2024/5/12(日)第204回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/5/12(日)第204回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

5月5日(日)に行われた「第203回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2024/5/5(日)第203回 織田優成ツイキャス本配信 kissのアクセントは頭高、鱚(きす)は平板と頭高両方あり 前編
2024/5/5(日)第203回 織田優成ツイキャス本配信 kissのアクセントは頭高、鱚(きす)は平板と頭高両方あり 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第203回のリクエスト

第203回は、最初の15分は誰でも視聴可能な通常配信。台詞リクエストは2つあり、無料枠でCraneさんの「ASMR風3ヶ国語オノマトペ」、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・十九」をお送りしました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第204回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2024/5/12(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第204回のリクエスト台詞

まるさん
「忙しい人の為の『吾輩は猫である』(はしょり吾猫)
吾輩は猫では無い。人間を捕えて、煮て食う。掌がつるつるして、真中が突起している。掌の裏の眼から、火が出る。無暗に明るい。眼をあけていられぬくらいだ。
四寸余もある足をのばして、飛び上がってる。少し浮く。「もう、よそう、」南無阿りがたい。

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・二十』
「……どういうことだよ」。背中越しに掛けられたマティスの言葉に、レンヤはゆっくりと振り返った。「てめぇらは、どんだけ あいつの人生を振り回したら気が済むんだよ!?」。溢れる怒りのままマティスに詰め寄り、彼の上着に手をかけたところで、嫌な予感が脳裏をよぎる。「まさか、次は あいつなのか? イチカの命の火が、もう……!?」。――イチカが『最後の七日間』の試練の対象者になったということなのか。想像したくないことなのに、頭のどこかから はっきりと言葉になって響いてきた。心臓が嫌な音を立てて暴れ、身体が震え出すのを抑えることもできず、マティスとリンドウを交互に見つめる。――頼む、違うと言ってくれ。そんなレンヤの不安を受け流すかのように、「あ、それいいね。採用」「ああ!?」。マティスから放たれたのは、答えにしては おかしすぎる言葉だった。理解できないまま、レンヤが声を荒らげる。「マティス様。相手を あおるような言葉は控えてください。……レンヤ君も落ち着き給え。イチカは、『最後の七日間』の対象者には なり得ないから、そこは安心していい」。たまりかねた様子で、リンドウが間に入った。マティスの上着を掴んだままのレンヤの手を外し、もう一度 席に着くように促す。「ごめんごめん。久しぶりに人間と話ができるのが楽しくて。特に、レンヤはリンドウにとっての初めての成功例だし、思いがけず いい子だったし、興味が尽きないよ」「マティス様」。リンドウの咎めるような声に、マティスは「分かったよ」と肩をすくませ、レンヤに向き直った。「じゃあ、ここからは真面目に話すよ。――レンヤ、君の奥さん、リンドウ・イチカは、死神二人から命を、というか魂を狙われている。理由は このリンドウへの復讐だ」「なんだよ、それ……」「本当なら、ことが起こる前に納めてしまいたいんだ。だけど、それができない理由がある。だから協力してほしい。それが君へのお願いだ」。つづく」

コメント

  1. まる(@まるまに屋) より:

    織田さんおはようございます!はしょり吾猫をリクエストに来ました!
    ———

    忙しい人の為の『吾輩は猫である』

    吾輩は猫では無い。
    人間を捕えて煮て食う。
    掌がつるつるして、真中が突起している。
    掌の裏の眼から、火が出る。
    無暗に明るい。眼をあけていられぬくらいだ。
    四寸余もある足をのばして、飛び上がってる。
    少し浮く。
    「もう、よそう、」
    南無阿りがたい。

    ———-
    殆どが一章部分からの引用で、最後の二行でやや強引にまとめました( ̄▽ ̄;)
    なかなかメロス越えは難しいです(セリヌン君とティウス君はやり易かった)

    元々の文の切れ目も置いときますね!(句点があるところの殆どが切れ目です、文字の順番の入れ替えはしてません。)
    吾輩は猫で、は、無い。
    人間、を、捕えて煮て食う。
    掌、が、つるつるして、真中が、突起している。
    掌の裏、の、眼、から、火が出る。
    無暗に明るい。眼をあけていられぬくらいだ。
    四寸余もある、足をのばして、飛び上がって、る。
    少し浮く。
    「もう、よそう、」
    南無阿、りがたい。

    久々のリクエスト、宜しくお願いいたします!

