2022/4/3(日)第96回 織田優成ツイキャス配信リクエスト台詞募集!

3月27日(日)に行われた「第95回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
22/3/27(日)第95回 織田優成ツイキャス配信 人間ドックは毎年受けたほうがいいらしいぞ! の巻

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第95回は月最後の日曜日ということで、いつもは15分だけ無料配信、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信のところ、1時間まるまる無料枠でした。そのため、リクエスト台詞はひとつだけお受けし、蒼子さんの「夢野久作『キューピー』」の朗読をやりました。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第96回は4/3(日)21:30からが配信予定。早いもので、もう4月。新年度の始まりです。リクエストご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/4/3(日)
おむぅさん
「食前に手指消毒を推奨する寿司職人が握る旬のお寿司に、少々 醤油をつけて食すと、その瞬間しょっぱくて喋れず、しょんぼりして しょうもなかった」

蒼子さん
「『最後の七日間 3.5人目』
「その告白した人って、フラれてたとしても ダメだったんですか?」「ダメだねぇ。告白されたほうからすれば、断った翌日に相手が死んでしまったら 気に病むだろう? たとえ自分に関係ない死因だったとしてもね」。「なるほど……」とペンを走らせる彼女を見ながら、死神は退屈していた。
彼女が今回の対象者だ。事前に受け取った資料には、『職業・小説家』とあった。最後の七日間、毎日会いに来てほしいと懇願され 了承した。死の宣告をしたあと、対象者の行動を見張らなければならない死神にとって、彼女の願いは、姿を見せるか見せないかの違いでしかなかったからだ。しかし、次々と投げかけられる質問や、これまで見届けた対象者たちの記憶を引っ張り出していくことが面倒で、すぐに後悔した。「――彼女の命の火にも、変化は見られないしね」。傍らに置いたランタンを横目に見て、死神はひっそりと溜息をつく。
死神に与えられた役目は三つだ。他者が絡まない突然の死を迎える者に、七日後の死を宣告すること。その後、命の火が消えるまで、対象者の動向を観察すること。そして、もし対象者が 死への恐怖を克服し、命の火を再び燃え上がらせることができれば、新しい蝋燭に火を移して 延命させること――。「あのときの真剣な彼女の様子から 少しだけ期待してしまったが、見当違いだったようだ。死神の話を小説にしたいのだろう、それが、命の火を再び輝かせるかもしれないと思ったのだが、彼女はひたすらノートにまとめていくだけ。彼女の目的は そのうち聞くとして……やはり退屈だ」。
「死神さん? どうしたんですか?」。呼びかけられ、我に返る。「ああ、ちょっと考えごとをね」。言葉で誤魔化しながら、上着のポケットに手を当てる。そこには、延命用の蝋燭が入っている。「――いつか、これに火を移す日が来るのだろうか」。そんな死神の胸のうちは、彼女の次の質問に、かき消されたのだった……」

もつみさん
「『すみません、みんでウノやろうってことになったんですけど その7・最終回』
ここまでか……そう思い、目を瞑る。その時だった。「先パーーーイ! 無事ですかーー!!」。波の音とともに、後輩の大声が聞こえる。そう、初日に俺が電話した、あの後輩だった。「なっ!? なんで……」。そうサカイが驚いた隙に、俺は針を持った腕を 力一杯蹴り上げる。針が遠くに飛んだことを確認して、サカイをなんとか取り押さえた。
「どうしたんですか 先輩、その人は……」「詳しい話はあとだ。とにかく、警察に通報を」。そう言った俺に、後輩はニンマリと笑う。「そう言うと思って、あらかじめ行方不明で通報して 捜索ってことで、ご同行いただきました!」。ここぞとばかりにドヤ顔をする後輩をあしらい、警察にサカイを引き渡す。ことのあらましを話して館まで案内し、俺以外の生存者も 無事に保護された。
その後、事情聴取などに時間を費やし ようやく解放された俺は、ふと浮かんだ疑問を後輩に尋ねた。「そういえば、なんで警察 引き連れて ここに来ようと?」「だって、先輩があんな露骨な死亡フラグみたいなこと言うときって、マジでやばいときじゃないですか。現に 連絡つかなくなって、数日経ってますし。念のため警察に通報して、あとはさっき言った通りです」。俺は後輩に恵まれたらしい。改めて感謝を述べる。「やっぱり、お前がいて良かったよ」「うわ、そのセリフもなんか、フラグくさいですね」そう言い合って ひとしきり笑っていれば、ふと 腹の音がした。ここ数日、ずっと生きた心地がしなかった。もう終わったのだから、暖かい日常に帰りたい。「ここから戻ったら、俺、焼肉をたらふく食ってやるんだ!」-完-」

コメント

  1. もつみ より:

    織田さんこんばんは。
    UNO事件最終回を投稿させていただきます。
    長いようで短い執筆期間でした。貴重な体験で楽しかったです。
    今回もなにとぞよろしくお願いいたします。
    ————————————————–
    ここまでか……そう思い目を瞑る。
    その時だった。
    「先パーーーイ!無事ですかーー!!(遠くから叫んでいるため大声でなくとも大丈夫です」
    波の音とともに、後輩の大声が聞こえる。
    そう、初日に俺が電話したあの後輩だった。
    「なっ!?何で、」
    そうサカイが驚いた隙に、俺は針を持った腕を力一杯蹴り上げる。針が遠くに飛んだことを確認して、サカイを何とか取り押さえた。
    「どうしたんですか先輩、その人は…」
    「詳しい話は後だ。とにかく警察に通報を」
    そう言った俺に後輩はニンマリと笑う。
    「そういうと思って、あらかじめ行方不明で通報して、捜索ってことでご同行いただきました!」
    ここぞとばかりにドヤ顔をする後輩をあしらい、警察にサカイを引き渡す。事のあらましを話して館まで案内し、俺以外の生存者も無事に保護された。
    その後事情聴取などに時間を費やし、ようやく解放された俺は、ふと浮かんだ疑問を後輩に尋ねた。
    「そういえばなんで、警察引き連れてここに来ようと?」
    「だって先輩があんな露骨な死亡フラグみたいな事言う時ってマジでやばい時じゃないですか。現に連絡つかなくなって数日経ってますし。念のため警察に通報して、後はさっき言った通りです」
    俺は後輩に恵まれたらしい。改めて感謝を述べる。
    「やっぱりお前がいてよかったよ」
    「うわ、そのセリフもなんかフラグくさいですね」
    そう言い合ってひとしきり笑っていれば、ふと腹の音がした。
    ここ数日ずっと生きた心地がしなかった。もう終わったのだから、暖かい日常に帰りたい。
    「ここから戻ったら俺、焼肉をたらふく食ってやるんだ!」
    -完-

  2. おむぅ より:

    織田さんこんにちは!
    先日、ツイッターでご紹介されていた神田鍛冶町の早口言葉を見て
    面白いなと思い私も考えてみました。
    どうぞ、宜しくお願いします。
    「食前に手指(しゅし)消毒を推奨する寿司職人が握る旬のお寿司に少々、醤油をつけて食すと、その瞬間しょっぱくて喋れずしょんぼりしてしょうもなかった。」

  3. 匿名 より:

    織田さんこんにちは!
    今回も、死神シリーズのSSをリクエストいたします。
    今回は死神目線のお話で、三人目の彼女との約束を守っていた時の一場面です。
    マンツーマンの時に、死なない場合もあると言うことをうまく説明できなかったので、それも込みでお話を書きました。
    内容や長さに問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———–
    最後の七日間 3.5人目
    「その告白した人って、フラれてたとしてもダメだったんですか?」
    「ダメだねぇ。告白された方からすれば、断った翌日に相手が死んでしまったら気に病むだろう? たとえ自分に関係ない死因だったとしてもね」
     なるほど……とペンを走らせる彼女を見ながら、死神は退屈していた。
     彼女が今回の対象者だ。事前に受け取った資料には、『職業・小説家』とあった。
     最後の七日間、毎日会いに来てほしいと懇願され、了承した。死の宣告をしたあと、対象者の行動を見張らなければならない死神にとって、彼女の願いは姿を見せるか見せないかの違いでしかなかったからだ。
     しかし、次々と投げかけられる質問や、これまで見届けた対象者たちの記憶を引っ張り出していくことが面倒で、すぐに後悔した。
     ――彼女の命の火にも、変化はみられないしね。
     傍らに置いたランタンを横目に見て、死神はひっそりと溜息をつく。
     死神に与えられた役目は三つだ。他者が絡まない突然の死を迎える者に、七日後の死を宣告すること。その後、命の火が消えるまで対象者の動向を観察すること。そして、もし対象者が死への恐怖を克服し、命の火を再び燃え上がらせることができれば、新しい蝋燭に火を移して延命させること――。
     あの時の真剣な彼女の様子から、少しだけ期待してしまったが、見当違いだったようだ。
     死神の話を小説をしたいのだろう、それが命の火を再び輝かせるかもしれないと思ったのだが、彼女はひたすらノートにまとめていくだけ。
     彼女の目的はそのうち聞くとして……やはり退屈だ。
    「死神さん? どうしたんですか?」
     呼びかけられ、我に返る。
    「ああ、ちょっと考え事をね」
     言葉で誤魔化しながら、上着のポケットに手を当てる。そこには延命用の蝋燭が入っている。
     ――いつか、これに火を移す日が来るのだろうか。
     そんな死神の胸のうちは、彼女の次の質問にかき消されたのだった。

  4. 蒼子 より:

    リクエストに名前を忘れていました。
    申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

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