第72回、織田優成ツイキャス本配信、リクエスト台詞募集!

10月3日(日)に行われた「第71回織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした(^^)。

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2021/10/3(日)第71回、織田優成ツイキャス本配信 ショタ優成&ママ優成 前編
2021/10/3(日)第71回、織田優成ツイキャス本配信 ショタ優成&ママ優成 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによる音声&動画配信は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能なので、スマホやPCから気軽に遊びに来ていただけます。リンクをクリックすれば、すぐにご視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただ、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。でも、ただ単に視聴するだけならアプリを使わずにブラウザだけでOKデース! ただし今年、2021年4月から有料のメンバーシップ制度を開始しましたので、全配信時間を無料で視聴できる機会は毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信となっております。申し訳ございませんが、メンバーシップ会員優先ということをご了承くださいm(__)m。

第71回配信は、開始から15分の無料枠では蒼子さんの「夜の保育園 第三夜」、そしてメンバーシップ限定配信の45分では笹田さんの「おはよう」、miaお嬢様の「寝言」の3つを演じました。メンバーシップ会員制度を始めてからの配信は全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしていますので、リアルタイムで視聴できなかった&何度でも視聴したい方は、ぜひ、有料のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

次回、第72回は10/10(日)21:30からが配信予定日時。ご希望の方は、この文章を最後までお読みになってルールを理解した上で、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。過去配信で読まれなかったリクエストの繰り越しはしませんので、同じものをリクエストする場合はコピペで構いませんから再掲載をお願いいたします!

また、いただいたセリフによくある、「カットしてくださって大丈夫です」「修正をお願いします」という一文がありますが、例え誤字脱字があってもカットや修正はせず、そのまま読ませていただきますことをご了承ください(^^)。

さらに、第64回のホラー回が好評だったので、月に1回か2カ月に1回の割合で、テーマを決めた配信をしていきたいと思っています。そこで、リクエスト台詞だけでなく「テーマ」のリクエストもお待ちしております。オンライン飲み会のおしゃべりで、次回のテーマは今のところ「早口言葉回」が有力となっています。オリジナルであれば、単なる早口言葉でも、早口言葉に関した短編ストーリーでもOKです!

そうそう、本配信前の10月7日(木)が神林長平原作「完璧な涙」の主人公・宥現(ヒロミ)の誕生日! NHK-FMのラジオドラマ「青春アドベンチャー」でわたくし織田優成が演じたキャラクターです。ということで、宥現のバースデー配信を無料枠でやる予定ですので、一緒に宥現の誕生日をお祝いしましょう(^^)。

それと「お茶爆」「揚げ爆」「パン爆」といったツイキャスでの投げ銭機能ですが、投げ銭をしたい方、懐に余裕のある方はしてくださって構いません。だって、今月からはメンバーシップ制を導入して月額料金もいただいていますので(*^^*)。ちなみに、投げ銭をしたからコメントを読むとか要求に応えるとか、そういった優遇は一切ありませんので、ご了承ください。

最後に。一人につき1リクエストですので、2つ以上のリクエストをされた場合は最初のリクエストを対象とします。それと最近、長い会話劇が増えていますが、短いものや、たった一言のリクエストでも大丈夫です。NGリクエストは、著作権の切れていない作品。アダルトサイトで登録していないので、性的表現を含む18歳未満お断り的なもの。人を悲しませたり不快にさせるような侮辱的・差別的なもの。そのほか、わが家は防音設備が無いので大声を出すものと、あまりにも長過ぎるものですかね。3分未満で、よろしくお願いいたします(^^;。

上記以外にも、聞いていて不快に思ったり聞くに堪えないことなどがあれば、ご相談ください。また、リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2021/10/10(日)
ハルさん
「おはようさん。朝ごはん できてんで。一緒に食べたいところやけど、俺 もう出なアカンねん。今日は本社に来客があるから、いろいろ準備しなきゃいけんくて……。えーっと、鍵、財布……あれ、あの資料 どこやったかな……あ、あった。良かった〜。よし、忘れ物なし。じゃ、行ってくるわ!
……あ、忘れ物。(キス)。なるべく早く帰ってくるから、夜ご飯は 一緒に食べよう。そっちも、仕事 頑張ってな。行ってきます!」

