2024/1/14(日)第187回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/1/14(日)第187回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

1月7日(日)に行われた2024年最初の本配信「第186回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2024/1/7(日)第186回 織田優成ツイキャスライブ本配信 神回ならぬ噛み回 前編
2024/1/7(日)第186回 織田優成ツイキャスライブ本配信 神回ならぬ噛み回 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第186回のリクエスト

第186回は2024年最初の本配信で始めの15分だけ誰でも視聴可能な通常配信。リクエストは、無料枠でまるさんの「ゆっくりお休み」。メンバシップ限定枠でCraneさんの「ファンタジー短編 その4 亥(いのしし)」、蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・八」をお送りしました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第187回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第187回は2024/1/14(日)21:30からが配信予定。いつもの最初の15分だけ誰でも視聴可能の通常配信。リクエスト台詞は当日16:30で締め切りますので、よろしくお願いいたします。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第187回のリクエスト台詞

エビカニダメマンさん
「『悪魔のささやき』
じゅわぁ〜っとあふれ出る、とろ〜りチーズ。あっつあつの鉄板に乗せた、ビーフの旨味たっぷりハンバーグに、ふわふわ濃厚 なめらかマッシュポテトを添えて。最後に、じっくり煮込んだデミグラスソースを、たっぷりかけたら……出来あがり! さあ、召しあがれ」

蒼子
「『最後の七日間 8.5人目・九』
「えっと、初めまして……?」。サクラの紹介の仕方と、ユリの刺すような視線に気後れしながらも、おずおずと挨拶をするフジに、「……」。ユリは ふいと顔を背け、無言でどこかへと去っていった。――ああ、なんか覚えがあるな この感じ。生きていたころは みんなフジに冷たかった。蔑むような視線や、役立たずと ため息をつかれた記憶が 一気に蘇ってくる。「ありゃ。愛想ないなぁ。まぁ あいつは誰にでも あんな感じだから」「大丈夫。慣れてる……」。息苦しさを吐き出すように、サクラにそう答える。そうだ、あのしんどいばかりの毎日の中で、唯一 態度を変えずに接してくれたのがイチカだった。どんなに忙しい中でも、フジがミスをしてしまったときは 必ずフォローしてくれた。怖いリーダーからも庇ってくれた。だからいつか、彼女に報いることができたらと思ったのだ。彼女の隣に立って、一緒に幸せになりたかった。なれると信じていたし、そう信じ込ませたのは彼女だった。それなのに――。「あんな男を選ぶんだもんな……」。裏切り者、そうぼそりと零した声は、サクラには届かなかったらしい。「え、何?」「何でもない。それより、復讐のことだけど」「お、やる気になった?」。ニヤリと笑って肩を組んでくるサクラに頷いて、「リンドウさ……イチカちゃんの魂は、僕がもらっていい?」「もちろん。それがお前への報酬だよ。でも そのためにやること いっぱいあるぞ?」「たとえば?」「まずは死神の仕事を覚えること。特に魂の回収法は 身体に叩き込んでおけよ。それに 死神の身体にも慣れておいたほうがいい。あとは チャンスが来るまでリンドウとマティスに気づかれないよう 従順なフリをしたりとかな」「魂を奪ったあとは どうしたらいいの?」「ああ、それは今 実験中。そろそろ結果が出ても いいころなんだけどな……」。囁くように言ったサクラの横顔は、この上なく楽しそうだった。つづく」

コメント

  1. 匿名 より:

    織田さんこんにちは!
    エビカニダメマンです。
    最近ハンバーグが食べたい気分が続いているので、飯テロな内容をリクエストします。

    秒針の動く間隔くらいのゆっくりめに、ささやき声で読んでいただきたいです。
    ハンバーグを最近食べた人もダイエット中の人も今はお寿司な気分の人も、誰彼構わず聞いた人を道連れにできるような誘惑感たっぷりにお願いします。

    悪魔のささやき楽しみにしていますo⁠(⁠(⁠*⁠^⁠▽⁠^⁠*⁠)⁠)⁠o

    —–

    じゅわぁ〜っとあふれ出るとろ〜りチーズ。
    あっつあつの鉄板に乗せた、ビーフの旨味たっぷりハンバーグに、ふわふわ濃厚なめらかマッシュポテトを添えて。
    最後に、じっくり煮込んだデミグラスソースをたっぷりかけたら…出来あがり!
    さあ、召しあがれ。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の9話をリクエストさせていただきます。
    今回もフジの視点で、登場人物はフジとサクラです。ユリもいますが今回もセリフはありません。

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・九』

    「えっと、初めまして……?」
     サクラの紹介の仕方と、ユリの刺すような視線に気後れしながらも、おずおずと挨拶をするフジに、
    「……」
     ユリはふいと顔を背け、無言でどこかへと去っていった。
     ――ああ、なんか覚えがあるな、この感じ。
     生きていた頃は、みんなフジに冷たかった。蔑むような視線や、役立たずとため息をつかれた記憶が一気に蘇ってくる。
    「ありゃ。愛想ないなぁ。まぁあいつは誰にでもあんな感じだから」
    「大丈夫。慣れてる……」
     息苦しさを吐き出すように、サクラにそう答える。
     そうだ、あのしんどいばかりの毎日の中で、唯一態度を変えずに接してくれたのが一花だった。どんなに忙しい中でも、フジがミスをしてしまったときは必ずフォローしてくれた。怖いリーダーからも庇ってくれた。だからいつか、彼女に報いることができたらと思ったのだ。彼女の隣に立って、一緒に幸せになりたかった。なれると信じていたし、そう信じ込ませたのは彼女だった。それなのに――。
    「あんな男を選ぶんだもんな……」
     裏切り者、そうぼそりと零した声は、サクラには届かなかったらしい。
    「え、何?」
    「何でもない。それより、復讐のことだけど」
    「お、やる気になった?」
     ニヤリと笑って肩を組んでくるサクラに頷いて、
    「林堂さ……一花ちゃんの魂は、僕がもらっていい?」
    「もちろん。それがお前への報酬だよ。でもそのためにやることいっぱいあるぞ?」
    「たとえば?」
    「まずは死神の仕事を覚えること。特に魂の回収法は身体に叩き込んでおけよ。それに死神の身体にも慣れておいた方がいい。あとはチャンスが来るまで、リンドウとマティスに気づかれないよう従順なフリをしたりとかな」
    「魂を奪ったあとはどうしたらいいの?」
    「ああ、それは今実験中。そろそろ結果が出てもいい頃なんだけどな……」
     囁くように言ったサクラの横顔は、この上なく楽しそうだった。

    つづく

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