2025/3/16(日)第248回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

2025/3/16(日)第248回 織田優成ツイキャス本配信 リクエスト台詞募集!

3月9日(日)に行われた「第247回 織田優成のVoice Only配信」へお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ自由にご視聴できます。
2025/3/9(日)第247回 織田優成ライブ本配信 過激な甘々セリフ 前編
2025/3/9(日)第247回 織田優成ライブ本配信 過激な甘々セリフ 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第247回のリクエスト

第247回は最初の15分間は誰でも視聴可能な通常配信。リクエスト台詞が3つあり、無料枠でこくまろさんの「甘々セリフ デレデレバージョン」、メンバーシップ枠でまるさんの「とある田舎の駅員さん〜リメイク〜」、蒼子さんの「最後の七日間 8.5人目・四十六」、を演じました。

こくまろさんのリクエストは過激な甘々セリフだったため、メンバーシップ枠でやったほうがいいと思ったのですが無料枠で演じてしまいました。今後、こういった有料級のリクエストがあったときは、無料枠でやるかどうか非常に悩みますね(^^;。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円~のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そして膨大な量のアーカイブ視聴をご活用ください!

第248回リクエスト台詞募集!

ということで次回の配信です。次回は2025/3/16(日)21:30からが配信予定。通常配信なので、最初の15分間は誰でも視聴可能です。リクエスト台詞の締め切りは当日16:30まで。

台詞のリクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。 リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします。

第248回のリクエスト台詞

蒼子さん
※ホラー。注意喚起。バイノーラルマイクの囁きボイスで
「『知らない番号』
枕に伝わる振動に 僕は目を開ける。視界のはしが やたらと明るい。マナーモード設定のスマホが着信を知らせていた。覚醒し切らないまま手を伸ばし、通話ボタンをタップする。「もしもし……?」。相手は黙っていた。もう一度呼びかけてみるが なにも答えない。「イタズラ電話かよ……」。そう言って電話を切ろうとしたそのとき、耳障りなノイズ音が走り、「帰ってきて」。性別不明の声が聞こえて、ブツっと電話が切れた。
翌朝、気づけばスマホを握ったまま寝落ちしていた。着信履歴を確認すると、真夜中の時間に 知らない携帯番号が残っていた。数秒悩んでからタップする。真夜中にかかってきたことと 言われた言葉が気になって、身内になにかあったのかもしれないと思ったからだ。相手は出なかった。コール音だけが虚しく響く。10回鳴らして ため息とともに電話を切った。「またあとで、かけ直してみるか。いや、用があったらあっちから来るよな……」
その日は忙しさに紛れて、その番号のことは忘れてしまっていた。
夜中に また電話が鳴った。昼間の番号が液晶に大きく映されていた。一度は無視を決め込むが 電話は一向に鳴りやまない。舌打ちをして 通話ボタンをタップした。「もしもし?」「どうして帰ってきてくれなかったの?」。苛立ちを隠しきれない僕の声に被せるように、相手の声が返ってくる。「はあ?」。聞き返したときには電話が切れていた。怒りよりも 得体の知れない気持ち悪さが、じわじわと胸に広がっていった。
翌日の夜中、また電話が鳴った。番号を確認して無視を決め込む。これ以上続くようなら警察だな、と ため息をついた。意外にも、10回ほどで電話は切れた。ホッとしたのも束の間、今度は玄関のチャイムが鳴る。心臓が跳ね上がった直後にまた着信。ただし今度は短かった。恐る恐る画面を覗き込む。スマホは なぜか通話状態になっていた。あの番号が目に飛び込んできた次の瞬間――。「迎えにきたよ」」

もつみさん
「『博多弁幼馴染シリーズ ホワイトデー特別編』
おう、お疲れ。なんか今日めっちゃ疲れた顔しとーやん。どうしたと?……あー、そっちも年度末で忙しかったんや。頑張ったな。あ、そうそう。今日はお前に渡すもんがあったっちゃん。ほら、これ。石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)のチョコマシュマロ! ほら、バレンタインにチョコ手作りしてくれたやろ? そのお返し。……は?マシュマロをお返しに選ぶ意味……嫌いになったと……って? いや、知らんっちゃ!!
ったく、一応調べたっちゃけど、その店ホワイトデー発祥の店で、女子から貰った気持ちを自分の想いで包んで返すって意味で、マシュマロを作って出したらしいっちゃん。やけん、全然嫌いとかじゃないけん、安心しぃって。……落ち着いたか? ん、よし。そんじゃ、一緒に帰ろうや」