まるさん
「『夕食の調理』
「はぁ、暑い」。漂白したばかりの白いTシャツが、汗で身体にまとわりつく不快感を感じながら、そろそろ何日も放置していたこいつを、どうにかしないとなと、ぼんやり思った。俺は、氷水に浸かっているそいつを、やおら掴んだ。
顔からは生気が抜け、触れた部分からは ぬるりとした感触がした。ああ、何故だか普段より気持ちが悪い。こんな物は、さっさと解体してしまおう。まずは首に刃(は)をかけた。刃を入れた時のグニッとした感覚は、何度やっても不愉快だ。骨がメキッと音を立てて、頭が取れた。
時間がかかってしまった。額からも汗が滴ってきた。本当に暑い。
うっかり体表を撫でてしまった。付着した物の煩わしさに、思わず顔が歪む。だが、手を洗う時間も惜しい。さっさと済ませてしまおう。
次は腹を裂いた。臓物が見えた。それらを一気に引き摺り出す。何とも形容し難い、いやらしい音がする。鼻をつく悪臭がした。いつもより幾分も ひどい。集ってくる虫が増えた。これは……放り過ぎたか。腐っている。棄てるしかない。それもこれも、あのエアコンが故障したせいだ。そうなると、今日の夕飯はどうしよう? 先日解体した時の切り身は、残っていただろうか。しかし、食えないとなると、こいつは早く処理しなければならない。胴体と足を切り落とさなければ。
俺は、真っ赤なTシャツで、汗を拭った。「はぁ、暑い」」

蒼子さん
「『最後の七日間』
俺の寿命は、あと一日、らしい。死神を名乗る男が目の前に突然現れ、そう告げてきたのは 六日前のことだった。その手に下げたランタンの、今にも燃え尽きそうな蝋燭を俺の前に差し出しながら、「これが君の命の火だ。これが燃え尽きた時、君は死ぬ。残りの時間は、あと七日間。悔いの無いよう、有意義に過ごし給え」……と。
もちろん最初は信じなかった。しかし、死神がランタンを軽く揺らした瞬間、頭と心臓を一気に揺さぶられたような衝撃が 体を突き抜けた。まるで魂が、身体から抜けてしまうような……。
「信じた?」という死神の言葉に、俺はこくこくと頷く。「七日後に迎えに来るよ。くれぐれも ヤケを起こさないように。あと、関係ない人間を傷つけるような行為も 当然NGだ。その時は、ペナルティーを受けてもらう」。そして最後に、「たった七日でも、君の過ごし方次第で、何がどう転ぶか分からない。気をつけてくれ給え」。一方的にそう告げて、死神は俺の前から消えたのだった。
それから六日間、俺は『悔いの無いよう』 好きに過ごすことにした。大学には行かず、好きなだけ寝て、好きなものを食べて、好きなことだけをする生活。最後はどうしようか。そう考えて、俺はずっと好きだった女の子に 告白しようと決めた。もし想いが通じたその時は、最期の一日を、一緒に過ごしてほしいと思ったのだ。
彼女を呼び出し、好きだと伝える。彼女は頬を染めながら うなづいてくれた。その瞬間。「あーあ、やってしまったねぇ」。どこからともなく死神の声が響く。「人を傷つけるなと言っただろう。せっかく恋が叶ったと思ったのに、次の日には その相手が死んでしまうなんて、どれだけ彼女が悲しむか想像できなかったのかい?」。目の前の彼女が、死神の姿に変わる。「忠告したのにねぇ。気をつけて過ごせって……ペナルティーだよ」。そう言って死神は、俺の命の火を、そっと吹き消したのだった……」

