘えたことを言う君に、腹が立ったのも本当だから」。さらりと返された言葉に頬が熱くなる。自分の不甲斐なさに顔を覆いたくなった。そんな俺に構うことなく、死神が続ける。「君は幽霊にでもなって見守るなんて言っていたけど、『見守る』しかできないというのは……本当にツラいことだよ。死んでしまった人間は無力だ。相手に触れることはもちろん、声も、思いのひとかけらだって 届きはしないのだから」。意外な言葉だった。淡々と話しているようで、その声には後悔がにじんでいるように感じた。「本当にイチカ君を愛しているのなら、それを証明するには、生きるしかない」。死神が、再びランタンを掲げる。「もう本当に時間がない。君はどうする?」。死神と、今にも消えそうな俺の命の火と。目を逸らすことは許されないまま、言葉を絞り出そうとした そのとき。「レンヤ!」。イチカが俺たちの間に飛び込んできた。つづく」

るるこさん
「『ワールドタイプ・リユース 第3話後編』
ワ「さぁ、お腹もいっぱいになったことだし、作戦会議を始めます! ヒーローショーに出るのは あたし達3人。ルークとメリーエスは、スーツ着て 録音に合わせて演技してほしいって要望ね」
ル「なるほど。メリーエスは 舞台経験ってありますか?」
沈黙が流れる。震えた声でメリーSは……
メ「やりたくない、やりたくないです……人前に立つとか、無理です……」
ワタナベのほうを見る。どうなってるんだ、この新メンバー。
ワ「ルークは演技について一番詳しいでしょ。いろいろ教えて」
そうだよな……やると決めたんだ。ここは、俺主導で動いたほうが良さそうだ。
ル「とりあえず、怪我しないように 毎日運動したほうがいいかな。体力ないとキツイだろうし」
メ「え」(メリーエス、どんどん声のボリューム上げる】
ル「子ども向けのショーだから、演技の勉強のために 休日はほかのショーの視察に行こう」
メ「えっ」
ワ「ルークは平日大学あるし、土日を練習日にしよっ」
メ「えっ!!!???」
ル「メリーエスって、大きい声出るんだな……」
メ「ルークさん年下なのに、自分よりしっかりしてて……自分、なんて……」
へなへなと抜け殻のようになるメリーエス。前途多難のヒーローショーが、始まろうとしていた」

Craneさん
「『放課後、また教室で』
あれ、君 まだ残ってたんだね。卒業前なのに勉強してるんだ、偉いなぁ。……俺?……うん、そう。部活に顔 出してたんだ。本当は もう引退してるから行かなくてもいいんだけど、ギリギリまで 手を掛けてあげたい後輩がいてね。……やさしい……そうかな?(軽く笑いながら))よく悪魔だー、なんて言われるよ。……そんなことない? みんなに王子って呼ばれてる? へぇ……全く王子様らしいところなんてないと思うけど。……ねぇ、その王子って……(近づいて)君も俺のこと、そう思ってるの?……ふふ、いきなり近づいて 驚いたかな? かわいい顔が真っ赤になってる。じゃあ、俺は そろそろ帰るね。今の質問の答えは、卒業式の日に聞かせてよ」

コメント

  1. Crane より:

    織田さん、こんにちは!
    今日は我が推しの1人が誕生日!ということで、3月の卒業シーズンに合わせた推し風のセリフをリクエストしてみます。
    よろしくお願いしますorz

    『放課後、また教室で』

    あれ、君まだ残ってたんだね
    卒業前なのに勉強してるんだ、偉いなぁ。
    …俺?うん、そう。部活に顔だしてたんだ。
    本当はもう引退してるから行かなくてもいいんだけど、ギリギリまで手を掛けてあげたい後輩がいてね。
    …優しい、そうかな?
    (軽く笑いながら) よく悪魔だーなんて言われるよ
    …そんなことない?みんなに王子って呼ばれてる?
    へぇ…全く王子様らしいところなんてないと思うけど
    …ねぇ、その王子って…君も俺のことそう思ってるの?
    …ふふ、いきなり近づいて驚いたかな?
    可愛い顔が真っ赤になってる。
    じゃあ、俺はそろそろ帰るね。
    今の質問の答えは、卒業式の日に聞かせてよ

