2025/4/13(日)第252回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
4月6日(日)に行われた「第251回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2025/4/6(日)ゲロゲログワグワと思っていたのに……前編
2025/4/6(日)ゲロゲログワグワと思っていたのに……後編
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第251回のリクエスト
第251回は4月最初の日曜日なので、配信開始から15分間は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞は3つあり、無料枠でこくまろさんの童謡「犬のおまわりさん」をアカペラ歌唱、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・四十七」、晴香さんの「花より 団子より」を演じました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円~のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そして膨大な量のアーカイブ視聴をご活用ください!
第252回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回は2025/4/13(日)21:30からが配信予定。配信開始から15分間に限り誰でも無料で視聴可能です。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。
台詞のリクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第252回のリクエスト台詞
エビカニダメマンさん
「「にゃー」
「ただいまー! 遅くなってごめんね。お土産あるよ」「(不機嫌)にゃー」
やっと帰ってきた! おかえりーって、なに、この匂い!?……へーえ、ほかの子と遊んできたんだ。そう。ふーん。
別に? すねてないし、なんにも気にしてないけど? あんたが どこで誰と遊ぼうが 好きにしたらいいじゃん?……ちょっ、やめてよね! ほかのやつの匂いが付いちゃうじゃん。
なに ニヤニヤしてんの。ま、まあ、どうしてもって言うなら、撫で続けさせてあげないこともない。尻尾も、今だけ 許してあげる……ふん、あんただけが特別なんだから、ちゃんとそばに居てよね」
蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・四十八』
「ユリさん! なんだか ずい分と久しぶりじゃない?」。門前の広場でサクラを見つけ 声をかけた。うれしそうに振り向いたサクラを見て、ユリの胸が少し痛んだ。
「ずっとマティスさまのお仕事に付き合ってて……たった今、解放されたの。会えて良かった」。嘘だった。これは、マティスの指示だ。サクラたちが確実に回収に向かったことを確認するための 見届け役だ。「アナタたちは今から回収よね?」「そう。コイツと組むのは初めてだけどさ、どうせそのときまで暇だし、計画練ったり、必要なもの探そうぜって話してる。なあ?」。サクラの言葉に、隣に立つフジが、おずおずと小さく頷いた。
二人が門を出ていくのを見届けてから、ユリはマティスへの報告に向かった。扉を開けると、リンドウが戻ってきていた。話の邪魔にならないよう、ユリは手短に報告を済ませると すぐに部屋を出て、扉の脇に待機した。中から時おり 二人の声が漏れ聞こえてきた。内容までは分からないが、これからサクラの計画を崩しにかかることや、そのためにイチカをおとりにすることを、マティスから伝えられているのだろう。
――どんな気持ちなんだろう? あのとき公園で リンドウに手首を掴まれた瞬間を思い出す。強い力だった。ユリはずっとリンドウが怖かった。いつも口元に薄く笑みを浮かべ、誰にも心を見せない。怒りや憎しみをぶつけられても、どれほど恨まれても、その笑顔は崩れなかった。なのにサナエの前では、一瞬で仮面が剥がれた。それを まの当たりにした あのときから、ユリの中で 恐れは少しずつ薄れていた。
「伝えなきゃ」。リンドウと話ができるのは、これが最後かもしれない。サクラの計画のことも、サナエさんの思いも、私のあやまちも……全部。
「なにをしているんだい?」。不意にリンドウから声をかけられた。話が終わったようだ。「あなたを、待ってたの」。そう答えて、ユリはリンドウのほうへ向き直った。つづく」
優花さん
「「I love youの訳し方」
I love youを「月が綺麗ですね」と訳した人もいれば、「わたし、死んでもいいわ」と訳した人もいた。あなたなら、どう訳す?」
コメント
織田さん こんにちは!
2度目のリクエスト させて頂きます。
「I love youの訳し方」
I love youを月が綺麗ですねと訳した人もいれば
私 死んでもいいわと訳した人もいた
貴方ならどう訳す?
織田さんこんにちは!
エビカニダメマンです。
これは猫カフェ帰りの飼い主にめちゃくちゃ嫉妬して拗ねまくってツンツンしている猫ちゃんの気持ちです。
「にゃー」は不機嫌な鳴き声に飼い主への不満がめちゃくちゃ詰められています。
ツンデレ生意気な少年ぽいイメージです。
「ただいまー! 遅くなってごめんね。お土産あるよ」
「にゃー」
やっと帰ってきた! おかえりーって、何、この匂い!?
……へーえ、他の子と遊んできたんだ。そう。ふーん。
別に? 拗ねてないし、なんにも気にしてないけど?
あんたがどこで誰と遊ぼうが好きにしたらいいじゃん?
……ちょっ、やめてよね!
他のやつの匂いがついちゃうじゃん。なに、ニヤニヤしてんの。
ま、まあ? どうしてもって言うなら、撫で続けさせてあげないこともない。尻尾も今だけ許してあげる。
……ふん、あんただけが特別なんだから、ちゃんと傍に居てよね。
織田さんこんにちは。
死神シリーズ8.5人目の48話をリクエストさせていただきます。
今回もユリ視点で、登場人物はユリとサクラとリンドウです。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
———–
『最後の七日間 8.5人目・四十八』
「ユリさん、なんだか随分と久しぶりじゃない?」
門前の広場でサクラを見つけ、声をかけた。嬉しそうに振り向いたサクラを見て、ユリの胸が少し痛んだ。
「ずっとマティス様のお仕事に付き合ってて……たった今、解放されたの。会えてよかった」
嘘だった。これはマティスの指示だ。サクラたちが確実に回収に向かったことを確認するための見届け役だ。
「アナタたちは、今から回収よね?」
「そう。コイツと組むのは初めてだけどさ、どうせその時まで暇だし、計画練ったり必要なもの探そうぜって話してる。なあ?」
サクラの言葉に、隣に立つフジがおずおずと小さく頷いた。
二人が門を出ていくのを見届けてから、ユリはマティスへの報告に向かった。扉を開けると、リンドウが戻ってきていた。話の邪魔にならないよう、ユリは手短に報告を済ませると、すぐに部屋を出て、扉の脇に待機した。
中から、時おり二人の声が漏れ聞こえてきた。内容まではわからないが、これからサクラの計画を崩しにかかることや、そのために一花を囮にすることを、マティスから伝えられているのだろう。
――どんな気持ちなんだろう。
あのとき、公園でリンドウに手首を掴まれた瞬間を思い出す。強い力だった。
ユリはずっとリンドウが怖かった。いつも口元に薄く笑みを浮かべ、誰にも心を見せない。怒りや憎しみをぶつけられても、どれほど恨まれても、その笑顔は崩れなかった。
なのに早苗の前では、一瞬で仮面が剥がれた。それを目の当たりにしたあの時から、ユリの中で恐れは少しずつ薄れていた。
「伝えなきゃ」
リンドウと話ができるのは、これが最後かもしれない。サクラの計画のことも、早苗さんの思いも、私の過ちも……全部。
「何をしているんだい?」
不意に、リンドウから声をかけられた。話が終わったようだ。
「あなたを、待ってたの」
そう答えて、ユリはリンドウの方へ向き直った。
つづく