2025/3/30(日)第250回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2025/3/30(日)第250回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

※お待たせしました! アカペラ配信ですが、2025/3/30(日)14:30~、アカペラミニライブβ版としてツイキャスで有料プレミア配信します(^^)。

3月23日(日)に行われた「第249回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2025/3/23(日)第249回 織田優成ツイキャス本配信 高知で桜が開花! 前編
2025/3/23(日)第249回 織田優成ツイキャス本配信 高知で桜が開花! 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第249回のリクエスト

第249回は最初の15分間は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞が4つあり、無料枠でもつみさんの「ずっと見てるよ」、メンバーシップ枠で蒼子さんの「雷が鳴る夜に」、こくまろさんの「休み明け(仙台弁Ver)」、優花さんの「愛を伝える術」を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円~のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そして膨大な量のアーカイブ視聴をご活用ください!

第250回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2025/3/30(日)21:30からが配信予定。月最後の日曜日なので誰でも全1時間、無料で視聴可能です。その代わり、リクエスト台詞の採用はひとつだけになります。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。

この日は14:30からアカペラミニライブβ版という有料テスト配信をします。反響が良ければレギュラー化する予定ですので、ぜひ、参加して意見をおっしゃってください(^^)。

台詞のリクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第250回のリクエスト台詞

蒼子さん
「『ヒント』 織田作之助
彼は十円持って喫茶店へ行き、一杯十円の珈琲を飲むと、背を焼かれるような後悔に責められた。
隣のテーブルでは、12~3の少年が七つぐらいの弟と 五つぐらいの妹を連れて、メニューにあるだけのものを 全部注文していた。そして、二百円払って出ようとするのを、彼はあわてて引きとめて 聞いた。「君は いくら小遣いをもらうの?」「一日 二百円」「へえ……? お父さんの商売は……?」「ジープを作ってる」。彼はびっくりして口も利けなかった。が、喫茶店を出て町を歩いていると、おもちゃ屋で金属製のジープのおもちゃを売っていた。これだなと、はじめて釈然とした途端、彼は新事業を思いついた。
彼は あり金をはたいて、盗難よけのベルの製造をはじめた。製品が出来たので、彼は注文を取って廻った。そして帰って見ると、製品の盗難よけベルは、いつの間にか、一つ残らず盗まれていた……」

コメント

  1. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは!
    今回は朗読をリクエストさせていただきます。
    織田作之助『ヒント』です。リクエストにちょうど良い(長さの)作品はないかなと青空文庫を探していて見つけました。
    台詞の掛け合いを織田さんのお声で聞いてみたいと思い、リクエストします。

    選ばれた際にはよろしくお願いいたします。

    ———–

    『ヒント』 織田作之助

     彼は十円持って喫茶店へ行き、一杯十円の珈琲を飲むと、背を焼かれるような後悔に責められた。
     隣のテーブルでは、十二三の少年が七つ位の弟と五つ位の妹を連れて、メニューにあるだけのものを全部注文していた。そして、二百円払って出ようとするのを、彼はあわてて引きとめて、きいた。
    「君はいくら小遣いをもらうの?」
    「一日二百円」
    「へえ……? お父さんの商売は……?」
    「ジープを作ってる」
     彼はびっくりして口も利けなかった。が、喫茶店を出て町を歩いていると、玩具屋で金属製のジープの玩具を売っていた。これだなと、はじめて釈然とした途端、彼は新事業を思いついた。彼はあり金をはたいて、盗難よけのベルの製造をはじめた。製品が出来たので、彼は注文を取って廻った。そして帰って見ると、製品の盗難よけベルはいつの間にか一つ残らず盗まれていた。

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