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の20話をリクエストさせていただきます。
    今回も蓮也視点で、登場人物は蓮也、マティス、死神リンドウとなります。

    マティスが言った「採用」について、これは蓮也の言葉を受けて、一花をおとりにすることを思いついた言葉になります。
    次回はそのことで喧嘩になりそうです。

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・二十』

    「……どういうことだよ」
     背中越しに掛けられたマティスの言葉に、蓮也はゆっくりと振り返った。
    「てめぇらは、どんだけあいつの人生を振り回したら気が済むんだよ!?」
     溢れる怒りのままマティスに詰め寄り、彼の上着に手をかけたところで、嫌な予感が脳裏をよぎる。
    「まさか、次はあいつなのか? 一花の命の火が、もう……!?」
     ――一花が『最後の七日間』の試練の対象者になったということなのか。
     想像したくないことなのに、頭のどこかからはっきりと言葉になって響いてきた。心臓が嫌な音を立てて暴れ、身体が震え出すのを抑えることもできず、マティスとリンドウを交互に見つめる。
     ――頼む、違うと言ってくれ。
     そんな蓮也の不安を受け流すかのように、
    「あ、それいいね。採用」
    「ああ!?」
     マティスから放たれたのは、答えにしてはおかしすぎる言葉だった。理解できないまま、蓮也が声を荒らげる。
    「マティス様。相手を煽るような言葉は控えてください。……蓮也君も落ち着き給え。一花は『最後の七日間』の対象者にはなり得ないから、そこは安心していい」
     たまりかねた様子で、リンドウが間に入った。マティスの上着を掴んだままの蓮也の手を外し、もう一度席に着くように促す。
    「ごめんごめん。久しぶりに人間と話ができるのが楽しくて。特に、蓮也はリンドウにとっての初めての成功例だし、思いがけずいい子だったし、興味が尽きないよ」
    「マティス様」
     リンドウの咎めるような声に、マティスは「わかったよ」と肩をすくませ、蓮也に向き直った。
    「じゃあこれからは真面目に話すよ。――蓮也、君の奥さん、林堂一花は死神二人から命を、というか魂を狙われている。理由はこのリンドウへの復讐だ」
    「なんだよ、それ……」
    「本当なら、ことが起こる前に納めてしまいたいんだ。だけど、それができない理由がある。だから協力してほしい。それが君へのお願いだ」

    つづく

  3. 蒼子 より:

    すみません、ちょっとだけですが直しましたので、こちらを読んでいただけると嬉しいです。
    よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・二十』

    「……どういうことだよ」
     背中越しに掛けられたマティスの言葉に、蓮也はゆっくりと振り返った。
    「てめぇらは、どんだけあいつの人生を振り回したら気が済むんだよ!?」
     溢れる怒りのままマティスに詰め寄り、彼の上着に手をかけたところで、嫌な予感が脳裏をよぎる。
    「まさか、次はあいつなのか? 一花の命の火が、もう……!?」
     ――一花が『最後の七日間』の試練の対象者になったということなのか。
     想像したくないことなのに、頭のどこかからはっきりと言葉になって響いてきた。心臓が嫌な音を立てて暴れ、身体が震え出すのを抑えることもできず、マティスとリンドウを交互に見つめる。
     ――頼む、違うと言ってくれ。
     そんな蓮也の不安を受け流すかのように、
    「あ、それいいね。採用」
    「ああ!?」
     マティスから放たれたのは、答えにしてはおかしすぎる言葉だった。理解できないまま、蓮也が声を荒らげる。
    「マティス様。相手を煽るような言葉は控えてください。……蓮也君も落ち着き給え。一花は『最後の七日間』の対象者にはなり得ないから、そこは安心していい」
     たまりかねた様子で、リンドウが間に入った。マティスの上着を掴んだままの蓮也の手を外し、もう一度席に着くように促す。
    「ごめんごめん。久しぶりに人間と話ができるのが楽しくて。特に、蓮也はリンドウにとっての初めての成功例だし、思いがけずいい子だったし、興味が尽きないよ」
    「マティス様」
     リンドウの咎めるような声に、マティスは「わかったよ」と肩をすくませ、蓮也に向き直った。
    「じゃあ、ここからは真面目に話すよ。――蓮也、君の奥さん、林堂一花は死神二人から命を、というか魂を狙われている。理由はこのリンドウへの復讐だ」
    「なんだよ、それ……」
    「本当なら、ことが起こる前に納めてしまいたいんだ。だけど、それができない理由がある。だから協力してほしい。それが君へのお願いだ」

    つづく

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