1月30日(日)に行われた「第87回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
220130(日)第87回 声優・織田優成のVoice Only配信 命名、miaの上さま!
さて、毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、最初の15分間だけは無料枠。誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料枠です!
ツイキャスは、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第87回配信は1月最後の日曜日ということで、全1時間が無料枠。その代わり、リクエスト台詞は一つのみの受け付けということで、アンケート機能の結果、すーみーさんの「帰宅して」を演じました。
昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。リアルタイムで視聴できなかった&何度でも視聴したい方は、ぜひ、有料のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!
ということで次回のリクエスト募集です。次回、第88回は2/6(日)21:30からが配信予定。通常配信に戻り、最初の15分が無料枠で、その後の45分がメンバーシップ限定配信です。リクエストをご希望の方は、この文章を最後までお読みになってルールを理解した上で、コメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。
また、いただいたセリフによくある、「カットしてくださって大丈夫です」「修正をお願いします」という一文がありますが、例え誤字脱字があってもカットや修正はせず、そのまま読ませていただきますことをご了承ください(^^)。
それと「お茶爆」「揚げ爆」「パン爆」といったツイキャスでの投げ銭機能ですが、投げ銭をしたい方、懐に余裕のある方はしてくださって構いません。ただし、投げ銭をしたからコメントを読むとか要求に応えるとか、そういった優遇は一切ありませんので、ご了承ください。
最後に。一人につき1リクエストですので、2つ以上のリクエストをされた場合は最初のリクエストを対象とします。それと最近、長い会話劇が増えていますが、短いものや、たった一言のリクエストでも大丈夫です。NGリクエストは、既存のキャラクターと著作権の切れていない作品。それに、アダルトサイトで登録していないので、性的表現を含む18歳未満お断り的なもの。また、人を悲しませたり不快にさせるような侮辱的・差別的なもの。そのほか、わが家は防音設備が無いので大声を出すものと、あまりにも長過ぎるものはお断りさせていただきます。長さは3分未満で、よろしくお願いいたします(^^;。ちなみに「次回へつづく」も、ありです(笑)。
上記以外にも、聞いていて不快に思ったり聞くに堪えないことなどがあれば、ご相談ください。また、リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。
2022/2/6(日)
まるさん
「『決意』
「うん、またね」。今夜も そう言って、君を見送った帰り道。「……結局、言えなかったな……」。ふっと口をついて出た言葉が 目の前を一瞬白くさせ、出会ってからの経過時間を強く思い知らせる。出会いは半年前。初めての一目惚れだった。そんな想いは、長くは続かないと思っていた……。でも、話せば話すほど、君という人を知れば知るほどに、好きな気持ちは募っていった。
最初に食事に誘ったのが2カ月前。2人で会うのは、今日で3回目。今度こそ気持ちを伝えようと考えていたのに、タイミングを計れなかった僕は、なんと愚かだろう。
自分の情けなさに立ち止まっていた その時、ポケットから震えを感じ、すぐさま携帯を取り出す。画面を光らせた文字は、元来た道を引き返させるのには十分すぎる、君の心の声だった。
「君は私のこと どう思ってるのかな? 私は君のこと、大好……」。通知画面に表示される文字数は少ない。肝心なところで途切れている。だけど今は好都合だ。全部を見てしまったら、きっと僕は 緊張と胸の高鳴りで動けなくなる。携帯をしまう間も惜しんで、踵を返して走り出した。君に気持ちを伝えるために。
「僕も君が大好きだ!」。まだまだ その姿は見えない寒空に、僕の声が響いた」
エビカニダメマンさん
2022年02月01日 21:39
「(悪役の下っ端な感じ)やあやあ、そこの者ども! ちぃーと待ちやがれってんだ! ここを通りたくば、てめぇらの持ってる有り金と食糧を、ぜーんぶ! 置いていってもらおうか! ……さもなくば、この道が そのまま冥土への道になるかもしれねぇぜ。ヘッヘッヘッ。
あ? なんだぁ、それだけでいいのかって? へっ、話がよく分かる奴らじゃねぇの。俺ぁ好きだぜ、そういうの。おらっ! 分かったら さっさと置いていきなぁ!!
