2024/12/8(日)第234回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
12月1日(日)に行われた「第233回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2024/12/1(日)第233回 声優・織田優成ツイキャスライブ配信 ハハッ(笑)前編
2024/12/1(日)第233回 声優・織田優成ツイキャスライブ配信 ハハッ(笑)後編
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第233回のリクエスト
第233回は12月最初の日曜日ということで、最初の15分だけ誰でも視聴可能な通常配信。無料枠ですーみーさんの「横取り」、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・三十六」を演じました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第234回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回は2024/12/8(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能です。リクエスト台詞の受付は当日16:30まで。
台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第234回のリクエスト台詞
こくまろさん
「『宮沢賢治「注文の多い料理店」より抜粋
「どうも おかしいぜ」「ぼくも おかしいと思う」「たくさんの注文というのは、向うがこっちへ注文してるんだよ」「だからさ、西洋料理店というのは、ぼくの考えるところでは、西洋料理を、来た人に食べさせるのではなくて、来た人を西洋料理にして、食べてやるうちと、こういうことなんだ。これは、その、つ、つ、つ、つまり、ぼ、ぼ、ぼくらが……」。がたがたがたがた ふるえ出して、もう ものが言えませんでした。「その、ぼ、ぼくらが……うわあ」。がたがたがたがた ふるえ出して、もう ものが言えませんでした。「にげ……」。がたがたしながら一人の紳士は うしろの戸を押そうとしましたが、どうです、戸はもう いちぶも動きませんでした。奥のほうにはまだ一枚扉があって、大きなかぎ穴が二つ付き、銀いろのホークとナイフの形が切り出してあって、「いや、わざわざご苦労です。大へん結構にできました。さあさあ、おなかにお入りください」と書いてありました。おまけにかぎ穴からは きょろきょろ二つの青い目玉が こっちをのぞいています。「うわあ」。がたがたがたがた。「うわあ」。がたがたがたがた。ふたりは泣き出しました。すると戸の中では、こそこそ こんなことを云っています。「だめだよ。もう気が付いたよ。塩を もみこまないようだよ」「あたりまえさ。親分の書きようが まずいんだ。あすこへ、いろいろ注文が多くて うるさかったでしょう、お気の毒でした、なんて、間抜けたことを書いたもんだ」「どっちでもいいよ。どうせぼくらには骨も分けてくれやしないんだ」「それはそうだ。けれども もしここへあいつらが入って来なかったら、それはぼくらの責任だぜ」「呼ぼうか、呼ぼう。おい、お客さんがた、早くいらっしゃい。いらっしゃい。いらっしゃい。お皿も洗ってありますし、菜っ葉も もうよく塩でもんでおきました。あとはあなたがたと、菜っ葉をうまくとり合わせて、まっ白なお皿に載せるだけです。はやく いらっしゃい」
蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・三十七』
ひとつ またひとつと、ユリの両目から涙がこぼれていった。ここでのユリを形作っていたのは、絶望とリンドウへの憎しみと……それを拾い上げ、寄り添ってくれたサクラへの感謝だけだった。それらを今、すべて取り上げられてしまった。「お前の命の火はもう消えた。だからお前の行動は、そのまま ここでの償いの時間に反映される」。マティスの言葉が 空っぽになった心を擦り抜けていく。「サクラと付き合うのは勝手だが、その代償を考えたほうがいい」「代償?」「お前が間違えれば間違うほど、ヒナタ・リクをひとりぼっちで待たせることになる。この冥府でのサクラの振る舞いは 正しいと思う? 天使たちから苦情が上がっているんだ。安易な共感で死神たちを惑わせるのを やめさせてほしいと。だけど、それに耳を傾けるかどうかは その死神次第だから、私は口を出さない。本来であれば、お前にもそうするつもりだったのだけど、今回は特別だ。ヒナタ・リクの魂にも関わることだからね」。いつの間にか涙が止まっていた。ぐっと目元を拭い 立ち上がる。「それで、お前はどうする?」「リクに会わせてもらえませんか」。どうしても確かめたいことがあった。だけど、マティスはゆっくりと首を振り、「それはできない。伝えたいことがあるなら ここで言いなさい」「それは……」。一瞬言い淀んで 言葉を探す。「あのヒトから……リンドウから言われたんです。リクをダメにしてしまったのは私だと。謝りたかった。ずっと、ずっと……」。止まったと思った涙が、また溢れてくる。そうだ、最後に一言、彼に謝りたかったのだ。だけどそれは永遠に叶わないのだと諦めていた。「私の話、聞いていたよね」。マティスの答えは それだけだった。それで十分だった。頷いて、心を決める。――サクラを止めなければ。「マティス様」と切り出そうとしたところで……死神脱走の一報が飛び込んできた。つづく」
すーみーさん
「【かわいいけど鬱陶しい】
(スーパーにて)「ねぇ、ねぇ、今日の晩ごはん、なににするの? お肉? お肉? あ! 見て見て! 牛肉、タイムセールで よりどり3パックで1000円だって! 薄切りなら〜、すき焼きか しゃぶしゃぶか 焼肉にするのもいいよねー! え……買わないの……? お、お魚? いえにあるの……? じゃあー、お魚だったらー! ムニエルかホイル焼きか、揚げ物もいいよねー! え……? 刺身だから海鮮丼……? やったー!! 海鮮丼おいしいよねー! 早く買って帰ろー!」

コメント
織田さん、こんにちは。
今回は宮沢賢治の『注文の多い料理店』の朗読をお願いしたいと思います。
3分以内ということなので、怯える台詞あり脅かす台詞あり、個人的に織田さんの朗読で聴いてみたいと思った部分をリクエストします。
よろしければお願いいたします!
