2023/10/22(日)第175回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/10/22(日)第175回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

10月15日(日)に行われた「第174回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/10/15(日)第174回 織田優成ツイキャスライブ本配信 あんたがたどこさ? 前編
2023/10/15(日)第174回 織田優成ツイキャスライブ本配信 あんたがたどこさ? 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第174回のリクエスト

第174回は、はじめの15分は誰でも視聴可能という通常配信。リクエストは2つあり、無料枠でこくまろさんのわらべ歌「あんたがたどこさ」を唄い、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 八人目・十三」を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第175回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第175回は2023/10/22(日)21:30からが配信予定。最初の15分だけ誰でも視聴可能なので、ぜひ、いらしてください。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第175回のリクエスト台詞

エビカニダメマンさん
「美味しいご飯が食べられてハッピー!」

Craneさん
「『ファンタジー短編 その1 未(ひつじ)』
とある国の農村に、背中に大きなアザを背負った羊飼いの少年 Kがいました。拾い子だった彼は 村人たちに大層可愛がられて育ちましたが、いつもどこか なにかが足りない、そういった思いを抱えて過ごしていました。
ある日、Kが近くの森で遊んでいると、見たことのない服装の集団が 森の奥の洞窟へ入っていくのを見つけます。不思議に思って遠くから見つめていると、集団の中に 幼い少女がいることに気付きました。「あの子を助けなきゃ!」。鎖で繋がれた少女を見て 衝動的に動いたKは、集団が少女を洞窟へ置き去りにするのを確認して、そっと少女へ近づいていきます。「大丈夫?」「えっ……だ、だれ?」「おれはK! この森の近くに住んでるの! ねぇ、なんで つながれてるの?」「……分かんない……」「そっかぁ……これ、外したら怒られるかな」「あ、危ないよ……殺されちゃうかも……」。どうやって助けるか悩んで 外を見ると、空がオレンジ色に にじみ出したことに気付きました。早く帰らないと村人たちに心配されてしまう時間です。「じゃあ……明日! 明日また ここに来るね! 俺の話し相手になってよ!」「え? ま、待って……」「じゃあねー!」。きっと今すぐに少女がいなくなるわけではない。そう判断したKは、ゆっくり ゆっくりと、少女を助ける方法を考えることにしました。少女の名前を聞きそびれたことに気付いたのは、村に帰って しばらくしてからでした」。

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・一』
ユカワが倒れ、動かなくなった そのあと。死神は しばらくその場に留まっていた。なにをしていたのかはレンヤには分からなかった。どうしていいか分からず、ただその様子を見つめることしかできなかった。イチカを抱きしめていた手から 自然と力が抜ける。「レンヤ……?」。イチカの声に我に返り、再び彼女を腕の中に閉じ込める。「見ないほうがいい」「はなして。大丈夫だから」。抑揚のない、冷たさすら感じる声だった。「はなして」。同じ声でもう一度言われ、観念して手をどける。振り向いたイチカは、ただ静かに死神たちを見つめていた。小さく震えているのが、触れたままの肩から伝わってきた。と、突然 死神が振り返った。一瞬目が合った気がしたが、そのまま一言もなく消えてしまう。その直後、イチカの体から力が抜け、その場に崩れ落ちようとするのを慌てて抱き留めた。気を失ったようだ。「誰かっ! 誰か来てくれ!」。レンヤの声に応えるように、建物の中から医師らしき人と看護師が飛び出してきた。イチカと子どもの無事を、ただただ祈ることしかできなかった。遠くから、パトカーのサイレンの音が近づいていた。
結果として、イチカも子どもも大丈夫だった。ほっと安堵の息をつく間もなく、レンヤを待っていたのは 警察からの事情聴取だ。死神のことを伏せたまま話さなければいけないが、証言に矛盾がないか何度も同じことを聞かれるのは ヤンキー時代に経験済みだ。慎重に言葉を選びながら、レンヤはユカワとのやり取りや ナイフを出してきた状況を話した。イチカが飛び出してきたあとのことは……彼女を守るために無我夢中だったので あんまり覚えていない、で押し切った。押し切れてしまったことに、レンヤ自身が驚いている。「死神が なにかしたんじゃねぇだろうな……」。それはそれで 助かってしまった事実がイヤだ。とにかく今はイチカの顔が見たい。レンヤは気を取り直して、彼女の元へと急いだ。つづく」

こくまろさん
「あ! こら、まだ起きてたのか。もう寝ないと、明日遅刻するぞ……お風呂も まだぁ? もう~~、早く入ってきなさい! はい、今すぐ!」

コメント

  1. Crane より:

    織田さん、こんにちは!
    今日こそ有言実行します…!まだ書き溜めてはいませんがシリーズになる予定のものです!
    今回のお話に登場人物は2人しかいないのですが、2人とも10歳から12歳くらいの子どもで想定しています。
    話をだいぶ省略して収めたので、よく分からない展開かもしれません…。
    よろしくお願いしますorz

