4月24日(日)に行われた「第99回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
220424(日)第99回 織田優成ツイキャス本配信 ラナンキュラスがタランチュラに似てるって思うのは僕だけ?(*^^*)
毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第99回は月最後の日曜日ということで、いつもは15分だけ無料配信、そのあとの45分はメンバーシップ限定配信のところ、1時間まるまる無料枠。その代わり、リクエスト台詞はひとつだけだったのですが、アンケートを取ったところ同率1位だったため、もつみさんの「食欲全開の走れメロス」、蒼子さんの「看病」の2つを演じました。
昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください!
ということで次回のリクエスト募集です。次回は、なんと第100回! いや~、このような体制になってから100回を迎えるとは!? 訪れてくださっている、みなさまのおかげです。その記念すべき第100回は5/1(日)21:30からが配信予定。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。
リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。
2022/5/1(日)
みどり青さん
「お帰り~……どうしたの? 何かあった? もしかして、またあの上司?……そっか、大変だったね。君の仕事のことだから、正直 僕には分からないけど、でも、君が真面目で、一生懸命で、やさしい子だってことは分かってる。そんな君のこと、僕は大好きだよ……ほら、笑って。うん! その笑顔!……元気になった?……よかった!……(笑)そんな、お礼なんて……え、いいの? いつも悪いなぁ……うん、3万でいいよ。大丈夫大丈夫、2~3日は もつから。じゃあ、俺、ちょっと出てくるわ。君がちゃんと休めるようにさ。早く寝るんだよ。仕事は体が資本だろ。じゃあ、行ってくるね……うん、君のこと、僕は大好きだよ」
まるさん
「『悪代官(色々名古屋弁Ver.)』
とある代官屋敷にて、お決まりの台詞のやりとりが されとった。色とりどりの やわらかい生菓子に ニヤリとする悪代官。「越前屋、そちも悪やのぅ」「お代官様こそ」。はははは……と二人が笑い声を上げとると……『(エコー)おみゃぁさんらの悪行も ここまでやぁ!』「そこにおるんは誰じゃ!」『俺だわ! 悪代官、アンタの罪状は、時間の都合で以下略にさしてもらうわ! 大人しく観念しぃ!』「おのれ、時代劇のお決まりパターンで死んでたまるか! おみゃぁが来るのは想定内だぎゃぁ!」『なんやと!』「飛んで火に入る夏の虫だがね。これでも喰らえ!」。悪代官が近くにぶら下がっとった紐を引っ張ると、パカッと地面が開き、落ちてった町人の味方。『嘘や! ないて!? こんなこと あらすかー!!』「さすが お代官様さま、お見事ですね!」「たまには悪も勝つんだが! はーっはっはっはっ!」。正義が勝てん結末で、幕は降りた」
蒼子さん
「『最期の七日間 5.5人目』
「そっか、私は大人に なれないのかぁ」。目の前の少女が そうこぼしたのを見て、思わず口を開いていた。「ならば ヒントをあげよう。君が大人になったときのことを 強くイメージしてごらん」「そんなフワッとしたことで なんとかなるの?」。腑に落ちない様子で少女が問いかけてくる。15歳の中学生。『若年層の突然死』を担当する この死神の対象者としては 最年少だ。「それは君次第だ。たった七日でも、なにが起こるか分からない。死んでしまう七日後よりも、生きているかもしれない その先のことを たくさん思い描くといい。友達と同じ高校に行きたいとか、大人になったらこんな仕事をしたいとかね。健闘を祈るよ」「……がんばってみる」。死神の言葉に、少女は不安を押し込むように頷いた。
