2024/6/2(日)第207回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/6/2(日)第207回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

5月26日(日)に行われた「第206回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2024/5/26(日)第206回 織田優成ツイキャス本配信 星野源さんの「恋」をアカペラで唄ってみた(*^^*)

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第206回のリクエスト

第206回は月最後の日曜日。なので、最初の15分は誰でも視聴可能な通常配信ではなく、全1時間誰でも視聴可能でお送りしました。月最後の日曜日はリクエスト台詞は1つのため、蒼子さんによる歌のリクエスト、星野源さんの「恋」をお送りしました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第207回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2024/6/2(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信です。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第207回のリクエスト台詞

おむぅさん
「『よくある設定のファンタジー漫画の冒頭セリフ』
勇者「急な話だが、今回のクエストを最後に、お前にはパーティを抜けてもらいたい」
主人公「え!? どうしてだよ!? 俺は精一杯、役割を果たしているつもりだし、ほかのみんなは なんて言っているんだよ!?」
勇者「どうもこうもねぇよ! 気づいてねぇのか? お前がとんだお荷物だってことによぉ!? ジョブは上位職じゃねぇ ありふれたもんだし、ステータスもそこらの村人同然。物理も魔法もてんでダメ。大したスキルも持ってねぇ。お前がいないほうが、こっちもストレスなくやれるって話なんだよ。そして、みんなもそれに同意見だ」
主人公「そんな……くそ、分かったよ。今まで世話になったな」
勇者「お? 話が早くて助かるぜ。それじゃ、今日中に冒険者ギルドで離脱の手続き、ちゃーんと しといてくれよな! 俺たちはこれからダンジョンで討伐クエストに行くからよ! あ、あと、お前に預けてあるアイテムは、そのまま返さなくていいぜ。売っても大した金には ならないだろうがな! ハハッ!」

勇者「よし、ダンジョンの地下50層のボス部屋に着いたな。さっさとボスを倒して、酒場で美味いメシにありつこうぜ、みんな! さぁ、食らえ! 必殺! 勇者究極奥義!(織田わぁ~お♡五連続)……やったか? なん……だと!? ボスに傷一つ負わせられていない! 嘘だ! 今までこんなことは……う……うわぁー!」

主人公「バカなやつらだ……今まで俺がみんなの能力を底上げしていたっていうのに。まぁ、もう俺には関係ないしな。気楽に生きていくとするか」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・二十一』
――冷静になれ! そう自分に言い聞かせながら、レンヤは咄嗟に下を向いた。深呼吸を繰り返し、再び溢れそうになる怒りを必死に抑える。「協力って、ふざけんなよ……」。それでも、絞り出した声は震えていた。再び大きく息をつき、マティスたちに向き直る。「対処できねぇ事情って なんだよ」。答えたのはマティスだった。「この件に何人の死神が関わっているか、正確に把握できていないんだ。情けないことにね。主犯は一人だ。サクラという。彼は時間をかけて、死神一人一人の話を聞き、心を開いて、復讐の協力を取り付けた。それが、どこまで広がっているかが分からない」「つまり、そのサクラって奴を捕まえても、誰かが逃しちまうかもしれねぇし、最悪 反乱が起きるかもしれねぇってことか?」「理解が早くて助かるよ。事を起こして まとめて叩いたほうが確実なんだ」。にっこりと笑うマティスを無視して、レンヤは視線だけでリンドウを指し、「そいつのせいでイチカが狙われる理由は?」「それは……」。言いながら、マティスもリンドウのほうに視線を向け、「私が話していい? それとも、お前が自分で話す?」。リンドウは黙っていた。視線はマティスに返しつつ、その顔には なんの表情も浮かんでいない。だけどレンヤには、この無表情こそが リンドウの戸惑いの現れではないかと思う。レンヤの記憶する彼は、いつも薄く微笑んでいた。「彼みたいな子は、ちゃんと話しておいたほうがいいと思うよ。――そうだ、私たちはそろそろ帰るから、お前はレンヤとしっかり話をしておいで」「……は?」。言葉を受け取りかねたらしいリンドウが、戸惑いの声を漏らす。マティスはそれを無視してレンヤに向き直り、「で、レンヤは協力してくれるってことでいいかな? だったら、これを渡しておきたいんだけど」「……あ?」。そう言って差し出されたものを、思わず受け取っていた。それは、両手にすっぽり収まる大きさの、空っぽの小瓶だった。つづく」

こくまろさん
「『素数の数え方・予告編』
はい、今日はね、皆さんの大好きな「素数」について、ひとつ、話をしたいと思います。皆さんは、素数を数えたことはありますか? 2、3、5、7、11……まあ、このくらいまでだったら言えるよって人が多いんじゃないですかね。では、29は素数でしょうか? 57は? どうでしょう? よく「素数を数えて落ち着くんだ」なんて言いますけれども、実際ちょっと数が大きくなってくると、なにが素数でなにが素数でないか 分からなくなっちゃいますよね。心が落ち着くまでもなく、早々に数えられなくなってしまう。

さて、次回はですね、なんと皆さんに、100までの素数を数えられるようになってもらいます。でもね、難しいことは言いません。数学が苦手な人でも ちゃんとできますから 安心してください。えーと、それじゃあ……最後に、私のほうで一度読み上げてみますかね。素数を数えます。ゆっくりいきましょう。2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59、61、67、71、73、79、83、89、97。はい。なんとなく落ち着きましたか? それでは、続きはまた来週」

コメント

  1. こくまろ より:

    織田さん、こんにちは!
    今回は久しぶりに織田先生をお願いしたく、また講義っぽいものを考えてきました。
    長くなったのと余裕をもって読んでいただきたかったので2回に分けています。
    よろしければお願いいたします…!