もつみさん
「今日も 淡々とした業務を終え、自宅にたどり着く。決してキレイとは言えない この質素なアパートが、私の城である。隣の住人は また越して行ったらしい。毎晩知らない男の声がすれば 当然か。鍵を回し、重たいドアを開ける。面白みなく片付いた部屋が そこにあった。
「おかえり。いやぁ、遅かったやん。疲れてない?」上着を脱ぐのも そこそこに、冷蔵庫へ向かう。まずは腹ごしらえからだ。
「いやぁ、僕も何か作れたらよかったんやけどな、この体じゃ何もできんでさ〜、ごめんなぁ」。作り置きを小皿へ取り分け、コンビニで買った ささやかなご褒美とともに、私は手を合わせた。この時間が、変わり映えない一人暮らしの、数少ない 至福の時間だ」

笹田さん
「大丈夫、大丈夫だよ。今日もお疲れさま。ゆっくり眠ろうか。おやすみ」

コメント

  1. 笹田 より:

    織田さん、こんにちは!
    いつも配信ありがとうございます。
    前回は二つのリクエストをすみません……。
    ということで今回はもう一つの方をリクエストします!全く同じではありませんが……優しく穏やかな雰囲気でお願いします。
    「大丈夫、大丈夫だよ
    今日もお疲れさま
    ゆっくり眠ろうか
    おやすみ」

  2. ハル より:

    織田さんこんにちは。
    セリフリクエストです!
    「おはようさん、朝ごはんできてんで。一緒に食べたいところやけど、俺もう出なあかんねん。今日は本社に来客があるからいろいろ準備しなきゃいけんくて…。
    えーっと、鍵、財布、あれ、あの資料どこやったかな…あ、あった。よかった〜。よし、忘れ物なし。じゃ、行ってくるわ!
    …あ、忘れ物。
    (キス)
    なるべく早く帰ってくるから。夜ご飯は一緒に食べよう。そっちも仕事頑張ってな。行ってきます!」
    デロデロに甘くお願いします〜!!
    関西弁はネイティブじゃないので間違いがあったら直してください🙇‍♀️

  3. 優成 より:

    ハルさんへ
    〉関西弁はネイティブじゃないので間違いがあったら直してください
    申し訳ないのですがルールに書いてある通り、一言一句変えずに、そのまま演じマース(^^)v。

  4. まる(@まるまに屋) より:

    織田さんこんにちは!久しぶりにリクエストさせて頂きます。
    前回の本配信でスプラッタの話題が出て、お魚のスプラッタを書こうと書き始めたのですが、
    何故か普通のスプラッタ的な物に。
    しかし折角書けた?ので気持ち悪く思ってもらえれば良いなぁと( ˙꒳​˙ )ノ今回も宜しくお願い致します。
    『夕食の調理』
    「はぁ、暑い。」
    漂白したばかりの白いTシャツが、汗で身体にまとわりつく不快感を感じながら
    そろそろ、何日も放置していたこいつを、どうにかしないとなと、ぼんやり思った。
    俺は、氷水に浸かっているそいつを、やおら掴んだ。
    顔からは生気が抜け、触れた部分からはぬるりとした感触がした。
    嗚呼、何故だか普段より気持ちが悪い、こんな物は、さっさと解体してしまおう。
    まずは首に刃(は)をかけた、刃を入れた時のグニッとした感覚は、何度やっても不愉快だ。
    骨がメキッと音を立てて、頭が取れた。
    時間がかかってしまった。
    額からも汗が滴ってきた…本当に暑い。
    うっかり体表を撫でてしまった、付着した物の煩わしさに思わず顔が歪む。
    だが、手を洗う時間も、惜しい。
    さっさと済ませてしまおう。
    次は腹を裂いた、臓物が見えた。
    それらを一気に引き摺り出す、何とも形容し難い、厭らしい音がする。
    鼻をつく悪臭がした、いつもより幾分も、酷い、集ってくる虫が増えた。
    これは…放りすぎたか、腐っている。
    棄てるしかない。
    それもこれも、あのエアコンが故障したせいだ。
    そうなると、今日の夕飯はどうしよう。
    先日解体した時の切り身は、残っていただろうか。
    しかし、食えないとなると、こいつは、早く処理しなければならない。
    胴体と、足を切り落とさなければ。
    俺は、真っ赤なTシャツで、汗を拭った。
    「はぁ、暑い。」