……おいおい、まさかとは思うがよ、これっぽちだけか? えぇ? 本当に、これだけ? 嘘ついて見逃してもらおうなんざ、あいにく俺には通用しねぇ! おらおら、てめぇら ちょっと そこで飛んでみろ。
っ、はぁー、マジかよ……。しみったれたもんだなぁ……。しっかしなぁ……よーく見れば、全員が全員 細っこいどころか、木の枝みてぇにガリガリじゃねぇか! ちゃんと食ってんのか? あーもー!! これやるから、ちゃんと食って 寝ろ! もちろん、タダっつー訳じゃねえ。
(小声)ここで見逃したことバレたら、俺、どやされんだよ……。もし、このこと誰かに話したら……そのときは、分かってるよなぁ?
分かったら早く行けッ!」
蒼子さん
「『もしもの話 その2』
「ごめん遊ばせ、比野さん。この車は4人乗りでしてよ」。振り向いたのは、知っている名前が聞こえてきたからだ。見ると、幼馴染が誰かと話していた。「知ってる。楽しんできて」。比野の言葉が終わらないうちに、相手を乗せた車は走り去っていく。ため息とともに見送った比野は、俺を見つけて決まりが悪そうな顔を見せ「猫田、見てたの?」「うん。あれが、『エレガントに無慈悲な滑川さん』か」。以前、比野が彼女をそう称して愚痴っていた。金持ちのお嬢様で、なぜか比野を目の敵にし、意地悪をしてくるらしい。
「勉強の息抜きに みんなで遊びに行くんだって。クラスの子も乗ってた。もう慣れたよ……でも!」。しょんぼりしたかと思いきや、着ている上着の裾をギュッと握り、「もし、このダウンジャケットに転送装置がついていれば、先回りして 彼女の度肝を抜いてやるのに……!」「相変わらず発想がぶっ飛んでるな」。斜め上の怒り方に いっそ安心してしまう。「転送装置か。滑川さんが途中で行き先を変えたら 空振りになるな」「え?」「転送装置っていうのは、物質を非物質化して転送ビームに乗せて送るものなんだよ。受信地で また物質化させなきゃいけないから、どこでも好きなように行けるわけじゃないんじゃないかな」「そうなの?」「だから、まずは滑川さんの行きそうなところをリサーチして、目的地を設定する必要がある」「そんな労力、使いたくない……」「あとは単純に、ダウンジャケットだから、夏は暑くて使えないな」「ここまで真面目にダメ出しされるとは思わなかった」。
比野は頰をふくらませ、黙り込んでしまった。ちょっと不味かったかもしれない。「息抜きしたいなら うちに来るか? どら焼きならあるぞ」「いいの!?」。口を衝いて出た誘いに比野は目を輝かせ、「行く! せっかくだし、ケーキも買って行こ!」。俺の腕を取り 弾むように、冬の街を駆け出したのだった」
もつみさん
「『すみません、みんなでウノやろうってことになったんですけど その3』
エビナさんがお手洗いに行ったきり 帰ってこない。もう50分は経っていた。「探しに行こう」。そう言ったのはアキヅキさんだった。
ほどなく、彼は見つかった。彼は、自分の部屋のベッドに横たわり、冷たくなっていた。首にはぷつりと、小さな刺し跡。そして枕元には、UNOのワイルドカードが一枚、置いてあった。
膝をついて震えるフナイさんをコドウさんが、「うっ」と口元を押さえて青ざめるシオヤさんをアキヅキさんが支え、黙って俯くサカイの横で、俺は悪夢でも見ているんじゃないかと 目の前の光景を疑った。ワイルドカードを遺書に自死、もしくは事故死? ありえない。これは確かに、誰かの意図で犯された殺人だ。トベと同じような刺し跡があったとすると、死因もおそらく同じだろう。警察を呼べないか一通り試したが、まるで上手くいかなかった。昨日は通じたはずの携帯も、からきしだ。
