2023/6/11(日)第157回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト台詞募集
6月4日(日)に行われた「第156回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/6/4(日)第156回 織田優成ツイキャスライブ本配信 お薦めは洗濯乾燥機に食器洗い乾燥機 前編
2023/6/4(日)第156回 織田優成ツイキャスライブ本配信 お薦めは洗濯乾燥機に食器洗い乾燥機 後編
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第156回のリクエスト台詞
第156回は最初の15分は無料配信、残りの45分はメンバーシップ限定配信という通常配信。無料枠でこくまろさんの「中島敦『悟浄歎異(ごじょうたんに)』より抜粋」、有料のメンバーシップ限定枠で蒼子さんの「最後の七日間 八人目・一」、Craneさんの「続 親愛なる未来の君へ」を演じました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第157回、リクエスト台詞募集
ということで次回の配信です。次回、第157回は2023/6/11(日)21:30からが配信予定。台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第157回のリクエスト台詞
Craneさん
ホラー、注意喚起!
「『神社のたまり場』
「この神社、幽霊のたまり場なんだぜ」。そう言って親友が示したのは、近所で馴染み深い稲荷神社だった。神社に幽霊? と疑いはしたものの、神社の場所が小高い山の麓で薄暗いことと、山の反対側が墓地になっていることを思い出し、腑に落ちた。「この前、兄貴たちと奥の祠に行った時、変なの居たんだよ」「霊的な?」「そう、祠の奥から手が伸びてきて、掴まれそうになった」。
そんな話をしながら、心霊好きな俺達も その祠に向かう。真夏の昼間だと言うのに薄暗く、とても涼しい場所だった。階段を降りて さらに奥へ進んだところで、「やべっ」。なにかに驚いた親友が、突然 全速力で走り出す。「はっ!? おいなんだよ!! 待てって!!」「やばい やばい やばい」。血相を変えて走る親友を 俺も急いで追いかける。どうやら親友が見たという手が再び伸びてきて、掴まれそうになったらしい。霊感が辛うじてある俺ですら何も感じ取れなかったんだが、本当に何かあるんだろうか?
好奇心に負けてしまった俺は、後日、1人でその祠の元へ戻ってきていた……が、祠は目と鼻の先、というところで、思わぬ足止めを食らう。階段のど真ん中に、生きているのか死んでいるのか分からないセミがひっくり返っていたのだ。そして俺は、大の虫嫌いである。男だろうがなんだろうが関係ない。あのグロテスクな見た目は許容しがたい。くだらないことで恐れ慄いた俺は、反対側にある もうひとつの入口から進入しようと踵を返した。
───コツ……と背後……それも真後ろから、ヒールのような音が響く。あぁ、まずい。そう思った瞬間、俺は全速力で その場から逃げ出した。
翌日、何ごとも無かったかのように学校へ登校し、親友の元へ近寄り 話しかける。「おはよー」「おは……お前、ソレどっから連れてきた?」」
もつみさん
「『コラボセリフ第二弾』
「いらっしゃいませ。おや、今回は どのようなご用件で? 個人的な ご用で来るとは、珍しい気もしますが。
ふふ、驚いてらっしゃる。何も不思議な事ァありませんよ。いつも一緒にいらっしゃる後輩のお二人がいないモンですから、仕事とは別の要件だろうと思っただけの話です。
なるほど、贈り物ですか。秘密裏に贈りたいものがあるけれど、思い付かないと。そうですねェ……好みにもよりますが、ある程度 年齢や人物像が分かれば、僕もお役に立てるかと思いますよ? おやおや、いつにも増して硬い表情でいらっしゃる。何か お悩みでも?……イエ、無理に仰る必要はありませんよ。ひとまず、どのようなお相手か、当ててみせましょうか。差し詰めご家族か……はたまた、ご子孫の方でしょうかね。
