2022/7/24(日)第112回 織田優成ツイキャスライブ配信リクエスト台詞募集!

2022/7/24(日)第112回 織田優成ツイキャスライブ配信リクエスト台詞募集!

7月17日(日)に行われた「第111回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2022/7/17(日)第111回 織田優成ツイキャス配信 やっぱり「隣のおじさん」はNGワード 前編
2022/7/17(日)第111回 織田優成ツイキャス配信 やっぱり「隣のおじさん」はNGワード 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第111回のリクエスト台詞

前回、第111回は、いつも通り最初の15分だけ無料配信で、残り45分はメンバーシップ限定配信という通常配信。リクエストは3つあり、無料枠で、まるさんの「あつさ」。メンバーシップ限定枠で、蒼子さんの死神シリーズとコラボした、もつみさんの「噂の万屋”うつしみ屋” 番外編」、そして蒼子さんの「最後の七日間 七人目・三」を演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!

第112回のリクエスト台詞募集

ということで次回のリクエスト募集です。次回第112回は、7/24(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

第112回のリクエスト台詞

2022/7/24(日)
【画像あり!】
朔望さん
「『天然ドジのアイツ』
私はタカナシ・ハジメ、警察官だ。といっても、警察官、この話では100%無意味! だが、朔望が考えたキャラクター設定だから大目に見て欲しい。私の所属する部署で、冷酷な悪魔の如き迅雷部長は、常時 目力込めて部下をにらんでいる。おー こわこわ。
「先輩〜! お茶入れてきました!」と、湯呑みを乗せたお盆を持ち、満面の笑みで走ってくる男。さて、ここからが見ものだ。「とっ、あっ、ととと、うぉおあああっ」。案の定 彼はつまづいてコケた。湯呑みは空中に弧を描き、部長の頭にクリティカルヒット! あ、コレ いつもの風景だから実況してる。「熱っつつつつ!! おんのれ、ショウゴォォォ」。みるみる悪魔の形相に変わっていく部長。よく見ると、首元のリボンが濡れている。あのリボンに異常があると、部長は【激おこスティック ファイナリアリテイぷんぷんドリーム】まで達してしまうんだよね。
「はわわわわ!」。そしてこの、うちの部署名物 天然ドジっ子ショウゴくん、なにを思ったのか、慌てて部長に水をぶっかける。追い討ちをかけていくスタイルだァ! 「書類が濡れた……どうしてくれる」。すっごい睨まれてる! どうするショウゴくん! 「申し訳ございません! 僕が楽しみにしていた おやつのプリンをどうぞ!」。プリン! 悪魔な形相の相手に、プリンで機嫌取ろうとしてる! 「おぉ、そうか、お前の楽しみにしていたプリン、くれるのか。それなら、許さざるを得ないな。ふんふん、しかも、生クリームプリン。やるじゃん。俺の大好物」 機嫌治っ……た? 人が楽しみにしているものを、大好物だと奪って微笑む部長。なんて悪魔なんだ!
「ショウゴ! 事件発生だ!」「はい、先輩! 僕のプリン、買いに行きましょう!」 その後の部署内では、濡れた書類を横目に、2人は事件現場に行ったのか? コンビニに行ったのか? で盛り上がっていた」

もつみさん
「『噂の万屋”うつしみ屋” 五品目』
「やあ、いらっしゃいませ。(小声)久しぶりに人間のお客様ですね。繁忙期なんですかねェ。アァ失礼、それで、今回はどのような御用件で? ”働かないで金が手に入る道具はないか”? ッハハ、アッハッハッハッハ!!! お、お客さん、そんなものがこの世界にありゃア、今ごろ僕は こんなことしてませんよ!! アッハハハハハ!!! いやァ すみません、やっぱり都合のいいことを考えるのは、誰も彼も変わんないモンだと思いましてね。く、くくっ。
エエ、なんです? 働く気力はおろか、体を起こす気力すら湧かない。まるで生気を吸い取られてるようだと……ん? (何かに気付き、注視する)……アァ、いえ、少ォしだけ、じっとして……なるほど、そうでしたか。それでは……こちらを口に含んで、ゆっくり噛んでください。ご心配なく、漢方薬みたいなモンです。そちらを噛んで すりつぶして、この水でサーッと飲み込んで。あとは、この電話番号に かけていただければ結構です。無気力の原因解明になると思いますよ……アァ、お代は大丈夫ですよ。これは知り合いの薬屋が寄こしてきた試供品ですから。解決するといいですね。またのお越しを」

