2023/4/30(日)第151回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト募集。この日はリトバス謙吾の誕生日配信も!?

2023/4/30(日)第151回 織田優成ツイキャス本配信リクエスト台詞募集!

4月23日(日)に行われた「第150回 織田優成のVoice Only配信」にお越しいただき、ありがと三角でした!

アーカイブはこちら↓ メンバーシップの方のみ、自由にご視聴できます。
2023/4/23(日)第150回 織田優成ツイキャス本配信 有線LANケーブルを差し忘れて無線LAN配信でした 前編
2023/4/23(日)第150回 織田優成ツイキャス本配信 有線LANケーブルを差し忘れて無線LAN配信でした 後編

毎週日曜日21:30から1時間枠でライブ配信している、わたくし織田優成のツイキャスによるメンバーシップ限定の音声&動画配信は、メンバーシップ限定配信と言っておきながら最初の15分間だけは無料枠。つまり誰でも視聴&コメント可能です。ちなみに、毎月最後の日曜日配信や、僕が演じたキャラクターの誕生日配信、たまにやるゲリラ配信は最初から最後まで無料で視聴できます!

この「ツイキャス」は、ツイキャスアプリをダウンロードせずにインターネットのブラウザでも視聴可能。リンクをクリックすればスマホやPCですぐに視聴できまので、ぜひ、いらしてください(^^)。ただし、スマホで視聴する場合はインターネットブラウザよりもアプリを利用したほうが視聴もコメントもしやすいそうです。

第150回のリクエスト台詞

第150回は、はじめの15分だけ無料配信、残り45分はメンバーシップ限定配信というレギュラー配信。リクエスト台詞は2つあり、無料枠でこくまろさんの「甘いささやき」。メンバーシップ限定枠で蒼子さんの「最後の七日間 七人目・二十六」を演じました。

2021年4月にメンバーシップ会員制度を始めてからの配信は、全てアーカイブに保存していつでも視聴できるようにしています。なので、ぜひ、月額700円のメンバーシップ制度に登録して、リアルタイムの限定配信視聴、そしてアーカイブ視聴をご活用ください!

第151回リクエスト台詞募集

ということで次回のリクエスト募集です。次回、第151回は、2023/4/30(日)21:30からが配信予定。月最後の日曜日なので、いつものような初めの15分無料ではなく、全1時間が無料で視聴できます。ただし、リクエスト台詞の受け付けは1つだけとなりますことを、ご了承ください。ちなみにリクエストはメンバーシップ会員じゃなくてもリクエスト可能です。リクエストをご希望の方は「リクエスト台詞に関する注意事項」をお読みになり、この記事のコメント欄にセリフ、ナレーション、朗読などの僕に読んでほしい文章を書き込んでください(^^)。

さらに、この日はわが愛しのキャラ「リトルバスターズ!」は宮沢謙吾の誕生日。ということで、謙吾のバースデー配信も兼ねますので、一緒にお祝いしましょう(^^)。

リクエスト台詞に関すること以外にも、ご意見・ご要望があれば、ご連絡ください。ご期待に添えられるかは分かりませんが、善処いたします(^^)/。

第151回のリクエスト台詞

蒼子さん
「『どじょうと金魚』小川未明
ある日、子どもがガラスのびんを手に持って、金魚をほしいと言って泣いていました。すると、通りかかったドジョウ売りのおじいさんが、そのびんの中へドジョウを二匹 入れてくれました。
子どもは喜んで びんに顔を押しつけるようにして眺めると、ヒゲをはやして こっけいな顔に見えるドジョウは、「坊ちゃん、あのキレイなばかしで能のない金魚よりは、私のほうがよっぽどいいのですよ。ひとつ踊ってみせましょうか?」といって、一匹のどじょうは びんの底から水の上まで もんどり打って、こっけいな顔を表面へ出し、またびんの底に沈みました。
子どもは今までドジョウをバカにしていたのは、まったく自分の考えが足りなかったのだと知りました。「金魚よりか あいきょうがあるし踊りもするし、ずっとおもしろいや」と、子どもはビンを持ち歩いて友だちに吹聴したのです。金魚を持っている子どもは笑って、「そんなドジョウなんかなんだい、この金魚は高いのだぜ」と言って相手にしませんでした。「坊ちゃん、悲しむことはありません。まあ見ていて ごらんなさい」とドジョウは言いました。
じめじめした、いやな天気が続きました。生活力の乏しい金魚は、みんな弱って死んでしまったけれど、ドジョウは元気でした。そして、いつでもあいきょうのある顔をして、代わるがわる ビンの中で踊っていました」

コメント

  1. こくまろ より:

    織田さんこんにちは。
    織田さんの言葉にならない声の演技を聴いてみたくて、短いですがリクエストさせていただきます…!
    選ばれた際にはよろしくお願いいたします。

    ***

    ーー!! ごめん! いま足踏んだよね?
    大丈夫? 怪我してない?

  2. 蒼子 より:

    織田さんこんにちは。謙吾くんお誕生日おめでとうございマース!
    今週は朗読のリクエストをさせていただきます。青空文庫で見つけたお話で、ちょっと毒を感じつつも楽しいお話なので、織田さんのお声で聴きたいなぁと思いました。
    選ばれた際にはよろしくお願いいたします。

    ーーーーーーーーーー

    『どじょうと金魚』小川未明

     ある日(ひ)、子供(こども)がガラスのびんを手(て)に持(も)って、金魚(きんぎょ)をほしいといって、泣(な)いていました。すると、通(とお)りかかったどじょう売(う)りのおじいさんが、そのびんの中(なか)へ、どじょうを二匹(ひき)いれてくれました。
     子供(こども)は、喜(よろこ)んで、びんに顔(かお)を押(お)しつけるようにして、ながめると、ひげをはやして、こっけいな顔(かお)に見(み)えるどじょうは、
    「坊(ぼっ)ちゃん、あのきれいなばかしで、能(のう)のない金魚(きんぎょ)よりは、私(わたし)のほうがよっぽどいいのですよ。ひとつ踊(おど)ってみせましょうか?」といって、一匹(ぴき)のどじょうは、びんの底(そこ)から水(みず)の上(うえ)まで、もんどり打(う)って、こっけいな顔(かお)を表面(ひょうめん)へだし、またびんの底(そこ)に沈(しず)みました。
     子供(こども)は、いままで、どじょうをばかにしていたのは、まったく自分(じぶん)の考(かんが)えがたりなかったのだと知(し)りました。
    「金魚(きんぎょ)よりか、あいきょうがあるし、踊(おど)りもするし、ずっとおもしろいや。」と、子供(こども)は、びんを持(も)ち歩(ある)いて、友(とも)だちに吹聴(ふいちょう)したのです。
     金魚(きんぎょ)を持(も)っている子供(こども)は笑(わら)って、
    「そんな、どじょうなんかなんだい、この金魚(きんぎょ)は高(たか)いのだぜ。」といって、相手(あいて)にしませんでした。
    「坊(ぼっ)ちゃん、悲(かな)しむことはありません。まあ見(み)ていてごらんなさい。」と、どじょうはいいました。
     じめじめした、いやな天気(てんき)がつづきました。生活力(せいかつりょく)の乏(とぼ)しい金魚(きんぎょ)は、みんな弱(よわ)って死(し)んでしまったけれど、どじょうは元気(げんき)でした。そして、いつでもあいきょうのある顔(かお)をして、かわるがわるびんの中(なか)で踊(おど)っていました。

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