イエなに、お仕事の方であれば すんなり仰ったでしょう? その上、死神は罰のようなものだとお聞きしましたからね、生存している ご子孫の可能性も捨て切れないかと。ふふ、貴方ときたら おやさしい方だ。……なるほど、ご子孫の方に新しく子供が産まれる、と。そのお祝いですね? それなら話が早い。こちらの手ぬぐいなんて どうでしょう。望月薬局が自家製の綿糸で作ってますから、赤ん坊の肌でも問題なく使えます。あとは……そうですね、この、月とうさぎの刺繍ですが、これは健康祈願のまじないが施されてるんですよ。どこかの国じゃア、兎が月で、不老不死の薬を作るってな言い伝えもありますしねェ。七つ前は神のうち、子どもはいつ弱るか分かったモンじゃない。こういう まじないがあって ちょうどいいくらいでしょう。
お気に召しましたか? それはよかった。こちらはサービスです。まァ、同じ兎のぬいぐるみですよ。アアそれと、取り置きの品を頼んでいたでしょう? それもお渡しします。依頼主に”誕生日おめでとうございます”と、お伝えください。エエ、ありがとうございます。またのお越しを」
蒼子さん
「『最後の七日間 八人目・二』
目の前の、自称・死神に見下ろされながら、僕は ただただ混乱していた。いきなり「死ぬ」とか縁起でもない。そもそも、ここを どこだと思っているんだ。「あ、あの、病院をお間違えじゃないですか?」。きっと精神的な問題を抱えてる人だ。そう思って、少しずつ距離を取ろうとしていると、「!?」。突然、恐ろしいほどの衝撃が身体を貫いた。頭と心臓を一気に揺さぶられたような感覚に、思わず膝をつく。「最初に確認しただろう?」。嘲るような声が降ってきた。「これで、話を聞く気になったかな?」。暴れ回る心臓を抑えながら見上げると、薄い笑みを浮かべた顔がすぐそこにあった。「で、でも、いきなりそんなこと言われたって、信じられるわけが……!」「信じるも信じないも君に任せるが、事実は変わらない。これから七日の間に、この命の火を輝かせることができなければ、私は君を連れていくだけだ」。何も言えなくなった僕に、死神が淡々と話し始める。「――たった七日でも、何が起こるか分からない。君の行動次第だ。ひとつヒントをあげるなら、未来を思い描くときは、なるべく幸せな気持ちで行うと良いようだよ」。一通りの説明のあと、死神はそう話を締めた。「無理言うなよ……」。僕も、なんとか言葉を返せるくらいには回復していた。「やり遂げた人間もいるんだけどねぇ」。そんなのは僕とは正反対の、よほどイカれた奴だろう。「あと一つ。ヤケを起こさないように。関係ない人間を傷つけたら、ペナルティーだよ」「……ペナルティーって、どうなんの?」「その場で寿命は没収され、あとは……そうなったときの お楽しみだ」。絶対にロクな目に遭わないということだけは分かった。「もし聞きたいことができたら、いつでも呼び給え」「……それは、随分と親切な」「上からは、なるべく生かす方向でと 言われているものでね」。その言葉とともに、死神は僕の前から姿を消したのだった。つづく」

コメント
織田さんこんにちは。
今回は、蒼子さんの死神シリーズ7人目完結を記念してコラボ台詞第二弾をリクエストします。
コラボの許可と本文の確認も蒼子さんにしていただいております!
なにとぞよろしくお願いします!
「いらっしゃいませ。おや、今回はどのようなご用件で? 個人的なご用でくるとは珍しい気もしますが。
ふふ、驚いてらっしゃる。何も不思議な事ァありませんよ。いつも一緒にいらっしゃる後輩のお二人がいないモンですから、仕事とは別の要件だろうと思っただけの話です。
なるほど、贈り物ですか。秘密裏に贈りたいものがあるけれど、思いつかないと。
そうですねェ…好みにもよりますが、ある程度年齢や人物像が分かれば、僕もお役に立てるかと思いますよ?
