2023/11/19(日)第179回 織田優成ツイキャス本配信 テーマが決まったリクエスト台詞募集!

2023/11/19(日)第179回 織田優成ツイキャス本配信 テーマが決まったリクエスト台詞募集!

こちらは2023/11/19(日)開催される予定の第179回のリクエストページです。

11月12日(日)に行われた「第178回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/11/12(日)第178回 織田優成ツイキャスライブ本配信 福岡バスツアー翌日 ポルトス>ままどおる 前編
2023/11/12(日)第178回 織田優成ツイキャスライブ本配信 福岡バスツアー翌日 ポルトス>ままどおる 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

テーマは「流星群」

昨年は偶数月恒例でしたが、本年から奇数月となりましたテーマを決めたリクエスト台詞!! 過去のテーマは、第1回「ホラー」、第2回「早口言葉」、第3回「クリスマス」、第4回の「ネコ」、第5回「方言」、第6回「憧れのプロポーズ」、第7回「夏」、第8回「秋の味覚」、第9回「プレゼント」、第10回「初○○」、第11回「学園モノ」、第12回「手紙」、第13回は「手紙」、第14回は「短歌」でした。

次回11月19日に行われる第179回配信で、今年6回目、通算第15回目となる2023年11月のテーマは「流星群」となりました(^^)。

ということで、「流星群」をテーマにしたギャグ、ダジャレ、甘い台詞、早口言葉、詩や朗読などのリクエスト台詞をお待ちしています。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

メンバーシップ

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信、そしてアーカイブをご活用ください! ちなみに、毎週末のオンライン飲み会、そしてSkypeによるマンツーマンもメンバーシップ会員限定特典のひとつです。

第179回のリクエスト台詞

まるさん
「『何色にも染まらない君と』
「にゃおーん」。とある猫のお話。あるところに一匹の猫がいました。彼はほかの猫たちと少し違いました、毛の色が夜空のような青色だったのです。彼はその色のせいで「お前は黒猫でもない、白猫でもない、青猫だ! ほかにそんなやつは いない! あっちいけ!」と、ほかの猫たちから除け者にされて、いつも独りぼっちでした。青猫は寂しくなると、「僕は友達が欲しい」と朝も昼も夜も鳴いていました。
ある流星群の夜、その日も青猫は友だちが欲しいと鳴いていました。翌る日、青猫に話しかけてくる猫が現れました。青猫が鳴いていたのを聞いた流れ星が、願いを叶えてくれたのです。その猫は不思議な色をしていました、日に当たると透けて見えて、でも、日陰にいると くろいろに見える。青猫は聞いてみました。
「僕は青猫と呼ばれてる、君は何色?」「私は……何色なのかしら? とうめい? と呼ばれたことはあるわ」「じゃあ透明猫?」「うーん、分からないから それでいいわ、青猫君」。
透明猫が現れてから二匹はいつも一緒にいて、青猫は寂しくなくなりました。透明な猫は、やっぱりほかの猫たちから除け者にされていましたが、青猫君と一緒なら寂しくないと 透明猫も言いました。つづく」

蒼子さん
「『星降る夜の再会』
昔々、静かな山奥におじいさんが住んでいました。ある夜、おじいさんは散歩に出かけました。今夜は流星群だとニュースが伝えていたからです。夜空には満天の星が輝き、その中を一つ、また一つと星が流れていました。まさに星降る夜。その夢のような美しさに、おじいさんは足を止め、一心に見入っていました。そのうちに、おじいさんの中にふと蘇るものがありました。恋人と一緒に星を見上げた懐かしい夜の思い出です。あの日もたくさんの星が降っていました。「(小声)あの頃のように、また一緒に星を見られたらなぁ」。そう小さく呟くと、夜空が明るく輝きました。おじいさんが驚いて空を見上げると、その輝きが星になり、おじいさんの目の前に降ってきました。おじいさんが言葉もなく見つめていると、輝きは次第に形を変え、恋人の姿になりました。「君は……」。思いがけない再会に声を詰まらせるおじいさんの手を、恋人がそっと取りました。その手の温かさに、おじいさんは流れ星が願いを聞き届けてくれたのだと思い、うれしさで胸がいっぱいになりました。星々が、二人の再会を祝福するように、彼らの周りを舞い踊るように輝いていました。それから二人は、時間が経つのも忘れて語り合い、楽しい時間を過ごしました。
やがて夜も更け、東の空が白み始めたころ、「そろそろ行かなくちゃ」。恋人が寂しそうに笑って言いました。「また君に会えるかい?」。別れがたい気持ちが抑えられず、恋人の手を離せないおじいさんに、「もちろんよ。また会いにくる。流れ星と一緒に」。そう約束して、恋人は星に姿を変え、空に帰っていきました。それからというもの、二人は幾度となく星降る夜に再会し、星々に囲まれた幸せな時間を過ごすようになったのでした」

