2023/8/20(日)第166回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/8/20(日)第166回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

8月13日(日)に行われた「第165回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/8/13(日)第165回 織田優成ツイキャス本配信 苺ジャムパイナップルキムチ蕎麦1200円か……前編
2023/8/13(日)第165回 織田優成ツイキャス本配信 苺ジャムパイナップルキムチ蕎麦1200円か……後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第165回のリクエスト

第165回は通常モードで、はじめの15分が無料配信、残りの45分がメンバーシップ限定配信。リクエストが2つだけだったので、無料枠ですーみーさんのリクエストで「ある夏の日」を、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 八人目・七」を演じました(*^^*)。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第166回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第166回は明日2023/8/20(日)21:30からが配信予定。台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第166回のリクエスト台詞

もつみさん
※ホラー要素あり。叫び声SE使用。
「『ホラーチックなテイストの万屋』
(呻くような声)……オイデ……オイデェ…………オイデェエェ……」
「いらっし…! おやおや どうされました、そんなに あわてられて……ヘェ……ハイ……なるほど……帰り道で不気味な声を聞いたと。それで 一生懸命逃げて、気づいたら ここに来ていたわけですね。いやぁ、なんとも奇怪な話ですねェ。例えばですが、直前に誰かと揉めたり、恨まれるようなことは?……上京したてで知り合いも居ないから、多分ない、ですか。それでは、帰り道にどこか怪しいところを通られたりは しちゃいませんか? 小さな祠、廃屋、ため池とかですね……はい、なんです? 山に続く小さな獣道? なるほど、それでしたら可能性が……(スン、と匂いを嗅ぐ)。おや、失礼。(何回か匂いを嗅ぐ)。ははぁ、分かりました分かりました。呻き声の正体ですがね、大したこたァありませんよ。試しに次、同じようなことが起きたら、この「金切り玉」を投げてやりなさい。大きな音が出ますので お気をつけて。
はい、お買い上げありがとうございます。どうかお気をつけてお帰りくださいね」
「オイデェ……オイデ……」(ギャーーーッ! という女性の悲鳴のSE)
子供A「わっ!! な、なに!? なに?」。子供B「びびび、びっくりした、ごめんなさーい!!」。子供A「に、逃げるぞポン吉!」。子供B「待ってよ、コンちゃーん!!」。子どもたち「ごめんなさい、もうしませーーん!」。

蒼子さん
「『最後の七日間 八人目・八』
――やっぱり、真っ先に殴ってやればよかった。いや、本当はもっと冷静に対処しなければならなかったのだ。だけど、こいつがユカワかと認識した瞬間に怒りが噴き出し、気がつけば掴みかかっていた。追い詰めすぎてしまったことを反省しつつ、レンヤは、湯川と 自分に向けられたナイフを交互に見つめる。まさかこんな状況になるとは思わなかった。いや、ある意味パターンなのか。これがただの喧嘩であれば迷わず逃げているところだ。ナイフを持った相手には、どんなに自分より弱そうに見えても、勝てると思ってはいけない。だけど、いまレンヤが逃げたら、ユカワは そのまま病院のほうに突撃しかねない。説得か、隙を見て ナイフを取り上げるしかない。これからどうすべきか、レンヤは脳みそをフル回転させていた。
湯川は興奮していたが、同時に困惑しているようにも見えた。おそらくナイフを出してしまったのは、彼にとっても想定外だったのだろう。そこに付け込めば、なんとかなるかもしれないと思えた。「リンドウさんを連れてこいって言ってるだろ!」「ナイフ持ってる奴を一人にできるわけないだろ! ていうか、俺はそのまま警察行くぞ? どうすんの?」「う……じゃあ、今ここで呼べよ! リンドウさんに電話しろ! 携帯で!」「それこそ通報だろ。いいのか?」「うぅ……!」
どうしても言葉が煽りがちになってしまうが、効果はあるようだった。イチカに送りつけられたメッセージを見たときも思ったが、あまり後先 考えないタイプのようだ。「ナイフ捨てろよ。テメェが脅してんじゃねぇか。俺によくあんなこと言えたな?」「うるさい!」「ナイフをこっちに渡して ちゃんと話し合うんなら、イチカを呼んでやる。どうする?」。イチカの名前にピクリと反応する。もう一押しか、と思ったのそのとき、「レンヤ!」。イチカの声が響いた。驚いて振り向いた視界の端で、湯川が彼女に向かって行こうとしていた。つづく」

