2022/3/20(日)第94回 織田優成ツイキャス配信リクエスト台詞募集!

3月13日(日)に行われた「第93回 織田優成のVoice Only配信 前編後編」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
220313(日)第93回 織田優成のVoice Only配信 とぅるんとぅるんのドゥルルルル~ 前編
220313(日)第93回 織田優成のVoice Only配信 とぅるんとぅるんのドゥルルルル~ 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第93回は、いつも通り最初の15分は誰でも視聴できる無料枠。ここで鈴原さんの甘いセリフリクエストを演じ、残り45分のメンバーシップ限定配信では、あきたそさんの「悪代官・関西弁バージョン」、蒼子さんの「最後の七日間 三人目・後編」、もつみさんの「すみません、みんでウノやろうってことになったんですけど その6」を演じました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第94回は3/20(日)21:30からが配信予定。いつものように15分だけ誰でも聴ける無料枠で、残り45分はメンバーシップ限定枠です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/3/20(日)
エビカニダメマンさん
「よしよし。いつも本当に よく頑張ってるね、えらいえらい。……ん? もう少し、撫でていてほしい? いいよ。君の気が済むまで、ずっとね」

もつみさん
「『すみません、みんなでウノやろうってことになったんですけど その7』
サカイは静かに語り出した。「写真の男は僕の父です。とても優しくて、僕は父が大好きだった。でもそんな父が、ある時 病に倒れてしまって、総合病院に入院することになったんです。そして……どうなったと思います?」。黙って聞く俺にサカイは続ける。「死んだんですよ、看護師の医療ミスで。適切な処置をしていれば生きていたはずなのに! 病を乗り越えるために入院した父が、病院に殺されて帰ってきた!……そのあと、僕は知ったんです。ミスを起こしたのがコドウ看護師で、ミス自体をもみ消した人物が、エビナ病院長だってことを」
「……トベは、なんで殺したんだ」「彼は、父の死についてデタラメな記事を書いた男でしたから。……案外簡単でした。針も睡眠薬も、父が使っていたものです。毒さえあれば、あとはあっさり」。嘲笑するようなサカイに、反射的に怒りが にじむ。
「よくそんな軽々しく言えたな? お前の父親にあったことは、確かに許されないことだ。でも、そんなことがあったなら、なおさら命の重さだって分かるはずだろ? もう3人も殺して、その上、シオヤさんまで危険な目に!」「彼女は、コドウさんのときに途中で起きちゃったんですよ。見られてたら困るじゃないですか。……それに、あなたも人の心配、してられませんよ?……真実を知られたんですから」。
そう言うサカイは、注射針を俺に向ける。「最後に聞いておきたいんですけど、僕のこと、いつから怪しんでました?」「……お前 UNOやるとき、誰かが死ぬリスクを”なくす”じゃなくて、”減らす”って言ってたろ。あのときすでに、お前は誰かを殺すつもりだったんだよ」「そっかぁ。僕としたことが うっかりしてました。でも惜しいなぁ。あなた、探偵に向いてますよ。ま、もう終わりですけど」
針を向けたまま、ジリジリとサカイは近づいてくる。一歩一歩と あとずさる。あと少し追い詰められれば、海に転落してしまうだろう。前方には毒、後方には荒波。ここまでか……そう思い、俺は目を瞑った」。つづく」

蒼子さん
「『最後の七日間 四人目』
「なんとか、あと一日だけでも延ばせないか?」「無理だねぇ」。今日もまた、俺の願いは一蹴された。相手は死神だ。ある日 突然現れ、俺の寿命は あと七日だと、一方的に告げてきた。変な奴に絡まれたと 無視しようとした俺に、死神は手に持ったランタンを軽く振って見せた。次の瞬間、俺の全身を 息が止まるほどの衝撃が貫く。たまらず その場にうずくまる俺に、死神が笑って言った。ランタンの中で燃えているのは俺の命の火で、これが消えたとき、俺は死ぬのだと――。そのあとは、もう 信じるしかなかった。
「そもそも、俺は まだ死にたくない」「たいていの人間は そうみたいだよ」「ていうか、なんでわざわざ死ぬって言いに来るんだよ?」「それが仕事だからねぇ」。のんびりした口調が、本当に腹立たしい。
「今はほら、終活っていうのかい? 死ぬ前に いろいろと準備ができて良かったという声も、ちらほら聞くよ」「俺は望んでねぇんだよ!」。掴みかかりそうになるのを必死にこらえる。こんなやりとりをしたいんじゃない。今日が その七日目だ。もう本当に あとがないのだ。
「姉ちゃん、手術がんばってるんだよ……目が覚めたときに、そばにいたいんだ……」。あと一日でいいからと うめく俺に、さっきまでとは違う、冷ややかな声が降ってくる。「どうして一日なんだい? それ以上を望まないのは なぜ?」「……は?」「君はもう、死ぬことを受け入れているんだろう。あと一日と言いながら、どうせ無理だと あきらめている」。決めつけられ、カッと頭に血がのぼる。「お前に俺の何が分かるんだよ!?」「分かるよ。だって、君の命の火は なにも変わらない」。死神が、ランタンを俺に突きつける。「この火が君に影響したように、君に変化があれば、この火にも それが反映される。本当に生きたいと願えば燃え上がり、輝きを増すんだ。だが君の命の火は、ずっと小さいままだ」。言葉を失う俺に、死神が無情に告げる。「さぁ、時間だよ」」