コメント

  1. まる(@まるまに屋) より:

    織田さんこんにちは!リクエストに参りました!
    絵本の様なお話を目指して書いたので、朗読のように読んで頂けると有難いです。

    ーーーーーーー
    『何色にも染まらない君と』

    「にゃおーん…」
    とある猫のお話。
    ある所に一匹の猫がいました。
    彼は他の猫達と少し違いました、毛の色が夜空の様な青色だったのです。
    彼はその色のせいで「お前は黒猫でもない、白猫でもない、青猫だ!他にそんなやつはいない!あっちいけ!」と、ほかの猫達から除け者にされて、いつも独りぼっちでした。
    青猫は寂しくなると「僕は友達が欲しい」と朝も昼も夜も鳴いていました。

    ある流星群の夜、その日も青猫は友達が欲しいと鳴いていました。
    翌る日、青猫に話しかけてくる猫が現れました。
    青猫が鳴いていたのを聞いた流れ星が、願いを叶えてくれたのです。
    その猫は不思議な色をしていました、日に当たると透けて見えて、でも日陰にいるとくろいろに見える。
    青猫は聞いてみました。
    「僕は青猫と呼ばれてる、君は何色?」
    「私は…何色なのかしら?とうめい?と呼ばれた事はあるわ」
    「じゃあ透明猫?」
    「うーん、わからないからそれで良いわ、青猫君」
    透明猫が現れてから二匹はいつも一緒にいて、青猫は寂しくなくなりました。
    透明な猫はやっぱりほかの猫達から除け者にされていましたが、青猫君と一緒なら寂しく無いと透明猫も言いました。

    つづく。

    ーーーーーーーー
    宜しくお願いします( ˙꒳​˙ )ノ

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    テーマ回のリクエストをさせていただきます。
    先月読んでいただいたAI小説に「流星群」のテーマを足して、リライトしたものになります。
    あらすじが決まっているから書きやすいかと思っていたら、難しかったです……_(:3 」∠)_
    原文も置いておきますので、読み比べての感想もお聞きしてみたいです。
    よろしくお願いいたします。

    ———-

    『星降る夜の再会』

     昔々、静かな山奥におじいさんが住んでいました。
     ある夜、おじいさんは散歩に出かけました。今夜は流星群だとニュースが伝えていたからです。
     夜空には満天の星が輝き、その中を一つ、また一つと星が流れていました。まさに星降る夜。その夢のような美しさに、おじいさんは足を止め、一心に見入っていました。
     そのうちに、おじいさんの中にふと蘇るものがありました。恋人と一緒に星を見上げた懐かしい夜の思い出です。あの日もたくさんの星が降っていました。
    「あの頃のように、また一緒に星を見られたらなぁ」
     そう小さく呟くと、夜空が明るく輝きました。おじいさんが驚いて空を見上げると、その輝きが星になり、おじいさんの目の前に降ってきました。
     おじいさんが言葉もなく見つめていると、輝きは次第に形を変え、恋人の姿になりました。
    「君は……」
     思いがけない再会に声を詰まらせるおじいさんの手を、恋人がそっと取りました。その手の温かさに、おじいさんは流れ星が願いを聞き届けてくれたのだと思い、嬉しさで胸がいっぱいになりました。星々が、二人の再会を祝福するように、彼らの周りを舞い踊るように輝いていました。
     それから二人は、時間が経つのも忘れて語り合い、楽しい時間を過ごしました。やがて夜も更け、東の空が白み始めた頃、
    「そろそろ行かなくちゃ」
     恋人が寂しそうに笑って言いました。
    「また君に会えるかい?」
     別れ難い気持ちが抑えられず、恋人の手を離せないおじいさんに、
    「もちろんよ。また会いにくる。流れ星と一緒に」
     そう約束して、恋人は星に姿を変え、空に帰っていきました。
     それからというもの、二人は幾度となく星降る夜に再会し、星々に囲まれた幸せな時間を過ごすようになったのでした。

    【原文】
    『星の再会』
    昔々、夜の静かな山奥に住むおじいさんがいました。ある日、彼は山へ散歩に出かけました。夜空には満天の星が輝き、美しい光景におじいさんは感動しました。
    おじいさんが山道を歩いていると、ふと恋人の思い出が蘇りました。彼女と一緒に星を見上げた懐かしい夜を思い出しながら、おじいさんは小さな笑顔を浮かべました。
    「あの頃のように一緒に星を見ていたらなぁ」とつぶやくと、突然、夜空が明るく輝きました。おじいさんは驚きながらも嬉しさで胸がいっぱいになりました。
    すると、その輝きが次第に形を変え、恋人の姿になっておじいさんの前に現れました。おじいさんは喜び勇んで恋人と再会し、星々が彼らの周りを舞い踊るように輝きました。
    それからというもの、おじいさんと恋人は夜空の下で共に過ごし、星々に囲まれた幸せな時間を過ごすようになったのでした。

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