    『ファンタジー短編その1 未(ひつじ)』

    とある国の農村に、背中に大きなアザを背負った羊飼いの少年、Kがいました。
    拾い子だった彼は村人たちに大層可愛がられて育ちましたが、いつもどこか、何かが足りない、そういった思いを抱えて過ごしていました。
    ある日Kが近くの森で遊んでいると、見た事のない服装の集団が森の奥の洞窟へ入っていくのを見つけます。
    不思議に思って遠くから見つめていると、集団の中に幼い少女がいることに気づきました。
    「あの子を助けなきゃ!」
    鎖で繋がれた少女を見て衝動的に動いたKは、集団が少女を洞窟へ置き去りにするのを確認して、そっと少女へ近づいていきます。
    「大丈夫?」
    「えっ…だ、だれ…?」
    「おれはK!この森の近くにすんでるの!ねぇ、なんでつながれてるの?」
    「…わかんない…」
    「そっかぁ…これ、外したらおこられるかな」
    「あ、あぶないよ…ころされちゃうかも…」
    どうやって助けるか悩んで外を見ると、空がオレンジ色に滲みだしたことに気づきました。
    早く帰らないと村人たちに心配されてしまう時間です。
    「じゃあ…明日!明日またここに来るね!おれの話し相手になってよ!」
    「え?ま、まって…」
    「じゃあねー!」
    きっと今すぐに少女がいなくなるわけではない。
    そう判断したKは、ゆっくり、ゆっくりと少女を助ける方法を考えることにしました。
    少女の名前を聞きそびれたことに気づいたのは、村に帰ってしばらくしてからでした。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回から、死神シリーズ8.5人目の話をリクエストさせていただきます。
    八人目のその後の話で、何話か続きます。
    今回の登場人物は蓮也と一花です。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・一』

     湯川が倒れ、動かなくなったその後。
     死神はしばらくその場に留まっていた。なにをしていたのかは、蓮也にはわからなかった。
     どうしていいか分からず、ただその様子を見つめることしかできなかった。一花を抱きしめていた手から自然と力が抜ける。
    「蓮也……?」
     一花の声に我に返り、再び彼女を腕の中に閉じ込める。
    「見ない方がいい」
    「はなして。大丈夫だから」
     抑揚のない、冷たさすら感じる声だった。
    「はなして」
     同じ声でもう一度言われ、観念して手をどける。振り向いた一花は、ただ静かに死神たちを見つめていた。小さく震えているのが、触れたままの肩から伝わってきた。
     と、突然死神が振り返った。一瞬目が合った気がしたが、そのまま一言もなく消えてしまう。その直後、一花の体から力が抜け、その場に崩れ落ちようとするのを慌てて抱き留めた。気を失ったようだ。
    「誰かっ! 誰か来てくれ!」
     蓮也の声に応えるように、建物の中から医師らしき人と看護師が飛び出してきた。
     一花と子どもの無事を、ただただ祈ることしかできなかった。遠くから、パトカーのサイレンの音が近づいていた。

     結果として、一花も子どもも大丈夫だった。
     ほっと安堵の息をつく間もなく、蓮也を待っていたのは警察からの事情聴取だ。
     死神のことを伏せたまま話さなければいけないが、証言に矛盾がないか何度も同じことを聞かれるのはヤンキー時代に経験済みだ。慎重に言葉を選びながら、蓮也は湯川とのやりとりやナイフを出してきた状況を話した。一花が飛び出してきた後のことは……彼女を守るために無我夢中だったのであんまり覚えていない、で押し切った。
     押し切れてしまったことに、蓮也自身が驚いている。
    「死神が何かしたんじゃねぇだろうな……」
     それはそれで助かってしまった事実がイヤだ。
     とにかく今は一花の顔が見たい。蓮也は気を取り直して、彼女の元へと急いだ。

    つづく

  3. 匿名 より:

    織田さんこんにちは!
    エビカニダメマンです

    先日美味しいご飯を食べて幸せになったので、そのときに思った私の気持ちをリクエストします!

    「美味しいご飯が食べられてハッピー!」

    カジュアルフレンチレストランで地元食材を使った季節もののコース料理でした。
    視て楽しい!食べて美味しい!のでコース料理をたまに食べることが大好きです。

  4. こくまろ より:

    織田さんこんにちは!
    短いですが台詞をリクエストします。
    お父さんな織田さんが聴きたいです…!
    よろしければお願いいたします。

    ***

    あ! こら、まだ起きてたのか。
    もう寝ないと、明日遅刻するぞ。
    お風呂もまだぁ? もう~~早く入ってきなさい! はい、今すぐ!

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