おむぅさん
「(エコー)アメイジーーン! ショッピーーン!
ジョン「ハァイ! メアリー、元気にしてたかい?」
メアリー「ハァイ! ジョン! 久しぶりね! と~っっても元気よ!……でも、ちょっと悩みがあるの」
ジョン「どうしたんだい?」
メアリー「お肌が乾燥しちゃって。もう体中 かゆくてたまらないの!」
ジョン「メアリー、そんな君に朗報だ。今日は特別なやつを持ってきてあるんだ。こいつさ! その名も、(エコーで)プレミアム・エクストラ・パーフェクト・ゴールデン・ミラクル・ビューティー・クリーム!(わぁ~お)」
メアリー「まぁ素敵! ジョン! 使ってみていい?」
ジョン「どうぞ?」
メアリー「ジョーン!! すごいわ! 見て!! お肌が しっとりすべすべで、もっちもちのぷるっぷる!!(わぁ~お)」
ジョン「だろう?」
メアリー「これは どうすれば手に入るの!? ねぇ! ジョン! もったいぶらずに教えて!」
ジョン「ハハハ……メアリー落ち着くんだ。これは その辺りのお店では売っていないからね。今から ちゃーんと、買い方を教えるよ!」
メアリー「それに……お値段も気になるんだけど……どうせ、お高いんでしょう?」(ん〜)
ジョン「メアリー安心してくれ! お値段はなんと!!(わぁ~お)なんだ!(わぁ~お)」
メアリー「やだ! 本当に!? すぐに買わなきゃ!」
ジョン「画面の向こうの そこの君! このクリームで、乾燥なんて無縁の生活を、ともに送ろうじゃないか! 今から5分以内に注文すると、オマケでクリームが、10個 付いてくるぞ! さぁ、今すぐ(わぁ~お)、ドット(わぁ~お)、ドットコムにアクセスだ! もしくは、ゼロイチ(わぁ~お)に電話するんだ!」
メアリー「ふふっ! これでお気に入りのワンピースを着て、彼とデートに行けるわぁ!」
ジョン「メ……メアリー!? 彼って、誰のことだよ!?」
(冷静な口調で)この番組は、毎日の生活にアメイジングを(わぁ~お)の提供で、お送りしました」

コメント

  1. もつみ より:

    織田さん、おはようございます。
    UNO事件その7になります。
    今回もよろしくお願いいたします。
    ————————————————–
    サカイは静かに語り出した。
    「写真の男は僕の父です。とても優しくて、僕は父が大好きだった。でもそんな父が、ある時病に倒れてしまって。総合病院に入院することになったんです。そして…どうなったと思います?」
    黙って聞く俺に、サカイは続ける。
    「死んだんですよ、看護師の医療ミスで。適切な処置をしていれば生きていたはずなのに!病を乗り越えるために入院した父が、病院に殺されて帰ってきた!…その後僕は知ったんです。ミスを起こしたのがコドウ看護師で、ミス自体をもみ消した人物がエビナ病院長だって事を」
    「…トベは、何で殺したんだ」
    「彼は父の死についてデタラメな記事を書いた男でしたから。…案外簡単でした。針も睡眠薬も父が使っていたものです。毒さえあれば、後はあっさり。」
    嘲笑するようなサカイに、反射的に怒りが滲む。
    「よくそんな軽々しく言えたな?お前の父親にあった事はたしかに許されない事だ。でもそんな事があったならなおさら命の重さだって分かるはずだろ?もう3人も殺して、その上シオヤさんまで危険な目に!」
    「彼女はコドウさんの時に途中で起きちゃったんですよ。見られてたら困るじゃないですか。…それに貴方も人の心配してられませんよ?…真実を知られたんですから」
    そう言うサカイは、注射針を俺に向ける。
    「最後に聞いておきたいんですけど、僕のこといつから怪しんでました?」
    「…お前UNOやる時、誰かが死ぬリスクを”なくす”じゃなくて”減らす”って言ってたろ。あの時すでにお前は誰かを殺すつもりだったんだよ」
    「そっかぁ。僕とした事が、うっかりしてました。でも惜しいなぁ。貴方、探偵に向いてますよ。ま、もう終わりですけど。」
    針を向けたまま、ジリジリとサカイは近づいてくる。
    一歩、一歩と後ずさる。あと少し追い詰められれば、海に転落してしまうだろう。
    前方には毒、後方には荒波。
    ここまでか……そう思い俺は目を瞑った。

  2. エビカニダメマン より:

    織田さんこんにちは!
    最近とにかく頑張っていたのですが、途中でなんだか疲れてしまったので、よしよししてほしくなりました。
    優しく囁きながら甘やかしてほしいです。

  3. 蒼子 より:

