2023/11/5(日)第177回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2023/11/5(日)第177回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

10月29日(日)に行われた「第176回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/10/29(日)第176回 織田優成ツイキャスライブ本配信 おらおらおらおらおらぁ~! AI!!

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第176回のリクエスト

第176回は月最後の日曜日なので全1時間、誰でも視聴可能という配信。その代わり、リクエストは1つだけ受け付けるという回。リクエストは1つだけで、蒼子さんがAIに書いてもらったという「星の再会」を演じました。AIに原稿を書いてもらうという使い方、これから増えるかもしれませんね。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第177回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回、第177回は2023/11/5(日)21:30からが配信予定。この日は、いつもの15分だけ誰でも視聴可能という通常配信! ぜひ、いらしてください。

台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第177回のリクエスト台詞

こくまろさん
「ありゃ、どうしたの?……どこか痛いの? いいよいいよ、ゆっくり休んで。つらいんでしょ。落ち着くまで、ここにいるからさ。ほら、目を開けちゃダメ。少し寝るといいよ。いつもお疲れさま。早く良くなるといいね」

蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・二』
ユカワの魂を回収し、辻褄合わせの仕込みを終えて、リンドウは帰還の途に就いた。今の時代は、人が死ぬと そのあとが大変だ。死亡診断や、場合によっては警察による事情聴取。イチカとレンヤには大きな負担をかけてしまった。それを少しでも軽くするためのまじないを 仕掛けておいたのだ。最後の七日間の試練は、『他者が関わらない 突然の死を迎える者』に、起死回生のチャンスとして与えられるものだ。だけど最近は 様子がおかしいように感じる。それに加えてレンヤからの言葉も、リンドウの心を重たくさせていた。彼の言う通りイチカの前で人を殺したのだ。死神としての仕事をしただけ。昔も今も それは変わらない。だけど、最後に見た二人の表情が頭から離れず、やりきれない気持ちのまま 冥府に着いてしまった。
「あれ? リンドウさんおかえりなさい。早かったですね」。門をくぐるとすぐに、サクラが気付いて寄ってくる。「……ということは、ペナルティですか。俺らの仲間入りですね そいつ」。リンドウが持つランタンを覗き込みながら、どこかワクワクした声で言う。人の不幸を楽しむ声だ。「そうだね。どこに送られるかは 分からないけど」「えー、普通にリンドウさんの下でしょ。なんか事情とかあるんですか? リンドウさんの身内とか」「違うよ」。しまった。黙っていればよかった。このサクラという死神は、元々がそういう性格なのか、安易に他者の事情に踏み込んでこようとする。他の死神の面倒を率先して見てくれているのは助かっているが、リンドウはどこか 薄暗いものを感じていた。「まずは上司殿に報告してくるよ。マティス様は?」「あ、たぶん奥で首を長くしてお待ちじゃないですかね。リンドウさんのこと好きですよね、あの人」「嫌味を言うのがね」。そこで会話を切り上げる。リンドウはそのまま、『上司殿』が待っているであろう部屋へと向かった。つづく」

Craneさん
「『ファンタジー短編その2 龍(たつ)』
とある海に囲まれた国に、龍神の子孫と呼ばれている一族が存在していました。その一族に2人の男の子が生まれ、兄をI、弟をSと名付けました。Iはとても優秀で、時期当主だと もてはやされていましたが、一方のSは、Iのように秀でた才能に恵まれず、一族に疎まれていました。Sを受け入れたのは兄のIただ1人で、実の親にすら見放されたSは、1人遠い地で暮らすことになりました。IはSに一緒に逃げようと声を掛けますが、一族に愛されているIを自分が奪うわけにはいかないと判断したSは、兄の言葉を拒絶します。「兄さんは次期当主でしょう。俺にかまってると また怒られますよ」「敬語はやめろと言っただろう! それに他の者なんてどうでもいい! 私の弟を大事にして何が悪い!」。Iの言葉から、Sに対する愛情を ひしひしと感じました。「兄さんの その言葉だけで十分です。ありがとうございます」「お前は……!」「お時間です。I様は、ご自身の部屋にお戻りください」。Iが何かを言い返そうとすると、一族の長老の1人が、Sの部屋にずかずかと入ってきます。長老に続いて入ってきた部下たちが、Iの腕を引いて、無理やり部屋から追い出してしまいました。1人、部屋に取り残されたSに向かって、Iが叫びます。「いいか! 私はSを1人にはしない! 絶対にだ! 私がお前を迎えに行くまで、生きて待っていろ!!」。兄の言葉を聞いた弟は、長老に腕を強く引かれながら、静かに泣いていました」

コメント

  1. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今回も、死神シリーズ8.5人目の2話をリクエストさせていただきます。
    今回はリンドウ視点で、湯川の魂を連れて死神の世界に帰るところからになります。
    登場人物はリンドウとサクラです。サクラは七人目の3話以来の登場になります。第一話でペナルティにより死神になった元大学生で、今ではすっかり死神に馴染んでしまっている、という設定です。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『最後の七日間 8.5人目・二』

