オレンジを基調とした
寄席でよく見るような縦縞を背景に、
四角囲みで商品名、そして商品、じゃがいも、
さらに生産者たちの画像を配したパッケージは、
カルビーの「ポテトチップス 牛なべ味」。
うたい文句は、
「江戸の台所 千葉県産じゃがいも100%使用」
「千葉の肥沃な大地が育んだ、自慢のじゃがいもです」
「牛肉を醤油と砂糖で味付けした『牛なべ』の味わい
うま味しっかり、あとひくおいしさ
千葉県多古町産じゃがいもを100%使用して、
関東でなじみの味付けをした、
こだわりのポテトチップスです」
「千葉県多古町 千葉県北東部に位置する多古町は、
6月のあじさい祭りや、江戸時代から続く7月下旬の
祇園祭が有名な、自然いっぱいの町です。
栗山川沿いの「道の駅多古 あじさい館」は
四季折々の花で彩られています」
「千葉の肥沃な大地が育んだ、自慢のじゃがいもです。
平山恵子さん、森田和光さん、越川恵介さん、
高橋淑子さん、神成祐樹さん、飯塚明司さん、萩原孝さん」。
封を開けると、うっすら漂う醤油の香り。
この匂いだけでは、おいしいのかそうでないのか、
ちょっと分からない。
そこで、牛なべ味のポテトチップスを1枚取り出すことに。
すると、何の変哲も無い、普通のカルビーポテトチップス。
見ただけじゃ何味か、さっぱり分からない。
というわけで食べてみると、匂い同様、何やら味が薄い。
よーく味わってみたら、うっすらビーフパウダーを感じ、
そのあと、薄めの甘さ強めの醤油味を感じました。
牛なべというよりは、薄口醤油味かな?
それにしても、甘味料の甘さが強く、味にパンチが無い。
かといって味が薄いのかというと、
食べる度に化学調味料の味が舌に蓄積されるため、
妙な甘さが舌に残って不愉快。
「牛なべ」とは、今で言う「すき焼き」のこと。
だから砂糖が多めで甘い味にしたのでしょうが、
牛なべには遠くはあっても近くは無い味だ……。
カルビー
55g
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