    ***

    『素数の数え方・予告編』

    はい、今日はね、皆さんの大好きな「素数」について、ひとつ話をしたいと思います。
    皆さんは、素数を数えたことはありますか? 2、3、5、7、11……まあこのくらいまでだったら言えるよ、って人が多いんじゃないですかね。では、29は素数でしょうか? 57は? どうでしょう。よく「素数を数えて落ち着くんだ」なんて言いますけれども、実際ちょっと数が大きくなってくると何が素数で何が素数でないか分からなくなっちゃいますよね。心が落ち着くまでもなく、早々に数えられなくなってしまう。
    さて、次回はですね、なんと皆さんに100までの素数を数えられるようになってもらいます。でもね、難しいことは言いません。数学が苦手な人でもちゃんとできますから、安心してください。
    えーと、それじゃあ……最後に、私のほうで一度読み上げてみますかね。素数を数えます。ゆっくりいきましょう。
    2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59、61、67、71、73、79、83、89、97
    はい。なんとなく落ち着きましたか? それでは、続きはまた来週。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の21話をリクエストさせていただきます。
    今回も蓮也視点で、登場人物は蓮也、マティス、死神リンドウとなります。

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・二十一』

     ――冷静になれ!
     そう自分に言い聞かせながら、蓮也は咄嗟に下を向いた。深呼吸を繰り返し、再び溢れそうになる怒りを必死に抑える。
    「協力って、ふざけんなよ……」
     それでも、絞り出した声は震えていた。再び大きく息をつき、マティスたちに向き直る。
    「対処できねぇ事情って何だよ」
     答えたのはマティスだった。
    「この件に何人の死神が関わっているか、正確に把握できていないんだ。情けないことにね。主犯は一人だ。サクラという。彼は時間をかけて、死神一人一人の話を聞き、心を開いて復讐の協力を取り付けた。それがどこまで広がっているかがわからない」
    「つまり、そのサクラって奴を捕まえても、誰かが逃しちまうかもしれねぇし、最悪反乱が起きるかもしれねぇってことか?」
    「理解が早くて助かるよ。事を起こして、まとめて叩いた方が確実なんだ」
     にっこりと笑うマティスを無視して、蓮也は視線だけでリンドウを指し、
    「そいつのせいで一花が狙われる理由は?」
    「それは……」
     言いながら、マティスもリンドウの方に視線を向け、
    「私が話していい? それともお前が自分で話す?」
     リンドウは黙っていた。視線はマティスに返しつつ、その顔には何の表情も浮かんでいない。だけど蓮也には、この無表情こそがリンドウの戸惑いの現れではないかと思う。蓮也の記憶する彼は、いつも薄く微笑んでいた。
    「彼みたいな子は、ちゃんと話しておいた方がいいと思うよ。――そうだ、私たちはそろそろ帰るから、お前は蓮也としっかり話をしておいで」
    「……は?」
     言葉を受け取りかねたらしいリンドウが、戸惑いの声を漏らす。マティスはそれを無視して蓮也に向き直り、
    「で、蓮也は協力してくれるってことでいいかな? だったらこれを渡しておきたいんだけど」
    「……あ?」
     そう言って差し出されたものを思わず受け取っていた。それは、両手にすっぽり収まる大きさの、空っぽの小瓶だった。

    つづく

  3. 匿名 より:

    おむぅです!
    織田さんこんにちは!私は漫画をたくさん読むのですが、最近よくある設定のファンタジー漫画の冒頭のセリフを織田さんのお声で聴きたいと思い、リクエストします!宜しくお願いします!

    ※よくある設定ですが、セリフは自分で考えたものです。

    勇者「急な話だが、今回のクエストを最後にお前にはパーティを抜けてもらいたい。」

    主人公「え!?どうしてだよ!?俺は精一杯、役割を果たしているつもりだし、他のみんなは何て言っているんだよ!?」

    勇者「どうもこうもねぇよ!気づいてねぇのか?お前がとんだお荷物だってことによぉ!?ジョブは上位職じゃねぇありふれたもんだし、ステータスもそこらの村人同然、物理も魔法もてんでダメ。大したスキルも持ってねぇ。お前がいない方がこっちもストレスなくやれるって話なんだよ。そして、みんなもそれに同意見だ。」

    主人公「そんな……。くそ、分かったよ。今まで世話になったな 。」

    勇者「お?話が早くて助かるぜ。それじゃ、今日中に冒険者ギルドで離脱の手続き、ちゃーんとしといてくれよな!俺たちはこれからダンジョンで討伐クエストに行くからよ!あ、あと、お前に預けてあるアイテムはそのまま返さなくていいぜ。売っても大した金にはならないだろうがな!ハハッ!」

    勇者「よし、ダンジョンの地下50層のボス部屋に着いたな。さっさとボスを倒して、酒場で美味いメシにありつこうぜ!みんな!さぁ!食らえ!必殺!勇者究極奥義!(ここで織田さんのわぁ~お♡を五回連続で、できれば左から右にお願いします)
    ……やったか?なん……だと!?ボスに傷一つ負わせられていない!嘘だ!今までこんなことは……う……うわぁー!」

    主人公「バカなやつらだ……。今まで、俺がみんなの能力を底上げしていたっていうのに。まぁ、もう俺には関係ないしな。気楽に生きていくとするか。」

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