     湯川の魂を回収し、辻褄合わせの仕込みを終えて、リンドウは帰還の途に就いた。
     今の時代は、人が死ぬとその後が大変だ。死亡診断や、場合によっては警察による事情聴取。一花と蓮也には、大きな負担をかけてしまった。それを少しでも軽くするためのまじないを仕掛けておいたのだ。
     最後の七日間の試練は、『他者が関わらない、突然の死を迎える者』に、起死回生のチャンスとして与えられるものだ。だけど最近は様子がおかしいように感じる。それに加えて、蓮也からの言葉も、リンドウの心を重たくさせていた。彼の言う通り、一花の前で人を殺したのだ。
     死神としての仕事をしただけ。昔も今もそれは変わらない。だけど、最後に見た二人の表情が頭から離れず、やりきれない気持ちのまま冥府に着いてしまった。
    「あれ? リンドウさんおかえりなさい。早かったですね」
     門をくぐるとすぐに、サクラが気づいて寄ってくる。
    「……ということは、ペナルティですか。俺らの仲間入りですね、そいつ」
     リンドウが持つランタンを覗き込みながら、どこかワクワクした声で言う。人の不幸をたのしむ声だ。
    「そうだね。どこに送られるかはわからないけど」
    「えー、普通にリンドウさんの下でしょ。なんか事情とかあるんですか? リンドウさんの身内とか」
    「違うよ」
     しまった。黙っていればよかった。
     このサクラという死神は、元々がそういう性格なのか、安易に他者の事情に踏み込んでこようとする。他の死神の面倒を率先して見てくれているのは助かっているが、リンドウはどこか薄暗いものを感じていた。
    「まずは上司殿に報告してくるよ。マティス様は?」
    「あ、たぶん奥で首を長くしてお待ちじゃないですかね。リンドウさんのこと好きですよね、あのひと」
    「嫌味を言うのがね」
     そこで会話を切り上げる。リンドウはそのまま『上司殿』が待っているであろう部屋へと向かった。

    つづく

  2. Crane より:

    織田さん、こんにちは!
    今回は前々回リクエストした短編の続きです!
    前回同様長めでおかしな展開になっていると思います…汗
    今回の登場人物は、Sという少年は前回の2人と同年代で、Iは高校生くらいの年齢です。長老は一言しかありませんが…60後半くらいの嫌味なおじさん…みたいな人を想像して貰えると…
    よろしくお願いしますorz

    『ファンタジー短編その2 龍(たつ)』

    とある海に囲まれた国に、龍神の子孫と呼ばれている一族が存在していました。
    その一族に2人の男の子が生まれ、兄をI(アイ)、弟をSと名付けました。
    Iはとても優秀で、時期当主だともてはやされていましたが、一方のSはIのように秀でた才能に恵まれず、一族に疎まれていました。
    Sを受け入れたのは兄のIただ1人で、実の親にすら見放されたSは1人遠い地で暮らすことになりました。
    IはSに一緒に逃げようと声を掛けますが、一族に愛されているIを自分が奪うわけにはいかないと判断したSは、兄の言葉を拒絶します。
    「にいさんは次期当主でしょう。おれにかまってるとまた怒られますよ」
    「敬語はやめろと言っただろう!それに他の者なんてどうでもいい!私の弟を大事にして何が悪い!」
    Iの言葉からSに対する愛情をひしひしと感じました。
    「にいさんのその言葉だけでじゅうぶんです。ありがとうございます」
    「お前は…!」
    「お時間です。I様はご自身の部屋にお戻りください。」
    Iが何かを言い返そうとすると、一族の長老の1人がSの部屋にずかずかと入ってきます。
    長老に続いて入ってきた部下たちが、Iの腕を引いて無理やり部屋から追い出してしまいました。
    1人部屋に取り残されたSに向かってIが叫びます。
    「いいか!私はSを1人にはしない!絶対にだ!私がお前を迎えに行くまで生きて待っていろ!!」
    兄の言葉を聞いた弟は、長老に腕を強く引かれながら静かに泣いていました。

  3. こくまろ より:

    織田さん、こんにちは。
    台詞をリクエストさせていただきます。
    このところ気温の変化が激しいこともあり、痛みを抱える人に届けばいいなと考えてみました。
    優しくいたわる感じでお願いできたらと思います…!
    よろしければお願いいたします。

    ***

    ありゃ、どうしたの? ……どこか痛いの?
    いいよいいよ、ゆっくり休んで。
    つらいんでしょ。落ち着くまでここにいるからさ。
    ほら、目を開けちゃだめ。
    少し寝るといいよ。
    いつもお疲れさま。早く良くなるといいね。

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