蒼子さん
「『悪代官と死神』
とある代官屋敷にて、お決まりの台詞のやり取りが行われていた。黄金色の菓子の土産に ニヤリとする悪代官。「越前屋、お主も悪よのう」「お代官様こそ」。ははは、と笑い声を上げる視界のハシで、大きな影が動いたのを 悪代官は見逃さなかった。すかさず刀を取り 声を上げる。「そこに居るのは誰じゃ⁉」「なんと、私が見えるとは」。驚きの声とともに影が近づいてくる。提灯を下げた身の丈 六尺を超える大男が、二人を見下ろしていた。「私は死神。そちらのお代官を迎えに参った」「死神とな!? 馬鹿げたことを! いや、それよりも 迎えとはどういうことじゃ⁉」。今にも斬りかからんばかりの勢いで問い詰める悪代官に、死神は手に持った提灯を示す。「この蝋燭の火は、貴殿の命の火でござる。これが消えたとき、貴殿の命も尽きる。それは、もうすぐのことでござる」。これに青ざめたのは越前屋だ。「お代官様のお命が!? 一体なぜ……!?」「じきに、ここへ若者が乗り込んでくる。貴殿は、その者に命を奪われ」「なんじゃ、そういう事なら」。死神の言葉が終わらぬうちに、悪代官は刀から手を放し、近くにぶら下がっていた紐を おもむろに引っ張った。バカッと地面が開き、いつの間にやら忍び込んでいた町人の味方が、真っ逆様に落ちていく! (エコー)「なんでだよぉぉぉ!」「さすがお代官様! ご無事でようございました!」「まったく懲りぬ奴よ。して、誰が誰に命を奪われると?」。ジロリと死神を にらみつける悪代官。「いや、そんなはずは……でも さっきの若者も死んでおらぬようだし……?」。うろたえながら、死神は懐から帳面を取り出して、ペラペラとめくり、「あ!」。驚いて帳面と悪代官を見比べ、みるみる顔を赤くした。そして蚊の鳴くような声で、「失礼、屋敷を間違えたようだ……」。そう言って、溶けるように消えていった。「なんだったのじゃ、一体……」。悪代官の呟きとともに、幕は降りた……」

りうさん
「『疲れた貴方に』
最近、私は仕事を辞めた。職場の先輩と合わなくて、居場所が無くなってしまった。こういう形で仕事を辞めるのは、これでもう 何回目になるのか。別にコミュニケーションが取れない訳じゃない。それなのに、何故か上手くいかないのだ。「はぁ」。ため息ひとつ。私は息抜きがてら、テイクアウトも出来るカフェに入った。なににしようかとメニューを見ながら悩んでいると、店員さんに声をかけられた。「いらっしゃいませ」。目の前に立っている店員さんは、とんでもないイケメンだった。驚いて固まった私に、店員さんはニコりと笑った。マスクしててもイケメンだって分かる。こんなキレイな人 初めて見た。名前は……エイ? 「あの、お客様」「はい!」。やばい、名札 めっちゃ見てたのバレた。店員さんは私の反応に なにかを察したのか、自分の名札を指さして言った。「はなぶさ、と読みます」「えっ」「難しい名前ですから、分かんないですよね」。ハナブサさんからは、とても やさしい声がした。注文をして受取口の列に並ぶと、並んでいる女の子たちは、みんなあのハナブサさんを見ていた。身長高いし髪もキレイ。指も長くて白いし、非の打ちどころがない。そんなことを考えていると、私の受取の番になった。すると、今まで後ろで作業をしていたハナブサさんが、急に私のドリンクを作り始めた。それを見て待っていると、ハナブサさんはカップになにかを書いて「お待たせしました」と私に声を掛けてくれた。「お客様、ちょっとお疲れですよね」。ハナブサさんの声色は やさしかった。「本当はダメなんですけど、少し甘めに作りました……内緒ですよ」。フッと、キレイな顔で微笑まれた。「ありがとうございました」と言われて外に出て、私は手に持ったカップを見ると、そこに書いてあった文字に目を見開く。そこには、「また来てください」と書いてあった。それが恋の始まりだとは まだ分からずに、私はいつもより甘めのフルーツティーを飲んだ」

コメント

  1. もつみ より:

    織田さんこんばんは。
    今回は、「噂の万屋”うつしみ屋”」 五品目をリクエストさせていただきます。
    よろしくお願いいたします。
    —————————————–
    「噂の万屋”うつしみ屋”」 五品目
    「やあ、いらっしゃいませ。久しぶりに人間のお客様ですね。繁忙期なんですかねェ。
    アァ失礼、それで、今回はどのような御用件で?
    “働かないで金が手に入る道具はないか”?
    ッハハ、アッハッハッハッハ!!!お、お客さん、そんな物がこの世界にありゃア、今頃僕はこんな事してませんよ!!アッハハハハハ!!!(心底おかしそうに笑いながら)
    いやァすみません、やっぱり都合のいいことを考えるのは誰も彼も変わんないモンだと思いましてね。く、くくっ(笑いを堪える)
    エエ、なんです?働く気力はおろか、体を起こす気力すら湧かない。まるで生気を吸い取られてるようだと…ん?(何かに気づき、メガネを取り出して注視する為、少し間を置く)
    ……アァ、いえ。少ォしだけ、じっとして…
    なるほど、そうでしたか。それでは…こちらを口に含んで、ゆっくり噛んでください。
    ご心配なく、漢方薬みたいなモンです。
    そちらを噛んですり潰して、この水でサーッと飲み込んで。
    あとは、この電話番号に掛けていただければ結構です。無気力の原因解明になると思いますよ。
    アァ、お代は大丈夫ですよ。これは知り合いの薬屋がよこしてきた試供品ですから。
    解決するといいですね。またのお越しを。」

  2. 朔望 より:

    織田さんこんにちは。
    愛しのオリジナルキャラで、長文リクエストしたいと思います!内容や長さ等、問題がなければ是非よろしくお願いいたします。
    ◯登場人物
    ・小鳥遊 一(たかなしハジメ)→22歳。部下。今回の語り。
    ・迅雷(ジンライ)→24歳。超絶甘党の部長。悪魔の血が流れており、リボンで魔力を抑えている為リボンに異常があると悪魔の様になる。
    ・彰護(ショウゴ)→22歳。部下。明るく元気な天然ドジっ子。迅雷とは学生時代からの先輩後輩の為、先輩と呼んでいる。
    ・朔望(さくもち)→創造神。自分の生み出したキャラを愛してやまない。
    以下、リクエスト文です。
    ________________
     私は小鳥遊 一、警察官だ。といっても、警察官の設定もこの話では100%無意味!。だが、朔望が考えたキャラクター設定だから大目に見て欲しい。
     私の所属する部署で、冷酷な悪魔の如き 迅雷部長は常時、目力込めて部下を睨んでいる。おーこわこわ。
    「先輩〜!お茶入れてきました!」(彰護の台詞)
     と、湯呑みを乗せたお盆を持ち、満面の笑みで走ってくる男。さて、ここからが見ものだ。
    「とっ、あっ、ととと、うぉおあああっ」(彰護ずっこける)
     案の定、彼は躓いてこけた。湯呑みは空中に弧を描き、部長の頭にクリティカルヒット!。あ、コレ、いつもの風景だから実況してる。
    「熱っつつつつ!!おんのれ…彰護(しょうご)ォ…」
     みるみる悪魔の形相に変わっていく部長。よく見ると首元のリボンが濡れている。あのリボンに異常があると、部長は【激おこスティックファイナリアリテイぷんぷんドリーム】まで達してしまうんだよね。
    「はわわわわ!」(彰護の台詞)
     そしてこの、うちの部署名物、天然ドジっ子 彰護くん、何を思ったのか慌てて部長に水をぶっかける。追い討ちをかけていくスタイルだァ!
    「書類が濡れた…どうしてくれる…」
     すっごい睨まれてる!どうする彰護くん!
    「申し訳ございません!僕が楽しみにしていたおやつのプリンをどうぞ!」
     プリンー!悪魔な形相の相手にプリンで機嫌取ろうとしてる!
    「おぉ、そうか、お前の楽しみにしていたプリンくれるのか。それなら許さざるを得ないな。ふんふん、しかも生クリームプリン。やるじゃん。俺の大好物。」
     機嫌治っ..た?人が楽しみにしている物を、大好物だと 奪って微笑む部長…。なんて悪魔なんだ!
    「彰護!事件発生だ!」
    「はい、先輩!僕のプリン買いに行きましょう!」
     その後の部署内では、濡れた書類を横目に 2人は事件現場に行ったのか?コンビニに行ったのか?で盛り上がっていた。
    _________________

  3. りう より:

    織田さん、こんばんは。
    今回初めてリクエストさせて頂きたくコメント致します。一応800文字以内で収めてきました。
    「疲れた貴方に」というタイトルです。
    内容などご確認頂けたら幸いです。
    リクエストが通りますように……!
    ****
     最近、私は仕事を辞めた。職場の先輩と合わなくて、居場所が無くなってしまった。こういうかたちで仕事を辞めるのはこれでもう何回目になるのか。別にコミユニケーションが取れない訳じゃない。それなのに、何故か上手くいかないのだ。
    「はぁ」
     ため息ひとつ。私は息抜きがてら、テイクアウトも出来るカフェに入った。何にしようかとメニューを見ながら悩んでいると店員さんに声をかけられた。 
    「いらっしゃいませ」
     目の前に立っている店員さんは、とんでもないイケメンだった。驚いて固まった私に店員さんはにこりと笑った。マスクしててもイケメンだってわかる。こんな綺麗な人初めて見た、名前は…英(えい)? 
    「あの、お客様」
    「はい!」
     やばい、名札めっちゃ見てたのバレた。店員さんは私の反応に何かを察したのか、自分の名札を指さして言った。
    「はなぶさ、と読みます」
    「えっ」
    「難しい名前ですから、わかんないですよね」
     英さんからはとても優しい声がした。注文をして受取口の列に並ぶと、並んでいる女の子たちはみんなあの英さんを見ていた。身長高いし髪も綺麗。指も長くて白いし、非の打ち所がない。そんなことを考えていると私の受取の番になった。すると、今まで後ろで作業をしていた英さんが急に私のドリンクを作り始めた。それを見て待っていると、英さんはカップに何かを書いて「お待たせしました」と私に声を掛けてくれた。 
    「お客様、ちょっとお疲れですよね」
     英さんの声色は優しかった。
    「本当はダメなんですけど少し甘めに作りました…内緒ですよ」 
     フッ、と綺麗な顔で微笑まれた。
    「ありがとうございました」と言われて外に出て、私は手に持ったカップを見るとそこに書いてあった文字に目を見開く。そこには、「また来てください」と書いてあった。それが恋の始まりだとはまだ分からずに、私はいつもより甘めのフルーツティーを飲んだ。
    *****
    私の考えた、イケメンのシリーズです(笑)
    よろしくお願いします。

  4. 朔望 より:

    ↓↓織田さんこんにちは。
    すみません、私朔望のリクエストにてタイトルが抜けておりました。
    タイトルは【『天然ドジのアイツ』】でお願いいたします。

  5. 蒼子 より:

    織田さんこんばんは。
    今回は、あきたそさんの「悪代官シリーズ」と、我が「死神シリーズ」のコラボSSをリクエストさせていただきます。
    もちろんあきたそさんの許可を得て、文章チェックもして頂いております。
    この話の死神は、時代的に生まれていないため、いつものリンドウではありませんが、身長などほぼ同じイメージで書きました。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———-
    『悪代官と死神』
     とある代官屋敷にて、お決まりの台詞の遣り取りが行われていた。
     黄金色の菓子の土産に、ニヤリとする悪代官。
    「越前屋、お主も悪よのう」
    「お代官様こそ」
     ははは、と笑い声を上げる視界の端で、大きな影が動いたのを悪代官は見逃さなかった。すかさず刀を取り、声を上げる。
    「そこに居るのは誰じゃ!?」
    「なんと、私が見えるとは」
     驚きの声と共に、影が近づいてくる。提灯を下げた身の丈六尺を超える大男が、二人を見下ろしていた。
    「私は死神。そちらのお代官を迎えに参った」
    「死神とな!? 馬鹿げたことを! いや、それよりも迎えとはどういうことじゃ!?」
     今にも斬りかからんばかりの勢いで問い詰める悪代官に、死神は手に持った提灯を示す。
    「この蝋燭の火は、貴殿の命の火でござる。これが消えた時、貴殿の命も尽きる。それはもうすぐのことでござる」
     これに青ざめたのは越前屋だ。
    「お代官様のお命が!? 一体なぜ……!?」
    「じきに、ここへ若者が乗り込んでくる。貴殿はその者に命を奪われ」
    「なんじゃ、そういう事なら」
     死神の言葉が終わらぬうちに、悪代官は刀から手をはなし、近くにぶら下がっていた紐をおもむろに引っ張った。
     バカッと地面が開き、いつの間にやら忍び込んでいた町人の味方が、真っ逆様に落ちていく!
    「なんでだよぉぉぉ!」(エコー)
    「さすがお代官様! ご無事でようございました!」
    「まったく懲りぬ奴よ。して、誰が誰に命を奪われると?」
     ジロリと死神を睨みつける悪代官。
    「いや、そんなはずは……でもさっきの若者も死んでおらぬようだし……?」
     狼狽えながら、死神は懐から帳面を取り出してペラペラとめくり、
    「あ!」
     驚いて帳面と悪代官を見比べ、みるみる顔を赤くした。そして蚊の鳴くような声で、
    「失礼、屋敷を間違えたようだ……」
     そう言って、溶けるように消えていった。
    「何だったのじゃ、一体……」
     悪代官の呟きと共に、幕は降りた……。

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