    織田さんこんばんは!
    本日も、SSをリクエストさせていただきます。
    死神シリーズの四話目です。今回は命の火についてのお話になります。徐々にホラー色を出していきたいと思いつつ。
    長さと内容が大丈夫であれば、よろしくお願いいたします。
    ———–
    最後の七日間 四人目
    「何とか、あと一日だけでも延ばせないか?」
    「無理だねぇ」
     今日もまた、俺の願いは一蹴された。
     相手は死神だ。ある日突然現れ、俺の寿命はあと七日だと一方的に告げてきた。
     変な奴に絡まれた、と無視しようとした俺に、死神は手に持ったランタンを軽く振って見せた。次の瞬間、俺の全身を息が止まるほどの衝撃が貫く。たまらずその場に蹲る俺に、死神が笑って言った。ランタンの中で燃えているのは俺の命の火で、これが消えたとき俺は死ぬのだ、と――。
     そのあとはもう、信じるしかなかった。
    「そもそも、俺はまだ死にたくない」
    「たいていの人間はそうみたいだよ」
    「ていうか、なんでわざわざ死ぬって言いに来るんだよ?」
    「それが仕事だからねぇ」
     のんびりした口調が本当に腹立たしい。
    「今はほら、終活っていうのかい? 死ぬ前に色々と準備ができてよかったという声も、ちらほら聞くよ」
    「俺は望んでねぇんだよ!」
     掴みかかりそうになるのを必死に堪える。こんなやりとりをしたいんじゃない。今日がその七日目だ。もう本当に後がないのだ。
    「姉ちゃん、手術がんばってるんだよ……目が覚めたときに傍にいたいんだ……」
     あと一日でいいから、と呻く俺に、さっきまでとは違う、冷ややかな声が降ってくる。
    「どうして一日なんだい? それ以上を望まないのは、なぜ?」
    「……は?」
    「君はもう、死ぬことを受け入れているんだろう。あと一日と言いながら、どうせ無理だと諦めている」
     決めつけられ、カッと頭に血が上る。
    「お前に俺の何が分かるんだよ!?」
    「分かるよ。だって君の命の火は何も変わらない」
     死神が、ランタンを俺に突きつける。
    「この火が君に影響したように、君に変化があれば、この火にもそれが反映される。本当に生きたいと願えば燃え上がり、輝きを増すんだ。だが君の命の火は、ずっと小さいままだ」
     言葉を失う俺に、死神が無情に告げる。
    「さぁ、時間だよ」

  4. おむぅ より:

    織田さんこんばんは!ギャグのリクエストです。
    イメージとしては海外の通販番組の日本語吹き替えです。
    テンション高めで是非、お願いします。
    エコーを使って欲しいので、ダイナミックマイクでお願いします。
    ※登場人物名、番組名、商品名は架空のものです。
    ※あまりSE同士が離れていないです。すみません…。
    SEは「わぁ~お」と「ん~」です。
    (エコーで)アメイジーーン!ショッピーーン!
    ジョン「ハァイ!メアリー元気にしてたかい?」
    メアリー「ハァイ!ジョン!久しぶりね!とおっっても元気よ!
    …でも、ちょっと悩みがあるの。」
    ジョン「どうしたんだい?」
    メアリー「お肌が乾燥しちゃって。もう体中痒くてたまらないの!」
    ジョン「メアリー、そんな君に朗報だ。
    今日は特別なやつを持ってきてあるんだ。
    こいつさ!その名も、(エコーで)プレミアムエクストラパーフェクトゴールデンミラクルビューティークリーム!(わぁ~お)」
    メアリー「まぁ素敵!ジョン!使ってみていい?」
    ジョン「どうぞ?」
    メアリー「ジョーン!!すごいわ!見て!!
    お肌がしっとりすべすべでもっちもちのぷるっぷる!!(わぁ~お)」
    ジョン「だろう?」
    メアリー「これはどうすれば手に入るの!?ねぇ!ジョン!もったいぶらずに教えて!」
    ジョン「ハハハ…メアリー、落ち着くんだ。これはその辺りのお店では売っていないからね。今からちゃーんと買い方を教えるよ!」
    メアリー「それに…お値段も気になるんだけど…どうせ、お高いんでしょう?」(ん〜)
    ジョン「メアリー、安心してくれ!お値段はなんと!!(わぁ~お)なんだ!(わぁ~お)」
    メアリー「やだ!本当に!?すぐに買わなきゃ!」
    ジョン「画面の向こうのそこの君!
    このクリームで、乾燥なんて無縁の生活を共に送ろうじゃないか!
    今から5分以内に注文するとオマケでクリームが10個ついてくるぞ!
    さぁ今すぐ(わぁ~お)ドット(わぁ~お)ドットコムにアクセスだ!
    もしくはゼロイチ(わぁ~お)に電話するんだ!」
    メアリー「ふふっ!これでお気に入りのワンピースを着て彼とデートに行けるわぁ!」
    ジョン「メ…メアリー!?彼って誰のことだよ!?」
    (冷静な口調で)この番組は毎日の生活にアメイジングを(わぁ~お)の提供でお送りしました。

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