***
(宮沢賢治『注文の多い料理店』より抜粋)
「どうもおかしいぜ。」
「ぼくもおかしいとおもう。」
「たくさんの注文というのは、向うがこっちへ注文してるんだよ。」
「だからさ、西洋料理店というのは、ぼくの考えるところでは、西洋料理を、来た人にたべさせるのではなくて、来た人を西洋料理にして、食べてやる家(うち)とこういうことなんだ。これは、その、つ、つ、つ、つまり、ぼ、ぼ、ぼくらが……。」がたがたがたがた、ふるえだしてもうものが言えませんでした。
「その、ぼ、ぼくらが、……うわあ。」がたがたがたがたふるえだして、もうものが言えませんでした。
「遁(に)げ……。」がたがたしながら一人の紳士はうしろの戸を押そうとしましたが、どうです、戸はもう一分(いちぶ)も動きませんでした。
奥の方にはまだ一枚扉があって、大きなかぎ穴が二つつき、銀いろのホークとナイフの形が切りだしてあって、
「いや、わざわざご苦労です。
大へん結構にできました。
さあさあおなかにおはいりください。」
と書いてありました。おまけにかぎ穴からはきょろきょろ二つの青い目玉がこっちをのぞいています。
「うわあ。」がたがたがたがた。
「うわあ。」がたがたがたがた。
ふたりは泣き出しました。
すると戸の中では、こそこそこんなことを云っています。
「だめだよ。もう気がついたよ。塩をもみこまないようだよ。」
「あたりまえさ。親分の書きようがまずいんだ。あすこへ、いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう、お気の毒でしたなんて、間抜けたことを書いたもんだ。」
「どっちでもいいよ。どうせぼくらには、骨も分けてくれやしないんだ。」
「それはそうだ。けれどももしここへあいつらがはいって来なかったら、それはぼくらの責任だぜ。」
「呼ぼうか、呼ぼう。おい、お客さん方、早くいらっしゃい。いらっしゃい。いらっしゃい。お皿も洗ってありますし、菜っ葉ももうよく塩でもんで置きました。あとはあなたがたと、菜っ葉をうまくとりあわせて、まっ白なお皿にのせるだけです。はやくいらっしゃい。」
『最後の七日間 8.5人目・三十七』
ひとつ、またひとつと、ユリの両目から涙がこぼれていった。
ここでのユリを形作っていたのは、絶望と、リンドウへの憎しみと……それを拾い上げ、寄り添ってくれたサクラへの感謝だけだった。それらを今、すべて取り上げられてしまった。
「お前の命の火はもう消えた。だからお前の行動はそのまま、ここでの償いの時間に反映される」
マティスの言葉が、空っぽになった心を擦り抜けていく。
「サクラと付き合うのは勝手だが、その代償を考えた方がいい」
「代償?」
「お前が間違えれば間違うほど、日向梨久をひとりぼっちで待たせることになる。この冥府での、サクラの振る舞いは正しいと思う? 天使たちから苦情が上がっているんだ。安易な共感で死神たちを惑わせるのをやめさせてほしいと。だけど、それに耳を傾けるかどうかはその死神次第だから、私は口を出さない。本来であれば、お前にもそうするつもりだったのだけど、今回は特別だ。日向梨久(ヒナタ・リク)の魂にも関わることだからね」
いつの間にか涙が止まっていた。ぐっと目元を拭い、立ち上がる。
「それで、お前はどうする?」
「梨久に会わせてもらえませんか」
どうしても確かめたいことがあった。だけど、マティスはゆっくりと首を振り、
「それはできない。伝えたいことがあるならここで言いなさい」
「それは……」
一瞬言い淀んで、言葉を探す。
「あのヒトから……リンドウから言われたんです。梨久をダメにしてしまったのは私だと。謝りたかった。ずっと、ずっと……」
止まったと思った涙が、また溢れてくる。
そうだ、最後に一言、彼に謝りたかったのだ。だけどそれは永遠に叶わないのだと諦めていた。
「私の話、聞いていたよね」
マティスの答えはそれだけだった。それで十分だった。頷いて、心を決める。
――サクラを止めなければ。
「マティス様」
と切り出そうとしたところで……死神脱走の一報が飛び込んできた。
つづく
織田さん、こんにちは!
前回はリクエストを素敵に読んでいただきありがとうございました!
連続でリクエスト、失礼させて頂きます。
【かわいいけど鬱陶しい】
(スーパーにて)
「ねぇ、ねぇ、今日の晩ごはん、何にするの?お肉?お肉?」
「あ!みてみて!牛肉、タイムセールでよりどり3パックで1000円だって!」
「薄切りなら〜すき焼きか、しゃぶしゃぶか、焼肉にするのもいいよねー!」
「え……買わないの……?お、お魚?家にあるの……?」
「じゃあー、お魚だったらー!ムニエルか、ホイル焼きか、揚げ物もいいよねー!」
「え……?刺身だから海鮮丼……?」
「やったー!!海鮮丼美味しいよねー!」
「早く買ってかえろー!」
ちょっと前に似たような光景をスーパーにて見たので……(こんなにオーバーではありませんでしたが)
宜しくお願い致します!