↑マクプレ19+マクキャス45&46で唄った「AHOY!!!!!!」「ENDLESS X !!!」が収録されています! 「マクキャス45&46」のアーカイブが視聴できるのは、本日6/19(土)まで!
2021/6/13(日)に行われた第55回「織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした(^^)。
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20210613第55回 織田優成ツイキャス本配信 園長のせいでホラーが延長
このツイキャスによる音声&動画配信は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能なので、スマホやPCから気軽に遊びに来ていただけます。リンクをクリックすれば、すぐにご視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただ、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。でも、ただ単に視聴するだけならアプリを使わずにブラウザだけでOKデース! ただし今月、2021年4月から有料のメンバーシップ制度を開始しましたので、無料で視聴できる機会は激減しております。申し訳ございませんが、メンバーシップ会員優先ということをご了承くださいm(__)m。
さて、第55回はメンバーシップ限定、リクエスト台詞ありの本配信。リクエストは玲瓏さんの、おかまバーマスターの女性への告白セリフ。まるさんの、短いながらもしっかりとしたオチがある掛け言葉遊び。蒼子さんの、ちょっと長めのホラー話といった3つを演じました(^^)。
メンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも聴けるようにしていますので、リアルタイムで聴けなかった&何度でも聴きたい方は、ぜひ、有料のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください。
ということで、次回、第56回のリクエスト募集です。ご希望の方は、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。過去配信で読まれなかったリクエストの繰り越しはしませんので、同じものをリクエストする場合はコピペで構いませんから再掲載をお願いいたします! 今まではリクエストを3つまで演じていましたが、これからは臨機応変で臨みます。
また、いただいたセリフによくある、「カットしてくださって大丈夫です」「修正をお願いします」という一文がありますが、カットも修正もせず、そのまま読ませていただきますことをご了承ください(^^)。
配信時間ですが、メンバーシップ限定配信はおよそ一時間。そして、月に1度ほど配信すると思われる、誰でも視聴できる限定なし無料配信は最短30分で、30分延長分のコインがあれば最大一時間の枠となります。また、メンバーシップ限定配信との差別化を図るため、今までは最高で3つだったリクエスト台詞は一つのみ演じることに変更しました。
それと「お茶爆」「揚げ爆」「パン爆」といったツイキャスでの投げ銭機能ですが、投げ銭をしたい方、懐に余裕のある方はしてくださって構いません。だって、今月からはメンバーシップ制を導入して月額料金もいただいていますので(*^^*)。ちなみに、投げ銭をしたからコメントを読むとか要求に応えるとか、そういった優遇は一切ありませんので、ご了承ください。
最後に。一人につき1リクエストですので、2つ以上のリクエストをされた場合は最初のリクエストを対象とします。それと最近、長い会話劇が増えていますが、短いものや、たった一言のリクエストでも大丈夫です。NGリクエストは、人を悲しませたり不快にさせるような文章。そして大声を出すものと、あまりにも長いものですかね(^^;。ということで、よろしくお願いいたします。
2021/6/20(日)
もつみさん
「吾輩は仔猫である。黒猫である。どこで生まれたのかとんと検討がつかぬ。なんでも、見知らぬご老父になんやかやと世話を焼かれたことは記憶している。彼の家は外にいるのが嫌な雨の日や夜になるとよく利用していたのだが、この好好爺はいつ窓を引っ掻いても、吾輩を部屋の中に入れてくれた。ほどなくして彼の家族に吾輩の存在が知れたとあって、生まれて数ヶ月程度のこの黒々としたちっぽけな塊は、小洒落た首輪を付けることとなった。人に飼われるようになってから、まず食べるものが変わった。なにやら簡素な人工物が出てきたと思っていたが、口に入れてみるとなかなか悪くない。おかわりを求めて渾身の甘い鳴き声で媚びてみるが、奥方からは口を揃えて「だめ」と言われた。あの好好爺であればくれるというのに、なんとも不服。それにしても人の子供というものは遠慮を知らないものだ。この小さな体を好き放題撫でて連れ回して、せっかく気持ちよく眠っていたところを起こしたりしていく。気に食わないが、まぁ幼子のすることだ。特別許してやらないこともない。しかしまぁ、慣れてしまえば飼い猫というのも存外悪いものではなかった。この広い屋敷を気まぐれに歩いてみるなどし、晴れの日の午後は縁側でうつらうつらとまどろんでみる。人に呼ばれでもすれば、たまには返事をしてやる。…どうやら「あんこ」名前は吾輩のことらしい。また呼び声がする。そろそろ夕飯の時間のようだ。あの”カリカリ”なるものが待っていることだし、大人しく向かうことにした。嗚呼、悪くない。このネコセイは、存外、楽しいものだ」