Craneさん
「『親友だった君へ 先輩編 2』
僕が所属していたサークルが事実上なくなったあと、僕は気がつけば卒業していた。あれから1年間、どうやって生活していたのか いまいち覚えていない。心に大きな穴が空いたような、なにかを忘れてしまったような、そんな虚無感に襲われていた。彼女とは……あれから一言も交わしていない。姿を見かけることはあっても、話しかけるどころか、目を合わせることすらなかった。きっと僕は、彼女の警告を無視していた僕は、呆れられている。そう思うと 近づくことすらためらわれ、なにも話さないまま卒業してしまった。
卒業後、僕は夢だったインテリアデザイナーの仕事に就いた。規模の大きい会社ではなかったが、雰囲気もよく、僕は楽しい社会人生活を送ることができていた……ところが、僕のなんと運の悪いことか、数年後に専務の横領が発覚し 会社は倒産。お金をあまり貯めていなかった僕は、アルバイトなどで生活費を維持することしかできなくなっていった。彼女と再会したのは、そんなどん底にいる時だった」

コメント

  1. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も死神シリーズ八人目の八話をリクエストさせていただきます。
    登場人物は湯川、蓮也、一花です。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 八人目・八』

     ――やっぱり真っ先に殴ってやればよかった。
     いや、本当はもっと冷静に対処しなければならなかったのだ。だけど、こいつが湯川かと認識した瞬間に怒りが噴き出し、気がつけば胸ぐらを締め上げていた。
     追い詰めすぎてしまったことを反省しつつ、湯川と、自分に向けられたナイフを交互に見つめる。
     まさかこんな状況になるとは思わなかった。いや、ある意味パターンなのか。
     これがただの喧嘩であれば、迷わず逃げているところだ。ナイフを持った相手には、どれだけ自分より弱そうな相手でも、勝てると思ってはいけない。
     だけど、いま蓮也が逃げたら、湯川はそのまま病院の方に突撃しかねない。
     説得か、隙を見てナイフを取り上げるしかない。これからどうすべきか、蓮也は脳みそをフル回転させていた。
     湯川は興奮していたが、同時に戸惑っているようにも見えた。おそらくナイフを出してしまったのは、彼にとっても想定外だったのだろう。そこに付け込めばなんとかなるかもしれないと思えた。
    「林堂さんを連れてこいって言ってるだろ!」
    「ナイフ持ってる奴を一人にできるわけないだろ! ていうか俺はそのまま警察行くぞ? どうすんの?」
    「う……じゃあ今ここで呼べよ! 林堂さんに電話しろ! 携帯で!」
    「それこそ通報だろ。いいのか?」
    「うぅ……!」
     どうしても言葉が煽りがちになってしまうが、効果はあるようだった。一花に送りつけられたメッセージを見たときも思ったが、あまり後先考えないタイプのようだ。
    「ナイフ捨てろよ。テメェが脅してんじゃねぇか。俺によくあんなこと言えたな?」
    「うるさい!」
    「ナイフをこっちに渡して、ちゃんと話し合うんなら、一花を呼んでやる。どうする?」
     一花の名前に、ぴくりと反応する。もう一押しか、と思ったのその時、
    「蓮也!」
     一花の声が響いた。
     驚いて振り向いた視界の端で、湯川が彼女に向かって行こうとしていた。

    つづく

    • 蒼子 より:

      すみません、今回は蓮也視点なのですが、文章がわかりづらいので少し直しました。
      こちらの方を読んでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

      ———–

      『最後の七日間 八人目・八』

       ――やっぱり真っ先に殴ってやればよかった。
       いや、本当はもっと冷静に対処しなければならなかったのだ。だけど、こいつが湯川かと認識した瞬間に怒りが噴き出し、気がつけば掴みかかっていた。
       追い詰めすぎてしまったことを反省しつつ、蓮也は、湯川と、自分に向けられたナイフを交互に見つめる。
       まさかこんな状況になるとは思わなかった。いや、ある意味パターンなのか。
       これがただの喧嘩であれば、迷わず逃げているところだ。ナイフを持った相手には、どんなに自分より弱そうに見えても、勝てると思ってはいけない。
       だけど、いま蓮也が逃げたら、湯川はそのまま病院の方に突撃しかねない。
       説得か、隙を見てナイフを取り上げるしかない。これからどうすべきか、蓮也は脳みそをフル回転させていた。
       湯川は興奮していたが、同時に困惑しているようにも見えた。おそらくナイフを出してしまったのは、彼にとっても想定外だったのだろう。そこに付け込めばなんとかなるかもしれないと思えた。
      「林堂さんを連れてこいって言ってるだろ!」
      「ナイフ持ってる奴を一人にできるわけないだろ! ていうか俺はそのまま警察行くぞ? どうすんの?」
      「う……じゃあ今ここで呼べよ! 林堂さんに電話しろ! 携帯で!」
      「それこそ通報だろ。いいのか?」
      「うぅ……!」
       どうしても言葉が煽りがちになってしまうが、効果はあるようだった。一花に送りつけられたメッセージを見たときも思ったが、あまり後先考えないタイプのようだ。
      「ナイフ捨てろよ。テメェが脅してんじゃねぇか。俺によくあんなこと言えたな?」
      「うるさい!」
      「ナイフをこっちに渡して、ちゃんと話し合うんなら、一花を呼んでやる。どうする?」
       一花の名前に、ぴくりと反応する。もう一押しか、と思ったのその時、
      「蓮也!」
       一花の声が響いた。
       驚いて振り向いた視界の端で、湯川が彼女に向かって行こうとしていた。

