2023/8/6(日)第164回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
7月30日(日)に行われた「第163回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/7/30(日)第163回 織田優成ツイキャスライブ配信 世界展開するためにルービックキューブに改名したんですね!?
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第163回のリクエスト
第163回は7月最後の日曜日ということで、全1時間無料配信。無料配信ということでリクエスト台詞はひとつ、蒼子さんのリクエストで「『最後の七日間』死神リンドウ演じ分け10パターン」を演じました(*^^*)。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第164回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回、第164回は2023/8/6(日)21:30からが配信予定。台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第164回のリクエスト台詞
おむぅさん
「『大きな古時計』の1番と2番」。
作曲:ヘンリー・クレイ・ワークさん
作詞:保富康午さん
※作詞の方の著作権はまだあります。J-WIDでの検索ではJASRAC管理されているみたいでした。
蒼子さん
「『最後の七日間 八人目・六』
もし、あの男――――リンドウさんの彼氏と対決するようなことがあれば、言ってやりたいことはいくらでもあった。だけど、そもそもが平和主義者の僕だ。あんなチンピラもどきに敵うはずがないし、争わずに彼女を連れ出せるなら それが一番だと思う。そのための準備も抜かりないはずだった。それなのに。
「なぁ、聞いてるんだけど?」。あの男に話しかけられ、咄嗟に声が出せなかった。――――なんで今日もいるんだ。マジで無職なのか? クズのくせに威圧的な物言いと、身長差で見下ろされている形なのが腹立たしい。死神といいコイツといい、なんでこんなにデカいんだよ! 混乱と怒りで ごちゃ混ぜになった頭を必死に冷やしながら、この状況を切り抜けるための言葉を探す。と、その時、ピリリッと僕のものではない携帯の着信音が響いた。相手が僕から視線を外し、ズボンのポケットに手を入れる。
「もしもし? イチカ?」。電話に出ながら僕のほうに背を向け、そのまま向こうへ歩いて行った。自然と開いた距離に、こっそり安堵の息をつく。相手がリンドウさんらしいというのが気になるが、いきなり狂ってしまった計画をどう立て直すかに気持ちを向ける。とはいえ、今日のところは諦めたほうがいいのかもしれない。だけど、死神からの余命宣告がチラチラと頭をよぎり、どうしても気になってしまう。今ならまだ、一緒に逃げられるかもしれないのに。
「電話なんかいいから、早く出てきてよリンドウさん……」。焦りに押されるように、そう声に出してしまったその時。「おい」。ドスの利いた声に振り返る暇もなく、胸ぐらを掴み上げられていた。咄嗟に相手の手首を掴んで振り払おうとしたが びくともしない。あの男の顔が、すぐ目の前に迫る。「テメェがユカワだな? このストーカー野郎が!」「なっ……!?」。突然のことに混乱しながらも、聞き捨てならない一言に、僕は怒りで体が震えだすのを感じていた。つづく」
こくまろさん
「『おやすみ台詞』
……ん、なんだ、まだ起きてるの? ふふ、今朝も寝不足だって言ってたのに。駄目じゃないか。ほら、もう寝ようよ。こっちおいで。今日はこれくらいにして、明日また頑張ろう? 心配ないから。大丈夫だよ。大丈夫。ゆっくり息をしてごらん。そうすれば眠くなってくるから。うん、安心して、もう寝ちゃっていいよ。それじゃあ、おやすみなさい」
コメント
織田さん、こんにちは。
夏になってからつい夜更かししてしまうことが多く、おやすみ台詞をリクエストしたいなと思いました。
静かな優しい声で寝かしつけにきていただきたいです…!!
どうぞよろしくお願いいたします。
***
……ん、何だ、まだ起きてるの?
ふふ、今朝も寝不足だって言ってたのに。駄目じゃないか。
ほら、もう寝ようよ。こっちおいで。
今日はこれくらいにして、明日また頑張ろう?
心配ないから。大丈夫だよ。大丈夫。
ゆっくり息をしてごらん。そうすれば眠くなってくるから。
うん、安心して、もう寝ちゃっていいよ。
それじゃあ、おやすみなさい。
織田さんこんにちは。
今回も死神シリーズ八人目の六話をリクエストさせていただきます。
登場人物は湯川と蓮也です。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
———
『最後の七日間 八人目・六』
もし、あの男――林堂さんの彼氏と対決するようなことがあれば、言ってやりたいことはいくらでもあった。
だけど、そもそもが平和主義者の僕だ。あんなチンピラもどきに敵うはずがないし、争わずに彼女を連れ出せるならそれが一番だと思う。そのための準備も抜かりないはずだった。それなのに。
「なぁ、聞いてるんだけど?」
あの男に話しかけられ、咄嗟に声が出せなかった。
――なんで今日もいるんだ。マジで無職なのか?
クズのくせに威圧的な物言いと、身長差で見下ろされている形なのが腹立たしい。死神といいコイツといい、なんでこんなにデカいんだよ!
混乱と怒りでごちゃ混ぜになった頭を必死に冷やしながら、この状況を切り抜けるための言葉を探す。と、その時、ピリリッと僕のものではない携帯の着信音が響いた。相手が僕から視線を外し、ズボンのポケットに手を入れる。
「もしもし? 一花?」
電話に出ながら僕の方に背を向け、そのまま向こうへ歩いて行った。自然と開いた距離に、こっそり安堵の息をつく。
相手が林堂さんらしいというのが気になるが、いきなり狂ってしまった計画をどう立て直すかに気持ちを向ける。とはいえ、今日のところは諦めた方がいいのかもしれない。だけど、死神からの余命宣告がチラチラと頭をよぎり、どうしても気になってしまう。今ならまだ、一緒に逃げられるかもしれないのに。
「電話なんかいいから、早く出てきてよ、林堂さん……」
焦りに押されるように、そう声に出してしまったその時。
「おい」
ドスの利いた声に振り返る暇もなく、胸ぐらを掴み上げられていた。咄嗟に相手の手首を掴んで振り払おうとしたがびくともしない。あの男の顔が、すぐ目の前に迫る。
「テメェが湯川だな? このストーカー野郎が!」
「なっ……!?」
突然のことに混乱しながらも、聞き捨てならない一言に、僕は怒りで体が震えだすのを感じていた。
つづく
織田さんこんにちは!
今回は歌のリクエストで、「大きな古時計」の1番と2番をお願いしたいです!可能でしたら、どうぞ宜しくお願いします。
作曲:ヘンリー・クレイ・ワークさん
作詞:保富康午さん
※作詞の方の著作権はまだあります。J-WIDでの検索ではJASRAC管理されているみたいでした。