2022/12/4(日)第131回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト募集!

2022/12/4(日)第131回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト募集!

11月27日(日)に行われた「第130回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2022/11/27(日)第130回、織田優成ツイキャス本配信 笑いで幸せホルモンのセロトニンをゲットだぜ!

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第130回のリクエスト台詞

第130回は11月最後の日曜日ということで、いつものように最初の15分だけではなく全1時間が無料配信でした。その代わり、いつもはいくつかお受けしているリクエスト台詞をひとつだけという制約付き。そこで、3つあったリクエストからアンケートで選ばれた蒼子さんの「笑い分け」を演じました。笑いには7種類あったのですが、近所迷惑&通報を考え、大きな声になる3種の笑いは控えました。
昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第131回のリクエスト台詞募集

ということで次回のリクエスト募集です。次回第131回は、12/4(日)21:30からが配信予定。最初の15分だけが無料配信で、残りの45分はメンバーシップ限定配信という通常配信です。リクエスト台詞は尺の長さによりますが、5~6個は受けられます。そして、そのリクエストは、メンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。ただ、メンバーシップ限定枠で演じた場合、メンバーしか聴けませんが(^^;。ということで、リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

第131回のリクエスト台詞

2022/12/4(日)
鈴原さん
「お疲れさま。よく頑張ったね。えらい えらい。……頑張ってない? 別に えらくない? んー……ね、もう少し、自分を褒めて、認めて、甘やかしても いいんじゃない?
大丈夫。君は頑張った。頑張れてなくても、大丈夫。頑張ったって思えなくても、大丈夫。君は、えらいよ。いろいろと、お疲れさま」

蒼子さん
「『最後の七日間 七人目・十五』
死神が去ったあと、俺は情けないことに そのまま気を失ったらしい。目が覚めると、イチカが心配そうにこちらを覗き込んでいた。目が合った瞬間、彼女の両目から 大粒の涙がこぼれ落ちる。身体を起こし、泣きじゃくる彼女を抱きしめた。「あの人も消えて、レンヤも倒れちゃって……もうダメかと思った……」「ごめん、ごめんな……」。謝ることしかできなかった。それ以外の言葉は、全部 嘘になりそうで怖かった。
彼女が泣き止むのを待って、これまでのことを話した。五日前のあの日、初めて死神が現れたこと。イチカが待ち合わせに来る前に 死の宣告をされ、あの一撃を喰らったこと。死神に言われるまま、寿命を延ばす方法を探していたこと。「あとさ、さっきは、問い詰めるみたいな真似して悪かった。イチカのせいじゃないなんて、分かってたのにな……」。それなのに、自分で自分を止められなかった。自分の浅はかさがイヤになる。俺が中途半端に死神のことを口にしたせいで 彼女を苦しめていたことも、今なら十分過ぎるほど分かった。「巻き込んだのは、本当だと思うから……」。イチカが静かに首を振る。「だけどあの人……死神は、いったい なんなんだろう」「分かんねぇ、けど」。死神自身は、イチカを呪ってないと言った。これまでのことは 彼女のせいじゃないと、言葉を変えて何度も強調していた。俺を連れて行きたくないとも。さっきの一撃も、おそらく、俺がペナルティとやらに触れないようにするためだったのだと、今なら分かる。
「なんか、イチカのことを 大事にしてるみてぇだったな……」「やめてよ。じゃあなんで、お父さんたちは連れて行かれたのよ」。命の火が再燃しなかったから、だろう。死神はたぶん、俺と同じように、寿命を延ばすためのアドバイスをしたはずだ。逆に言えば、それ以上のことはできなかったのだ。「結局、自分次第なんだ」。あと二日という時間が、重く心に のしかかってきた。つづく」

まるさん
※ホラー警告。SEあり!
「『聞いてるよ』
「ただいまー」。おかえり。「って言っても、誰もいないけど」。俺が聞いてるよ。「疲れたぁ、残業 やんなっちゃう」。毎日 お疲れさま。「……彼が居てくれたらなぁ……」。……。「なんか 作り置き あったっけ……?」。冷凍庫の中に、カレーがあるよ。「そうだった、この前 作ったカレー」。2週間前のだね。「まだ大丈夫かなぁ?」。しっかり温めれば、大丈夫だったよ。「湯煎 面倒だし、レンジでいいかぁ」。えっ、湯煎のほうがいいよ。「ん? あれ、残り2つだったっけ……ま いっか。最近 忘れっぽいしなぁ。お皿お皿ー」。(SE:ピッピッピッ……ブゥーン)。………ちっ、レンジ動いてる間、何も聞こえねーじゃん」