「(笑)がんばれなかった」。七日後、少女はへらりと笑って そう言った。「最初はね……言われた通り……友達と一緒の高校行こって約束したり、ノートに……将来の夢とか……書いたりしてたんだけど……」。途切れがちに言葉を続ける。「やればやるほど、なにも考えられなくなっちゃって」「うん」「もういいよ。来世で頑張ることにする(笑)」。放り投げるように言って、もう一度 力無く笑った。「そうかい」。やはり、突きつけられた現実のほうが強かったようだ。頑張れば頑張るほど、死への意識が 重く心にのしかかってくる。死後、自分の意識はどこに行くのか、残された家族が どんなに悲しむか。どんどん不安に囚われ がんじがらめになって……諦めてしまうのだ。これまでの対象者たちも 皆そうだった。だから死神も、そこまでは理解できた。ただ、共感ができないのだ。――これで何を償えというのだろう。死神への憧れを口にする少女に 心がざわついた。死神になる方法は一つだ。自分で自分の人生を終わらせること。かつて人間だった死神は、何度生まれ変わっても、生きることを自ら手放し続けた魂の、その成れの果てだった……」
もつみさん
「『九尾のおキツネ様』
「おや、そこにいるのは人間か? なんと偶然。散歩してみるものだな。む? 触りたいのか? よい、許す……ん、なにやら匂いがするな。なんだ、食べ物があるのか。それは……鶏か。いいぞ、われも鶏肉は好きだ……それを、油で揚げてあるとな。ふむ。人間は不思議なことをするな。どれ……ん、うまい。なんともサクサクで、肉汁がたまらぬ。いいものを持って来たな 人間。褒めて遣わすぞ。うん、苦しゅうない。ではまたな 人間。のちほど、礼を送るでな」
コメント
織田さんこんばんは!100回目の本配信おめでとう御座います♪そして有難う御座います。
記念の回?ではありますが、リクエストは通常通りのものを投稿させて頂きます。
あきたそさんから許可戴いて書きました、名古屋悪代官です。宜しくお願い致します😊
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悪代官(色々名古屋弁Ver)
とある代官屋敷にて、お決まりの台詞のやりとりがされとった。
色とりどりの柔い生菓子にニヤリとする悪代官。
「越前屋、そちも悪やのぅ」
「お代官様こそ」
はははは…と二人が笑い声を上げとると…
『おみゃぁさんらの悪行も、ここまでやぁ!』(エコー)
「そこにおるんは誰じゃ!」
『俺だわ!悪代官、アンタの罪状は時間の都合で以下略にさしてもらうわ!大人しく観念しぃ!」
「おのれ、時代劇のお決まりパターンで死んでたまるか!おみゃぁが来るのは想定内だぎゃぁ!」
『何やと!』
「飛んで火に入る夏の虫だがね、これでも喰らえ!」
悪代官が近くにぶら下がっとった紐を引っ張ると、
パカッと地面が開き、落ちてった町人の味方。
『嘘や!無いて!?こんな事あらすかー………!!』(“無いて”の発音は中高です)
「さすがお代官様、お見事ですね!」
「たまには悪も勝つんだが!はーっはっはっはっ!」
正義が勝てん結末で幕は降りた。
おだんです!100回記念素晴らしい!
その素晴らしい回には、やはりクズ男より愛溢れる台詞がいいかな~と思ってリクエスト致します!
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「はぁ、やっと二人でゆっくりできる。今週は君の仕事が忙しくて、電話もLINEもできなかったもんね。僕も寂しかったよ。え?浮気?するわけないだろ。何があっても、君のことずっと大好きだよ。君こそどうなの?浮気してない?ははっ、わかってる。信じてるよ。
あー、でも、仕事仲間とはいえ、男と二人でランチするのはいただけないなぁ。行っただろ?会社近くのパスタ屋に。12時8分、君はアボカドとクリームチーズのフィットチーネを注文してた。相手の男は一口ステーキセットだっけ。もしかして肉食アピールかなぁ、だとしたら笑っちゃうね、あはは。
どうしたの?顔が真っ青だよ。疲れちゃったのかな?もう寝よっか。明日のデート、無理しなくていいからね。
ねぇ、何があっても、君のことずっと大好きだよ。おやすみ。」
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愛、溢れて零れてたまって溺れそうです。
宜しくお願い致します!
織田優成さんの半分は優しさでできています。あとの半分は爽やかさでできています。
おだんです!日常でもついこの挨拶をしてしまいそうです。
改めてリクエストさせていただきます。
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「おかえり~。
どうしたの?何かあった?もしかして、またあの上司?
