2025/4/6(日)第251回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
3月30日(日)に行われた「第250回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2024/3/30(日)織田優成ツイキャス本配信 2024年度、最後の配信(^^)
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第250回のリクエスト
第250回は月最後の日曜日なので全1時間、誰でも視聴可能な特別配信。リクエスト台詞はひとつだけ受け付けのところひとつだけだったので、蒼子さんによる朗読のリクエスト「織田作之助『ヒント』 」をお送りしました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円~のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そして膨大な量のアーカイブ視聴をご活用ください!
第251回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回は2025/4/6(日)21:30からが配信予定。2025年度最初の本配信で、最初の15分に限り誰でも無料で視聴可能です。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。
台詞のリクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第251回のリクエスト台詞
こくまろさん
「童謡『犬のおまわりさん』」
蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・四十七』
「昔は良かった、と リンドウが言っていた」。長い話の終わりにマティスが言った。「昔は命を差し出す理由に 事欠かなかった。生贄、身代わり、直訴……あとは戦争とかね。みんな笑顔で見送ってくれた。自分の命ひとつで、彼らの幸せの助けになれたのに、と」「(震えて)そんなことは、なかったんですよね?」。そう口に出して、ユリは自分の声が震えていることに気付いた。マティスが話したリンドウのこれまでが あまりに重たすぎて、すぐには受け止めきれなかった。「もちろん喜んだ者もいたし 実際に助かった者もいた。だけど 彼の家族は悲しんださ。リンドウは それを 見ないふりをしていた。それが彼の罪だ」。罪という言葉の重みが、ふたりの間にシンと残った。「どうしてそれを、私に話してくださったのですか」「今ようやく リンドウは自分の罪に気付いて 後悔し始めている。それを逃したくないんだ。サクラたちのことが片付いたら、リンドウにはその責任を取って 転生してもらう」「え!?」「実際のところ、この冥府での贖罪なんて、リンドウにとって なんの意味も無かったんだよ。地獄に堕としても同じだった。彼が望む『魂の消滅』なんて もってのほかだ。彼にとっての一番の贖罪は、『人間として生まれ、彼の人生に関わる人たちを、生きて幸せにすること』だけ。これまでは、転生させても すぐに自殺して戻ってきていたけど……『最後の七日間の試練』に 彼の家族を関わらせたことで、ようやくリンドウは変わろうとしている。この機会を逃したくない。だから――」。マティスは一度、息を吐いてから言葉を続けた。「(息を吐く)――それで、お前に頼みたいことがある」。それを聞いたユリは、しばらく黙っていた。目を伏せ、自分の覚悟を探るように 小さくうなずいた。「(震えて)……分かりました」。その声は、ほんの少しだけ震えていた。ユリの返事に、マティスは静かに目を細めた。つづく」
晴香さん
「『花より 団子より』
おはよう。今日は少し早めの待ち合わせだから心配だったけど、ちゃ〜んと起きれたんだ。えらいえらい……ふふ、でもやっぱ ちょっと眠そうだね。大丈夫? よし、じゃあ 早速 行こうか。
わぁ〜、桜、結構 咲いてるなぁ。いろんな種類の桜があるみたいだよ。気になるのは ある? 枝垂れ桜? あ、ちょうどあれじゃないかな……わぁ〜、確かに これは見事だね。写真撮ろうか、って、あれ、どこ行ったんだろ?
……あ、なにか買って 手に持ってる……も〜、急にいなくなったから驚いたよ。で、それは? え、ピンクのたい焼き? へぇ、そんなのあるんだ。確かに 君 好きそう。はいはい、食べてるところ写してって。じゃあ俺も、はいチーズ! お、いい写真撮れた……ん、どうかした? 顔ちょっと赤いね……え?
