ペプシ　塩スイカ（pepsi Salty Watermelon）

↑ペプシ　塩スイカ（pepsi Salty Watermelon）
青い空に白い雲、
そしてコバルトブルーの海に白い砂。
そんなイラストをバックに、
大きな丸い１個のスイカというラベルは、
ペプシのキワモノドリンクシリーズの2012年版、
「ペプシ　塩スイカ（pepsi Salty Watermelon）」。
うたい文句は、
「Refreshing taste of summer」
「無果汁」。
キャップを開けると、シュッと小気味良い炭酸の抜ける音。
匂いを嗅いでみると、薄い化学的なスイカっぽい香り。
メーカーは忘れたが、20年以上前に発売された「スイカソーダ」、
そして、その翌年にリニューアルされた「スイカソーダ２」という、
あまりのまずさに２年で消えたスイカドリンクを彷彿とさせる香りだ。
というか、翌年にリニューアル販売したことで、
ある程度、「スイカソーダ」に売り上げがあったのかと驚いた（笑）。
当時はまだ飲みきりサイズのペットボトルが無くてコンビニも少なく、
ジュースといえば自販機、そして缶が主流でした。
そんなイヤ～な思い出が胸に渦巻く中、意を決して、
パッと見、グレープかイチゴシロップのようにしか見えない、
おいしそうなペプシのソルティ・ウォーターメロンを一口。
すると、塩が効いているせいか、
以前飲んだ「スイカソーダ」ほどひどくない。
ハッキリ言っておいしくはないけれど、これは飲める。
化学的なスイカの汁味に塩分が含まれているため、
甘みが引き立っている。
20数年前の商品は化学的に合成された、まんまスイカの汁味。
それに炭酸という相乗効果で後味が気持ち悪く、
飲みきれずにギブアップした記憶がある。
それにしてもスイカってやっぱり、この程度の味しか作れないんだな。
20年以上経ってからのスイカジュース再び！　のため、
化学が進歩して少しはマシになったかと思ったのに……。
まぁ、あの時よりはマシだけど(^^；。
色だけ見たら、ベリー系かグレープ系、
はたまたアセロラ系のおいしいジュースに見えるのになぁ（笑）。
ところで、一昨年辺りからせっかく味が持ち直してきた
ペプシの変り種フレーバーコーラだけど、
また変な方向に突き進むのかなぁ？
ここ最近、年に２種類ペースだから、早ければ年末までに出るかも!?
次は一体、何味なんだろう？
過去の変り種ペプシ・フレーバーコーラの記事は、こちら↓
・ペプシゴールド
・ペプシアイスキューカンバー（キュウリをモチーフ）
・ペプシブルーハワイ
・ペプシホワイト（ヨーグルトをモチーフ）
・ペプシあずき
・ペプシバオバブ
・ペプシモンブラン
・ペプシカリビアンゴールド
・ペプシ　ピンク
サントリーフーズ
490ml