第92回、織田優成ツイキャス配信リクエスト台詞募集!

2月27日(日)に行われた「第91回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
220227(日)第91回 2月最後の日曜日で無料枠なのに、今日って「キュアゆうせい」回?

毎週日曜日21:30から1時間枠でお送りしている、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

さて、動画配信で使用しているサービスの「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できますので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第91回は2月最後の日曜日配信。毎月最後の日曜日はリクエスト台詞の受付は一つだけにして、その代わりに全枠無料で視聴できる回! ということで、全一時間、メンバーシップ会員以外の、誰でも視聴できる回でした。ちなみにリクエスト台詞は2つあったのでツイッターのアンケート機能で投票を募り、エビカニダメマンさんの「キュアゆうせいの始まり」を演じることに。このキュアゆうせいは、今から2年前にるるこさんがお作りになったキャラクター。2年という時を超え、しかも無料配信で再びやって来るとは……。

昨年の4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。リアルタイムで視聴できなかった&何度でも視聴したい方、久しぶりに昔のものを聴きたいという方は、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録してアーカイブをご活用ください!

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第92回は3/6(日)21:30からが配信予定。いつものように15分だけ誰でも聴ける無料枠で、残り45分はメンバーシップ限定枠です。リクエストをご希望の方は、この文章を最後までお読みになってルールを理解した上で、コメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

ここ最近のリクエストを見るとストーリー形式の長~~~~~い台詞が多いですけれど、ひと言などの短いものでも大丈夫です。過去には「お風呂が沸きました」「大丈夫だよ」「美術室 技術室 手術室 美術準備室 技術準備室 手術準備室」「大根おろしで顔洗っちゃだめ!!!」などもありますし、著作権の切れた詩の朗読などもありました。「自分には文章力がないから……」と尻込みする必要はございませんので、お気軽にリクエストください(^^)。

また、いただいたセリフによくある、「カットしてくださって大丈夫です」「修正をお願いします」という一文がありますが、例え誤字脱字があってもカットや修正はせず、そのまま読ませていただきますことをご了承ください(^^)。

それと「お茶爆」「揚げ爆」「パン爆」といったツイキャスでの投げ銭機能ですが、投げ銭をしたい方、懐に余裕のある方はしてくださって構いません。ただし、投げ銭をしたからコメントを読むとか要求に応えるとか、そういった優遇は一切ありませんので、ご了承ください。

最後に。一人につき1リクエストですので、2つ以上のリクエストをされた場合は最初のリクエストを対象とします。それと最近、長い会話劇が増えていますが、短いものや、たった一言のリクエストでも大丈夫です。NGリクエストは、既存のキャラクターと著作権の切れていない作品。それに、アダルトサイトで登録していないので、性的表現を含む18歳未満お断り的なもの。また、人を悲しませたり不快にさせるような侮辱的・差別的なもの。そのほか、わが家は防音設備が無いので大声を出すものと、あまりにも長過ぎるものはお断りさせていただきます。長さは3分未満で、よろしくお願いいたします(^^;。ちなみに「次回へつづく」も、ありです(笑)。

上記以外にも、聞いていて不快に思ったり聞くに堪えないことなどがあれば、ご相談ください。また、リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

2022/3/6(日)
朔望さん
「ゲームクリア おめでとう! 次は最高難易度、頑張ってね!」

もつみさん
「「すみません、みんなでウノやろうってことになったんですけど その5』
結論から言えば、検証は驚くほど上手くいった。床に落ちた物​──マスターキーで館内の部屋を隈なく調べたが、犠牲者を含む全員の部屋から、凶器の針や毒物は見つからなかった。「そうなると、現状で犯行可能なのは、やはりマスターキーの落とし主か……」。そこまで考えたところで、ふと突き当たりの壁の違和感に気づく。ギリギリまで近寄ってみると、少しだけ壁が手前に浮いているのが分かった。周囲に誰もいないことを確認し、そっと壁を引っ張る。ギィと軋む音をさせ 開いた扉の奥には、いかにも”隠し部屋”といったふうの 狭い一室があった。
そっと奥に進むと、古びた机の上に数本の注射針と化合物、それから 睡眠薬の袋が置いてあった。薬袋に目をやると、それがエビナさんの勤めていた総合病院であることに気づく。それから……下には、患者であろう人物の名前もあった。「っ!この名前は……! そうすると、注射針も……?」。犯人と被害者の共通点かもしれない。ほかに手がかりはあるかと見渡すと、写真立てがポツリと二つあった。一つは、男性と少年が並んで写った 色褪せた写真が入っていた。夏休みの思い出なのだろう、釣り竿を持った姿が、なんとも睦まじそうだ。もう一つは、先ほどの写真に写っていた男性が、病院のベッドで力なく笑っている写真。「それで、睡眠薬と注射の投薬ってことか」。薬袋の名前、そして写真。マスターキーの件を裏付けるに充分な証拠が、そこにあった。念のためスマホで撮影し、薬袋を持ち出した俺は、広間へと忍び足で戻ってきた。先ほどの壁といい、ここは からくりが多いらしい。給湯室の壁越しに 部屋へ戻ることが出来た。
皆、よく眠っていて 起きる気配がない。「念のため、俺の分のお茶をすり替えていて よかった」と、俺は安堵のため息をついた。もうこれで最後だ。全て終わりにしよう。メモ用紙を一つ ちぎり、「俺は全て知っている。最初の港で待つ」と書き残した」

