2023/8/13(日)第165回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/8/13(日)第165回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

8月6日(日)に行われた「第164回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/8/6(日)第164回 織田優成ツイキャスライブ配信 「大きな古時計」をアカペラで唄ってみた 前編
2023/8/6(日)第164回 織田優成ツイキャスライブ配信 「大きな古時計」をアカペラで唄ってみた 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第164回のリクエスト

第164回は8月最初の日曜日ということで、はじめの15分が無料配信。残りの45分がメンバーシップ限定配信ということで、無料枠でおむぅさんのリクエストで「『大きな古時計』1・2番」を、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 八人目・六」、こくまろさんの「おやすみ台詞」を演じました(*^^*)。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第165回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第165回は2023/8/13(日)21:30からが配信予定。台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第165回のリクエスト台詞

すーみーさん
「『ある夏の日』
(ドアを開けて)「ただいま〜……あー暑い! 散歩がてらコンビニでアイス買ってきたんだけど、アイスどころか、オレが溶けそうだよ…」(リビングに入って)「あ゛ーーすずしい! 生きかえる〜」「はいはい、座るのは手を洗ってからね。分かってますよ〜」(手洗い終わり)「ふー」「ねぇ、ちょっと手ぇかして? そそ、両手」(頬にあて)「ん〜〜君の手、冷たくて気持ちいい……」「はぁ〜気持ちよかった……これで顔の火照りもおさまったよ、ありがと!」「そしたらさ〜、どのアイス食べようか? 君が好きそうなやつ、いろいろ買ってきたから、好きなの選んでよ」「お、いいね〜。じゃあ、オレはこれ! ね、あとで ひとくち頂戴?」

蒼子さん
「『最後の七日間 八人目・七』
(震え声)「だ、誰がストーカー……」。反論しなければと思うのに、声が震えて うまく言葉にならなかった。相手は僕の襟元を締め上げながら、ますます声を荒立てる。「イチカから全部聞いたからな? 仕事中、ずっと付きまとったり、携帯にしつこくキモい妄想送りつけてきたり……しかも、アカウントは勝手に抜いたらしいな? あと、家まで着いてこようとしたらしいじゃねぇか!」(息苦しく)「それは……」。息苦しさに、ますます声が出せなかった。だって、仕事中ずっと隣にいたのは、彼女の役に立ちたかったからだし、家には、夜道が危ないから送ろうとしただけだ。携帯へのメッセージは、いつも頑張っている彼女を ねぎらいたいからで……」「おい、昨日のあれは なんなんだよ?」。そう言われた瞬間、体がビクッと震えるのを感じた。まさか今日の計画まで、こいつにしゃべったのか? 「一緒に逃げようとか幸せになろうとか……仕事サボって ここでイチカを待ち伏せて、テメェは どうするつもりだったんだ」。彼女の裏切りが証明され、怒りと失望で 頭の中がいっぱいになる。「答えろよ!」「うるさい! うるさいうるさいうるさい! 離せよ!」。我慢が限界を越え、無我夢中で振り回した手が、相手の顔に当たった。相手がひるんだすきに距離を取る。「僕はリンドウさんを お前から助けたいだけだ! さっきみたいに脅して、彼女を従わせてるんだろ!? 妊娠までさせて!」。興奮する僕とは対照的に、相手は怒りの表情のまま、静かな口調で言った。「警察行くぞ。今回は訴えない。ただし、怒られてこい。それで勘弁してやる」「は……?」。なんだ それ。どの立場で言ってるんだ。「いいから来い!」「来るなっ!」。再び こちらへ手を伸ばそうとする相手に、ナイフを突きつけた。お守りのつもりで持っていた。本当は、出すつもりなんてなかったのに……でも、もう方法なんて選んでいられない。「リンドウさんを連れてこい」。固まる相手に、僕はそう命令した。つづく」

コメント

  1. すーみー より:

    織田さんこんにちは。
    アーカイブ含め毎回素敵なセリフ、堪能させていただいております。
    久しぶりにリクエストさせていただきます。
    宜しくお願いいたします。

    『ある夏の日』

    __________________

    (ドアを開けて)
    「ただいま〜…あー暑い!散歩がてらコンビニでアイス買ってきたんだけど、アイスどころかオレが溶けそうだよ…」
    (リビングに入って)
    「あ゛ーーすずしい!生きかえる〜」
    「はいはい、座るのは手を洗ってからね、わかってますよ〜」
    (手洗い終わり)
    「…ふー」
    「ねぇ、ちょっと手ぇかして?そそ、両手」
    (頬にあて)
    「ん〜〜君の手、冷たくて気持ちいい…」
    「はぁ〜気持ちよかった…これで顔の火照りもおさまったよ、ありがと!」
    「そしたらさ〜どのアイス食べようか?君が好きそうなやつ、いろいろ買ってきたから、好きなの選んでよ」
    「お、いいね〜じゃあオレはこれ!ね、後でひとくち頂戴?」

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も死神シリーズ七人目の七話をリクエストさせていただきます。
    登場人物は今回も湯川と蓮也です。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———

    『最後の七日間 八人目・七』

    「だ、誰が、ストーカー……」
     反論しなければと思うのに、声が震えてうまく言葉にならなかった。
     相手は僕の襟元を締め上げながら、ますます声を荒立てる。
    「一花から全部聞いたからな? 仕事中ずっと付きまとったり、携帯にしつこくキモい妄想送りつけてきたり……しかもアカウントは勝手に抜いたらしいな? あと、家まで着いてこようとしたらしいじゃねぇか!」
    「それは……!」
     息苦しさに、ますます声が出せなかった。だって、仕事中ずっと隣にいたのは彼女の役に立ちたかったからだし、家には、夜道が危ないから送ろうとしただけだ。携帯へのメッセージは、いつも頑張っている彼女を労いたいからで……!
    「おい、昨日のあれは何なんだよ?」
     そう言われた瞬間、体がビクッと震えるのを感じた。まさか今日の計画までこいつにしゃべったのか?
    「一緒に逃げようとか幸せになろうとか……仕事サボって、ここで一花を待ち伏せて、テメェはどうするつもりだったんだ」
     彼女の裏切りが証明され、怒りと失望で頭の中がいっぱいになる。
    「答えろよ!」
    「うるさい! うるさいうるさいうるさい! 離せよ!」
     我慢が限界を越え、無我夢中で振り回した手が、相手の顔に当たった。相手が怯んだ隙に距離を取る。
    「僕は林堂さんをお前から助けたいだけだ! さっきみたいに脅して彼女を従わせてるんだろ!? 妊娠までさせて!」
     興奮する僕とは対照的に、相手は怒りの表情のまま、静かな口調で言った。
    「警察行くぞ。今回は訴えない。ただし怒られてこい。それで勘弁してやる」
    「は……?」
     何だそれ。どの立場で言ってるんだ。
    「いいから来い!」
    「くるなっ!」
     再びこちらへ手を伸ばそうとする相手にナイフを突きつけた。お守りのつもりで持っていた。本当は出すつもりなんてなかったのに……でも、もう方法なんて選んでいられない。
    「林堂さんを連れてこい」
     固まる相手に、僕はそう命令した。

    つづく

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