2023/11/26(日)第180回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
11月19日(日)に行われた「第179回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/11/19(日)織田優成ツイキャスライブ本配信 テーマは「流星群」 前編
2023/11/19(日)織田優成ツイキャスライブ本配信 テーマは「流星群」 後編
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第179回のリクエスト
第179回は最初の15分は誰でも視聴可能という通常配信ですが、2カ月に1回行われるリクエスト台詞のテーマが決まったテーマ回。今回のテーマは「流星群」。リクエストは2つあり、無料枠でまるさんの「何色にも染まらない君と(前編)」、メンバーシップ限定枠で蒼子さんの「星降る夜の再会」を演じました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第180回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回、第180回は2023/11/26(日)21:30からが配信予定。この日は月最後の日曜日なので、いつもの15分だけではなく全1時間誰でも視聴可能という通常配信! その上、わたくし織田優成演じるスマホゲーム「夢王国と眠れる100人の王子様」のジェイ王子の誕生日でもあるので、誕生日配信でもあります。リクエスト台詞は1つだけ演じますので、よろしくお願いいたします。
台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第180回のリクエスト台詞
蒼子さん
「大丈夫。いつも一生懸命な君は、とっても素敵で可愛いよ。ずっと見てるからね。大好き(リップ音)」
コメント
こんばんは!前半を無料枠で読んで頂いたので、今回もそのままの勢いで読んで頂ければ…!と思って後半をリクエストしに来ました!
今回の猫のにゃにゃの部分はリアルじゃなくてアニメチックにお願い出来ればと思います、宜しくお願いします。
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『何色にも染まらない君と』
前回のお話「にゃにゃ、にゃにゃおーん、にゃんにゃにゃ(ほかの猫から毛の色が違うと除け者にされている青猫が、流星の夜に友達が欲しいと鳴いていると、翌る日やはりほかの猫から除け者にされている透明な毛の猫が現れて、友達になってくれました)」
二匹の猫が出会ってから1年が経とうとしていました、二匹は今もいつも一緒です。
透明猫は冬はゆきの色に見え、春はさくらの色に見え、夏は新しい葉っぱの色に見え…そんな変化をする透明猫が大好きになっていた青猫は、今日の日をずっと楽しみにしていました。
「今日は僕の願いが叶った日なんだ」
「そうなの?」
「うん、君が来てくれたんだもの、しかも夜には楽しいものが見れるんだよ!」
「ふーん…?」
透明猫の興味がなさそうな反応に青猫は少しだけションボリしました。
………
夜になりました、今夜は流星群の夜です。
青猫はずっと透明猫を見つめていました、あの子の毛は流星群の空の色を映していました。
「そんなに見つめてどうしたの?」透明猫が聞くと、青猫はこう言いました
「何色にも染まらない君と、この夜空を見たかったんだ」
「ふ、ふーん…」
透明猫の毛が少しだけ赤く見えた気がしましたーー
おしまい。
織田さんこんにちは。
今日は久しぶりに、短いセリフをリクエストします。
「大丈夫。いつも一生懸命な君はとっても素敵で可愛いよ。ずっと見てるからね。大好き(リップ音)」
と、優しいお声で囁いていただきたいです。
寒いこの季節、落ち込みがちな気分と自己肯定感を爆上げしたいのです。
選ばれた際にはよろしくお願いいたします。
織田さん、こんにちは!
今回は、前回のテーマ回でリクエストし損ねたものです。
登場人物はIとSで今までに登場したキャラではありますが、以前の話より数年ほど前の設定なので、Iは小学6年生、Sは幼稚園児…くらいでしょうか
幼い子供の表現が難しそうでしたらもっと上の年齢でも大丈夫です!
だいぶ長くなってしまいましたので、3分オーバーしていたら今回は見送ってもらって構いません。
選ばれた際にはよろしくお願いしますorz
『ファンタジー短編 番外編 龍星』
「S!こっちだ!」
「まってよにいさん!」
星の瞬く夜、幼い少年たちが手を取り合って丘を駆けていました。
「こっそりぬけだしたらおこられるんじゃ…」
「大丈夫だ!ここは見つかりにくい穴場だから、大きな声を出さなければ平気だぞ」
「で、でも…にいさん…」
「なんだ、星を見たいと言ったのはおまえだろう?見ずに戻るのか?」
「う…いやだ…」
「なら早く行くぞ!兄様がおぶってやろうか」
からかうように言ったIは、1度も流星群を見たことがないというSを連れ、どんな反応を見せてくれるのかという期待に胸をふくらませていました。
Sの目は、Sを驚かせようとIが用意した布で目隠しされています。
「よし…着いたぞ。いいか、目隠しをとったらゆっくり目を開けるんだ」
「うん、わかった」
「いくぞ…さん、に、いち…ほら」
「…わぁ……!」
文章でしか知らない星空を見て、Sが感嘆の声を上げます。
「すごい…」
「今日は特別美しいんだぞ。ほら、龍のような形の星の群があるだろう?私たち龍の血族にとって、あの星は祝福を意味する。あの星と流星群が同時に現れることは滅多にない」
「きょうしかみれないの?」
「そうだぞ。あの星は数年に1度しか見れないからな。だから、今日は特別に私がお前のために祈ろう……これからのSの生に幸多からんことを」
Iは愛おしそうにSの額に口付けると、Sの両手を握りこんで祈りを捧げます。
空を泳ぐ大きな龍が、祝福の雨をふらせながら2人を見つめていました。