蒼子さん
「『最後の七日間 三人目・前編』
「あの、私って どんなふうに死ぬんですか?」。勢い込んで尋ねた私の言葉に、相手は目を丸くした。何か 変なことを言っただろうか? だって、私の寿命は あと七日だと伝えてきたのは そちらではないか。
「いや……そんな質問をされたのは 初めてでね」。死神と名乗ったそのヒトは、なんとも微妙な表情でそう言った。「というか、なんだい そのメモ帳は?」。即座にメモとペンを構えた私に 死神が突っ込む。私の癖というか、職業病のようなものだ。「私が言えるのは、これが燃え尽きたときに 君の心臓が止まることと、それが七日後だということだけだよ」。彼が持つランタンには、私の命の火だという 小さな蝋燭が燃えている。「他者が絡まない 突然の死を迎える者にだけ、私たちが関わることを許されている。これで大体 察せるんじゃないかい?」。彼の言葉を書き留めながら、湧いてくる疑問を さらに投げかける。「許されてるって、誰に?」「もちろん神様にだよ」「あなただって、死神様じゃない」「君は口が減らないねぇ」。苦笑しながら、「とにかく」と、死神は続ける。「ヤケを起こさないこと、他人を傷つけないこと、これは絶対だ。たった七日でも、何が起こるか分からない。ぜひとも有意義に過ごしてくれ給え」。「それでは七日後に」と、去ろうとする死神の腕を、咄嗟に捕まえる。「じゃあ、有意義に過ごすために協力してくれません?」「はぁ?」「最後の七日間、毎日会いに来てほしいんです。 私、あなたの話をもっと聞きたい!」。逃げようとする死神の腕を抱き込みながら、必死に言い募る。「正真正銘、一生のお願い! 来てくれなきゃ、恨むし 祟るし 呪いますよ!」。言いながら、死神相手に そんなことができるのかと思ったが、ここで引いたら負けだ。
死神はじっと私を見つめたあと「なるほど……」。意味ありげな笑みを浮かべながら、私の願いを受け入れてくれたのだった。つづく」

ささももさん
「(寝ぼけて)ん、んぅ~……まぶしい……。もう10時だから起きろって? ぅええ~……日曜日くらいゆっくり寝かせてよぉ~。……ほら、君も一緒にダラダラしよ? やだーって言っても、もう捕まえちゃったもんね!(いたずらっぽい笑い)。あー、ほら、暴れないの。ねぇ、こうしてお日様の光を浴びてると……ポカポカで、気持ちよくて……眠くなるだろう? ふぁ~あ(あくび)。だから、君も一緒に僕とこのまま、眠っちゃおうよ……」

コメント

  1. もつみ より:

    織田さんこんばんは。
    今回はUNO孤島殺人事件の5話です。
    長編を書くというのは難しいですね。最後まで辿り着けるでしょうか。
    ともあれ、今回もよろしくお願いいたします。
    ————————————————–
    結論から言えば、検証は驚くほど上手くいった。
    床に落ちた物​──マスターキーで館内の部屋を隈なく調べたが、犠牲者を含む全員の部屋から、凶器の針や毒物は見つからなかった。
    「そうなると現状で犯行可能なのは、やはりマスターキーの落とし主か…」
    そこまで考えたところで、ふと突き当たりの壁の違和感に気づく。ギリギリまで近寄ってみると、少しだけ壁が手前に浮いているのが分かった。
    周囲に誰もいない事を確認し、そっと壁を引っ張る。
    ギィと軋む音をさせ開いた扉の奥には、いかにも”隠し部屋”といった風の狭い一室があった。
    そっと奥に進むと、古びた机の上に数本の注射針と化合物、それから睡眠薬の袋が置いてあった。
    薬袋に目をやると、それがエビナさんの勤めていた総合病院であることに気づく。それから…下には、患者であろう人物の名前もあった。
    「っ!この名前は……!そうすると、注射針も…?」
    犯人と被害者の共通点かもしれない。他に手がかりはあるかと見渡すと、写真立てがポツリと二つあった。
    一つは男性と少年が並んで映った、色褪せた写真が入っていた。夏休みの思い出なのだろう、釣り竿を持った姿がなんとも睦まじそうだ。
    もう一つは、先ほどの写真に写っていた男性が病院のベッドで力なく笑っている写真。
    「それで、睡眠薬と注射の投薬ってことか」
    薬袋の名前、そして写真。
    マスターキーの件を裏付けるに充分な証拠がそこにあった。
    念のためスマホで撮影し、薬袋を持ち出した俺は、広間へと忍び足で戻ってきた。
    先ほどの壁といい、ここはからくりが多いらしい。給湯室の壁越しに部屋へ戻ることが出来た。
    皆よく眠っていて、起きる気配がない。「念のため俺の分のお茶をすり替えていてよかった」と、俺は安堵のため息をついた。
    もうこれで最後だ。全て終わりにしよう。
    メモ用紙を一つちぎり「俺は全て知っている。最初の港で待つ」と書き残した。