(マイクに近づき)な〜に? なんで急にほっぺにキスしたかって? ん〜、それは、君が桜や たい焼きに夢中なように、俺は君に夢中だからかな。君はキレイだし、とびっきり甘いからね……それに、そのたい焼きよりも、今 かわいい色してるよ」
コメント
織田さんこんにちは。
死神シリーズ8.5人目の47話をリクエストさせていただきます。
今回もユリ視点で、登場人物はユリとマティスです。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
———–
『最後の七日間 8.5人目・四十七』
「昔は良かった、とリンドウが言っていた」
長い話の終わりに、マティスが言った。
「昔は命を差し出す理由に事欠かなかった。生贄、身代わり、直訴……あとは戦争とかね。みんな笑顔で見送ってくれた。自分の命一つで、彼らの幸せの助けになれたのに、と」
「そんなことは、なかったんですよね?」
そう口に出して、ユリは自分の声が震えていることに気づいた。マティスが話したリンドウのこれまでがあまりに重たすぎて、すぐには受け止めきれなかった。
「もちろん喜んだ者もいたし、実際に助かった者もいた。だけど彼の家族は悲しんださ。リンドウはそれを見ないふりをしていた。それが彼の罪だ」
罪という言葉の重みが、二人の間にしんと残った。
「どうしてそれを、私に話してくださったのですか」
「今ようやく、リンドウは自分の罪に気づいて、後悔し始めている。それを逃したくないんだ。サクラたちのことが片付いたら、リンドウにはその責任をとって、転生してもらう」
「え!?」
「実際のところ、この冥府での贖罪なんて、リンドウにとって何の意味も無かったんだよ。地獄に堕としても同じだった。彼が望む『魂の消滅』なんてもってのほかだ。彼にとっての一番の贖罪は、『人間として生まれ、彼の人生に関わる人たちを、生きて幸せにすること』だけ。これまでは、転生させてもすぐに自殺して戻ってきていたけど……『最後の七日間の試練』に彼の家族を関わらせたことで、ようやくリンドウは変わろうとしている。この機会を逃したくない。だから――」
マティスは一度、息を吐いてから言葉を続けた。
「――それで、お前に頼みたいことがある」
それを聞いたユリは、しばらく黙っていた。目を伏せ、自分の覚悟を探るように小さくうなずいた。
「……わかりました」
その声は、ほんの少しだけ震えていた。
ユリの返事に、マティスは静かに目を細めた。
つづく
織田さんこんにちは!
晴香です。とても久しぶりにリクエストさせていただきます。緊張に震えながら配信を楽しみにしてますね。
[☆]のところはバイノーラル近めでお願いいたします!
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「花より団子より」
おはよう。今日は少し早めの待ち合わせだから心配だったけど、ちゃ〜んと起きれたんだ。えらい、えらい(にこにこと頭撫で)…ふふ、でもやっぱちょっと眠そうだね。大丈夫?
よし、じゃあさっそく行こうか。
(歩きながら)わぁ〜、桜、結構咲いてるなぁ。色んな種類の桜があるみたいだよ。気になるのはある?枝垂れ桜?あ、ちょうどあれじゃないかな。
…わぁ〜、たしかにこれは見事だね。
写真撮ろうか、ってあれ?(スマホを構えると彼女は居らず)どこ行ったんだろ…あ、何か買って手に持ってる。
…も〜、急にいなくなったから驚いたよ、で、それは?え、ピンクのたい焼き?へぇ、そんなのあるんだ。たしかに君好きそう。はいはい、食べてるところ写してって。じゃあ俺も、はいチーズ!(パシャッと写真を撮るSEあれば)
お、いい写真撮れた。…ん?どうかした?顔ちょっと赤いね…え?
(もごもごと喋る彼女に近づき)
❲☆な〜に?なんで急にほっぺにキスしたかって?ん〜、それは君が桜やたい焼きに夢中なように、俺は君に夢中だからかな。
君は綺麗だし、とびっきり甘いからね…それに、そのたい焼きよりも今、可愛い色してるよ…(頬を優しく撫で)]
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織田さん、こんにちは。
今回は歌のリクエストで、童謡『犬のおまわりさん』をお願いできますでしょうか…!
織田さんに歌ってもらったらめっちゃ癒されるだろうな〜と思います(´▽`*)
よろしければお願いいたします。