      つづく

  2. Crane より:

    織田さん、こんにちは!
    今回は前々回まで続けていた先輩と後輩のお話にしました!
    よろしくお願いしますorz

    『親友だった君へ 先輩編 2』

    僕が所属していたサークルが事実上なくなったあと、僕は気がつけば卒業していた。
    あれから1年間、どうやって生活していたのかいまいち覚えていない。
    心に大きな穴が空いたような、何かを忘れてしまったような、そんな虚無感に襲われていた。
    彼女とは…あれから一言も交わしていない。
    姿を見かけることはあっても、話しかけるどころか目を合わせることすらなかった。
    きっと僕は、彼女の警告を無視していた僕は呆れられている。
    そう思うと近づくことすら躊躇われ、何も話さないまま卒業してしまった。
    卒業後、僕は夢だったインテリアデザイナーの仕事に就いた。
    規模の大きい会社ではなかったが、雰囲気も良く、僕は楽しい社会人生活を送ることができていた。
    …ところが、僕のなんと運の悪いことか、数年後に専務の横領が発覚し会社は倒産、お金をあまり貯めていなかった僕は、アルバイトなどで生活費を維持することしかできなくなっていった。
    彼女と再会したのは、そんなどん底にいる時だった。

  3. もつみ より:

    織田さんこんにちは。
    今回はちょっとだけホラーチックなテイストの万屋です。最初と最後の部分に脅かし要素があるのでご注意ください。
    どうかよろしくお願いいたします。
    ————————————————-

    (呻くような声)…オイデ……オイデェ……
    ……オイデェエェ……

    「いらっし…!おやおやどうされました、そんなに慌てられて…。ヘェ、ハイ。なるほど。帰り道で不気味な声を聞いたと。それで一生懸命逃げて、気づいたらここに来ていたわけですね。いやぁなんとも奇怪な話ですねェ。
    例えばですが、直前に誰かと揉めたり、恨まれるようなことは?…上京したてで知り合いも居ないから多分ない、ですか。
    それでは帰り道にどこか怪しいところを通られたりはしちゃいませんか?小さな祠、廃屋、ため池とかですね。
    はい、何です?山に続く、小さな獣道?なるほどそれでしたら可能性が…(スン、と匂いを嗅ぐ)おや、失礼。(何回か匂いを嗅ぐ)
    ははぁ、分かりました分かりました。呻き声の正体ですがね、大したこたァありませんよ。
    試しに次同じようなことが起きたら、この金切り玉を投げてやりなさい。大きな音が出ますのでお気をつけて。
    はい、お買い上げありがとうございます。
    どうかお気をつけてお帰りくださいね。」

    オイデェ………オイデ………
    (ギャーーーッ!という女性の悲鳴のSE)
    子供A「わっ!!!な、なに!?なに!!?」
    子供B「びびびびっくりした、ごめんなさーい!!!」
    子供A「に、逃げるぞポン吉!!」
    子供B「待ってよコンちゃーん!!」
    子供達「「ごめんなさい、もうしませーーん!!」」

  4. もつみ より:

    織田さんこんにちは。
    コメントが反映されず、うまく送れているか不安なので念のため再送致します。
    最初と最後に脅かし要素があり、ちょっとだけホラー注意です。
    なにとぞよろしくお願いいたします。
    ↓↓↓

    (呻くような声)…オイデ……オイデェ……
    ……オイデェエェ……

    「いらっし…!おやおやどうされました、そんなに慌てられて…。ヘェ、ハイ。なるほど。帰り道で不気味な声を聞いたと。それで一生懸命逃げて、気づいたらここに来ていたわけですね。いやぁなんとも奇怪な話ですねェ。
    例えばですが、直前に誰かと揉めたり、恨まれるようなことは?…上京したてで知り合いも居ないから多分ない、ですか。
    それでは帰り道にどこか怪しいところを通られたりはしちゃいませんか?小さな祠、廃屋、ため池とかですね。
    はい、何です?山に続く、小さな獣道?なるほどそれでしたら可能性が…(スン、と匂いを嗅ぐ)おや、失礼。(何回か匂いを嗅ぐ)
    ははぁ、分かりました分かりました。呻き声の正体ですがね、大したこたァありませんよ。
    試しに次同じようなことが起きたら、この金切り玉を投げてやりなさい。大きな音が出ますのでお気をつけて。
    はい、お買い上げありがとうございます。
    どうかお気をつけてお帰りくださいね。」

    オイデェ………オイデ………
    (ギャーーーッ!という女性の悲鳴のSE)
    子供A「わっ!!!な、なに!?なに!!?」
    子供B「びびびびっくりした、ごめんなさーい!!!」
    子供A「に、逃げるぞポン吉!!」
    子供B「待ってよコンちゃーん!!」
    子供達「「ごめんなさい、もうしませーーん!!」」

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