「……まるで注射針みたいな跡だったな」。暖炉の火を見つめながら、アキヅキさんがボソリとこぼした。それを聞いた何人かが、ふと、ある人物のほうへ視線を向ける。
「なっ、なんですか、私を急に見て。私が やったとでも言うんですか? 別に凶器が針だったってだけなら、私じゃなくたって、機器メーカーのアキヅキさんでも可能じゃありません?」「僕がやるわけないじゃないですか! だいたい、こんなところに商品なんか持ってきませんよ!」「それなら私だって同じよ!」「どうかしら。だって看護師さんのほうが、そういった成分に詳しいんでしょう?」と、フナイさんにまで口論の火が回ったところでサカイが、「皆さん落ち着いてください! そういうの やめにしましょう……? 僕、お茶 入れて来ますから」と止めに入り、その場は収まった。つくづくサカイは気を配るタイプだなと感心していた俺は、このあとさらに地獄を見ることになる。
いつのまにか まどろみ、目覚めた俺たちの目の前に、強張った顔のコドウさんの遺体があったからである」
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コメント
織田さんこんばんは!
宣言通りいの一番にリベンジリクエストに参りました(笑)
読まれるテンポ的に問題無ければ是非無料枠で読んで頂けると嬉しいです。
キャラクターの年齢想定が20代前半〜中盤なので、ほんの少し若さを意識して読んで欲しいです。
今回も宜しくお願い致します♪
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『決意』
「うん、またね」
今夜も、そう言って君を見送った帰り道。
「…結局言えなかったな…」
ふっと口をついて出た言葉が目の前を一瞬白くさせ、出会ってからの経過時間を強く思い知らせる。
出会いは半年前、初めての一目惚れだった。そんな想いは長くは続かないと思っていた。
でも話せば話す程、君という人を知れば知る程に、好きな気持ちは募っていった。
最初に食事に誘ったのが2ヶ月前、2人で会うのは今日で3回目。
今度こそ、気持ちを伝えようと考えていたのに、タイミングを計れなかった僕はなんと愚かだろう。
自分の情けなさに立ち止まっていたその時、ポケットから震えを感じすぐさま携帯を取り出す、画面を光らせた文字は元来た道を引き返させるのには十分すぎる君の心の声だった。
[君は私の事、どう思ってるのかな?私は君の事、大好…]
(※女の子側からのメッセージなのでここだけ声色を変えて下さい)
通知画面に表示される文字数は少ない。肝心な所で途切れている。
だけど今は好都合だ、全部を見てしまったらきっと、僕は緊張と胸の高鳴りで動けなくなる。
携帯をしまう間も惜しんで、踵を返して走り出した。
君に気持ちを伝える為に。
「僕も君が大好きだ!」
まだまだその姿は見えない寒空に、僕の声が響いた。
織田さんこんばんは!
甘々マシマシは考えられなかったので、悪になりきれていない小悪党をリクエストさせていただきます。
それはそれはもういかにも悪役の下っ端な感じに読んでほしいです。
よろしくお願いします!
