アニメX 251〜260
Column VOL.251 犬と猫
続きましては、「犬と猫、どちらが好きですか?」。う〜ん、犬を飼ったことがないので比較できないのですが、飼ってイヤな思いをしなかったので、猫の方が好きということで(^^;。犬のように忠実ではなく、かなりわがままですけど、抱き心地は良いし、なんといっても大きさが手頃! 犬って、小型犬から大型犬までいますけど、猫に大型っていないですよね?
Column VOL.252 犬と猫 その2
でも、同じ大きさだったら、甲乙付け難いかな? 動物って、なんでも可愛いから、どの動物が一番! とは決められないですね。だけど、ペットとして飼う場合、犬は雨の日だろうが風の日だろうが、毎日散歩に連れて行かないといけなくて大変だから、それを考えると、やっぱり猫かな? 放っておいても大丈夫だから(笑)。だけど、いつかは「死」という理由で別れなければならないから、それを思うとツラくて飼えないですね。
Column VOL.253 犬と猫 その3
今現在、うちの子供が動物を飼いたがっているんですけど、 動物って家族の一員になってしまうじゃないですか。家族として過ごす時間が長ければ長いほど「最期の別れ」がツラくなるので、飼うのに躊躇しているんですよね。子供に対する教育や人生勉強のためにも必要なんですけど、「別れ」を考えると一歩踏み出せなくて。まぁ、出会いがあれば必ず別れがあるものなんですけどね(^^;。
Column VOL.254 初めての声優事務所
突然ですが、ここでご報告です! 今までフ リーで活動していたのですが、8月1日付けで、青二プロダクションの準所属となりました(^^)。僕にとっては初の声優事務所。やっと自分の力量を試す機会が得られたので、嬉しさでいっぱいです。ナレーターとして入ったのですが、「アニメや外画もやるよね?」と聞かれ、「何でもやります!!」と答えましたので、ナレーション以外の仕事が増えるかもしれません。
Column VOL.255 初めての声優事務所 その2
応援、よろしくお願い致しますm(__)m。 そして、これからの僕の活躍 (?)に、ぜひ、ご期待ください! それはさておき、このコラム。ここしばらくは、みなさんからの質問に答える形で書いているのですが、その質問が尽きて来ました。新たな質問がない場合は、僕の独断と偏見による文章になりますので、それがイヤだぁぁぁ! という方は、「アニメX」までメールにて、ご質問をお送りください。
Column VOL.256 いろいろな声
さて、再び質問へ。今回は、「大人の声、子供の声と、織田さんは色々な声を出せますよね? 何かコツはあるのですか?」。え? いろいろな声??? 確かにキャラクターによって声を変えているつもりですが、あまり変わっていないのでは(^^;。基本的に、誰でも高中低の3音を出せるので、僕もそれにあてはまります。声域の広い人は高高、高中、中、低 中、低低と、さらに何種類もの高 さの声が出せますし、それ以上の人も!?
Column VOL.257 いろいろな声 その2
そんなわけで、僕は3音を基本に「喋り方」を変えています。喋りのテンポを変えたり、語尾に特徴を付けたり、間や抑揚に変化を付けたり。実際問題、音を変えても喋り方が同じであれば、似たようなキャラクターになってしまうんです。 その反対に、音は同じでも喋り方さえ変えれば、違ったキャラクターに!? でも、これが一番難しいんですよね。僕も早く、音程ではなく、演技力でキャラを変えられるようになりたいものです。
Column VOL.258 扁桃腺
続いては、「声優や舞台俳優を目指して養成所に通っています。もともと扁桃腺持ちで、扁桃腺を意識しながら大きな声を出すと苦しくなります。治すには、扁桃腺を取らなければならないそうです。でも、取ると声が変わるというし……。 取った方が良いのでしょうか?」。これって、お医者さんに相談した結果なのでしょうか? 仕事柄、喉の病気に関する本をよく 読むのですが、一般の扁桃腺に関する事柄と違うような気が(^^;。
Column VOL.259 扁桃腺 その2
扁桃腺が年に何度も腫れて傷みを伴う高熱を出す「慢性扁桃炎」や、扁桃腺のせいで呼吸が苦しい「扁桃肥大」など、扁桃腺のせいで生活に多大な支障を来たす人は、手術で切除するようです。質問をくださった方は、こういった状態になるのでしょうか? そうであれば、年がら年中、風邪をひいている状態になるので、扁桃腺を切らなければ、タレント活動はおろか、普通の仕事も休みがちになってしまいます。
Column VOL.260 扁桃腺 その3
しかし、そのような状態にならないのであれば、扁桃腺を取ってしまう必要はないと思います。同じような経験がない上に、喉がどのような状態なのかわからないので、なんとも言えないのですが……。僕が思うに、「意識すると苦しくなる」とありましたから、扁桃に問題があるとしても軽度の扁桃肥大か、それか扁桃腺には問題はなく、単なる思い込みなのではないでしょうか?