そっか……大変だったね。
君の仕事のことだから、正直僕にはわからないけど、でも、君が真面目で、一生懸命で、優しい子だってことはわかってる。
そんな君のこと、僕は大好きだよ。ほら笑って。うん!その笑顔!元気になった?良かった!
ははっ、そんなお礼なんて、……えっ?いいの?いつも悪いなぁ……うん、3万でいいよ。大丈夫大丈夫、2、3日はもつから。
じゃあ俺、ちょっと出てくるわ。君がちゃんと休めるようにさ。早く寝るんだよ。仕事は体が資本だろ。じゃあ行ってくるね。
うん、君のこと、僕は大好きだよ。」
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私は自分の基準を見直すために一から鍛え直します!
どうぞ宜しくお願い致します。
織田さんこんばんは!
ツイキャス本配信、第100回おめでとうございます! 記念回なのでどうしようかなと思ったのですが、いつも通りのSSをリクエストさせていただきます。
先月読んでいただいた「最後の七日間・五人目」の死神目線の話になります。
長さと内容に問題がなければよろしくお願いいたします。
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最期の七日間 5.5人目
「そっか、私は大人になれないのかぁ」
目の前の少女がそう零したのを見て、思わず口を開いていた。
「ならばヒントをあげよう。君が大人になったときのことを強くイメージしてごらん」
「そんなフワッしたことで何とかなるの?」
腑に落ちない様子で少女が問いかけてくる。15歳の中学生。『若年層の突然死』を担当する、この死神の対象者としては最年少だ。
「それは君次第だ。たった七日でも、何が起こるか分からない。死んでしまう七日後よりも、生きているかもしれないその先のことをたくさん思い描くといい。友達と同じ高校に行きたいとか、大人になったらこんな仕事をしたいとかね。健闘を祈るよ」
「……がんばってみる」
死神の言葉に、少女は不安を押し込むように頷いた。
「がんばれなかった」
七日後、少女はへらりと笑ってそう言った。
「最初はね、言われた通り友達と一緒の高校行こって約束したり、ノートに将来の夢とか書いたりしてたんだけど……」
途切れがちに、言葉を続ける。
「やればやるほど、何も考えられなくなっちゃって」
「うん」
「もういいよ。来世でがんばることにする」
放り投げるように言って、もう一度力無く笑った。
「そうかい」
やはり、突きつけられた現実の方が強かったようだ。
頑張れば頑張るほど、死への意識が重く心にのしかかってくる。死後、自分の意識はどこに行くのか、残された家族がどんなに悲しむか。
どんどん不安に囚われ、がんじがらめになって……諦めてしまうのだ。これまでの対象者たちも、皆そうだった。
だから死神も、そこまでは理解できた。ただ共感ができないのだ。
――これで何を償えというのだろう。
死神への憧れを口にする少女に心がざわついた。
死神になる方法は一つだ。自分で自分の人生を終わらせること。
かつて人間だった死神は、何度生まれ変わっても生きることを自ら手放し続けた魂の、その成れの果てだった。
織田さんこんにちは。
100回目の配信、おめでとうございます!!
前回は博多弁幼馴染シリーズの完走をと申しましたが、せっかくの100回目なのでもうちょっとやんごとない傾向のものにしようと、九尾のおきつね様セリフにしてみました。
ご参考までにイメージ画像を後ほどお送りいたします。
なにとぞよろしくお願いいたします!
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おや、そこにいるのは人間か。
何と偶然。散歩してみるものだな。
む?触りたいのか?よい、許す。
…ん、何やら匂いがするな。
何だ、食べ物があるのか?
それは…鶏か。いいぞ、我も鶏肉は好きだ。
それを油で揚げてあるとな。ふむ。人間は不思議なことをするな。
どれ…ん、美味い。なんともさくさくで肉汁がたまらぬ。いい物を持って来たな、人間。褒めて遣わすぞ。
うん、くるしゅうない。
ではまたな、人間。
後ほど礼を送るでな。