織田さんこんにちは。
UNO孤島殺人事件その3が書き上がりましたのでリクエストいたします。やや長めの文章となってしまいました。
問題なければ、よろしくお願いいたします。
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エビナさんがお手洗いに行ったきり帰ってこない。もう50分は経っていた。
「探しに行こう」
そう言ったのはアキヅキさんだった。
ほどなく、彼は見つかった。
彼は自分の部屋のベッドに横たわり冷たくなっていた。
首にはぷつりと、小さな刺し跡。そして枕元には、UNOのワイルドカードが一枚置いてあった。
膝をついて震えるフナイさんをコドウさんが、「うっ、」と口元を押さえて青ざめるシオヤさんをアキヅキさんが支え、黙って俯くサカイの横で俺は悪夢でも見ているんじゃないかと目の前の光景を疑った。
ワイルドカードを遺書に自死、もしくは事故死?ありえない。これは確かに誰かの意図で犯された殺人だ。
トベと同じような刺し跡があったとすると、死因もおそらく同じだろう。
警察を呼べないか一通り試したが、まるで上手くいかなかった。昨日は通じたはずの携帯もからきしだ。
「……まるで注射針みたいな跡だったな」
暖炉の火を見つめながら、アキヅキさんがボソリとこぼした。それを聞いた何人かが、ふとある人物の方へ視線を向ける。
「なっ、何ですか私を急に見て。私がやったとでも言うんですか?べつに凶器が針だったってだけなら、私じゃなくたって機器メーカーのアキヅキさんでも可能じゃありません?」
「僕がやるわけないじゃないですか!だいたいこんな所に、商品なんか持ってきませんよ!」
「それなら私だって同じよ!」
「どうかしら。だって看護師さんの方が、そういった成分に詳しいんでしょう?」
と、フナイさんにまで口論の火が回ったところで、サカイが「皆さん落ち着いてください!そういうの、やめにしましょう…?僕、お茶入れて来ますから」と止めに入り、その場はおさまった。
つくづくサカイは気を配るタイプだなと感心していた俺は、この後さらに地獄を見ることになる。
いつのまにか微睡み、目覚めた俺たちの目の前に、
強張った顔のコドウさんの遺体があったからである。
織田さんこんにちは!
今回もSSのリクエストをさせていただきます。
もつみさんにネタをいただき、楽しく書きました。前に読んでいただいたSSと同じシリーズ(?)になります。
新しいキャラクターの名前の読み方は滑川(なめかわ)でお願いいたします。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
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『もしもの話 その2』
「ごめん遊ばせ、比野さん。この車は4人乗りでしてよ」
振り向いたのは、知っている名前が聞こえてきたからだ。見ると、幼馴染が誰かと話していた。
「知ってる。楽しんできて」
比野の言葉が終わらないうちに、相手を乗せた車は走り去っていく。
ため息と共に見送った比野は、俺を見つけて決まりが悪そうな顔を見せ、
「猫田、見てたの?」
「うん。あれが『エレガントに無慈悲な滑川さん』か」
以前、比野が彼女をそう称して愚痴っていた。金持ちのお嬢様で、なぜか比野を目の敵にし、意地悪をしてくるらしい。
「勉強の息抜きに、みんなで遊びに行くんだって。クラスの子も乗ってた。もう慣れたよ……でも!」
しょんぼりしたかと思いきや、着ている上着の裾をギュッと握り、
「もし、このダウンジャケットに転送装置がついていれば、先回りして彼女の度肝を抜いてやるのに……!」
「相変わらず発想がぶっ飛んでるな」
斜め上の怒り方に、いっそ安心してしまう。
「転送装置か。滑川さんが途中で行き先を変えたら空振りになるな」
「え?」
「転送装置っていうのは、物質を非物質化して、転送ビームに乗せて送るものなんだよ。受信地でまた物質化させなきゃいけないから、どこでも好きなように行けるわけじゃないんじゃないかな」
「そうなの?」
「だから、まずは滑川さんの行きそうなところをリサーチして、目的地を設定する必要がある」
「そんな労力、使いたくない……」
「あとは単純に、ダウンジャケットだから夏は暑くて使えないな」
「ここまで真面目にダメ出しされるとは思わなかった」
比野は頰をふくらませ、黙り込んでしまった。ちょっと不味かったかもしれない。
「息抜きしたいなら、うちに来るか? どら焼きならあるぞ」
「いいの!?」
口を衝いて出た誘いに、比野は目を輝かせ、
「行く! 折角だしケーキも買って行こ!」
俺の腕をとり、弾むように冬の街を駆け出したのだった。