2024/4/7(日)第199回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!
3月31日(日)に行われた「第198回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!
アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2024/3/31(日)第198回 織田優成ライブ配信 明日から新年度を前に好きだよ10パターン
毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!
この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。
第198回のリクエスト
第198回は3月最後の日曜日。なので、いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能な通常配信ではなく、全1時間、誰でも視聴可能。その代わり、リクエスト台詞の採用は1つだけ。そこで、蒼子さんの「『好きだよ』演じ分け10パターン」をお送りしました。
2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!
第199回リクエスト台詞募集!
ということで次回の配信です。次回、第199回は2024/4/7(日)21:30からが配信予定。いつものように最初の15分間だけ誰でも視聴可能です。リクエスト台詞の受け付けは、当日16:30まで。
台詞リクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。
第199回のリクエスト台詞
もつみさん
「『すきだよ』演じ分け7連発」
1.真剣に「好きだよ」
2.照れて言いにくそうに「好きだよ」
3.アイドルのファンサで「好きだよ」
4.甘いものが好きか聞かれて「好きだよ」
5.本当は嫌いなんでしょ?の問いに対する「好きだよ」
6.私のこと好き?の問いに対する(都合がいい子だから)「好きだよ」
7.相手が隙を見せた時の「隙だよ」
蒼子さん
「『最後の七日間 8.5人目・十六』
冥府に連れてこられて リンドウに復讐を誓うまで、それほど時間はかからなかった。腹を括ってからは、サクラは とにかく情報収集に徹した。とはいえ、リンドウもマティスも手強かった。そもそもマティスは ほとんど話すことはできないし、リンドウは仕事の話や雑談には応じても、自身のことは ほとんど話さなかった。聞き出せたのは、死神になって30年と少しであることと、これまでの人生を 全て自殺で終わらせてきたことくらいだった。その一方で、味方を作ることにも注力した。ほかの死神の話を聞き 共感したフリをして、時間をかけて何人もの心を開いていった。
転機が訪れたのは、サクラが連れてこられてから三年ほど経ったころだ。『最後の七日間』の試練に行っていたはずのリンドウが 途中で戻ってきた。普段と違う行動をとるということは、よほどリンドウを うろたえさせる なにかが起きたに違いない。急いで探しに行くと、資料室で一冊のファイルを読み込む彼を見つけた。さりげなさを装いつつ、ファイルを盗み見た。表紙には『リンドウ・イチカ』とあった。中に貼られていた写真には、目元がリンドウにそっくりの女の子が写っていた。娘かと聞いたら違うと言う。確かにリンドウが死んでからの年数を考えてみれば、孫と言ったほうがいいのかもしれない。……孫?
それからは早かった。『リンドウ』姓のファイルを片っ端から読み込んでいった。セキュリティが厳重な資料室だが、資料課の死神は すでに味方に引き込み済みだ。珍しい苗字なのも幸いだった。あっという間に、リンドウがかつて『リンドウ・カズキ』という人間だったこと、海に自ら飛び込んで死んだこと、そのきっかけが、彼の一人娘の たったひと言であったことを調べ上げた。
――なんだ、アンタもただの弱っちい人間だったんだ。きっと この一人娘こそが、リンドウの最大の弱点だ。彼女とイチカを壊すこと。サクラはこれを、リンドウへの復讐と決めた。つづく」
コメント
織田さんこんにちは。
今回も、死神シリーズ8.5人目の16話をリクエストさせていただきます。
今回はサクラの視点で、登場人物もサクラのみとなります。
長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。
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『最後の七日間 8.5人目・十六』
冥府に連れてこられて、リンドウに復讐を誓うまで、それほど時間はかからなかった。腹を括ってからは、サクラはとにかく情報収集に徹した。
とはいえリンドウもマティスも手強かった。そもそもマティスはほとんど話すことはできないし、リンドウは仕事の話や雑談には応じても、自身のことはほとんど話さなかった。聞き出せたのは、死神になって30年と少しであることと、これまでの人生を全て自殺で終わらせてきたことくらいだった。
その一方で、味方を作ることにも注力した。他の死神の話を聞き、共感したフリをして、時間をかけて何人もの心を開いていった。
転機が訪れたのは、サクラが連れてこられてから三年ほど経ったころだ。『最後の七日間』の試練に行っていたはずのリンドウが途中で戻ってきた。
普段と違う行動をとるということは、よほどリンドウを狼狽えさせる何かが起きたに違いない。急いで探しに行くと、資料室で一冊のファイルを読み込む彼を見つけた。
さりげなさを装いつつ、ファイルを盗み見た。表紙には『林堂一花』とあった。中に貼られていた写真には、目元がリンドウにそっくりの女の子が写っていた。
娘かと聞いたら違うという。確かにリンドウが死んでからの年数を考えてみれば、孫と言ったほうがいいのかもしれない。……孫?
それからは早かった。『林堂』姓のファイルを片っ端から読み込んでいった。セキュリティが厳重な資料室だが、資料課の死神はすでに味方に引き込み済みだ。
珍しい苗字なのも幸いだった。あっという間に、リンドウがかつて『林堂一樹』という人間だったこと、海に自ら飛び込んで死んだこと、そのきっかけが、彼の一人娘のたった一言であったことを調べ上げた。
――なんだ、アンタもただの弱っちい人間だったんだ。
きっと、この一人娘こそがリンドウの最大の弱点だ。
彼女と一花を壊すこと、サクラはこれをリンドウへの復讐と決めた。
つづく
織田さんこんにちは。
今回は、「すきだよ」演じ分け7連発をリクエストいたします。
是非よろしくお願いいたします。
1.真剣に「好きだよ」
2.照れて言いにくそうに「好きだよ」
3.アイドルのファンサで「好きだよ」
4.甘いものが好きか聞かれて「好きだよ」
5.本当は嫌いなんでしょ?の問いに対する「好きだよ」
6.私のこと好き?の問いに対する(都合がいい子だから)「好きだよ」
7.相手が隙を見せた時の「隙だよ」