2024/6/16(日)第209回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/6/16(日)第209回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

6月9日(日)に行われた「第208回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2024/6/9(日)第208回 織田優成ツイキャス本配信 セリフでビブラートは可能なのか? 前編
2024/6/9(日)第208回 織田優成ツイキャス本配信 セリフでビブラートは可能なのか? 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第208回のリクエスト

第208回は最初の15分は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞は3つあったため、無料枠でこくまろさんの「素数の数え方」。メンバーシップ枠で四角さんの「カスの嘘」、蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・二十二」をお送りしました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第209回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2024/6/16(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信です。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第209回のリクエスト台詞

エビカニダマンさん
「ゔ〜〜、あ゛づい゛〜〜。そうだ! 午前中にエアコンフィルター洗って きれいにしたことだし、試運転がてら つけちゃおうっ! 電源コンセント差して、リモコン ポチッとな。
うんうん。音良し! 冷風よし! あー!いきかえるー!!!!」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・二十三』
「なんだ この女! いつから そこに……!?」。尻餅をついたまま レンヤが声を上げる。なんとか立ち上がって椅子に座り直したのを待って、マティスが口を開いた。「ずっと私の後ろに控えていたよ。彼女も死神だ。君が今 見えるようになったんだ」「ていうか、この小瓶って一体なんなんだよ?」「簡単に言うと、出てきた煙を吸い込んで体に馴染ませることで、一定の時間、あやかしが見えたり 触れるようにもなる。君にはリンドウが見えているのは分かっていたから、効果の確認のために 彼女にも来てもらっていたんだ」。改めて女のほうを見る。女は静かにレンヤを見下ろしていたが、おもむろに右手を差し出してきた。「念の為、ちゃんと触れるかの確認もしてみてくれる? イチカを狙う死神たちが来たら、容赦なくぶっ飛ばしてくれていいからね。得意だろう?」「別に得意じゃねぇけど……」。言いながら、彼女の手を軽く握る。氷のように冷たかったが、華奢で やわらかな女の手だった。イチカ以外の女に触っていると思うと気まずくなり、すぐに手を引っ込める。「そういや、イチカを狙ってくる奴って決まってんのかよ?」。これまでのマティスの言葉を思い返す。イチカは“死神二人から”魂を狙われていると言っていた。「ああ、おそらくイチカのところに来るのは フジ――生前の名前は『ユカワ・トウゴ』。君と一花が最期を見届けた彼だ」「なっ……!? あの野郎!!」。冷静になったはずの頭に、再び一気に血が上った。「イチカはあいつのために、めちゃくちゃ泣いてたのに……!」「サクラが彼の未練に付け込んで、そそのかしてしまったんだ。私たちの管理不足だった」。目を伏せるマティスに、レンヤは怒りをこらえながら、「……あと一人は?」「サクラだね。彼のことも、君はよく知っているはずだ。生前は――」。告げられた名前に息を呑む。『アサギ・オウスケ』――それは、四年前に亡くなった レンヤの幼馴染の名だった。つづく」

コメント

  1. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の23話をリクエストさせていただきます。
    今回も蓮也視点で、登場人物は蓮也、マティス、死神リンドウ(台詞無し)となります。

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・二十三』

    「なんだこの女! いつからそこに……!?」
     尻餅をついたまま、蓮也が声を上げる。なんとか立ち上がって椅子に座り直したのを待って、マティスが口を開いた。
    「ずっと私の後ろに控えていたよ。彼女も死神だ。君が今、見えるようになったんだ」
    「ていうか、この小瓶って一体なんなんだよ?」
    「簡単に言うと、出てきた煙を吸い込んで体に馴染ませることで、一定の時間あやかしが見えたり、触れるようにもなる。君にはリンドウが見えているのは分かっていたから、効果の確認のために彼女にも来てもらっていたんだ」
     改めて女の方を見る。女は静かに蓮也を見下ろしていたが、おもむろに右手を差し出してきた。
    「念の為、ちゃんと触れるかの確認もしてみてくれる? 一花を狙う死神たちが来たら、容赦なくぶっ飛ばしてくれていいからね。得意だろう?」
    「別に得意じゃねぇけど……」
     言いながら、彼女の手を軽く握る。氷のように冷たかったが、華奢で柔らかな女の手だった。一花以外の女に触っていると思うと気まずくなり、すぐに手を引っ込める。
    「そういや、一花を狙ってくる奴って決まってんのかよ?」
     これまでのマティスの言葉を思い返す。一花は“死神二人から”魂を狙われていると言っていた。
    「ああ、おそらく一花のところに来るのはフジ――生前の名前は『湯川藤悟(ユカワ・トウゴ)』。君と一花が最期を見届けた彼だ」
    「なっ……!? あの野郎!!」
     冷静になったはずの頭に、再び一気に血が上った。
    「一花はあいつのために、めちゃくちゃ泣いてたのに……!」
    「サクラが彼の未練に付け込んで、そそのかしてしまったんだ。私たちの管理不足だった」
     目を伏せるマティスに、蓮也は怒りをこらえながら、
    「……あと一人は?」
    「サクラだね。彼のことも、君はよく知っているはずだ。生前は――」
     告げられた名前に息を呑む。
     『浅木桜輔(アサギ・オウスケ)』――それは四年前に亡くなった、蓮也の幼馴染の名だった。

    つづく

  2. 匿名 より:

    織田さんこんにちは!
    エビカニダメマンです。

    滑り込みリクエストします!

    —–

    ゔ〜〜、あ゛づい゛〜〜。
    そうだ!
    午前中にエアコンフィルター洗ってきれいにしたことだし、試運転がてらつけちゃおうっ!
    電源コンセント差して、リモコンポチッとな。

    うんうん。音良し!冷風よし!
    あー!いきかえるー!!!!

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