ネスカフェ　エクセラ

↑ネスカフェ エクセラ
ずんぐりむっくりした透明な瓶。
このガラス容器を使用したインスタントコーヒーは、
ネスカフェの「エクセラ」。
ネスカフェの「香味焙煎」が発売されるまで、
僕が一番好きで飲んでいたインスタントコーヒーだ。
ところが、「香味焙煎」の味が変わり、
昨秋にはネスカフェのインスタントコーヒー
すべての製法までが変更になり、
味も大幅に変わってしまった。
そんな新しいエクセラのうたい文句は、
「挽き豆包みコーヒー」
「レギュラーソリュブルコーヒー」
「「挽き豆包みコーヒー」、それは新しいコーヒー体験」
「ご存知ですか？　飲み終わった後、カップの底には、
まるでクレッセント（三日月）のような模様が描かれます。
実はこれ、細かく砕かれたコーヒー豆です。詳しくは…
http://p.nestle.jp/rsc/」。
蓋に付いているリーフレットは、
「挽き豆包みコーヒー　そのおいしさのヒミツは？
自然の恵みに育まれた“コーヒーチェリー”。
そこから生まれるコーヒー豆。新しくなった「ネスカフェ」は、
丁寧に焙煎し、微粉砕したその豆の粒を大切に包み込み、
カップの中までお届けします。飲み終わった後、
カップの底に描かれるのは、まるでクレッセント（三日月）
のような模様。それこそが淹れたての香りと
コーヒー本来の味わいが、カップの中に生きていた証です。
新ネスカフェ「挽き豆包みコーヒー」」。
フタを開け、瓶の口を塞いでいるシールを剥がすと、
コーヒーの良い香り(^^)。
コーヒーって、なんでこんなに鼻腔をくすぐり
気持ちを穏やかにしてくれる香りなんだろう。
しかし、匂いが良いからと味も良いとは限らない！
さて、エクセラをカップへ。
以前のエクセラより、コーヒーの粉がかなり細かくなっている。
こんなに細かいコーヒー粉は初めて見る。
これがレギュラーソリュブルコーヒーの力か!?
続いて、カップにお湯を注ぐ。
匂いを嗅いでみると、コーヒーの香りはやや薄め。
気になる味だが、コクが無い。
ものすごくすっきりとしていて、なんか物足りない。
しかも、コーヒーの粉が細かすぎるせいか、
どうも喉に粉がまとわり付くような感じがする。
あんなに細かいのだから、すぐに溶けるように思えるのに、
飲み終わった後、カップにクレッセントという
コーヒーの跡が残るように作られたため、
完全には溶けていないのだろうか？
レギュラーソリュブルコーヒーになる前の、
インスタントコーヒーのエクセラの方がおいしかったなあ……。
レギュラーソリュブルコーヒーの評価って、どうなんだろう？
僕にはまったく合わない。
今のところ、UCCの117が僕には一番だな。
ネスレ日本
130g