いぶりがっこのマドレーヌ
いぶりがっことは秋田県の名産の1つである、燻煙乾燥させた大根の漬物。平たく言えば「スモークたくあん」のことである。
学生のころバイクツーリングでアウトドアキャンプに目覚めた僕は、その関係で燻製も趣味に。安くておいしくないウィンナーとかベーコンとかチーズが、ちょっと燻製するだけでおいしくなる。燻製は、魔法の調味料です。
そんなわけで、今は燻製明太子に挑戦中! なので、いぶりがっこは大好き(^^)/。
マドレーヌ
そしてマドレーヌとは、バターをたっぷりと使い、細めのホタテの貝殻のような形をした、しっとりとした生地が特徴のフランス発祥の洋菓子。
「いぶりがっこのマドレーヌ」とは、そんないぶりがっこを細かく刻んで生地に混ぜ、マドレーヌとして焼き上げた洋菓子(?)。
いぶりがっこ単体は好きだが、それをマドレーヌにするのは……。大丈夫なのだろうか?でも、商品化されているということは、それなりの味を期待して良いんだよね? 製造元はホテルだし。
うたい文句と実食
というわけで、「いぶりがっこのマドレーヌ」を食べてみた。見た目は約5㎝大の普通のマドレーヌ。うたい文句は、
「秋田謹製 マドレーヌに、いぶりがっこをいれてみました。無添加・低カロリー」。
匂いを嗅いでみると……おえ~っ!! くさやの干物を良い匂いと言う人がいるように、たくあんも良い匂いと悪い匂いに別れる。それと同じで、大根と燻製、そしてバターの匂いが混然一体となし、「いぶりがっこのマドレーヌ」臭という、独自の匂いを形成している。
いや~、匂いからしてまずそうだ。たくあんとバターは合わないんじゃない? でも、匂いが悪くても味の良い食べ物は、世に数多ある。この「いぶりがっこのマドレーヌ」もそうかもしれない!
と気持ちを鼓舞し、小さめに一口かじってみると、しっとりとした生地に混ざり、パリポリという、いぶりがっこの良い歯応えがする。う~ん、なんとも小気味良い食感だ。だがしかし! 予想通り、おいしくない(;_;)。というか、僕には激マズ……。
ジンギスカンキャラメル&キャンディー
かの有名なジンギスカンキャラメル、ジンギスカン飴よりつらい……。
舌で感じる味覚に伴い、鼻から入る匂いが追い打ちをかけ、もう吐きそう。そのくらい、僕にはつらい。やはり、いぶりがっこにバターが合わないのだろう。とにかくバター風味のたくあんは、僕にはまずい。
いぶりがっこ抜きのこのマドレーヌ自体、おいしくないのではと邪推させるほど。この「いぶりがっこのマドレーヌ」、おいしいと思う人、いるのかな?
罰ゲームには向いていると思います(^^)v。
販売者:三吉フーズ、製造者:秋田キャッスルホテル

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