まるさん
「あれ? なんかハーブの香りするね。歯磨き……は、まだだよね。のど飴? どんなの? あーこれか。食べたことないや。おいしいの? 味見……してもいいの?じゃ、遠慮なく♪
(近づいてリップ音)え? そうじゃないって。あはは! ごめんごめんって! 許して? 好きだよ。……ごまかされないかぁ(照)」
蒼子さん
『葬式の行列』田中貢太郎
「鶴岡の城下にオオバ・ウヘエという武士があった。その大場は仲間の寄合があったので、それに行っていて夜中ごろに帰って来た。北国でなくても淋しい屋敷町。その淋しい屋敷町を通っていると、前方から葬式の行列が来た。夕方ならともかく深夜の葬式はあまり例のない事であった。大場は行列の先頭が自分の前へ来ると聞いてみた。「どなたのお葬式でござる」。相手は躊躇せずに言った。「これはオオバ・ウヘエ殿の葬式でござる」「なに? おおば・うへえ」「そうでござる」。行列は通りすぎた。ウヘエは気が転倒した。そして家へ帰ってみると、玄関前に、たき火をしたばかりの跡があった。それは、葬式の送火であった。大場はその晩からぶらぶら病になって、間もなく送火を焚かれる人となった」
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コメント
織田さんこんばんは。久々にセリフのリクエストを致します。
はしょり文豪と悩みましたが、以前のホラーもどきセリフのその後が浮かんだので独白のような形式で書いてみました。
「猫」というだけの理由なので、夏目漱石風なのは最初だけです。
よろしくお願いいたします。
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吾輩は仔猫である。黒猫である。
どこで生まれたのかとんと検討がつかぬ。
なんでも、見知らぬご老父になんやかやと世話を焼かれたことは記憶している。
彼の家は外にいるのが嫌な雨の日や夜になるとよく利用していたのだが、この好好爺はいつ窓を引っ掻いても、吾輩を部屋の中に入れてくれた。
ほどなくして彼の家族に吾輩の存在が知れたとあって、生まれて数ヶ月程度のこの黒々としたちっぽけな塊は、小洒落た首輪を付けることとなった。
人に飼われるようになってから、まず食べるものが変わった。なにやら簡素な人工物が出てきたと思っていたが、口に入れてみるとなかなか悪くない。おかわりを求めて渾身の甘い鳴き声で媚びてみるが、奥方からは口を揃えて「だめ」と言われた。あの好好爺であればくれるというのに、なんとも不服。
それにしても人の子供というものは遠慮を知らないものだ。この小さな体を好き放題撫でて連れ回して、せっかく気持ちよく眠っていたところを起こしたりしていく。気に食わないが、まぁ幼子のすることだ。特別許してやらないこともない。
しかしまぁ、慣れてしまえば飼い猫というのも存外悪いものではなかった。この広い屋敷を気まぐれに歩いてみるなどし、晴れの日の午後は縁側でうつらうつらと微睡んでみる。人に呼ばれでもすれば、たまには返事をしてやる。…どうやら「あんこ」名前は吾輩のことらしい。
また呼び声がする。そろそろ夕飯の時間のようだ。
あの”カリカリ”なるものが待っていることだし、大人しく向かうことにした。
嗚呼、悪くない。この猫生(ねこせい:造語)は、存外、楽しいものだ。
こんばんは!いつも有難う御座います、今回も投稿させて頂きます!
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あれ、なんかハーブの香りするね
歯磨き…は、まだだよね?
のど飴?どんなの?
あーこれか…食べた事ないや、美味しいの?
味見…しても良いの?
じゃ、遠慮なく♪
(近づいてリップ音お願いします)
え?そうじゃないって?あはは!ごめんごめんって!
許して?好きだよ
…誤魔化されないかぁ(照れた感じで)
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選ばれた際には宜しくお願い致します(੭˙꒳˙)ノ
織田さんこんばんは!
昨日はオンライン飲み会ありがとうございました!
色々なお話を聞くことができて、とても楽しい時間でした。
今回は、朗読のリクエストをさせて頂きます
田中圭太郎(こうたろう)『葬式の行列』という作品です。
今回もちょっとホラーテイストの不思議なお話ですが、よろしくお願いいたします。
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『葬式の行列』田中貢太郎
鶴岡(つるおか)の城下に大場宇兵衛(おおばうへえ)という武士があった。其の大場は同儕(なかま)の寄合があったので、それに往っていて夜半比(よなかごろ)に帰って来た。北国でなくても淋しい屋敷町。其の淋しい屋敷町を通っていると、前方から葬式の行列が来た。夕方なら唯(と)もかく深夜の葬式はあまり例のない事であった。大場は行列の先頭が自分の前へ来ると聞いてみた。
「何方(どなた)のお葬式でござる」
対手(あいて)は躊躇(ちゅうちょ)せずに云った。
これは大場宇兵衛殿の葬式でござる」
「なに、おおばうへえ」
「そうでござる」
行列は通りすぎた。宇兵衛は気が転倒した。そして、家へ帰ってみると、玄関前に焚火(たきび)をしたばかりの痕(あと)があった。それは葬式の送火であった。
大場は其の晩からぶらぶら病になって、間もなく送火を焚(た)かれる人となった。
最初の書いた作者の名前が間違っていました。
田中 貢太郎(たなか こうたろう)氏です。
大変失礼しましたm(__)m