  2. るるこ より:

    織田さんこんにちは。こんばんは。前回のワールドタイプ・リユースの続きをリクエストします。
    【説明】
    ルークの一人称で進んでいます、括弧外はルークの心の声です。マイクはバイノーラルでお願いします。前回の続きなので、キャラ変更なしです。括弧前にキャラの頭文字入れてます。
    以下セリフです

    ワールドタイプ・リユース 第3話後編

    ワ「さぁ、お腹もいっぱいになったことだし、作戦会議を始めます!ヒーローショーに出るのはあたし達3人、ルークとメリーエスはスーツ着て録音に合わせて演技して欲しいって要望ね。」
    ル「なるほど、メリーエスは舞台経験ってありますか?」
    【一拍置いてください】
    沈黙が流れる。震えた声でメリーSは
    メ「やりたくない、やりたくないです…人前に立つとか無理です…」
    ワタナベの方を見る、どうなってるんだこの新メンバー。
    ワ「ルークは演技について一番詳しいでしょ、色々教えて」
    そうだよな…やると決めたんだ。ここは俺主導で動いたほうが良さそうだ。
    ル「とりあえず怪我しないように毎日運動した方がいいかな。体力ないとキツイだろうし」
    メ「え」
    【ここからのメリーエスについて、どんどん声のボリューム上げてください】
    ル「子供向けのショーだから演技の勉強のために休日は他のショーの視察に行こう」
    メ「えっ」
    ワ「ルークは平日大学あるし、土日を練習日にしよっ」
    メ「えっ!!!???」
    ル「メリーエスって大きい声出るんだな…」
    メ「ルークさん年下なのに自分よりしっかりしてて…自分、なんて…」
    へなへなと抜け殻のようになるメリーエス。前途多難のヒーローショーが始まろうとしていた。

  3. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も死神シリーズ七人目の22話をリクエストさせていただきます。
    登場人物は蓮也(レンヤ)、死神リンドウ、一花(イチカ)です。
    続き物の内容ですので、出来ましたらメンバーシップ枠で読んでいただきたいです。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———

    『最後の七日間 七人目・二十二』

    「やはり難しかったか……」
     死神の声で我に返った。
    「君は、殴らなかったんだね」
    「……ペナルティは嫌だからな」
     握り込んでいた拳を開く。最後の最後で自制が効いた。正直、この七日間のことを考えたら、一発ぐらい殴ってやりたかったと思う。だけど、そうすれば残りの寿命は没収だと死神は言っていた。どんなに目の前が真っ暗になろうと、命の火が消えるその瞬間まで、悪あがきしなくちゃいけないことくらい、本当はわかっていた。
    「アンタ、今わざと俺を煽っただろ? 何がしたかったんだよ?」
    「君の感情を爆発させることで、命の火が燃え上がらないかと思ったんだよ。一花君の思いを伝え、そして君がいなくなった後に彼女がどうなるかを知ったら……君のことだ、どんなことをしてでも守りたいと思うだろう?それが未来を思い描くことに繋ればと思ったのだが……」
    「本当に殴ってたらどうするつもりだったんだ……?」
    「その場合は遠慮なく連れていったさ。甘えたことを言う君に、腹が立ったのも本当だから」
     さらりと返された言葉に、頬が熱くなる。自分の不甲斐なさに顔を覆いたくなった。そんな俺に構うことなく、死神が続ける。
    「君は幽霊にでもなって見守るなんて言っていたけど、『見守る』しかできないというのは……本当に辛いことだよ。死んでしまった人間は無力だ。相手に触れることはもちろん、声も、思いのひとかけらだって届きはしないのだから」
     意外な言葉だった。淡々と話しているようで、その声には後悔が滲んでいるように感じた。
    「本当に一花君を愛しているのなら、それを証明するには、生きるしかない」
     死神が再びランタンを掲げる。
    「もう本当に時間がない。君はどうする」
     死神と、今にも消えそうな俺の命の火と。目を逸らすことは許されないまま、言葉を絞り出そうとしたその時。
    「蓮也!」
     一花が俺たちの間に飛び込んできた。

    つづく

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