コメント

  1. もつみ より:

    織田さんこんばんは。
    久しぶりにリクエストをいたします。
    ホワイトデーが2日前にあったとのことで、今回は「博多弁幼馴染シリーズ ホワイトデー特別編」です。
    長さに問題がなければ、どうぞよろしくお願いいたします。

    おう、お疲れ。
    なんか今日めっちゃ疲れた顔しとーやん。どうしたと?…あー、そっちも年度末で忙しかったんや。頑張ったな。
    あ、そうそう。今日はお前に渡すもんがあったっちゃん。ほら、これ。
    石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)のチョコマシュマロ!ほら、バレンタインにチョコ手作りしてくれたやろ?そのお返し。
    …は?マシュマロをお返しに選ぶ意味…?嫌いになったと…?って、いや知らんっちゃ!!
    ったく、一応調べたっちゃけど、その店ホワイトデー発祥の店で、女子から貰った気持ちを自分の想いで包んで返すって意味でマシュマロを作って出したらしいっちゃん。やけん全然嫌いとかじゃないけん、安心しぃって。
    落ち着いたか?ん、よし。
    そんじゃ、一緒に帰ろうや。

    《標準語版》
    おう、お疲れ。
    なんか今日めっちゃ疲れた顔してんじゃん。どうした?…あー、そっちも年度末で忙しかったか。頑張ったな。
    あ、そうそう。今日はお前に渡すもんがあったんだよ。ほら、これ。
    石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)のチョコマシュマロ!ほら、バレンタインにチョコ手作りしてくれたろ?そのお返し。
    …は?マシュマロをお返しに選ぶ意味…?嫌いになったのか…?って、いや知らねぇって!!
    ったく、一応調べたんだけど、その店ホワイトデー発祥の店で、女子から貰った気持ちを自分の想いで包んで返すって意味でマシュマロを作って出したらしいんだわ。だから全然嫌いとかじゃないから、安心しろって。
    落ち着いたか?ん、よし。
    そんじゃ、一緒に帰ろう。

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。
    今日は、ホラーのリクエストをさせていただきます。
    バイノーラルマイクの囁きボイスで、雰囲気たっぷりに朗読していただけたら嬉しいです。
    長さと内容に問題がなければ、よろしくお願いいたします。

    ———–

    『知らない番号』

     枕に伝わる振動に、僕は目を開ける。視界の端がやたらと明るい。
     マナーモード設定のスマホが着信を知らせていた。覚醒し切らないまま手を伸ばし、通話ボタンをタップする。
    「もしもし……?」
     相手は黙っていた。もう一度呼びかけてみるが、何も答えない。
    「イタズラ電話かよ……」
     そう言って電話を切ろうとしたその時、耳障りなノイズ音が走り、
    「帰ってきて」
     性別不明の声が聞こえて、ブツっと電話が切れた。
     
     翌朝、気づけばスマホを握ったまま寝落ちしていた。
     着信履歴を確認すると、真夜中の時間に知らない携帯番号が残っていた。数秒悩んでからタップする。真夜中にかかってきたことと、言われた言葉が気になって、身内に何かあったのかもしれないと思ったからだ。
     相手は出なかった。コール音だけが虚しく響く。10回鳴らして、ため息と共に電話を切った。
    「またあとで、かけ直してみるか。いや、用があったらあっちからくるよな……」
     その日は忙しさに紛れて、その番号のことは忘れてしまっていた。

     夜中にまた電話が鳴った。昼間の番号が液晶に大きく映されていた。
     一度は無視を決め込むが、電話は一向に鳴り止まない。舌打ちをして、通話ボタンをタップした。
    「もしもし?」
    「どうして帰ってきてくれなかったの?」
     苛立ちを隠しきれない僕の声に被せるように、相手の声が返ってくる。
    「はあ?」
     聞き返した時には電話が切れていた。
     怒りよりも、得体の知れない気持ち悪さが、じわじわと胸に広がっていった。

     翌日の夜中。また電話が鳴った。番号を確認して無視を決め込む。これ以上続くようなら警察だな、とため息をついた。
     意外にも、10回ほどで電話は切れた。ホッとしたのも束の間、今度は玄関のチャイムが鳴る。心臓が跳ね上がった直後にまた着信。ただし今度は短かった。
     恐る恐る画面を覗き込む。スマホはなぜか通話状態になっていた。あの番号が目に飛び込んできた次の瞬間――。
    「迎えにきたよ」

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