エビカニダメマンさん
「『リポーター織田 秋の味覚フードフェス編 最終回』
は~い! CMがあけまして、皆さん こんにちは~! んんっ、晴れているとはいえ、風が吹くとちょっと肌寒いですね。そんなときに食べたくなるのは~……こちら! 具だくさん もりもり豚汁~!! さつまいも、さといも、ごぼう、にんじん、油揚げ、こんにゃくなどなど、いやはや、具材ごろごろで いいですね! 汁椀より、どんぶりで たらふく食べたくなりますね。(小声)これ、あとで小鍋1つ分、用意してもらっていいですか? ええ、ご無理 言いますが……えっ、いいんですか!! ありがとうございます!! あ、領収書はここで)
いやはや、いろんなとこから おいしい匂いがするもので、ついつい、目移りしちゃいますね~。今回 私が紹介したお店は、まだほんのごく一部なので、気になる方は、ぜひ いらしてくださいね~!! 開催期間は、今日から来週土曜日までの7日間。なお! 最終日は15時までですが、売り切れ次第 終了というお店もありますので、みなさん、気を付けて楽しんでくださいね。それでは、リポーターの織田でした~!!
この間、人間ドックが終わったので、今日はスタッフのみんなと、たくさん食べたいと思いまーす! やったー!(小声)冬のカキ小屋特集、しないかなあ……」

コメント

  1. エビカニダメマン より:

    織田さんこんにちは!
    12月になってしまいましたが!!秋の味覚最終回をリクエストさせていただきます。
    いよいよ秋の味覚は最終回の食欲旺盛リポーターです!

  2. まる(@まるまに屋) より:

    織田さんこんにちは!前回ダメだったので再リクエストさせて頂きます(「・ω・)「
    聞いてる側の話し方は最後のセリフ以外は少し儚げというかあまり力の入ってない感じでお願い出来れば!わかりづらい注文申し訳ないです💦
    今夜も宜しくお願い致します。
    ———————
    『聞いてるよ』
    「ただいまー」
    おかえり
    「って言っても誰もいないけど」
    俺が聞いてるよ
    「疲れたぁ、残業やんなっちゃう」
    毎日お疲れ様
    「…彼が居てくれたらなぁ…」

    「なんか作り置きあったっけ…」
    冷凍庫の中にカレーがあるよ
    「そうだった、この前作ったカレー」
    2週間前のだね
    「まだ大丈夫かなぁ?」
    しっかり温めれば大丈夫だったよ
    「湯煎面倒だしレンジで良いかぁ」
    えっ湯煎の方がいいよ
    「ん?あれ残り2つだったっけ…まいっか最近忘れっぽいしなぁ、お皿お皿ー」
    ピッピッピッ…ブゥーン
    ………
    ちっ、レンジ動いてる間何も聞こえねーじゃん

  3. 鈴原 より:

    織田さん、こんにちは。
    素直に頑張ったって思えないときに聞きたいなーと思いまして、リクエストします。
    よろしくお願いします。
    _____________________
    お疲れさま。
    よく頑張ったね。
    えらい、えらい。
    ……頑張ってない?
    別にえらくない?
    んー……ね、もう少し、自分を褒めて、認めて、甘やかしてもいいんじゃない?
    大丈夫。
    君は頑張った。
    頑張れてなくても、大丈夫。
    頑張ったって思えなくても、大丈夫。
    君は、えらいよ。
    いろいろと、お疲れさま。

  4. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も死神シリーズ七人目の15話をリクエストさせていただきます。
    登場人物は蓮也(レンヤ)、一花(イチカ)です。
    続き物の内容ですので、出来ましたらメンバーシップ枠で読んでいただきたいです。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
    ———-
    『最後の七日間 七人目・十五』
     死神が去ったあと、俺は情けないことに、そのまま気を失ったらしい。
     目が覚めると、一花が心配そうにこちらを覗き込んでいた。目が合った瞬間、彼女の両目から大粒の涙がこぼれ落ちる。
     身体を起こし、泣きじゃくる彼女を抱きしめた。
    「あのひとも消えて、蓮也も倒れちゃって……もうダメかと思った……」
    「ごめん、ごめんな……」
     謝ることしかできなかった。それ以外の言葉は、全部嘘になりそうで怖かった。
     彼女が泣き止むのを待って、これまでのことを話した。五日前のあの日、初めて死神が現れたこと。一花が待ち合わせに来る前に死の宣告をされ、あの一撃を喰らったこと。死神に言われるまま、寿命を延ばす方法を探していたこと。
    「あとさ、さっきは問い詰めるみたいな真似して悪かった。一花のせいじゃないなんて分かってたのにな……」
     それなのに、自分で自分を止められなかった。自分の浅はかさが嫌になる。俺が中途半端に死神のことを口にしたせいで彼女を苦しめていたことも、今なら十分すぎるほど分かった。
    「巻き込んだのは本当だと思うから……」
     一花が静かに首を振る。
    「だけどあのひと……死神は、いったい何なんだろう」
    「わかんねぇ、けど」
     死神自身は、一花を呪ってないと言った。これまでのことは彼女のせいじゃないと、言葉を変えて何度も強調していた。俺を連れて行きたくないとも。さっきの一撃も、おそらく俺がペナルティとやらに触れないようにするためだったのだと今なら分かる。
    「なんか、一花のことを大事にしてるみてぇだったな……」
    「やめてよ。じゃあなんで、お父さんたちは連れて行かれたのよ」
     命の火が再燃しなかったから、だろう。死神はたぶん、俺と同じように寿命を延ばすためのアドバイスをしたはずだ。逆に言えば、それ以上のことはできなかったのだ。
    「結局、自分次第なんだ」
     あと二日という時間が、重く心にのしかかってきた。
    つづく

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