2024/9/15(日)第222回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2024/9/15(日)第222回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

9月8日(日)に行われた「第221回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
BGM付きのリクエスト台詞 前編 2024/9/8(日)第221回 本配信
BGM付きのリクエスト台詞 後編 2024/9/8(日)第221回 本配信

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第221回のリクエスト

第221回は、いつものように始めの15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞は2つあり、無料枠でyukaさんの「織田鉄道 始発駅出発後の車内放送」、メンバーシップ枠で蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・三十一」を演じました。yukaさんのリクエスト台詞はyukaさん作のオリジナルBGM付き。しかも2曲!? オリジナル台詞のリクエストとともに、オリジナルの楽曲提供も受け付けておりますので、どしどしご応募ください(^^)。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第221回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2024/9/15(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能です。リクエスト台詞の受付は当日16:30まで。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第222回のリクエスト台詞

こくまろさん
「『悪役台詞』
愚か者め。その程度の力で この俺にかなうと思っていたのか?(笑って)いいねえ、その怯えきった顔。俺は お前のような奴が一番許せなくてね、ずっと痛めつけてやりたいと思っていたんだ。言っておくが、誰も助けは来ないぞ。さて、どんな泣き声を聞かせてくれるのか、楽しみだよ」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・三十二』
ユリが、今の自分を受け入れることができたのは サクラのおかげだと思っている。だからこそ、「俺、リンドウに復讐したいんだよね」。そう サクラに打ち明けられたときは、自分にできることがあれば協力しようと思っていた。
ユリはリンドウと組まされることが多かった。おそらく、監視としての意味が大きかったのだろう。お互い特に話をしたりはしなかった。交わす言葉といえば 仕事についてのことだけだった。ユリとしても 心を壊された あのときの恐怖や、彼を刺してしまったことへの僅かな罪悪感があったから 少しホッとしていた。リンドウが不在のときは、マティスの手伝いを命じられた。彼の仕事に必要なものを揃えることが、ユリの主な役目だった。マティスは、魂を導く天使であるらしい。魂の回収だけでなく、戻ってきた魂を浄化し、一緒に人生を振り返り、次の人生設計を考え、新たな生として送り出す。もちろん 罪が大きすぎる者には、それ相応の罰を与えることもあるらしい。ここで働く死神たちのように。
ある日、資料室へ使いに出された。いつもは天使たちが座っているはずの受付の席に 死神がいて驚いた。聞くと、時々そういうことがあるらしい。手続きを済ませ 資料室に入る。目当ての資料を探していると 見慣れた姿を見つけた。サクラだ。「アナタが資料室にいるって 珍しいね。なにを頼まれたの?」「いや、私用」。え、と声が出た。資料室は基本的に 天使たちの許可がないと入ることはできない。「資料課の死神と 仲良いんだよね 俺」。得意そうに胸を張り、手に持ったファイルを見せてきた。「それより これ見てよ。誰だと思う?」。勝手に見ていることを とがめる前に、ファイルの表紙が目に入った。「これ……」「(笑いながら)びっくりだろ? あいつの娘だってさ」。サクラが笑いながら言う。だけど、ユリの耳には届いていなかった。――サナエさん。心の中で、ユリは大切な友人の名を呼んだ。つづく」

コメント

  1. こくまろ より:

    織田さんこんにちは。
    前から織田さんの悪役が聴きたいと時々言っているので、今回はそういう台詞のリクエストです。
    読み方等々はおまかせで、存分に悪い人を演じていただきたいです…!(笑)
    大丈夫でしたらよろしくお願いいたします。

    ***

    『悪役台詞』

    愚か者め。その程度の力でこの俺にかなうと思っていたのか?
    (笑って)いいねえ、その怯えきった顔。
    俺はお前のような奴が一番許せなくてね。ずっと痛めつけてやりたいと思っていたんだ。
    言っておくが誰も助けは来ないぞ。
    さて、どんな泣き声を聞かせてくれるのか、楽しみだよ。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の32話をリクエストさせていただきます。
    今回はユリ視点で、登場人物はユリ、サクラです。
    プロット立て直したら書きたいことが増えてしまいました……_(:3 」∠)_

    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・三十二』

     ユリが今の自分を受け入れることができたのは、サクラのおかげだと思っている。だからこそ、
    「俺、リンドウに復讐したいんだよね」
     そうサクラに打ち明けられたときは、自分にできることがあれば協力しようと思っていた。
     ユリはリンドウと組まされることが多かった。おそらく監視としての意味が大きかったのだろう。お互い特に話をしたりはしなかった。交わす言葉といえば、仕事についてのことだけだった。ユリとしても、心を壊されたあのときの恐怖や、彼を刺してしまったことへの僅かな罪悪感があったから、少しホッとしていた。
     リンドウが不在のときは、マティスの手伝いを命じられた。彼の仕事に必要なものを揃えることが、ユリの主な役目だった。
     マティスは魂を導く天使であるらしい。魂の回収だけでなく、戻ってきた魂を浄化し、一緒に人生を振り返り、次の人生設計を考え、新たな生として送り出す。もちろん罪が大きすぎる者には、それ相応の罰を与えることもあるらしい。ここで働く死神たちのように。
     ある日、資料室へ使いに出された。いつもは天使たちが座っているはずの受付の席に、死神がいて驚いた。聞くと、時々そういうことがあるらしい。手続きを済ませ、資料室に入る。
     目当ての資料を探していると、見慣れた姿を見つけた。サクラだ。
    「アナタが資料室にいるって珍しいね。何を頼まれたの?」
    「いや、私用」
     え、と声が出た。資料室は基本的に天使たちの許可がないと入ることはできない。
    「資料課の死神と仲良いんだよね、俺」
     得意そうに胸を張り、手に持ったファイルを見せてきた。
    「それよりこれ見てよ。誰だと思う?」
     勝手に見ていることを咎める前に、ファイルの表紙が目に入った。
    「これ……」
    「びっくりだろ? あいつの娘だってさ」
     サクラが笑いながら言う。だけどユリの耳には届いていなかった。
     ――早苗さん。
     心の中で、ユリは大切な友人の名を呼んだ。

    つづく

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