ダイドー 塩分補給!夏の塩スイカ


ダイドー 夏の塩スイカ
夏の青空をバックに、暑い日差しの太陽と
白い夏の雲、そしてなぜか大量の大きな氷に、
スイカと風鈴のイラストを配したラベルは、
ダイドーのすいか味飲料「塩分補給!夏の塩スイカ」。
残暑厳しい9月ですが、
夏も、もう終わりということで飲んでみました(^^;。
うたい文句は、
「塩分補給!」
「室戸の塩入り 果汁1%」
「室戸海洋深層水からつくられた塩と
スイカの味わいでおいしく塩分補給!」。
キャップを開けると、薄く漂う化学的なスイカ臭。
なぜかピコンピコン! と、
味に期待できない警鐘が頭の中で鳴る。
そう、何やらそんな危険な臭いだ。
というわけでコップに移すと、
鮮やかな紅いスイカ色の液体がこんにちは!
この色、ムラサキイモ色素と
パプリカ色素で作られているらしい。
ムラサキイモとパプリカなのにスイカの色とは!?
恐るべし、化学の力!
そして、この色素の力、結構強い。
なんせ、「夏の塩スイカ」をコップに移したのに、
透明ペットボトルにやや濁りが見られる。
そう、うっすらと色素が沈着しているのだ。
こんなに強い化学的な色素って、体に大丈夫だろうか?
そんな不安を抱きながら飲んでみると、
果汁1%という、めちゃくちゃ薄いすいか味に、
塩が多めに配合された、ちょっとしょっぱ目のスイカドリンク。
あと、ほんの少しで激マズに入るラインまで達せず、
「おいしくないな……」で何とか留まっている微妙な味だ。
平気で飲める人がいるとは思うけど、
僕の喉は無意識に拒否をするようで、微妙にゴクゴク飲めない。
やっぱスイカ味ドリンクは、こうでないと!(笑)。
でもこれ、塩分が無かったら、甘くておいしく飲めたかもしれない。
そんなふうに2013年の夏の終わりを感じた、微妙な味でした。
ダイドードリンコ
500ml

コメント

タイトルとURLをコピーしました