おやおや、いつにも増して硬い表情でいらっしゃる。何かお悩みでも?…イエ、無理に仰る必要はありませんよ。
ひとまず、どのようなお相手か当ててみせましょうか。
差し詰めご家族か…はたまた、ご子孫の方でしょうかね。
イエなに、お仕事の方であればすんなり仰ったでしょう?その上死神は罰のようなものだとお聞きしましたからね、生存しているご子孫の可能性も捨て切れないかと。
ふふ、貴方ときたらお優しい方だ。
…なるほど、ご子孫の方に新しく子供が産まれる、と。そのお祝いですね?それなら話が早い。
こちらの手ぬぐいなんてどうでしょう。望月薬局が自家製の綿糸で作ってますから、赤ん坊の肌でも問題なく使えます。あとは…そうですね、この月とうさぎの刺繍ですが、これは健康祈願のまじないが施されてるんですよ。どこかの国じゃア、兎が月で不老不死の薬を作るってな言い伝えもありますしねェ。
七つ前は神のうち、子供はいつ弱るかわかったモンじゃない。こういうまじないがあってちょうどいいくらいでしょう。
お気に召しましたか?それはよかった。こちらはサービスです。まァ、同じ兎のぬいぐるみですよ。
アアそれと、取り置きの品を頼んでいたでしょう?それもお渡しします。依頼主に”誕生日おめでとうございます”とお伝えください。
エエ、ありがとうございます。またのお越しを」
織田さんこんにちは。
今回は、蒼子さんの死神シリーズ7人目の完結を記念して、コラボセリフ第二弾をリクエストいたします。
コラボの許可と本文の確認も蒼子さんにしていただきました!
なにとぞよろしくお願いいたします!
「いらっしゃいませ。おや、今回はどのようなご用件で? 個人的なご用でくるとは珍しい気もしますが。
ふふ、驚いてらっしゃる。何も不思議な事ァありませんよ。いつも一緒にいらっしゃる後輩のお二人がいないモンですから、仕事とは別の要件だろうと思っただけの話です。
なるほど、贈り物ですか。秘密裏に贈りたいものがあるけれど、思いつかないと。
そうですねェ…好みにもよりますが、ある程度年齢や人物像が分かれば、僕もお役に立てるかと思いますよ?
おやおや、いつにも増して硬い表情でいらっしゃる。何かお悩みでも?…イエ、無理に仰る必要はありませんよ。
ひとまず、どのようなお相手か当ててみせましょうか。
差し詰めご家族か…はたまた、ご子孫の方でしょうかね。
イエなに、お仕事の方であればすんなり仰ったでしょう?その上死神は罰のようなものだとお聞きしましたからね、生存しているご子孫の可能性も捨て切れないかと。
ふふ、貴方ときたらお優しい方だ。
…なるほど、ご子孫の方に新しく子供が産まれる、と。そのお祝いですね?それなら話が早い。
こちらの手ぬぐいなんてどうでしょう。望月薬局が自家製の綿糸で作ってますから、赤ん坊の肌でも問題なく使えます。あとは…そうですね、この月とうさぎの刺繍ですが、これは健康祈願のまじないが施されてるんですよ。どこかの国じゃア、兎が月で不老不死の薬を作るってな言い伝えもありますしねェ。
七つ前は神のうち、子供はいつ弱るかわかったモンじゃない。こういうまじないがあってちょうどいいくらいでしょう。
お気に召しましたか?それはよかった。こちらはサービスです。まァ、同じ兎のぬいぐるみですよ。
アアそれと、取り置きの品を頼んでいたでしょう?それもお渡しします。依頼主に”誕生日おめでとうございます”とお伝えください。
エエ、ありがとうございます。またのお越しを」
織田さん、こんにちは!