  5. 蒼子 より:

    織田さんこんばんは!
    今回もリクエストさせていただきます。
    ジャンルは、ほんのりホラーテイストかもしれません。
    時間や表現など、問題ないようでしたらよろしくお願いいたします。
    ———-
    『最後の七日間』
     
     俺の寿命はあと一日、らしい。
     死神を名乗る男が目の前に突然現れ、そう告げてきたのは六日前のことだった。
     その手に下げたランタンの、今にも燃え尽きそうな蝋燭を俺の前に差し出しながら、
    「これが君の命の火だ。これが燃え尽きた時、君は死ぬ。残りの時間はあと七日間。悔いの無いよう有意義に過ごし給え」
     ……と。
     もちろん最初は信じなかった。しかし、死神がランタンを軽く揺らした瞬間、頭と心臓を一気に揺さぶられたような衝撃が体を突き抜けた。まるで、魂が身体から抜けてしまうような……
    「信じた?」という死神の言葉に、俺はこくこくと頷く。
    「七日後に迎えに来るよ。くれぐれもヤケを起こさないように。あと、関係ない人間を傷つけるような行為も当然NGだ。その時はペナルティーを受けてもらう」
     そして最後に、
    「たった七日でも、君の過ごし方次第で何がどう転ぶか分からない。気をつけてくれ給え」
     一方的にそう告げて、死神は俺の前から消えたのだった。
     
     それから六日間、俺は『悔いの無いよう』好きに過ごすことにした。
     大学には行かず、好きなだけ寝て、好きなものを食べて、好きなことだけをする生活。
     最後はどうしようか。そう考えて、俺はずっと好きだった女の子に告白しようと決めた。もし想いが通じたその時は、最期の一日を一緒に過ごして欲しいと思ったのだ。
     彼女を呼び出し、好きだと伝える。彼女は頬を染めながらうなづいてくれた。その瞬間。
    「あーあ、やってしまったねぇ」
     どこからともなく死神の声が響く。
    「人を傷つけるなと言っただろう。せっかく恋が叶ったと思ったのに、次の日にはその相手が死んでしまうなんて、どれだけ彼女が悲しむか想像できなかったのかい?」
     目の前の彼女が、死神の姿に変わる。
    「忠告したのにねぇ。気をつけて過ごせって。……ペナルティーだよ」
     そう言って死神は、俺の命の火をそっと吹き消したのだった……

  6. もつみ より:
  7. もつみ より:

    織田さんこんにちは。
    間違えて名前のみでコメントしておりました。失礼いたしました。
    今回は少し方向転換し、怖さ軽減、初心者向けのほっこりゆるふわホラーで行かせていただきました。
    他のリクエストも多い中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
    ————————————————–
    今日も淡々とした業務を終え、自宅にたどり着く。決して綺麗とは言えないこの質素なアパートが私の城である。
    隣の住人はまた越して行ったらしい。毎晩知らない男の声がすれば当然か。
    鍵を回し、重たいドアを開ける。面白みなく片付いた部屋がそこにあった。
    「おかえり。いやぁ遅かったやん、疲れてない?」
    上着を脱ぐのもそこそこに冷蔵庫へ向かう。まずは腹ごしらえからだ。
    「いやぁ、僕も何か作れたらよかったんやけどな?この体じゃ何もできんでさ〜、ごめんなぁ」
    作り置きを小皿へ取り分け、コンビニで買ったささやかなご褒美と共に、私は手を合わせた。
    この時間が、変わり映えない一人暮らしの、数少ない至福の時間だ。

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