  2. 朔望 より:

    織田さんこんにちは。
    先日、とあるゲームの普通難易度をクリアしまして、次は最高難易度をクリアしないといけないという事で、織田さんからエールが欲しいと思い台詞リクエストさせて頂きます。
    問題が無ければ是非よろしくお願いします。
    「ゲームクリアおめでとう!次は最高難易度頑張ってね!」

  3. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは!
    本日はSSのリクエストをさせていただきます。
    死神が出てくる話の3話目・前編になります。
    内容と長さに問題がなければよろしくお願いいたします。
    ———-
    『最後の七日間 三人目・前編』
    「あの、私ってどんなふうに死ぬんですか?」
     勢い込んで尋ねた私の言葉に、相手は目を丸くした。
     何か変なことを言っただろうか? だって、私の寿命はあと七日だと伝えてきたのはそちらではないか。
    「いや……そんな質問をされたのは初めてでね」
     死神と名乗ったそのヒトは、なんとも微妙な表情でそう言った。
    「というか、なんだいそのメモ帳は」
     即座にメモとペンを構えた私に、死神が突っ込む。私の癖というか、職業病のようなものだ。
    「私が言えるのは、これが燃え尽きた時に君の心臓が止まることと、それが七日後だということだけだよ」
     彼が持つランタンには、私の命の火だという、小さな蝋燭が燃えている。
    「他者が絡まない、突然の死を迎える者にだけ、私たちが関わることを許されている。これで大体察せるんじゃないかい?」
     彼の言葉を書き留めながら、湧いてくる疑問をさらに投げかける。
    「許されてるって、誰に?」
    「もちろん神様にだよ」
    「あなただって、死神様じゃない」
    「君は口が減らないねぇ」
     苦笑しながら、とにかく、と死神は続ける。
    「ヤケを起こさないこと、他人を傷つけないこと、これは絶対だ。たった七日でも、何が起こるか分からない。ぜひとも有意義に過ごしてくれ給え」
     それでは七日後に、と去ろうとする死神の腕を、咄嗟に捕まえる。
    「じゃあ、有意義に過ごすために協力してくれません?」
    「はぁ?」
    「最後の七日間、毎日会いに来てほしいんです。 私、あなたの話をもっと聞きたい!」
     逃げようとする死神の腕を抱き込みながら、必死に言い募る。
    「正真正銘、一生のお願い! 来てくれなきゃ、恨むし祟るし呪いますよ!」
     言いながら、死神相手にそんなことができるのかと思ったが、ここで引いたら負けだ。
     死神はじっと私を見つめたあと、
    「……なるほど?」
     意味ありげな笑みを浮かべながら、私の願いを受け入れてくれたのだった。
    つづく

  4. ささもも より:

    織田さんこんにちは。
    めちゃくちゃ久しぶりになりますが、セリフを投稿したいと思います。
    短めな文章ですが、キャラクター的にゆる~く読んでいただけたらなと思います。
    よろしくお願い致します。
    「(寝ぼけた感じでお願いします)
    ん、んぅ~…まぶしい…
    もう10時だから起きろって?
    ぅええ~…日曜日くらいゆっくり寝かせてよぉ~…
    ほら、君も一緒にだらだらしよ?
    やだーって言っても、もう捕まえちゃったもんね!笑 (いたずらっぽく)
    あー、ほら、暴れないの。
    ねぇ?こうしてお日様の光を浴びてると…
    ポカポカで、気持ちよくて…眠くなるだろう?
    ふぁ~あ、(あくびをお願いします。)
    だから、君も一緒に僕とこのまま眠っちゃおうよ、… 」

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