宣言通り微ホラー(ほとんど怖くない)のリクエストです
だいぶ長くなってしまったのですが、読んでいただける際はお手数おかけしますが、事前の予告お願いしますorz
『神社のたまり場』
「この神社、幽霊のたまり場なんだぜ」
そう言って親友が示したのは、近所で馴染み深い稲荷神社だった。
神社に幽霊?と疑いはしたものの、神社の場所が小高い山の麓で薄暗いことと、山の反対側が墓地になっていることを思い出し、腑に落ちた。
「この前兄貴たちと奥の祠に行った時、変なのいたんだよ」
「霊的な?」
「そう、祠の奥から手が伸びてきて掴まれそうになった」
そんな話をしながら、心霊好きな俺達もその祠に向かう。
真夏の昼間だと言うのに薄暗く、とても涼しい場所だった。
階段をおりてさらに奥へ進んだところで
「やべっ」
なにかに驚いた親友が突然全速力で走り出す。
「はっ!?おいなんだよ!!待てって!!」
「やばいやばいやばい」
血相を変えて走る親友を俺も急いで追いかける。
どうやら、親友が見たという手が再び伸びてきて掴まれそうになったらしい。
霊感が辛うじてある俺ですら何も感じとれなかったんだが、本当に何かあるんだろうか?
好奇心に負けてしまった俺は、後日1人でその祠の元へ戻ってきていた…が、祠は目と鼻の先、というところで思わぬ足止めを食らう。
階段のど真ん中に生きているのか死んでいるのかわからないセミがひっくり返っていたのだ。そして俺は、大の虫嫌いである。
男だろうがなんだろうが関係ない、あのグロテスクな見た目は許容しがたい。
くだらない事で恐れ慄いた俺は、反対側にあるもうひとつの入口から進入しようと踵を返した。
───コツ、…と、背後…それも真後ろからヒールのような音が響く。
あぁ、まずい。
そう思った瞬間、俺は全速力でその場から逃げ出した。
翌日、何事も無かったかのように学校へ登校し、親友の元へ近寄り話しかける。
「おはよー」
「おは……お前、ソレどっから連れてきた?」
織田さんこんにちは。
今回も死神シリーズ八人目の二話をリクエストさせていただきます。
登場人物は藤悟(トウゴ)と死神リンドウです。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
———
『最後の七日間 八人目・二』
目の前の自称・死神に見下ろされながら、僕はただただ混乱していた。
いきなり「死ぬ」とか縁起でもない。そもそも、ここをどこだと思っているんだ。
「あ、あの、病院をお間違えじゃないですか?」
きっと精神的な問題を抱えてる人だ。そう思って、少しずつ距離を取ろうとしていると、
「!?」
突然、恐ろしいほどの衝撃が身体を貫いた。頭と心臓を一気に揺さぶられたような感覚に、思わず膝をつく。
「最初に確認しただろう?」
嘲るような声が降ってきた。
「これで、話を聞く気になったかな?」
暴れ回る心臓を抑えながら見上げると、薄い笑みを浮かべた顔がすぐそこにあった。
「で、でも、いきなりそんなこと言われたって、信じられるわけが……!」
「信じるも信じないも君に任せるが、事実は変わらない。これから七日の間に、この命の火を輝かせることができなければ、私は君を連れていくだけだ」
何も言えなくなった僕に、死神が淡々と話し始める。
「――たった七日でも、何が起こるか分からない。君の行動次第だ。ひとつヒントをあげるなら、未来をを思い描くときは、なるべく幸せな気持ちで行うと良いようだよ」
一通りの説明の後、死神はそう話を締めた。
「無理言うなよ……」
僕も、なんとか言葉を返せるくらいには回復していた。
「やり遂げた人間もいるんだけどねぇ」
そんなのは僕とは正反対の、よほどイカれた奴だろう。
「あと一つ。ヤケを起こさないように。関係ない人間を傷つけたら、ペナルティーだよ」
「……ペナルティーって、どうなんの?」
「その場で寿命は没収され、あとは……そうなった時のお楽しみだ」
絶対にロクな目に遭わないということだけは分かった。
「もし聞きたいことができたら、いつでも呼び給え」
「……それは、随分と親切な」
「上からは、なるべく生かす方向でと言われているものでね」
その言葉と共に、死神は僕の前から姿を消したのだった。
つづく